花の魔法使いマリーベル。
サニーベルに住む花屋の子供の願いに答えるように現れた魔法使いの少女。
そのマリーベルは、町に住み、子供達と仲良く暮らしていました。
そんなある日、マリーベルが遊び仲間の子供達に胸を張って言いました。
「あたし、どんな蕾でも直ぐ花を咲かせる魔法を覚えたんだ」
それを聞いて、両親が忙しい所為か意地悪娘のビビアンが言う。
「本当かしらー」
マリーベルは、強く断言する。
「疑うんだったら、見せてあげる」
子供達は、色んな花の蕾を持ってくるが、マリーベルは、見事に花を咲かせていった。
「マリーベル、スゴーイ!」
驚く花屋の息子、ケン。
あんまり上手く行き過ぎて面白くないのは、ビビアンだった。
「なんか上手く行き過ぎて面白くないわね。そうだいい事を考えた」
そして、ビビアンは、一度家に帰って行った。
ビビアンが再びマリーベルと遊んでいた、広場に戻ってきた時には、残っていたのは、ケンの姉、ユーリだけだった。
「あれ、皆は、どうしたの?」
ユーリは、眉を顰めて言う。
「男の子だけの遊びをするんだって、行っちゃった」
「それじゃあ、今度にしようかしら」
ビビアンが考えているとマリーベルがビビアンの手にある花の蕾を見つけて言う。
「今度は、それ。任せておいて」
自信たっぷりに、相棒の妖精、タンバリンと共に魔法を使うマリーベル。
その様子に含み笑いをするビビアン。
「ユーリが後で証明してくれるから、良いかしら」
そして、魔法が終ってもビビアンが持ってきた蕾は、花を咲かすことは、無かった。
「うそー! どうして!」
大声を出すマリーベル。
「本当に花が咲いてない」
ユーリも驚く。
「あらあら、どうしたのかしら?」
意地悪な笑みを浮かべるビビアン。
その顔にマリーベルも意地になってしまった。
「絶対に咲かせて見せるんだから」
そういって、何度も何度も、魔法を掛ける。
しかし、一向に咲く気配は、無かった。
実は、それは、当然で、この花は、精巧に作られた造花だったのだ。
態々、母親の花の香水までつけて、臭いを誤魔化したビビアンの頭脳作成である。
ここまでは、ビビアンの思惑通りであった。
しかし、ここで、マリーベルの魔法がおかしなところに働き始めたのだ。
ユーリが顔を真赤にして居た。
その様子にマリーベルも驚く。
「どうしたのユーリ?」
ユーリは、ワンピースのすそを上げる。
「ここが熱いの」
マリーベルが見てみると、ユーリのパンツの股間部分がグチョグチョに濡れていた。
「……お漏らし?」
少し引き気味マリーベルが質問したが、ボーとしていて答えない。
そして、ビビアンの様子もおかしくなっていた。
「……ユーリも、あたいもよ」
スカートを捲るビビアンもやはり下着をグチョグチョにしていた。
そんな二人に首を傾げるマリーベル。
そこにまるで花の蜜に誘われる蜂の様に男達が集まってくる。
「オマンコをこんなに濡らして、いけない子だ。お仕置きをしないと」
そういって、男達は、ユーリとビビアンの服を脱がせて、全身、特にオマンコを舐め始めた。
「どうなってるの?」
混乱するマリーベルだが、不思議な事にマリーベルには、男は、興味をしめさなかった。
「アァァァン! 気持ちいい!」
「もっとよ! もっと舐めて!」
気持ち良さそうに喘ぎユーリとビビアン。
そして、その時が来た。
男達は、強く勃起したチンポを取り出して、二人のヌレヌレのオマンコに突き刺す。
本来なら、まだまだ未成熟な二人のオマンコ。
しかし、驚くことに、二人のオマンコは、大人のチンポを根元まで咥え込んでしまう。
「気持ち良いです! もっと、もっと深くまで入れてください」
涎を垂らし懇願するユーリ。
「スゴーイ! もっと激しく動いて!」
自分から男の腰に足を巻きつけ、自らも腰を動かすビビアン。
周りの男達は、堪らなくなったのか、自らチンポをしごきだす。
そして、それを見た二人は、自らそれに手を伸ばす。
「あたしに舐めさせてください」
舌を伸ばし舐め始めるユーリ。
「さっさと出しなさいよ!」
喉まで使ってフェラをするビビアンがチンポを抜き出した僅かな時間にそう命令する。
そして、次々と射精する男達。
「「イクゥゥゥゥゥ!」」
オマンコに中に出されて絶頂に達する二人。
しかし、それでは、終らない、次の男が二人のオマンコに挿入を開始する。
「出してください。あたしの中にもっと出して」
ユーリが甘い声で求める。
「あたいが満足するまで、終らせないんだから」
妖しい笑みを浮かべるビビアンがそういって男達のチンポを両手で扱き、口でフェラをする。
その乱交は、何時果てることなく続いた。
そして、数ヵ月後、二人は、その幼い体に関わらず、妊娠していた。
それを見てマリーベルが手を叩く。
「そうか、あたし、二人の女の子としての蕾を開花させちゃったのか」
ごまかし笑いをするマリーベルにお腹を膨らませたユーリとビビアンが怒鳴る。
「「笑って誤魔化される事じゃない!」」
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