鈴神楽氏・作

 鈴神楽さんの替え歌シリーズで、「アンパンマン」がお題となっています。

 アンパンマンそのものが活躍する話というわけではなく、替え歌の内容に沿った登場人物たちによるエロ短編です。


○原曲(勇気りんりん)

ゆうきのすずが りんりんりん
ふしぎなぼうけん るんるんるん
アンパン しょくぱん カレーパン
ジャムバタチーズ だんだんだん
ルンルンかわいい おむすびまん
ゴシゴシみがくよ はみがきまん
めだまがらんらん ばいきんまん
それいけ ぼくらの アンパンマン

めいけんチーズ わんわんわん
きもちがわるいな かびるんるん
あまいのだいすき アンコラ
てんてんどんどん てんどんまん
どこからきたのか へんななかま
ほらほらはじまる おおさわぎ
なんなんなんでも とんちんかん
ぼくらのともだち アンパンマン

ドキドキさせるよ ドキンちゃん
やさしいかおの ジャムおじさん
バタバタはしるよ バタコさん
みんながだいすき アンパンマン

○替え歌
風紀の珠洲が 倫理淋(リンリリン)
ふしだら冒険 ウゥンウゥンウゥン
アァンパァン ショックパァン 華麗(カレイ)パァン
ジェルバターチーズ 段々団(ダンダンダン)
ズンズンか弱い お結びまん
ゴシゴシ磨くよ 歯磨きまん
女堅(メカタ)が乱乱(ランラン) 倍金マン
それイケ 僕等の アァンパァンまん

性犬チーム ワンワンワン
気持ちが良いよ 浴びるーの
あさいの大空き アンコール
チンチンどんどん 合(ゴン)ドンまん
何処から来たのか 変な仲間
ホナホナはじまる 汚男(オオ)触り
難々何でも 到チン完
僕等が友達 アァンパァンまん

トキトキさせるよ 出禁チャン
やらしい顔の 事務おじさん
バタバタはしょるよ バーターさん
みんなを大好き アァンパァンまん

○替え歌を元にしたショートストーリー

 私の名前は、珠洲。
 私立中学の二年生。
 風紀委員をやっています。
 そんな私の中学ですが元々は、倫理観も高く、風紀委員の仕事にも理解がありました。
 だから風紀の仕事も一生懸命やっていました。
 そんな中、一人の新しい男性教諭がやってきました。
 不衛生で、だらしなく、メタボ。
 特に特徴的なのは、言うのも恥かしいですが、大きな金玉。
 ズボンのシルエットが変形する程の大きさで、生徒達の中では、自然と倍金マンってあだ名が出てくるほどでした。
 その倍金マンの事を私は、嫌いでした。
 この学校の風紀に合わせる気もなく、怠惰的な生活態度を続けていたから、何度と無く注意してもそれは、直らず、苛立ちを覚えていました。
 そして変化は、倍金マンでは、無く生徒達の方に顕れ始めました。
 女子は、皆、嫌っている筈だったのに何人かの女子が倍金マンに親しく話し始めたのです。
 そうした女子は、どんどん堕落して行きました。
 保健体育の授業ですら顔を赤らめてた生徒まで平然とエッチな事を口にするようになって、それがまかり通る空気がどんどん拡がっていった。
 私がそんな倫理観の減退を淋しく思いながら放課後の見回りをしていると風紀委員の後輩の女子が倍金マンと一緒に使われていない筈の教室に入っていきました。
「まさか、いやそんなふしだらな事を考えちゃ駄目」
 自分のいやらしい想像を否定しながらも、万が一の事を考えて私は、その教室に近づくと中から女子の声が聞こえてきます。
「アァン、そんなに激しくされたらすぐいちゃうぅぅぅ!」
 その声は、今まで聞いた事も無い声でした。
 覚悟を決めて私は、ドアを開けるとそこでは、決して行われて居ては、いけない現場に遭遇していた。
「珠洲じゃないか、どうした?」
 倍金マンが平然と声を掛けてきた。
「どうしたじゃありません! 先生、自分が何をしているのか理解しているのですか! 貴女も直ぐに止めなさい!」
 私は、近づき、倍金マンの抱き合っている後輩を引き剥がそうとするが、後輩は、倍金マンに強く抱きつきながらも腰を振って拒む。
「いや、もう直ぐなのだから、止めないで!」
「珠洲も来たし、終わりにするぞ!」
 倍金マンの言葉に後輩が慌てる。
「嫌! こんな状態で止められたら……」
 怯える後輩に倍金マンが邪な笑顔を向ける。
「大丈夫。直ぐに終わらせてあげるよ。ほら!」
「アァァァン! イクゥゥゥ!」
 後輩の体がビクビクと震えたと思うと脱力して、その股間から白い液体があふれ出してきた。
「先生! 何をしてるんですか!」
 睨むと倍金マンは、脱力した後輩を近くの机に横にすると私に近寄ってきた。
「珠洲が止めろって言ったら、終わりにしただけだ」
 私は、下半身裸の倍金マンから視線を逸らし抗議する。
「そういう問題では、ありません! 生徒とするなんて教師の倫理は、無いのですか!」
「良いね。その態度。そんな珠洲にふしだらな冒険をさせてあげるよ」
 倍金マンは、そういうと私の唇を奪う。
 混乱する私の唇を強引にこじ開けて倍金マンの舌が私の口内を蹂躙する。
 望みもしない最悪なファーストキスだというのに、倍金マンの舌が動く度に私の体から力が抜けていく。
 押し返そうとしていた手がその用をなさなくなると倍金マンの手が私の制服の隙間から胸を弄り始めた。
 最初は、下着の上から、全体を揉み解す様に、そしてブラをずらされ直接触られる。
 嫌な筈なそれが気持ちよかった。
 勃起してしまった乳首が弄られると堪らなくなってしまう。
 唇が離され、足りてない空気を求めて激しく呼吸する私に倍金マンが言う。
「気持ち良いだろ?」
「そんな訳ありません!」
 否定する私を愉快そうに見て倍金マンが私を押し倒すとスカートを捲り上げる。
「上の口は、正直じゃないみたいだから、こっちの口に直接聞いてやろう」
「な、何をするの!」
 倍金マンは、下着をずらして私のあそこを舐め始めた。
「そんなおしっこをする所なんて汚い! 変態、舐めないで!」
 嫌悪感のままに叫ぶ私を無視して倍金マンは、執拗に私のあそこを舐め上げ、広げ、中まで舐めてくる。
「嫌、いや、イヤァァァ!」
 首を必死にふって否定する。
 本気で嫌なのに、どんどん気持ち良くなって行く。
 私は、あの声が漏れないように口を押える。
 しかし、倍金マンの舌があそこのもっとも敏感のお豆の部分を攻められるとどうしようも無かった。
「ウゥンウゥンウゥン!」
 声が出てしまった。
 そんな私に倍金マンは、遂にあれを見せる。
「これが珠洲の初めてのチンポだぞ」
「それだけは、止めて下さい! 初めては、結婚する人にって決めているんです!」
 私は、必死の思いで懇願したが倍金マンが大笑いをする。
「今時、そんな事を言ってたら駄目だ。先生としてちゃんとしたセックスを教えてやろう!」
 そういって一気に入れてくる。
「痛い、抜いて!」
 激痛に私が叫ぶが倍金マンは、抜く所か、更に押し込んでくる。
「もう嫌、なんで私が……」
 痛みと悔しさに涙する私を倍金マンは、犯し続ける。
 そんな中、私の中に痛み以外の感覚が生まれ初めてしまう。
「嘘、どうして?」
「伊達に金玉がでかい訳じゃないだよ。俺の金玉は、特別制で、俺のチンポから出る物は、全部女を激しく 気持ちよくする効果がある。さあ、よがれ!」
「アァン!」
 パァンという激しい腰振りと共に私の口から甘い声が漏れてしまう。
 それを確認すると倍金マンは、私を抱え上げる。
「駄目、そんな事したら、もっと奥まで……ウァァァン!」
 次のパァンという腰フリは、奥まで届く様な激しいショックとなり、そして私の中を何かが走りぬけた。
「イッたな。お前は、俺のチンポで絶頂に達したんだ。さあ、これからもっとすごいのを教えてやるぞ」
「……そんなの知りたくない」
 弱々しく抗議する私の意思を無視して倍金マンは、次々と腰を振りパァンと音を鳴らす。
「どうだ俺の華麗な腰裁き。そら一発出すぞ!」
「ぬ、抜いて! 赤ちゃんが出来ちゃうぅぅぅ!」
 拒絶しながらも私は、倍金マンの射精でまた絶頂に達してしまう。
「楽しかったぜ」
 脱力する私達を残して倍金マンは、去っていった。


 それから数日後、私は、倍金マンの前に居た。
「さて、今日は、これだ」
 そういって倍金マンが取り出したのは、透明なジェル。
「それで何をするの?」
 怯える私の胸に倍金マンがジェルを押し付ける。
「ほら、気持ち良いだろう?」
「……」
 私は、答えない。
「まあ、良いか、見学の男子。これから面白いショーを見せてやるぞ」
「はーい先生」
 何人かの男子生徒が携帯片手に私の痴態を見ていた。
 そして倍金マンは、バターを取り出し、私の割れ目に塗っていく。
「バターなんて塗ってどうするつもりですか?」
 困惑する私の視界に一匹の犬が現れた。
「さあ、存分に舐めろ!」
 そういって倍金マンのてによって解放された犬は、私の割れ目に駆け寄り舐めてくる。
「嫌、犬なんかに舐めさせないで! 止めて!」
 拒もうとする私の耳元で倍金マンが囁く。
「止めたら、この後のセックス無しだぞ」
 私の動きが止まった。
 あの日の夜、家に帰って枕を涙で濡らしていた私だったが、いつの間にかにあそこを弄り始めて居たのだ。
 倍金マンのチンポから出る分泌液、特にザーメンには、女性を淫乱にする効果があったのだ。
 同時に中毒性も高かった。
 私は、自ら倍金マンにセックスを求めてしまった。
 その交換条件がこの男子の見学会だ。
「アァン!」
 そして倍金マンのチンポを想像しただけで嫌悪感より快感がまさってしまう。
「ほら、男子が写真をとるぞ。はいチーズ」
 一斉にフラッシュが焚かれる。
 男子の数は、段々増えて大団体となっていった。
 そして、バターを舐めきった犬が離れた後、私は、縄で絞められて、か弱いオマンコに縄の結びがズンズンと食い込んでいく。
「アァァァン! そんなに激しく食い込ませないでください!」
「これも良いぞ!」
 そういって倍金マンは、オマンコの豆に電動歯ブラシを押し当て、磨いてくるのだ。
「らめぇぇぇ! イクゥゥゥ!」
 倍金マンによって、絶頂を繰り返えされ私の中の堅い女が乱れに乱される。
「さてそろそろ本番だ」
 倍金マンがチンポを取り出して挿入して来た。
「アァン!」
 それだけで感じて声が止められない。
「散々イッたっていうのに、いやらしいマンコだな」
 そういてパァンパァンと腰を振る倍金マン。
「それイケ!」
「らめぇぇぇ! イクゥゥゥ!」
 沢山の男子が居る前で私は、アンアンと鳴き、パァンパァンとまんこを攻められて絶頂に達し続けるのであった。


 最早、私に倍金マンに逆らう意思は、無かった。
 別の日、倍金マンは、この間の犬とは、違う大型犬を連れてきた。
「こいつ等は、人間とセックスをする為の特殊な犬、所謂、性犬チームだよ」
「「「ワン」」」
 犬は、三匹も居た。
「俺のチンポが欲しかったら解ってるな?」
 倍金マンに言われるままに私は、その犬達に近づき、むき出しのチンポを舐めた。
 犬のチンポを舐める、そんな最低の状況に悔しいのに、その様子を眺めて射精された倍金マンのザーメンを浴びて、気持ちよくなってしまう。
 そして犬達とのセックスが始まる。
 しかし、そのセックスは、倍金マンとは、違った。
 浅く、大空きなセックスに私は、十分に気持ちよくなれなかった。
「も、もう一度、お願いします!」
 私は、ザーメンのアンコールを頼んでしまう。
「良いぜ! ほら!」
 そうして更なるザーメンで欲情する私に犬達も反応したのか、三匹、同時にチンチンをどんどん入れてきた。
 合わせてドンとマンコに突き刺さってくる。
「アァァァン! もうイクゥゥゥ!」
 私は、犬との交尾で絶頂に達した。


 別の日、倍金マンは、何処から来たのか解らない変な仲間を連れて来た。
「ホナホナ、はじめまっか」
 方言がききつい、汚い男達が私を触って来る。
 嫌悪感を我慢していると男達がチンポを取り出してくる。
 それは、どれも普通と違っていた。
 やたら長いものや、太いもの、凸凹したものまである。
 そんなチンポが次々と私の中に入れられてくる。
 その全てチンポがオマンコの奥まで完全に到達させられる。
「ホナホナ、だしまっせ!」
「アァァァン! イクゥゥゥ!」
 射精されると私もイッてしまう。
 そして次々と倍金マンの友達と言う人達にオマンコをパァンパァンされアァンと喘ぐ私が居た。


 数ヵ月後、私は、すっかり変わっていた。
「珠洲さん、お願いしますね」
 登校中にアジアの系のチャンさんが話しかけて来た。
 あまりものチンポのデカさに風俗から出禁をくらっているチャンさんにもトキトキさせている。
「どうぞ、私のオマンコを使って下さい」
 路地裏の壁に手を当てる腰を突き出すとチャンさんは、スカートを捲り一気に挿入する。
「アァン! デカチンポ良いぃぃぃ!」
 パンツ、そんな物は、履いていない。
 だってノーパンだったら、直ぐに出来るから。
「珠洲さんのオマンコ最高ね! もう出るよ!」
 そういって射精される。
「熱いのがイッパイ! イクゥゥゥ!」
「ありがとうね」
 そういって去っていくチャンさん。
 私は、服装を整えて学校に着くと、以前は、風紀委員の仕事でお世話になっていた優しい顔をした事務のオジサンがやらしい顔で声を掛けてくる。
「珠洲ちゃん、そこのトイレで良いだろう?」
 私は、頷き、男子トイレに入り、事務のおじさんのチンポをフェラする。
「上手いよ! 他の子とは、段違いだ! もう限界だ!」
 そういって口の中で射精する事務のオジサン。
 私は、それを残らず飲み下す。
 僅かに口の端から零れたザーメンも舌で舐めとる。
「美味しかったです」
 そして、校内を見回すと女子生徒の大半が教師や男子生徒とセックスをしていた。
 私にも次から次、バタバタとバーターの様にやってくる男とセックスをする。
「み、みんなを大好き! だからもっと、アァン! パァンパァンして! このおまんこに!」
 私は、今日も多くの人に体を食われています。


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