鈴神楽氏・作

 鈴神楽さんによる「ゲゲゲの鬼太郎」のエロパロ短編です。

 新世紀になり、とっても可愛い萌えキャラとしてリニュされたネコちゃん。そのネコちゃんが、エロいお仕事も体当たりでこなすアァァァン!なオハナシです。


 あたしの名前は、猫娘、所謂妖怪だ。
 それでもこの時代、働かないと暮らしていけない。
 だから、今日もバイト探しをしていた。
 しかし、この不況でまともな住所も戸籍も無いあたしのバイトは、なかなか見付からなかった。
 そして、あたしは、普段だったら絶対に手を出さない、怪しいバイトの面接を受けていた。
「それでは、今までいろんなバイトを経験しているのですね?」
 面接官の質問にあたしは、ハキハキと答える。
「はい。たいていの仕事は、経験しています」
 すると面接官は、何か嫌な笑みを浮かべる。
「その年で?」
 背筋に悪寒が走る。
 顔がひきつりそうになるのを堪えて、作り笑顔で返事する。
「色々あって、一つ一つが短いんです」
 すると面接官が立ち上がった。
「誤魔化さなく良いのだよ、私達は、妖怪の君に用があるのだから」
 あたしは、危険を察知して逃げ出そうとしたが、椅子から立ち上がった途端足から力が抜けて、倒れてしまう。
「……どうして?」
 面接官が机に置かれたお香を見せる。
「マタタビから猫を発情させる成分だけを抽出したお香だよ、想定通り、君には、効果的だったみたいだね」
 体が熱い。
 服を着てるのがまどろっこしい。
 あたしは、視られて居るのに関わらず服を脱ぎ、割れ目を擦りあげる。
「アァァァン!」
 気持ち良い、指が止められない。
 そんなあたしをビデオカメラで撮影しながら面接官が言う。
「この体が欲しかったのだよ! 老いる事が無い子供の体、それとは、異なる大人の心。君こそ我等ロリコンの理想だ!」
 罠だった。
 早く逃げないと駄目だと解っているのに体がいうことをきかない。
 足に力が入らず、指がいやらしく割れ目をいじり続ける。
 それでも、あたしの中の熱は、昂るだけで鎮まる気配が無い。
 足りないのだ。
「これが欲しいんだろ?」
 面接官がつき出すチンポにあたしは、釘付けになる。
 発情した体が男を求めているのだ。
 知らず知らずの内に近づいていたあたしの舌がチンポに触れた。
 牡の味と匂いが口に広がる。
 堪らなかった。
 あたしは、一心不乱にチンポをしゃぶった。
 そして口内射精をされた時、軽くイッてしまった。
 荒い息をするあたしに面接官が告げる。
「種付けしてほしいか?」
 あたしは、答えられない。
 体は、まだまだ熱く、男を求めている。
 それでもそれを口にするには抵抗があった。
 そんなあたしの気持ちに気付いたのか、面接官がある条件を出してきた。
「私とセックスをすることで三日間のバイトの契約になりますよ」
 言い訳だ。
 しかし、あたしは、それにのった。
「セックスしますんでバイトを下さい」
 あたしは、顔を背けながらも割れ目を拡げて見せる。
「良いでしょう。存分に契約の証を注ぎこんであげます」
 入って来る熱く固いチンポにあたしは、声を出してしまう。
「アァァァン! 気持ち良いぃぃぃ!」
 いやらしい声は、止められず、腰は、チンポを求め、激しく動く。
 熱いザーメンが子宮に直撃する。
「イクゥゥゥ!」
 あたしは、今まで感じたことがない絶頂の中、意識を失った。


 初日のバイトは、お屋敷でのメイド仕事だった。
 当然普通のバイトでは、ない。
 極ミニスカートにノーパンで仕事をやらされた。
 恥ずかしさに顔を真っ赤にしながら早く一日が終る事を祈った。
 そして、もうすぐ一日が館の主人の書斎に呼ばれた。
「失礼します、お茶をお持ちしました」
 入った瞬間に気付いた、あのお香が焚かれている事に。
「持ってきてくれ」
「……今すぐ」
 熱くなる体に我慢しながら進む。
 だが、カップにお茶を注ごうとしたところで限界が来た。
 足に力が入らず、倒れお茶をこぼしてしまう。
「お仕置きが必要だね」
 ご主人様は、そう言うと浣腸器を取り出す。
「嫌、止めて!」
 あたしは、逃げようとするが、足に力が入らない。
 浣腸器があたしの肛門に突き刺さった。
 挿入される浣腸液。
 お腹を襲う圧迫感にあたしが呻くがご主人様は、容赦なく浣腸を続けた。
「も、もう限界です……、許して……、ください」
 必死の思いでそう伝えると、ご主人様は、肛門に栓をする。
「この状態で十分我慢するのだ」
 あたしは、首を横に振る。
「む、無理です!」
 お腹が張り裂けそうで今すぐにも噴き出しそうだった。
「我慢出来る様に気持ち良くしてやろう」
 ご主人様は、そう言って、オマンコにチンポを挿入する。
「アァァァン!」
 苦しいのに気持ち良くなってしまう。
「好きなだけ味わえ!」
 うつ伏せのあたしを背中から突き上げてくる。
「ダメェェェ! 苦しいのに気持ち良いぃぃぃ!」
 こんな状況にかかわらずあたしは、腰を振っていた。
 すると苦しみが消えていく。
 痛い筈なのに、痛みすら快感に変化していく。
「そろそろ時間だ」
 ご主人様は、そう言って、あたしを抱えあげると、肛門の栓に指をかける。
「今外したら出ちゃうぅぅぅ!」
「私と一瞬に吐き出せ!」
 ご主人様は、射精と同時に栓をとった。
「出ながらイクゥゥゥ!」
 あたしは、ザーメンが子宮に拡がるのを感じながら、大量のうんちを吐き出し、絶頂に達する。
 痙攣するあたしに近付きご主人様がなんとお尻に挿入して来た。
「そっちは、違います!」
「違わないわ! 直ぐに前と一緒に感じまくる様にしてやろう」
 大量のうんちを吐き出し弛んだ肛門にチンポがすんなり入り、腸を刺激する。
「嫌だ、こんな変な感覚駄目!」
 吐き気さえ感じる違和感にあたしは、激しく首を振る。
 チンポで擦りあげられ度に違和感が快感に塗り替えられていく。
「アァァァン! どうしてぇぇぇ? どうしてお尻で気持ち良くなっちゃうのぉぉぉ!」
 あたしは、自然と振られる自分のお尻が理解出来なかった。
 考えようにも頭がどんどん真っ白になっていく。
「こっちにも出してやるぞ!」
 腸を逆流するザーメンの熱さにあたしの頭は、真っ白になる。
「お尻でイクゥゥゥ!」
 連続した絶頂にあたしは、意識を失う。


 二日目のバイトは、新商品を紹介するキャンペーンガールだった。
 ただし紹介する新商品が普通と異なっていた。
 通常と異なる、密閉式のブースには、あのお香が焚かれ、体が発情した状態で、お客様の前で手に持ったバイブレータの説明をさせられる。
「こ、このバイブレータは、今までの左右振り子動作だけの物と異なり、挿入動作を再現した画期的なバイブレータなのです……」
 あたしは、手に持ったバイブレータの不気味な伸縮運動にチンポが子宮を刺激する動きを連想し、下着を濡らして居た。
「モニターの使用映像は、無いのかね?」
 恐れていた質問が来た。
 あたしは、唾を飲み込むと覚悟を決める。
「残念ながら開発されたばかりの商品の為、十分なモニターテストを行えていませんが、皆様の目の前であたしが実際に使用させていただきます……」
 恥ずかしさで顔から火が出そうだ。
 唯一の救いは、お客様が皆、本物の業者で真剣に新商品の品定めをしようとしている事だったが、それだけにその視線は、鋭い。
 そんな中、あたしは、濡れた下着をずらしてバイブレータを挿入する。
「……アァン」
 甘い声が漏れ、バイブレータは、淡々とあたしの子宮の押し上げる。
 その様子が、小さなあたしの体つきでは、傍目からも判る様だ。
「確かに挿入動作を再現しているな」
「だか、どんなに動きを再現出来ても実際に気持ち良くなければ売れないぞ」
「見ろ、あんな小さな子供が涎を垂らしてヨガってるぞ」
「愛液も水溜まりが出来る程だ」
 あたしの恥態が視られている。
 死にたくなるほど恥ずかしいのに、声が出る。
「アァァァン! 気持ち良いぃぃぃ! 子宮で感じちゃう!」
 もう限界だった、あたしは、立ってられずにしゃがみこむ。
 するとお客様の一人がチンポを差し出してきた。
「良いものを見せて貰った。お礼だよ」
「ありがとうございます!」
 あたしは、チンポにしゃぶりついてしまう。
 牡の匂いと味が口に拡がる。
 それだけで堪らなくなる。
 そんな中、宣伝マンがやって来て、もう一つの新商品をお披露目する。
 幾つかの白い球体が列なるそれは、互い違いの方向に回転する。
「当社が自信をもってお勧めするアナルバイブです。見て頂いているように、回転でアナルを攻め立てます」
 するとお客様が質問する。
「それも、使用映像が無いのかね?」
 宣伝マンは、申し訳なさそうに頭を下げる。
「すいません。何分完成したばかりの商品でして。その代わり、当社のキャンペーンガールで、その効果をお見せ致します」
「嫌……、こんな大勢の前でアナルを弄られたら……」
「すまないがこれもキャンペーンガールの仕事だよ」
 挿入されるアナルバイブ。
 スイッチを入れられ、あたしのお腹の中が掻き回される。
「アァァァン!」
 大勢のお客様の前で、排泄する為の器官を蹂躙されているのにあたしの口からは、あえぎ声が漏れてしまう。
 前に入れているバイブレータの動きと合わさり、あたしを今まで感じたことも無い快感を押し付けてくる。
 強烈過ぎる快感は、頭の中で火花をなり、あたしからまともな思考能力を奪う。
「イクゥゥゥ! アナルとオマンコを同時に攻められてイッちゃうぅぅぅ! アァァァン! もっともっともっと、あたしのオマンコとアナルを壊れるまで虐めてぇぇぇ!」
 がむしゃらにバイブを求めた。
 もうお客様に視られている事は、抑制にならなかった。
 逆に快楽を貪る姿を視られていると考えただけで余計に感じてしまう。
「イクゥゥゥ! イクのが止まらないぃぃぃ!」
 その後の事は、何も覚えていない。




 三日目、最後の筈のバイトは、バスガイドだった。
 しかし、服装からして普通のバスガイドじゃなかった。
 スカートは、下着が丸見えの状態の上に、アナルに昨日散々イカされたアナルバイブを入れられ、常に動かされていた。
 二日で開発されたアナルの快感に下着が愛液で濡れ、下着越しでも割れ目がくっきり浮き出てしまう。
 バスの中には、あのお香が焚かれ、あたしは、発情状態のまま観光案内をさせられる。
 そして乗客も普通じゃない。
 体があたしの倍は、ある黒人達だった。
 日本語の観光ガイド何て聞いてない。
 乗客の視線は、あたしの恥態に集まっていた。
 中には、極太のチンポを取りだし、手淫する乗客まで居た。
 立ち上る牡の匂いがあたしの子宮を疼かせる。
 そんな中、目の前に座って居た乗客が顔射してきた。
 顔にこびるつくザーメンにあたしの理性が溶解されていく。
 顔に滴るザーメンを舐めとり、濃い牡の味を味わってしまうと堪らない。
「アァァァン!」
 あたしのあえぎ声に乗客も我慢を止めた。
 一斉に襲い掛かって来る。
 極太のチンポが割れ目をこじ開け、入ってくる。
「凄い……、はち切れちゃう!」
 チンポの形がお腹にくっきり浮き出ている。
 そう言っている間にも口にチンポが押し込まれる。
 頭を前後させ、喉の奥まで使ったフェラチオをする。
 両手にもチンポを握らされ、擦らされる。
 その上、我慢できない乗客があたしの体にチンポを擦り付けて来る。
 次々と放たれるザーメンにあたしの頭は、肉欲に埋め尽くされていく。
 隣を並走していたトラックの運転手が信じられない物を見ている顔をする。
 その不特定多数の人間まで恥態を、ザーメンまみれな姿を視られていると言う事実があたしを既に戻れない所に来ている事を自覚させ、更なる快感を呼び起こす。
 そのままあたしは、全身をザーメンまみれにしながらイキ狂った。


 結局、あたしのバイトは、今も続いている。
 主な仕事は、アダルトグッズの実演販売、バイブ等をあたしの体で試してもらうのだ。
 後は、あたしの体を様々な場所で味わう輪姦ツアーのツアコン。
 スケジュールが空いた時には、初日に行った館でご主人様の調教を受けている。
 こんなご時世にいっぱい仕事があるあたしは、幸せ者だ。
 さてこれから、美味しいザーメンを飲ませて貰いに行こう。


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