鈴神楽氏・作 鈴神楽さんによる「ドラえもん」翻案ものの5作目になります。 今回のオハナシは、少女が夢幻の中で触手関係にグチョグチョアヘアヘって感じのヤツです。 |
「だからして、自慰行為は、決して悪いことじゃない。一番の問題は、中途半端にする事だ。中途半端な自慰行為をすると、体は、どんどんいやらしい事を求める様になる」 保健体育の授業、一人の女子が遊び半分にオナニーの事を聞いたら、何故か先生は、熱く語りだした。 「なんなの?」 クラスの女子の大半が首を傾げる中、静華や乙梨が言う。 「先生の話は、真面目に聞かないと駄目だよ」 「だけどさー、やっぱなんかおかしいよ」 それでもなお疑問に思う少女、恵理(エリ)であった。 その疑問は、当然正しい。 その放課後、先生は、教室に居た。 「本当にあんな授業をして良かったのだろうか?」 不安がる先生のチンポを取り出してしゃぶる乙梨。 「生徒に手を出しておいて今更の事を言うんですね?」 埜鐚の問い掛けに先生は、怯む。 「しかし……」 埜鐚は、苦笑しながらも言う。 「安心して下さい。全部本当の事ですよ。それにあのキャンディーを舐めてくれたんでしょ?」 先生が頷く。 「ああいわれた通りに授業前に舐めたがなんなのだね?」 埜鐚が笑みを浮かべる。 「『しつけキャンデー』、子供をしつけるのに使う道具です。あれを舐めた先生が中途半端のオナニーをしたら余計にいやらしい事を求める様になると言ったのを聞けば、本当にそうなるんですよ」 「そんな!」 驚愕する先生に埜鐚が言う。 「大丈夫、うちのクラスの女子は、良い子達ですからきっと先生の言うことを守ってくれますからなんの問題もないですよ。実際、自慰を忌避して快感なれしてなく、性質が悪い男にセックスを仕込まれて人生を転落する女性って多いらしいですからね」 そういう埜鐚こそ、一番性質が悪い男である。 その日、恵理は、ベッドの中でもやもやしていた。 原因は、昼間の授業。 いやらしさを極力排除されていたが、詳細に説明されたオナニーが気になってしまって居るのだ。 「オナニーって女の子でも普通にやってる事なんだよね?」 実際問題、男のそれと違って女性のオナニーは、あまり他人に話される事は、無い。 女性にとっては、本番のセックスを見られるより恥かしい事って認識があるのだ。 恵理だって、耳年増のクラスメイトとセックスの関する猥談をした事があっても、オナニーについては、話した事など無かった。 しかし、話をしないイコールやら無いって事では、無かった。 男性のオナニーは、ある意味溜まった精液の排出という必須作業であるのと違い、女性のオナニーの大半は、ストレスに所以している所がある。 誰彼が好きという感情を募らせて、または、日常生活で溜まったストレスを解消する行為として行われる。 恵理の場合、後者であった。 テストの点が悪く母親に怒られた時などにあるいみストレス解消に行う万引きみたいな物、つまり悪い事としてやっていたのだ。 それが、別に普通の事とされて恵理は、戸惑っていたのだ。 そして何より、軽く下着の上から弄るだけの今までのオナニーと違う、割れ目の中まで指を入れるオナニーなんて小学生の恵理には、信じられなかった。 「でも、実際やっている子も居るんだよね」 授業の後、何気ない会話としてそれを振ると、多くの友達が言葉を濁す中、乙梨や静華は、平然としていると答えた。 そして、先生が言うとおり、ちゃんとしたやり方をしないと大変だと注意さえされた。 「下着の上からやるオナニーは、下着を汚し、汚れを性器に押し付ける悪いやり方で、実際にやる場合は、爪の手入れをした清潔な指で行うのが衛生的にもよろしい」 何時も以上に丁寧に爪を切った後、ウエットチッシュできれいにしてから恵理は、下着を脱いであそこに指を伸ばす。 「アァン!」 想像した以上の感覚に思わず指をひく恵理。 「でも、これが本当のオナニー?」 もう一度指を伸ばしゆっくりと指を上下させる。 ジワリジワリとたかまる快感、そして指は、クリトリスに至る。 「ここを直接弄るともっと気持ちよくなる筈、アァァァン!」 触れた瞬間、恵理は、体に電撃が走った気がした。 「こ、こんなのやっぱりあたしには、早すぎるよ」 そういって、下着を穿きなおしてオナニーを中断してしまう。 それが先生に注意された行為だと言う事をなどすっかり忘れて。 翌日、恵理は、教室の自分の席に着くと突っ伏してしまう。 「どうしたの?」 乙梨に話しかけられて慌てる恵理。 「えーとなんでもないよ!」 「とてもそう見えない。だって、目の下に隈が出来てる」 乙梨が指摘するように恵理の顔は、あまり褒められた状態で無かった。 それには、理由があった。 オナニーを中断してしまった恵理は、『しつけキャンディー』の効果でより快楽を求める体に変化していたのだ。 そんな状態なのに、恵理は、オナニーの時のあの感覚を畏怖して、オナニーを拒絶し、眠ろうとした、それがより一層に体をいやらしく変化させる、自然と伸びる指が触れて、あの感覚を覚えては、止め、更に体がいやらしい行為を求める様になっていた。 そんな悪循環に陥った恵理は、ろくに睡眠も取れていないのだ。 「ちょっと眠れなくて」 それを聞いて乙梨が一つの道具を取り出す。 「ちょうど良かった、それならこれを使って下さい。これは、良い夢を見れる様になる道具なんです。これをまくらの下に置けばきっと熟睡出来ます」 「良い夢?」 恵理が尋ね返すと乙梨が妖しい笑みを浮かべる。 「ええ、とってもイイ夢ですよ」 一日もんもんした気分だった恵理は、乙梨から貰った道具を枕の下に入れる。 「駄目で元々」 そういって、目を閉じる恵理。 昨日眠れなかった事もあり、恵理は、あっさり夢に落ちて行く。 仕組まれた悪夢へと堕ちていくのであった。 「ここって何処だろう?」 左右を見回す恵理。 よく解らない空間、何故、自分がそこに居るのかも解らない恵理。 そんな恵理の前に不気味な物があった。 それは、肌色をしたロープの塊にも見えた。 「嫌だ、デカイミミズみたい」 恵理の感想は、あながち間違っていなかった。 次の瞬間それは、躍動し、恵理の四肢を捉えた。 「いや、なんなのよ!」 もがく恵理だったが、それは、恵理を服を一気に引き裂き、生まれたままの姿を晒せさせると、一気に巻きついてくる。 「こ、来ないで! ぬちょぬちょして気持ち悪い!」 それは、粘着性がある液体で全体を覆われ、恵理にそれを塗りつけるように這い上がっていく。 「な、なに?」 そうしている間に恵理の体にも変化が現れた。 「うそ、どうしてあそこが、あ、熱い……」 体が欲情し始めたのだ。 その原因は、肌から吸収された液体の強力な媚薬成分であった。 濡れ始めた恵理の割れ目にそれは、辿り着く。 「い、いや! そこだけは、止めて!」 拒む恵理の気持ちなど一切無視されてそれは、一気に割れ目に押し入る。 「ダメェェェ!」 拒絶の言葉をあげる恵理。 しかし、言葉と裏腹に恵理の体は、それを受け入れていた。 「いや、こ、こんなの変だよ! 変なのに……気持ち、いい」 否定したい気持ちを打ち砕くように快感は、鰻登りにあがっていく。 「らめぇぇぇ! 気持ち良いのが止まらないのぉぉぉ!」 恵理は、もう抵抗を止め、そして自ら腰を動かし、それを触手を受け入れていた。 そして触手は、大量の精液を恵理の中で吐き出す。 「出てる! エッチな液体があたしの中で出てるのぉぉぉ! イクゥゥゥ!」 絶頂に達する恵理。 しかし、この悪夢は、まだまだ続くのであった。 恵理が目を覚ます。 目の前には、見慣れた天井がある。 「夢?」 そして下半身にある違和感に恵理は、布団を捲り確認する。 パジャマの股間部分が変色し、そのしたのシーツも濡れていた。 「まさかお漏らし?」 驚く恵理だったが、直ぐに違うことに気付いてしまう。 「これっておしっこじゃない……」 気付いてしまえば答えは、保健体育の授業であった。 「あたしお漏らしと間違うほどにエッチな液体をだしてる」 信じられない思いの恵理であった。 「昨日のは、どうでした?」 自分の問いに恵理が何の事だか解らずに居ると、乙梨が新しい道具を見せて言う。 「昨日の安眠アイテムですよ。その様子だと効果が薄かったみたいですよね。でしたらこっちの方がより効果が高いみたいですよ」 「昨日のより凄い……」 唾を飲み込み躊躇する恵理。 「はい、聞いた話では、もう段違いに良い夢を見られるとか」 笑顔の乙梨に恵理は、戸惑いながらそれを受け取る。 「そう、た、試してみるよ」 「それでは、今日も勉強をがんばりましょう」 乙梨が離れていった後、恵理は、手にあったアイテムを見て誰に対して言うわけでも呟く。 「きっと昨日のは、ちょっとジャンルが間違っていたのよ。だから今回のは……」 言い訳じみた事を口にする恵理だったが、その割れ目は、僅かに濡れていた。 「何かの建物の中だよね」 恵理は、未来的な通路を歩いていくとその先にある扉が自動で開いていった。 部屋の中には、大きな水槽みたいな物があり、その中には、昨日の夢で出てきた様な化け物が在った。 「……生殖触手」 恵理は、書かれていた説明を読む。 「全身から分泌される強力な媚薬を塗りつけながら雌の性感帯を刺激し、発情させ、交尾を行い繁殖を行う!」 驚き、後退した時、何かのスイッチを踏む恵理。 すると水槽の開いていく。 「い、嫌! あんなのまたやられたら……」 頭の中では、逃げなければいけないと思っているのに恵理の足は、動いてくれない。 そうしている間にも触手は、延び、恵理の服の隙間から入りこむ。 「駄目! 放して!」 抵抗しようとする手にも触手が伸びてその動きを封じた。 「だ、誰か助け……」 叫び声を上げるために大きく開いた口にまで触手が入ってくる。 そのまま喉の奥、胸全体から先端、そして割れ目まで媚薬を塗り籠められて行く。 恵理は、媚薬の効果で否応無しに発情させられる。 そのまま触手は、恵理の中に侵入し、交尾を始める。 しかし、今回は、それだけでは、無かった。 何と触手は、本来なら生殖に使わないお尻まで触手を突き刺して来るのだった。 驚く恵理だったが、発情し、媚薬を塗り籠められていくお尻は、どんどん快楽を増幅させる。 前後から攻められ快感は、相乗効果で跳ね上がり、あっという間に絶頂に達する。 それでも触手は、止まらず、絶頂に達して敏感になった恵理を更に犯していく。 触手の先からオマンコの中、アナルの奥、口全体、顔面に射精され、全身をザーメンまみれになりながら幾度となく絶頂に達する恵理であった。 「また駄目でしたか?」 乙梨の質問に、ハードすぎる夢の為に疲労している恵理が顔を引きつらせる。 「えーと、乙梨、あれってジャンル間違えていない?」 乙梨が首を傾げる。 「そうなんですか? でもイイ夢が見られるのは、確かって話です。そしてこれは、昨日よりも更に凄い奴らしいですよ」 差し出されたアイテムを凝視する恵理。 「昨日のよりも凄いって……」 恵理には、それがどんなものなのかを想像する事も出来ない。 「使った人の話では、最高にイイ夢が見れるそうですよ」 「た、試してみる」 恵理は、それを受け取ってしまう。 そして乙梨は、埜鐚の元に向った。 「意外とあっさり受け取るものですね」 埜鐚は、楽しげに言う。 「当たり前だ、夢をコントロールする『ドリームプレイヤー』のアダルトソフトの中でも最高にハードな奴だ。一度その快感を知ったら完全に中毒だよ」 それを聞いて乙梨が自分が咥えこんだバイブ弄りながら言う。 「それは、楽しそう、終わったら使っても良いですか?」 その後も乙梨は、新しいソフトを次々に渡していき、恵理は、それを受け取ってしまうのであった。 「大丈夫?」 心配する母親によろよろになりながら恵理は、微笑む。 「大丈夫だよ、学校に行って来るね」 おぼつかない足取りで登校する恵理であったが道の脇の空き地に居る埜鐚に気付く 「恵理、そんなんで学校まで持つのか?」 「な、何を言っているの?」 戸惑う恵理に埜鐚は、一冊の本を見せる。 それは、触手が女性を蹂躙する話。 「何を見せるのよ!」 怒鳴る恵理の前に本を置いて埜鐚が一足の靴を取り出す。 「この靴は、『絵本入りこみぐつ』っていって本の世界に入りこめる様になる靴だよ。詰り、この靴を履いてその本の上に乗ると本と同じ体験が出来るんだよ」 「本と同じ体験……」 見せられた本に書かれて居た内容を思い出し、恵理のあそこは、愛液を垂らし始めて居た。 「僕の雌奴隷になるんだったら、この靴を貸してあげるよ」 夢の中で幾度となく雌奴隷にさせられた恵理は、その意味を理解していた。 「そ、そんな物になれる訳ない! あたしは、学校に行くから!」 無理矢理視線を外して学校に向おうとした恵理に埜鐚が告げる。 「学校に行っても新しいソフトは、手に入らないぞ。あれは、僕が渡していたんだからな」 恵理の足が止まる。 「な、何を……」 「昨日のソフト以外は、返しただろう? 同じソフトを使い続けるのか?」 埜鐚の問い掛けに恵理は、困惑した。 昨日のソフトは、普段と異なり、感じるだけ感じさせて決してイカせてくれない焦らしのソフトで、こんな体調でも学校に行こうとした本当の理由は、イケるソフトを手に入れるためだったのだからだ。 「チャンスは、今だけ。別にこれを欲しがっているのは、お前だけじゃないからな」 埜鐚の言葉に恵理は、思い出す。 乙梨が自分以外にもあのアイテムを貸し出していた事を。 「もう時間も無いし、学校に行くか」 靴をしまおうとする埜鐚に恵理が駆け寄る。 「嫌、そ、それを貸してください!」 恵理の言葉に埜鐚が言う。 「さっき言っただろう? 雌奴隷になれば貸してやるよ」 恵理の目の前に出される触手に負けない太さの埜鐚のチンポ。 躊躇したのは、どれだけだろうか? しかし、恵理は、それを口に含みフェラをしていた。 「いい子だ。これは、素直な事へのご褒美だ」 そういって埜鐚は、強力な媚薬を恵理のオマンコに塗りたくる。 完全に発情した恵理が壁に手を付けてお尻を突き出す。 「は、早く入れて下さい! その太いのを入れて!」 「すっかり出来上がってる。良いぜ!」 埜鐚のチンポが恵理のオマンコを貫く。 いくら夢で触手とやりまくっていたとは、いえ処女の恵理。 大量の血が溢れ出すが、その痛みすらも夢で体験済み。 その上、強力な媚薬の効果で、直ぐに快感が痛みを凌駕する。 「アァァァン! チンポ、チンポで子宮にあたって気持ち良い!」 夢の中で覚えたいやらしい言葉を連呼しながら恵理は、どんどん昂ぶっていく。 「らめぇぇぇ! もうイクゥゥゥ!」 昨夜、焦らされた分、恵理は、あっさりと絶頂に達し、そんな恵理のオマンコに大量のザーメンを吐き出す埜鐚であった。 幸せそうな顔をする恵理に埜鐚は、靴を渡す。 「さあ、好きにすれば良いよ」 「はい。御主人様」 そういって恵理は、靴を履いて触手に犯される為に本の中に入っていくのであった。 「凄いだろう?」 埜鐚は、フェラをしている恵理に特注した実物大の触手のフィギュアを見せる。 「アァァァン! 我慢できません。は、早くお願いします!」 恥も外聞も無い様子でオマンコをこすり付けている恵理に苦笑しながら埜鐚は、チンポをみせつける。 「だったら御奉仕を忘れるな」 「す、すいません」 フェラを再開する恵理を他所に埜鐚は、フィギュアに取り出したネジ巻きをを当てて回し始める。 するとフィギュアは、動き出し、恵理のオマンコを貫く。 「良い、いい、イイィィィ!」 「今回のも良い出来だ。この『生命のねじ』で巻いて動かすときは、やっぱり質が良い方がいいからな」 「最高レスゥゥゥ! イク、イク、イク! イクのが止まらない!」 埜鐚がシミジミいう中、恵理は、狂った様に触手を求めるのであった。 ネジが切れて触手が止まり、恵理は、埜鐚のチンポを咥えていた。 「触手もいいけど、御主人様のも凄いぃぃぃ!」 「そうか? そういえば、恵理、この頃ジャイアンは?」 埜鐚の言葉に不快そうな顔を見せる恵理。 「嫌な事を思いださせないで下さい! あの馬鹿は、今日もスカート捲りや、好き放題してるんですよ」 埜鐚もつまらなそうな顔をして言う。 「そうだな、いい加減、あのリサイタルに付き合うのも面倒だな。少し手伝え」 「はい、御主人様の御命令ならなんなりと。ですから」 上目遣いをする恵理に埜鐚が頷く。 「ほら、たっぷりと受け取れ!」 「アツイィィィ! 子宮がいっぱいになってイクゥゥゥ!」 激しい絶頂を迎える恵理であった。 |