あたしの名前は、浮矢(ウキヤ)朗美(サユミ)。
小学生の女の子です。
家族は、母親とお兄ちゃんとの三人。
だけど、お兄ちゃんは、遠くの学校に転校してしまった。
寂しくなんて無いんだよ。
本当なんだからね。
でも、やっぱりお母さんと二人だけの食事は、何か物足りない。
そんなあたしも成長している。
その証明が、あたしの中で起きた。
初潮、女の子が赤ちゃんを作れる様になった証。
あたしのそれは、かなり重く、とても授業を受けていられる体調じゃなかった。
だから、まだお昼前なのに、家に帰ってきた。
だけど、家には、誰も居なかった。
「お母さん、出かけているのか?」
あたしは、生理の血で真赤になってしまった下着を脱ぐ。
その時、玄関から物音がして声がして来た。
「和子(カズコ)さん、今だったらさゆみ朗美ちゃんも居ないんでしょ?」
その声は、よくお土産をくれる近所のおじさんの物だった。
あたしは、自分の今の姿を思い出す。
下半身は、殆ど裸で、血に濡れたパンツを持っているこんな姿を男の人、それも家族でもない人間に見せられるわけが無い。
あたしは、慌てて押入れに隠れた。
ばれないように息を殺しているとお母さんとおじさんが部屋に入ってきた。
「朗美が帰ってくる前に済ませて下さい」
お母さんの声は、何処か辛そうだった。
「安心しなよ、まだ給食すら食べていない時間だ。帰ってくるのは、随分先だ、ゆっくりと楽しめるさ」
何をするつもりなのだろう。
あたしは、好奇心に抗えず、押入れに小さな穴を開けて、その様子を見る。
穴の先では、お母さんが服を脱いで裸になっていた。
そんなお母さんおじさんが圧し掛かる。
「そんなに激しくしないで!」
「ここは、そう言ってないぞ!」
おじさんがお母さんの大切なところを乱暴に弄っていた。
「アァァァン! 駄目なの、そんなに激しくされたらぁぁぁ!」
お母さんのこんな声、初めて聞いた。
「もっと駄目にしてやるぞ!」
おじさんがズボンのファスナーを下ろすとそこから不気味な物が出てきた。
それがおチンチンなのだとは、とても思えなかった。
あたしが知っているおチンチンってもっと小さくってフニャフニャしている。
おじさんのそれは、あたしの手首ほどは、ある上、物凄く固そうだった。
肉の凶器、そういう言葉が頭に浮かんだ。
おじさんは、その肉の凶器をお母さんの股間に押し込む。
保健の授業で、セックスの事は、知っていた。
でも、あんなものがお母さんの中に入るなんて信じられない。
そんなあたしの予想と裏腹に肉の凶器は、あっさりお母さんの中に入っていった。
「口では、なんだかんだ言って、こっちは、随分と気持ち良さそうじゃないか?」
「言わないで! 私も夫を亡くしてからずっと子供達の世話で、全然してなかったのよ!」
お母さんがこんな弱音を吐くなんて。
「良いぜ、その充たされなかった分を取り戻させてやるぞ!」
おじさんは、腰を激しく前後させる。
「凄い! おチンポ凄い! もっと、もっと奥まで押し込んで!」
そう叫ぶお母さんは、あたしの知っているお母さんとは、全くの別人だった。
そんな光景を見ているとあそこがどうしようもなくムズムズしてくる。
指が勝手に生理の血で汚れている割れ目を擦り始める。
「もっと締め付けろ! そうしないと出してやらないぞ!」
「締め付けます! だから、熱いのをいっぱいください!」
哀願するお母さんの顔には、何時もの落ち着いた雰囲気は、全く無く。
涎を垂れ流し、目を見開くその姿は、動物の様に異様だった。
「よし、出すぞ!」
おじさんの腰が止まり、暫くして少し震えるとお母さんが叫ぶ。
「熱い精子だされてイクゥゥゥ!」
舌を突き出し、目を見開いたその姿は、狂っているとしか思えなかった。
お母さんの股間から零れ出る白い液体。
あれが精子、赤ちゃんの素。
「もう一回やりたいか?」
おじさんの言葉にお母さんがおじさんに貪る様なキスをする。
「まだ、まだ大丈夫だから、もっとして!」
そこに居るのは、あたし達のお母さんじゃない。
あんなお父さん以外の男性とエッチな事をして悦んでいるのがお母さんの筈が無い。
あたしは、悔しくて穴から目を逸らそうとした時、バランスを崩して物音を立ててしまった。
お母さんが驚き、おじさんがこっちに来て、押入れを開けた。
「どうして……」
お母さんが愕然とした表情をする中、おじさんは、あたしの手の中にある血に濡れたパンツを見て納得顔になる。
「初潮が来て、早引けして来たんだな。詰り、お前も女になったって事だな」
そういってあたしを見るおじさんの視線は、以前のそれでは、無かった。
「待って下さい。娘は、まだ小学生なんです!」
すがりつくお母さんをおじさんが払いのける。
「生理が来てれば立派な女だ!」
「お母さんを虐めるな!」
あたしが体当たりをするが、おじさんには、全く聞かない。
「良いことを教えてやるよ。お前達の生活費が何処から出ているか知っているか?」
「それは、お母さんが働いて……」
あたしの答えに嘲笑うおじさん。
「このご時世、そんな事で子供二人を養っていけると本当に思っていたのか? 俺が援助してやっていたんだよ。夫を亡くして性欲を持て余していた体を抱く代わりにな」
「嘘だよね?」
あたしの問い掛けにお母さんは、視線を逸らす。
「これからは、お前の体も提供してもらおうか」
おじさんの言葉にあたしは、恐怖した。
あんな事、出来ない。
あたしのあそこにあんな肉の凶器が入るわけない。
「嫌! お母さん助けて!」
あたしが必死に救いを求めるとお母さんがおじさんに懇願する。
「あたしでしたらなんでもします。だから、どうか朗美だけには、手を出さないで下さい!」
そんなお母さんにおじさんが言う。
「良いのか? 瞬(シュン)くんを大学に行かせたいんだろ? 今のままでは、それは、夢のまた夢だ。俺が協力してやれば、それも可能になるんだぜ」
「それは、しかし、朗美を犠牲にする訳には……
途惑うお母さんを押しのけ、おじさんは、あたしの服を剥ぎ取り、押し倒す。
「嫌って言ったら嫌なの!」
人生で一番、力を籠めて押し返そうとしたが、大人の力には、叶わなかった。
割れ目に押し付けられて肉の凶器があたしの中に突き刺さった。
「あぁぁぁ!」
意味有る言葉なんて出ない。
このまま体が引き裂かれる。
「凄い、これが小学生のマンコかよ。最高だ!」
「止めて! 早く抜いて! もう死んじゃう!」
容赦なくあたしを抉り続ける肉の凶器にあたしは、泣き叫ぶしか出来ない。
永遠とも思える時間の中、おぞましい熱さがあたしの中に広がっていった。
「とりあえず一発目だ」
引き抜かれる肉の凶器、それと同時に溢れ出す大量の血と白い液体、精子。
あたしは、犯されてしまった。
「赤ちゃん、出来ちゃうの?」
「安心しろ、生理直後じゃそうそう妊娠しないさ。さて二回目に行くぞ」
再び肉の凶器が迫ってくる。
「嫌! これ以上、酷いことしないで!」
泣いて懇願するしかあたしには、出来なかった。
「もう許して下さい! 私が、私がしますから!」
「お前は、セックスしたいだけだろうが、このズベタが!」
お母さんを叩き飛ばしおじさんは、再び、肉の凶器をあたしの中に入れてくる。
「痛いよ……」
そう泣言をいう事しかあたしには、許されていなかった。
そんな中、あたしの中で何かが開く音が聞こえた。
目の前に暗い円が広がる。
その瞬間、痛みが消えた。
今さっきまで痛いだけだったそれが、激しい快感に変わっていく。
「アァァァン! チンポ、チンポが気持ち良いぃぃぃ!」
本能の赴くままにあたしは、おじさんに抱きつき、腰を振る。
「もう、気持ちよくなったか、やはりズベタの娘は、ズベタだって事だな」
おじさんの言葉なんてどうでも良い。
今は、この快感だけが欲しかった。
「二発目だ!」
熱い精子が再び吐き出された時、頭の中が真白になる。
「イクゥゥゥ!」
自然とお母さんと同じ事を言っていた。
肩で息をするおじさん。
「流石に三発も出すときついな。この続きは、また今度……」
「そんなの許す訳ないじゃない!」
あたしは、再びあの暗い円を出現させる。
すると射精で萎んでいたチンポが前以上に勃起する。
「嘘だろ!」
途惑いながらおじさんは、腰を振る。
「もっとよ! もっと! 出して!」
その後、欲望の赴くままにおじさんとセックスを続ける。
そして、一時間もするとおじさんは、ミイラみたいな姿になっていた。
「もう許してくれ!」
そう泣きながら言うが、チンポだけは、硬く勃起させ、腰を振ってあたしに奉仕を続ける。
「朗美、あなた……」
途惑うお母さんにあたしが告げる。
「解ったの、これってあたしの力なの。お兄ちゃんの『疾風』のゲートの反転ゲート、『淫濁(インダク)』のゲート。この力があれば、あたしみたいな子供でもセックスが気持ちよくなれるし、おじさんに死ぬまでセックスを強制させられる」
「止めなさい! 正気に戻るのよ!」
今更の良い母親ぶるお母さんにあたしは、『淫濁』のゲートの力を使う。
すると狂った様に胸とマンコを弄り始める。
「チンポ! チンポが欲しいの!」
男を求めて裸のまま外に出ていってしまう。
あたしは、最後の射精をして動かなくなった男をインベーダーにしてやった。
「この力があれば、お兄ちゃんを取り戻せる」
あたしは、お兄ちゃんが居る学校に向った。
途中、いろんな邪魔が入ったが、あたしの生物の根幹的本能に刺激する『淫濁』のゲートの前に敵うゲートキーパーなど居なかった。
お兄ちゃんを誑かしていた女達は、皆後ろで学校中の男達に犯され、よがり狂っている。
そしてあたしは、お兄ちゃんと相対する。
「朗美、正気に戻るんだ!」
木刀を構えながらも何も出来ないで居るお兄ちゃんにあたしは、近づき、『淫濁』のゲートの力を行使する。
苦しみ出すお兄ちゃんのチンポは、ズボンの上からでもわかる程に勃起していた。
「我慢する必要なんて無いんだよ。あたしのマンコでお兄ちゃんを気持ちよくしてあげる」
「そんな事が出来る訳無いだろう。お前は、この世でたった一人の大切な妹なんだぞ!」
叫ぶおにいちゃんにあたしが怒鳴る。
「だったらどうして家を出て行ったの! お兄ちゃんが居なかったからあたしは、犯されて、こんな力に目覚めちゃったんだよ! 責任をとって!」
「朗美……」
愕然とするお兄ちゃんのズボンからチンポを取り出し、しゃぶる。
「止めるんだ! お前が苦しんだって事は、解った。これからは、一緒にいるだから……」
「もう遅いんだよ。それにお兄ちゃんとセックス出来るんだったら、あたしは、どうなっても良いんだ」
あたしは、四つんばいになってお兄ちゃんに向って腰をいやらしく突き出す。
長い躊躇の後、お兄ちゃんのチンポがあたしのマンコに入ってきた。
「アァァァン! お兄ちゃんのチンポが気持ち良いぃぃぃ!」
「凄い! これが朗美の、妹のマンコなのかよ。信じられねえ程、気持ち良いぞ!」
加速し始めるお兄ちゃんの腰。
「激しい! 激しいよ!」
お兄ちゃんも『疾風』のゲートを使って加速させて、普通じゃ考えられない強烈な動きをしてくる。
「イク! 何度もイクゥゥゥ!」
「妹の中に出すぞ!」
お兄ちゃんの熱い精子があたしの中に広がっていくのであった。
それから、あたし達は、インベーダーの大幹部として、人類をセックス狂いに変えていった。
そんなあたしの一番のチンポ。
「いいぞ、朗美のマンコは、やっぱり最高だ!」
「お兄ちゃんのチンポも凄いのぉぉぉ!」
お兄ちゃんも『淫濁』のゲートに目覚め、あたしを更なる淫乱に変えた上、無限の精力を手に入れていた。
お兄ちゃんとあたしの性欲だらけの日々は、終わることなく続くのであった。
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