鈴神楽氏・作

 鈴神楽さんによる「ドラゴンボールGT」のエロパロです。

 パンちゃんがヤケクソのトランクスに犯されちゃってエロエロになったり妊娠したりという小品です。


「おじいちゃん、戻ってこないね?」
 宇宙船の中でパンが呟く。
「きっと大丈夫だよ、悟空さんは、こんなピンチを何度も救ってくれたんだから」
 トランクスが励ます。
 悪のドラゴンボールが敵に奪われ、願い事が叶ってしまい、地球がピンチになってしまった。
 そんな中、悟空は、一人、地球を救う為にスーパーサイヤ人3になって地球に瞬間移動した。
 しかし、その後、全く連絡が取れなくなってしまったのだ。
 トランクスは、パンを励ましながらも、地球の状態を知ろうと、色々と努力をしていた。


 そして、一ヶ月が過ぎた。
 不安で落ち込み、ベッドの中に居たパン。
「お父さん、お母さん……」
 涙が頬をつたわっていく。
 そんな時、ドアが開きトランクスが入ってきた。
「地球の状況が解ったよ」
 パンが顔をあげた。
「皆は、元気なの!」
 それに対してトランクスは、態度で答えた。
「トランクス、何をするの!」
 叫ぶパンを押さえ込みトランクスが言う。
「もう、皆、居ないんだ……」
 その一言にパンの手が止まる。
「……嘘?」
 パンがトランクスの顔を見る。
 そのトランクスの顔は、GT編の気楽な顔でなくなっていた。
 まるで、セル編の17号と18号によって大切な者を全て失ったトランクスの顔がそこにあったのだ。
「残ったのは、僕らだけなんだ」
 パンにも解った、それが真実だって事が。
 それでもまだ子供のパンは、感情的に叫ぶ。
「ウソよ! 絶対に嘘なんだから!」
 そんなパンに対してトランクスが真剣な顔をして言う。
「僕達には、使命がある。残された地球人として子孫を作っていくと言う義務が」
 パンが混乱する。
「それが、これと何の関係があるのよ!」
 反発するパンの服を引き千切り、トランクスが言う。
「残ったのは、僕とパンちゃんだけだ。男性しか生き残らなかったサイヤ人と違って、僕達は、子供を作れる」
 パンも無知な子供じゃ無い、トランクスが何を言っているのか薄々気付いていた。
 それでも、信じたくなかった。
「トランクス、こんな時に変な事を言わないでよ!」
 パンの言葉にトランクスが悔しそうな顔をして言う。
「もう、これしか僕達に出来る事が無いんだ!」
 そのまま、トランクスは、濡れてもいないパンの割れ目を強引に弄り始める。
「痛い! トランクス、止めて!」
「これでも、経験は、そこそこあるつもりだけど、パンちゃんみたいな子供を相手にした事がないから、少し我慢するんだ」
 トランクスは、そういってから、パンの割れ目を舐め始める。
「嫌! そんな所を舐めないで!」
 パンが力の限り抵抗するが、クォータサイヤ人、それも少女のパンでは、スーパーサイヤ人にもなれるトランクスに力で勝てる訳が無かった。
 世界有数の企業の若社長であるトランクスは、実際に女性に困ることは、無く、ブルマを寝取った父親譲りのセックスの才能で、まだ幼く、オナニーすらした事もないパンの僅かな性感を的確に刺激していく。
「アァァァン! 変だよ!」
 パンが甘い声を漏らす。
 そして、トランクスは、体を反転させて、自分の勃起したチンポを取りだして、パンの目の前に晒す。
 今まで見た事がある、男性器とは、別物の様なそれに息を呑むパン。
「舐めるんだ。そうしないと、痛みが増すだけだよ」
 トランクスの言葉にパンが首を激しく振る。
「無理! こんなの舐められる訳無い!」
 それに対してトランクスが舌打ちし、自分の唾液でチンポを濡らして言う。
「入れるよ」
 トランクスのチンポは、パンの毛も生えていない割れ目を強引に押し分けて入って行く。
「イターーーーーーイ!」
 激しい痛みに力のいっぱい叫ぶパン。
 トランクスを残った力で押し返そうとしながらパンが涙ながら言う。
「お願いだから、抜いて!」
 しかし、トランクスは、きつすぎて痛みすら覚える挿入を強引に続けた。
 そして、その瞬間が来る。
「受け止めるんだ!」
 パンの中でトランクスの精液が弾けた。
「……!」
 パンは、声にならない叫び声をあげるしかできなかった。


 それからのトランクスは、何かにとりつかれたようにパンを犯し続けた。
 だが、当然の様にまだ幼いパンが妊娠する事は、無かった。
 パンは、精液で汚れた布団に包まりながらトランクスの足音に恐怖していた。
 その日のトランクスの手には、一つの薬が握られていた。
「パンちゃん、良い物が手に入ったよ。僕達みたいに子孫を求める宇宙人は、意外と多いらしく、その為の妊娠準備薬が売られて居たんだ」
「嫌! もう、痛い事がしたくない!」
 パンが震えながら言うがトランクスがパンの布団を剥ぎ取り言う。
「これは、生き残った僕達の義務なんだ!」
 そして、無理やり薬を飲ませるトランクス。
 パンは、無理やり薬を飲まされた事で咽ていたが、途中からその息が荒くなる。
「何コレ?」
 自分で自分を抱きしめるようにするパン。
「熱い! あつい! アツイ! 体がアツーーーーイ!」
 熱にうなされる様に叫ぶパン。
 そして、パンの指が自然と割れ目に伸びる。
「ここが熱い! トランクス、どうにかして!」
 トランクスが頷く。
「当然だ。パンちゃんが妊娠するまで何度でも抱いてあげるよ。これが、何も出来なかった僕の贖罪なんだから」
 そして、トランクスにチンポを挿入されると、パンが涎を垂らしてよがる。
「凄い! トランクスのチンポがあたしの中を抉る度に凄いのが頭に上ってくる!」
 トランクスに抱きつくパン。
 今までの痛みしか感じなかった挿入も、薬の御蔭で十分に愛液が分泌され、トランクスにも快感が生まれる。
「凄い、我慢できない。もう出てしまうよ!」
 パンも快楽に酔いしれた顔で言う。
「出して、トランクスの熱い精液を出して!」
「イクよ!」
 トランクスは、その叫びと共にパンの中に今までの中で一番大量の精液を放つ。
「焼けちゃう! もう、真白になっちゃう!」
 そのまま初めての絶頂に達するパンであった。
 その後、パンは、薬の御蔭が、トランクスの子供を産む事になるのであった。


 それから、数十年後。
 宇宙に新勢力が生まれていた。
 フリーザ一派の残党を一掃した、その一族は、サイヤ人としての戦闘能力と地球人の繁殖能力を併せ持つ、最強の種族として、宇宙を制圧していくのであった。
 その中心には、スーパーサイヤ人として戦うトランクスと一族を増やし続けるパンが居た。


「もっとよ!」
 あの薬とサイヤ人の血の所為で初めて妊娠した頃から、体が成長しないパンが、自分の生んだ息子達のチンポをしゃぶりながら言う。
「もっと腰を動かして!」
 息子達は、本能の赴くままに腰を振り、実の母親でありながら、子供の様な小ささと、何十人の男を咥え込んだ淫婦の襞を持つパンのオマンコを貪るのであった。
「もう限界、出る!」
 パンが嬉しそうに言う。
「出しなさい! そして、孕ませなさい、それがあたしの使命なんだから!」
 パンの近親相姦受精、出産は、死ぬまで続けられる事になるのであった。


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