あたしの名前は、葛城みかん。
小学三年生、アストラルって所でレンタルマギカをやっていまーす。
当然、普段は、小学校に行っている訳で、今日は、クラスメイトの女の子の家でパジャマパーティーをやる予定。
「楽しんできなよ」
優しく声をかけてくれるのは、アストラルの伊庭いつきお兄ちゃん社長。
優しいからあたしは、大好き。
そんな幸せ気分をぶち壊す存在がやって来た。
「パジャマというのは、これで良いの?」
そう言って、テレビでしか見たことが無いスケスケのネグリジェを着て見せてくるラピス。
お兄ちゃん社長が顔を真赤にして俯いてしまう。
あたしが睨むとラピスが言う。
「何か問題があるの?」
「わざとやってるんでしょ!」
あたしが文句を言うとラピスは、無邪気ぶって首を傾げる。
「あたしは、騙されないよ!」
そこに幽霊の黒羽まなみお姉ちゃんが間に入ってくる。
『まあまあ、ラピスちゃんも本当に知らないのかもしれないよ。ラピスちゃん、それは、大人向けの奴だから、こっちのにした方が、今日のお泊り会には、良いよ』
そういってまなみお姉ちゃんは、あたしの予備のパジャマをポルターガイストで動かして持ってくる。
「みかんの服だと胸が苦しい」
ラピスの一言にあたしは、玉串を取り出す。
「もう我慢できない! あたしが禊で清めてあげる!」
『みかんちゃん、落ち着いて!』
静止してくるまなみお姉ちゃん。
そんな中、溜め息混じりこのアストラルの経理とかをやってくれているケルト魔術を使う穂波=高瀬=アンブラーお姉ちゃんが言う。
「行く前にあたしが買ってくるからそれをもっていきや」
「ずるい! ラピスだけ新品なんて絶対にずるい!」
あたしが抗議をすると穂波お姉ちゃんが困った顔をする。
「しかしやな、あんまり無駄遣いする余裕は……」
するとお兄ちゃん社長が言う。
「みかんちゃんの分は、僕が出すから、そっちも買ってきてよ」
「良いの!」
あたしが喜ぶとお兄ちゃん社長が頷く。
「そうやって、甘やかすと絶対あとで後悔する事になるよ」
穂波お姉ちゃんは、そう言いながらも結局あたしの分もパジャマを買ってきてくれた。
話を戻すと、今夜のパジャマパーティーは、ユーダイクスさんってオートマタの錬金術師が作ったホモンクルスのラピスの急な訪問から始まった。
「兄様が、暫く完全停止状態になるからアストラルで、人間の勉強をしてきなさいといわれた」
それを聞いてお兄ちゃん社長が戸惑う中、穂波お姉ちゃんがラピスの持ってきた手紙を確認して言う。
「オートマタとして、どうしてもやっておかないといけない調整みたいや。かなり長くなるみたいだから、その間預かって欲しいんやと」
「いつきは、嫌か?」
ラピスの言葉にお兄ちゃん社長は、笑顔で答える。
「そういう事だったら、大感激だよ」
「ラピス、嬉しい」
お兄ちゃん社長に抱きつくラピスに少しもやもやした気分になったのを覚えてる。
その後、どうしてか、ラピスがあたしの学校についてくる事になり、そこで知り合ったクラスメイトと会話している間にパジャマパーティーとなってしまったのだ。
そして、穂波お姉ちゃんが買ってくれた新しいパジャマを持ってあたしとラピスは、友達の家にお邪魔しました。
「今日は、楽しもう」
友達の言葉の言葉通り、あたし達は、いっぱい楽しむ事にした。
新しいパジャマを着て、色々な話をしていた時、従兄妹に恋している子が切なそうに言う。
「どうしたら、お兄ちゃんが振り向いてくれるんだろう」
それに対して、クラスの中でも耳年増で有名な子が言う。
「ここは、大人の魅力を身につけるしかないわね」
その言葉にクラスのまとめ役の子が言う。
「昼間もそんな事を言っていたけど、そんなの無理よ」
あたしも頷いた。
「出来る」
いきなりラピスがそう言った。
「出来るってそんなの一朝一夕で出来る物じゃないないでしょう」
まとめ役の子の言葉に皆が頷く中、ラピスは、一つの香炉を取り出す。
「昼間聞いて、本を調べた。この御香を使うと、どんな男の人とでも仲良くなれるって、書いてあった」
「それってフェロモンって奴なのかも」
耳年増の子が変な単語を出してきた。
従兄妹に恋している子が首を傾げる。
「ふえるもんって何? ドラえもんの親戚?」
耳年増の子が手を横に振って言う。
「違うわよ、フェロモン。特殊な匂いで、男の人をひきつける効果があるんだって。でも、それって男の人に会う直前じゃないと意味無いんじゃない?」
ラピスが首を横に振る。
「これは、使用者の体に染み付いて、長い効果がある」
皆が唾を飲み込み、視線でけん制しあう。
「まあ、駄目もとって言葉があるしな」
まとめ役の子の言葉に耳年増の子が頷く。
「何事も経験よね」
従兄妹に恋している子が目を輝かせて言う。
「これで、あたしもお兄ちゃんの恋人になれるかも!」
そんな中、あたしだけは、どうも気になって居た。
ラピスが持ってきた御香には、穢れが感じられたから。
「やっぱり止めた方がいい気がする」
すると、クラスメイト達が怖い目で見てくる。
「みかん、一人で良い子になろうとしても駄目だよ。ここは、一緒に悪の道に進みましょう」
耳年増の子がそう言ってにじり寄ってくる。
「人の恋路を邪魔すると馬に蹴られて死んじゃうんだよ!」
従兄妹に恋している子の目も怖い。
そしてまとめ役の子があたしの肩に手を置いて言う。
「諦めな。ラピスちゃん、やっちゃって!」
ラピスは、頷くと香炉に火をつけた。
そして、不思議な匂いが漂ってくる。
「何か効果ありそうな匂い」
耳年増の子がそう言い、従兄妹に恋している子も頷く。
「お兄ちゃん、気に入ってくれるかな」
そんな中、まとめ役の子が何故か黙ってしまう。
「どうしたの?」
あたしが気になって近づくと、顔を真赤にしていた。
「みかん、あたし、体が熱い」
「風邪?」
あたしは、おでこを合わせるが、特に熱くは、無かった。
「違う、ここが熱い!」
そういって、そのこは、おまたを弄り始めた。
「そんな所触ったら駄目だよ!」
あたしが言うが、その子は、全然止めてくれない。
「アァン!」
変な声まで出して、一心不乱に触り続けるその子にあたしが戸惑い、皆に相談しようと振り返ると、耳年増の子がズボンと下着を脱いでいた。
「何をしてるの!」
「オナニー! もう我慢できない!」
そう言って、耳年増の子は、おまたの割れ目を激しく弄り始めた。
「気持ち良い! 何時もより何倍も気持ち良いよ!」
耳年増の子まで変な声を出し始めた。
そして、従兄妹に恋している子まで下着の中に手を入れて動かしていた。
「良い! お兄ちゃんを思って毎晩してるのより、気持ち良いよ!」
こっちもだ。
「ラピス、あの御香、やっぱ問題あったんじゃない?」
するとラピスが少し眉を寄せて考えこんでから手を叩く。
「そうそう、これは、処女が使うと、過剰反応があると書いてあった。ところで、処女って何?」
「処女も知らないの!」
あたしの言葉にラピスが頷く。
「処女雪とか言う言葉の意味なら解るが、以前、イツキに聞いたが、教えてくれなかった」
お兄ちゃん社長じゃ答えられない筈だ。
「処女っていうのは、まだ男の人とエッチな事をしていない女性の事だよ」
ラピスが納得する。
「なるほど、それで、みかん達は、そうなのか?」
あたしは、顔を真赤にして言う。
「普通の小学生は、処女なの!」
悩みだすラピス。
「どうしよう」
あたしは、いざって時の為に容易した巫女服に着替え、玉串を構える。
「あたしが、清めてみる」
そして、祝詞を行う。
すると、皆の様子が落ち着いていく。
あたしが少し安堵しながら祝詞を続けていると、ラピスが近づいてくる。
「どうしたの?」
「みかん、ラピスおかしい、ここに血が集中している」
そういってラピスが股間を示す。
「何それ!」
あたしは、叫んでしまった。
「それっておチンチンじゃない!」
ラピスの股間から、おチンチンが生えていた。
「兄様が言っていた、ホモンクルスは、ちょっとした事で性別が変わったりするって。今は、男性の因子が強く発現している」
「取り敢えず落ち着いて! みんなを治した後、どうにかするから」
あたしは、そういって祝詞を続けようとした時、ラピスは、あたしに抱きついてきた。
「ラピス、我慢できない!」
そういってあたしのおチンチンを押し付けてくる。
「駄目だって!」
あたしが拒もうとした時、ラピスがあたしのあそこを袴越しに触ってくる。
「アァァァン!」
あたしの口から変な声が出てしまった。
「みかんのここ、ヌルヌルしてる」
ラピスが変な事を言う。
「ほら、袴越しでも指についてる」
ラピスが見せて来た指は、確かに何か濡れてる。
「何それ?」
あたしが困惑していると近くに来ていたまとめ役の子が言う。
「みかん、エッチな汁がいっぱい出てる」
そのままあたしの袴を脱がして、割れ目に舐めてくる。
「そんな所舐めたら駄目ぇぇぇぇ!」
おかしい、あそこを舐められると変な気分になってくる。
「みかん、ラピス、限界、もうみかんに入れる!」
ラピスがそういうと、おチンチンをみかんの割れ目に押し当て、そのまま押し込んでくる。
「痛い!」
体が裂けるような痛みが起こる。
「凄い、みかん、セックスしている」
耳年増の子がうらやましそうに言ってくる。
「あたしも、したい!」
従兄妹に恋してる子まで変な事をいってにじり寄ってくる。
そして、三人は、あたしのあそことラピスのおチンチンを舐め始める。
「これが、男のおチンチン、美味しい!」
耳年増の子が本当に嬉しそうに言う。
「みかんの中、凄く! 凄く気持ち良い!」
ラピスがそういって、激しくおチンチンを押し込んでくる。
「痛いからもう止めてよ!」
あたしが訴えると従兄妹に恋している子が言う。
「嘘、だってみかんちゃんのここ、凄くエッチな汁を出してるよ」
「みかん、お豆ちゃんが大きくなってる」
そういってまとめ役の子があたしのあそこの上にあるお豆をしゃぶってくる。
「アァァァァァン!」
あそこから電流が流れた様な刺激が襲ってきた。
「みかん、いっちゃったみたいね」
耳年増の子の言葉にあたしが聞き返す。
「いっちゃう?」
従兄妹に恋してる子が言う。
「そう、気持ちよくどっかいっちゃった気になったでしょ?」
あたしは、頷いちゃう。
「みかん、ラピス、出ちゃう!」
ラピスのおチンチンからあたしの中に何かが噴出した。
そして、あたしは、意識を失ってしまう。
あたしが意識を取り戻した時、従兄妹に恋している子がラピスにおチンチンを嵌められていた。
「アァァァァン! チンポ、良いの! オマンコにチンポを入れられるのサイコー!」
「どうして?」
あたしが呟くと、耳年増の子が言う。
「あの子もさっきまで嫌がってたのよ。でも、いざ入れられたら直にあんな風になっちゃった。ラピスちゃんのおチンチン、チンポって凄いの。あたしも何度もいれられちゃった」
そういって、耳年増の子が自分の割れ目を広げて、そこから白い液体を滴らせる。
「ザーメンがあふれ出しちゃう程、出されちゃって幸せ!」
あたしが言葉を無くしている間に、従兄妹に恋している子が大声をあげる。
「熱いザーメンでイクゥゥゥゥ!」
その子の割れ目から白い液体、ザーメンが零れ落ちていく。
そしてラピスがあたしに近づいてくる。
「みかん、ラピス、みかんともっとしたい」
あたしが思わず後ずさるとラピスの足をまとめ役の子が掴む。
「待って、その前に、もう一回して!」
ラピスは、頷くと、倒れていたまとめ役の子におチンチン、チンポを挿入する。
「良い! いい! イイィィィィ!」
「もう、あの子っては、本気でエッチなんだから。やりすぎて立ち上がれないのよ」
耳年増の子の言葉にあたしが旋律を覚えている間にまとめ役の子が白目を剥いていた。
「イクゥゥゥゥゥ!」
ラピスがチンポを引き抜くと、そこからは、大量のザーメンが噴出す。
「みかん……」
あたしが本能的にこのままでは、大変な事になると思った。
でも、あたしのあそこからは、大量の愛液が零れ落ちていた。
抵抗できないまま、ラピスのチンポがあたしの中に挿入された。
「アァァァァァン!」
それは、激しい快感だった。
「らめぇぇぇぇぇ!」
そのままあたしは、頭の中が真白になる。
「みかんのオマンコ、最高! 我慢できない」
ラピスは、そういってあたしの中にザーメンを噴出す。
「イクゥゥゥゥゥ!」
その衝撃にあたしは、白目を剥いて絶頂に達していた。
脱力するあたしにラピスが言う。
「まだこれから」
あたしは、抵抗する気力もなく、抵抗する気も起こらなかった。
「ラピス、またパジャマパーティーしようね」
あたしの言葉にラピスが無言で頷く。
そんなあたし達を見て、お兄ちゃん社長が言う。
「すっかり仲良しさんだね」
その言葉にあたしが頷く。
「うん」
その時、ラピスが言う。
「次のパーティーには、イツキも来る」
慌てるお兄ちゃん社長。
「そんな、不味いよ!」
穂波お姉ちゃんが苦笑しながら言う。
「まあ良いんじゃない。間違いなんて起こらないだろうし」
「そういう問題じゃないよ!」
お兄ちゃん社長が抗議するなか、ラピスが小声で囁く。
「そして今度は、ラピスがされる側になる」
「それも良いね。ただし、あたし達へのは、ラピスが頑張ってね」
あたしの言葉に頷くラピスであった。
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