○原曲
1 いっぽんでも ニンジン
2 にそくでも サンダル
3 さんそうでも ヨット
4 よつぶでも ゴマシオ
5 ごだいでも ロケット
6 ろくわでも 七面鳥
7 しちひきでも ハチ
8 はっとうでも クジラ
9 きゅうはいでも ジュース
10 じゅっこでも イチゴ
この後、物の名前をイチゴからジュースまで歌い
リピート後、今度は、数の数え方を歌っておしまい。
○替え歌
1 一発でも 妊娠
2 二股でも 淫ら
3 三時間でも 夜伽
4 四年生でも 強姦
5 五体満足でも ロック
6 六年目でも 質入
7 七日でも 薬漬け
8 八センチでも クリ
9 九歳でも 獣姦
10 十人でも 市場
○替え歌を元にしたショートストーリー集
これから話すのは、
いくら出しても勃起を続ける非常識な性欲、
どんな女でも絶頂させるテクニック、
恥を恥と思わない厚顔無恥な性格、
女を同等の人間と見ない扱い、
黒も白と言い含める話術、
倫理も道徳も一切お構い無しのやり方、
違法薬物でも使う節操の無さ、
法を犯そうが捕まらない狡猾さ、
卑劣で悪辣で最低で最悪、諸悪の根源の様な男、
唐野(トウノ)柔(ジュウ)の外道な逸話である。
・一つ目
亥野(イノ)発恵(ハツエ)は、何処にでも居る若奥様であった。
ラブラブな夫との性生活あ、激しかったのだが、急な長期出張の為、暇と性欲をもてあましていた。
魔が差したというべきであろう、出会い系サイトにアクセスしてしまった。
そこで柔とやりとりしたのが不幸の始まりであった。
「やっぱり、こんな事をしたらあの人に悪いわ」
ラブホテルに入った後も発恵は、拒もうとした。
「さっきも言っただろう。悪いの全てこんなステキな奥さんを一人にした旦那で、発恵さんは、何も悪くない。こうなったのも発恵さんを退屈させるから、旦那が自業自得なんだよ」
第三者が聞けば、屁理屈にもなっていない言葉だったが、出会い系サイトにアクセスしてしまうほどに退屈して居た発恵は、納得してしまった。
「そうよね、あの人がいけないのよね」
発恵にシャワーを浴びさせている間に柔は、冷蔵庫から取り出したミネラルウォーターに強力な発情剤を溶かし込む。
「喉が渇いたでしょ?」
「ありがとう」
何の疑いもなく、差し出された薬入りの水を飲む発恵。
「はぁー」
薬の効果もあり、顔を赤くする発恵を柔は、ベッドに押し倒す。
「ステキだよ奥さん!」
「アァァァン! こんな、ただ触られてるだけなのにぃぃぃ!」
柔のテクニックに早くも感じ始める発恵。
十分に濡れた所で挿入を始めようとする柔を発恵は、拒む。
「お願い、ゴムだけは、して」
「解ってますよ」
苦笑しながらコンドームを着ける柔。
改めて挿入。
「す、スゴイィィィ! お、奥に、奥に当たってるぅぅぅ!」
あえぎ、腰を振る発恵。
「もっと感じて下さいよ!」
激しく腰を打ちつける柔。
「感じちゃう! 感じちゃう! アァァァン!」
昂ぶる発恵だったが絶頂の直前で柔は、動きを止めた。
「や、止めないで!」
叫ぶ発恵に柔が困った顔をする。
「すいません、やっぱゴムありじゃ、気がのりませんね」
そういってあっさりとチンポを抜き、コンドームを外し始める柔。
「待って! 今更そんな事を言われても!」
慌てる発恵に柔がニヤリと笑う。
「ゴムなしだったら、続けますよ」
「そ、それだけは、駄目」
躊躇する発恵に嘆息し柔が服に手を伸ばす。
「そうですか、それじゃ、ゴムありでも構わないって人を探して下さい。あのサイトには、ちゃんとそういうのも明記できますからね」
「そ、そんな……」
絶望の表情を見せる発恵。
何故ならば薬の影響で、かなり限界に近い状態になっていたんだ。
このままこの状況を続けていたら発狂するかもしれない。
それ程強力な薬を柔は、使っていたのだ。
「……生でもお願い」
俯きながらそう漏らす発恵であった。
「良いですよ。天国にイカせてあげますよ」
その言葉通り、柔は、発恵のオマンコに大量のザーメンを吐き出し、絶頂に押し上げた。
「イイイイイクゥゥゥ!」
満足そうな表情を浮かべベッドに倒れこむ発恵。
それから数ヵ月後。
「おめでとうございます。おめでたです」
産婦人科の先生の言葉に発恵は、顔を強張らせていた。
理由は、簡単である。
妊娠しただろう時期を逆算したら十中八九、柔に孕まされたのだから。
『一発でも妊娠』
・二つ目
丹野(ニノ)双恵(フタエ)は、今時の女子中学生であった。
セックスに興味があり、ネットで知り合った柔とやってしまった。
正直、本気で付き合うつもりは、無かったが、セックスの快感に何度か関係をもってしまった。
そんなある日、双恵は、友達との泊り込みで遊ぶ約束が急にキャンセルになり、両親も出かけている筈の家に帰った。
「ただいま、次恵(ツギエ)居る?」
留守番をしている筈の双子の妹、次恵に呼びかける双恵。
「出かけてるのかしら」
不思議に思いながらも自分の部屋に入ろうとした時、隣の次恵の部屋からおかしな声が漏れてきた。
「ら、らめぇぇぇ! そ、そんなに激しくしたら……アァァァン!」
それは、間違いなく次恵の声であった。
「まさか、あたしと違ってそっちの方には、奥手だと思っていた次恵が男を家に連れ込んでる?」
意外な状況に興味がそそられて、聞き耳を立てる双恵。
間違いなくやっている最中だと確信して、微笑する。
「次恵がこんな大胆な事するなんて、彼が帰った後、からかってやろう」
しかし、そんな余裕は、直ぐに消えた。
「まだまだこれからだぞ」
男の声に聞き覚えがあったのだ。
「ま、まさか……」
気のせいだと思おうとする双恵の耳に次恵の声が届く。
「柔さん、もっと!」
双恵は、ドアを壊れんばかりの勢いで開けた。
その視界の先には、妹に圧し掛かる柔が居た。
「何をやってるの!」
双恵の怒りの形相に次恵は、青褪める。
「ち、違うの! これは、その……」
言い訳しようとする次恵に詰め寄る双恵。
「何が違うのよ! この泥棒猫!」
怒鳴る双恵だったが、次恵は、それどころでは、無くなっていた。
「とめて下さい! 姉さんみてるんです! だから、アァァァン! もう駄目、イクゥゥゥ!」
実の姉の前で絶頂に達して意識を失う次恵からチンポを引き抜く。
「柔さん、知っててこんな事をやってたの?」
妹の割れ目からこぼれ出る大量のザーメンを指差しながら双恵が問い掛けるが柔は、平然と言い放つ。
「知ってるも何も、お前とツーショットの写真を見せて付き合っていると言って、家に入れてもらって、こうやって犯してるんだ」
開いた口が塞がらない心境の双恵。
「信じられない! どうしたらそんなマネが出来るの!」
双恵から罵詈雑言を投げつけられても柔は、気にした様子も見せず、双恵を唇を奪う。
目を白黒させている内に舌を入れられ、口内を蹂躙された挙句、下着の中に手を入れられて、オマンコを弄られる。
口を離した時には、軽く上気していた双恵。
「こ、こんな事じゃ騙されないんだからね!」
強がる双恵に柔は、指を見せる。
「エッチ汁をこんなに出しておいてよく言う。妹が犯される所見て興奮して居たんだろう?」
「いい加減にしてよ!」
侮蔑の言葉に双恵は、平手打ちをしようとしたが、その手が捕まれそのまま柔にベッドにうつ伏せで押し倒される。
「な、何のつもり!」
「この状況でそれを聞くか?」
馬鹿に仕切った言葉を吐き、一切の躊躇をせずにバックで挿入を始める柔。
「いや、止めてよ! こんな事をする気分じゃな……アァァァン!」
言葉と裏腹に感じ始めてしまう双恵。
「駄目、妹のベッドで妹を犯した男相手に、イッチャウゥゥゥ!」
絶望的な表情を浮かべながらも双恵は、絶頂に達し、そのオマンコにも次恵同様に大量のザーメンを吐き出された。
そして、双恵は、流されるままに次恵と二人、両親が帰って来るまで柔に犯され続けるのであった。
「姉さん、私もう我慢できない!」
「次恵、あたしもイクから一緒に!」
「「イクゥゥゥ!」」
『二股でも淫ら』
・三つ目
山野(サンノ)美恵(ミエ)は、OLであり、毎日ちゃんと仕事をしている。
その日は、特に遅くまで残業を行い、家に着いたのは、一時過ぎであった。
「明日も仕事だから早く寝ないと」
そういって、ドアに鍵を差し込むが、鍵は、開いていた。
「まさか……」
そう思いながらも美恵が部屋に入るとそこには、何度か関係を持っていた柔が居た。
「どうやって鍵を開けたの?」
戸惑う美恵に柔が一つの鍵を見せる。
「前にやりに来た時に合鍵を作っておいたのさ」
「返して!」
美恵が鍵を奪おうと伸ばした手を柔が掴むと引っ張り、そのまま床に押し倒すとのしかかる。
「止めて! あんたとは、もう終わってるんだから!」
美恵は、職場の同僚との結婚話が上がっているのだ。
「別に俺は、お前にどう思われていても関係ないさ。ただセックスが出来ればそれで良い」
「最低!」
睨みつける美恵だったが、こんな状況で抵抗が無駄だと悟る。
「今夜が最後よ。好きにすれば良いわ」
安全日という事もあり、美恵は、犬に噛まれたと思って諦めることにした。
「そうか、今夜が最後か」
そういった柔の笑みは、果てしなく邪悪であった。
「アァァァン! 何でこんなに気持ちいいのよ!」
心と裏腹に快感で振られる美恵の腰。
「そろそろ一発目、行くぜ!」
「アツイィィィ!」
大量のザーメンに絶頂に達っし脱力する美恵。
「もう気が済んだでしょ? さっさと鍵を返して帰ってよ」
「馬鹿いうなよ。まだ一発目だぞ。ようやくエンジンがかかってきた所だぜ!」
そういうと柔は、まだまだ硬いチンポで美恵を貫く。
「いや、イッたばっかりで敏感になってるのよ! そんなに激しくされたら……」
いってる端から軽い絶頂に達する美恵。
そして行為は、留まる事を知らなかった。
「ゆ、許して、限界よ……」
力なくそういう美恵だったが、柔は、容赦なく、腰を打ちつける。
「アァァァン!」
体力の限界に近いと言うのに快感に勝手に反応する美恵の体。
着替えもせずに犯されていた所為で、仕事用の一張羅は、自分の汗と愛液、そして柔のザーメンだらけになりもうまともに着れない状態になっていた。
「よし、それじゃあ最後に俺のをお前の口で出させたら、終わりだ」
柔の要求に首を横に振る美恵。
「無理よ、もうまともに動けない」
「だったら、このままセックスを続けるか?」
柔の言葉に美恵は、このまま続ければ死ぬかもと恐怖を覚えた。
「わ、解ったやるから」
そういってフェラを始める美恵であった。
疲れ果てた体でのフェラは、ぎこちなく、その意味を成さなかった。
「ちゃんとしないとセックスに戻るぞ」
柔の脅迫に最後の力を振り絞る美恵。
そしてようやくその瞬間を迎えた。
口の中に吐き出される大量のザーメンに咽、そのまま意識を失う美恵であった。
「もう四時か、風呂入ってから駅に向えば始発だな」
目の前の惨状などまるで気にせず、自分勝手なマネだけをして帰っていく柔。
翌日、普段通りに起きられず、上司からの電話でたたき起こされ、まともにお風呂を浴びる事も出来ずに出社した美恵の体からは、染み込んだザーメンの匂いが漂うのであった。
『三時間でも夜伽』
・四つ目
夜野(ヨノ)志恵(シエ)は、今年小学四年生になったばかりの可愛いだけの少女であった。
シングルマザーの母親と二人、貧しいながらも幸せに暮らしていた筈だった。
「それじゃあ、また明日ね」
そう友達に手を振って独りになる志恵。
今の御時世、少女の独り歩きは、危険だと言われていたが、家まで数分の距離なので志恵も油断していた。
しかし、柔は、そんな僅かな人気が無い下校路で待ち伏せしていた。
志恵が横を通ろうとした所を車体で人目を遮り、口を押さえて一気に車内に連れ込むと口にガムテープを張って手錠で手足を拘束、そのまま移動する。
志恵は、怯えながらも、いざって時の為にと持たされていた非常用の携帯を使う。
これで母親に連絡が行き、携帯のGPS機能で直ぐに助けが来るはずであった。
柔は、他人名義のマンションに志恵を連れ込み、ガムテープを剥がす。
「変態、大変態、変態大人! こんな事をしてただで済むと思ってるの! 直ぐにお母さんが呼んだ警察に捕まるんだからね!」
すると柔が馬鹿笑いをする。
「何がおかしいの!」
睨みながら怒鳴る志恵に柔が画面が大きな携帯を見せる。
『アァァァン! もう許して下さい!』
「お、お母さん! どういうこと?」
志恵が信じられないって顔をするのも当然、その画面の中で志恵の母親は、複数の男達に無理矢理エッチをさせられているのだから。
「独り身で、性欲を溜め込んでてな、俺が酒を飲ませておだてた挙句、抱いてやったら、あっさりと俺の借金の保証人なんてやってくれてよ。まあ、最初から払うつもり無かったから、こいつが体で支払う破目になった訳だ。因みにこれがお前の家の現状だぜ」
次に柔が見せたのは、借金取りが怒鳴りこむ自宅前の映像。
「そ、そんな……」
涙目になる志恵に柔が愉快そうに告げる。
「こんな状況だからお前が居なくなったとしても借金苦に母親と夜逃げと思われるだけだろうぜ」
チンポを取り出しにじり寄る柔から逃げようと手錠された手足で這いずる様に後退する志恵。
「嫌、来ないで!」
そんな状況で逃げれる訳が無かった。
押さえつけられ、下着を脱がされるとクンニされてしまう志恵。
「そ、そこは、おっしっこする所だよ! な、舐めないで……アァァァン!」
オナニーの経験も少ない少女に柔のクンニは、強力過ぎた。
直ぐにまともな思考が出来なくなる。
「へ、変だよ、あそこが、熱いよ!」
未知の感覚に戸惑い、そのまま何度も絶頂に達せられる志恵。
「それじゃあ本番行こうか!」
そういって志恵の手首程あるチンポを突き刺す柔。
「痛い! ぬ、抜いて!」
激痛にもがき苦しむ志恵だったが、柔は、そんな事などお構い無しにロストバージンの血を潤滑油代わりにし、ピストン運動をし、一方的な快楽を得る。
「流石に四年生のマンコは、きついぜ! もう出そうだ!」
その言葉に首を横に振る志恵。
「駄目! あたしもう初潮あるから、赤ちゃん出来ちゃうよ!」
「関係ないな!」
そういって大量のザーメンを幼い少女の子宮に向けて吐き出す柔。
「熱い、焼けちゃう!」
悲鳴を上げる志恵の割れ目からは、入りきらなかったザーメンがあふれ出すのであった。
チンポを引き抜かれ、オマンコから大量のザーメンとロストバージンの血が吹き出せながら泣き続ける志恵。
「悲壮感たっぷりの所に悪いが、まだ終わりじゃないからな」
「もう許してよ……」
この世の終わりの様な顔をする志恵だったが、彼女の地獄は、まだまだ続く。
『四年生でも強姦』
・五つ目
後野(ゴノ)溢恵(イツエ)は、高校生空手大会の女子チャンピオンである。
腕に自信があり、正義感も強い彼女は、近頃噂になっている強姦魔を捕まえようと考えていた。
「無理矢理、犯そうとするなんて最低の男は、あたいがギッタンギッタンにしてやる!」
そう宣言して、溢恵は、無意味なパトロールを開始した。
当然、見付かる筈が無い。
「おかしいな、怪しい奴が出そうな場所を回ってるのにな」
いくつもあるそれを独りで回って偶然巡りあう軌跡など早々起きない。
そう偶然巡りあう軌跡は。
「すいません、貴女は、もしかして近頃噂の強姦魔を探してますか?」
問題の強姦魔、柔が好青年のふりをして声を掛ける。
「そうだけど、悪いか?」
いい加減周囲から無意味だと馬鹿にされてて軽く拗ねていた溢恵に柔は、尊敬の眼差しを装う。
「そんな、自分から危険な事をするなんて凄い事じゃないですか? とても真似できませんよ!」
「そ、そうだよな!」
初めての理解者に顔を嬉しそうな溢恵に柔が言う。
「それでなんですが、それっぽい場所を見た事があるんです」
「何だって! それ何処だ!」
詰め寄る溢恵に柔は、オドオドしやふりをしながら答える。
「い、今から案内します」
そういって柔は、何度か女を強姦するのに使っているマンションに案内する。
「この部屋です。普段は、誰も居ないみたいで、女の子が連れ込まれてるのを見た事があります」
溢恵は、部屋のあちこちに点在する破瓜の血の跡やザーメンの匂いに怒りを感じた。
「なんて奴だ。絶対に許さないぞ!」
「よく使ってるみたいなので、犯人が来るのを待ち伏せした方が良いかもしれません」
柔の提案に溢恵は、あっさりのっかる。
「そうだな、やって来た所をあたいがぶちのめして反省させてから警察に突き出してやる」
やる気満々の溢恵。
そして、数時間が経ち、お腹も空き始めた溢恵に柔が買って来た食事を差し出す。
「こんな事しか手伝えませんが、良かったら食べてください」
「助かる。丁度、腹が減っていたんだ」
何の疑いも持たずにそのご飯を食べた溢恵は、仕込まれ居た睡眠薬の効果で寝てしまうのであった。
目を覚まし、溢恵が驚く。
「何でこんな事になってるんだ!」
叫びもがくが、溢恵を縛り付ける縄は、外れる事は、無かった。
その上、胸を痛いほどに搾り上げ、割れ目を複数の縄の瘤が刺激し、お尻の穴には、瘤が入り込み、その他敏感な部分も縄が擦れ、もがけばもがくほどに溢恵の攻め立てる。
「ハァァァン! アァァァン!」
溢恵の声に甘い響きがこもり始めた頃、柔が現れる。
「助かった、早く解いてくれ!」
救い手と勘違いして希望の眼差しを向ける溢恵に柔が馬鹿に仕切った顔で告げる。
「何を言ってるんだ、俺がそうしたのに外す必要があるかよ」
「何だって! 何でお前がそんな事を!」
問い詰める溢恵に柔が笑いながら答える。
「簡単さ、俺がお前が探している強姦魔だからさ」
「何だって! 騙したのか!」
激怒する溢恵を愉快そうに見ながら柔が告げる。
「嘘は、ついてないさ。普段は使ってないし、実際その場に居たんだから連れ込まれた所を見てるしな。第一、騙されたお前が馬鹿なんだよ」
あからさまに馬鹿にした顔を見せる柔に悔しそうな顔をする溢恵。
「ぜってえに許さねえ! 必ず思い知らせてやるぞ!」
「怖い怖い、それじゃ暫く様子を見させてもらうかな」
意外にも何もしない柔を疑る溢恵。
「何を考えてやがる! どうせ、あたいも強姦するつもりだろう!」
「まあな、だけどその前にゆっくりと見学するだけの事さ」
柔の答えに溢恵は、戸惑う。
「な、何を言ってるんだ?」
柔は、縄を指差して言う。
「その縄には、強力な媚薬を染み込ませてある。それでそんなに縛られたら、どうなると思う?」
「ふざけるな! あたいがそんなもんに負けるかよ!」
強がる溢恵だったが縄は、僅かな動きにも全身を刺激する。
一時間もした頃には、溢恵の瞳は、焦点を失い、体は、汗だらけであそこからは、大量の愛液が垂れ滴り、顔面も涙と涎、鼻水と体液塗れになっていた。
「苦しいか?」
柔の言葉に溢恵は、搾り出すように言う。
「う、五月蝿い、こんくらい、空手で鍛えた精神力で我慢してやる」
満足そうな顔で柔が言う。
「縄の刺激だけじゃイケないだろう。さて止めをさしてやろうか」
近づいてくる柔に溢恵は、抗おうとする。
「近づくな! 殺すぞ!」
縄で縛られ、快楽攻めされた状態でまともな抵抗など出来る訳もなく柔に抑えつけられて、チンポを入れられてしまう。
「い、痛い!」
そう叫ぶ溢恵であったが、元々痛みには、耐性があった彼女にとってそれは、大した事では、無かった。
それよりも問題なのは、一時間にも及ぶ快楽攻めで完全に出来上がっていた溢恵の体は、すぐさまチンポの刺激を新しい快楽としてとらえてしまう。
「嫌だ! こんな最低男のチンチンで気持ち良くなるなんて嫌だ! アァァァン! らめぇぇぇ、そんなに激しくされたら……」
そのまま絶頂に達して、痙攣する溢恵。
「イカされちまった……強姦魔にイカされちまったよ」
くやし涙を流す溢恵だったが、柔は、そのまま第二ラウンドに移る。
「も、もう止めてくれ!」
泣き叫ぶ溢恵が、いくら哀願、懇願しても柔は、止めず、いやらしい言葉を強要させる。
「ご、御主人様、もう溢恵のオマンコは、もう限界です。御主人様のチンポを抜いてください」
「溢恵のレイプされているのに感じまくる淫乱オマンコは、ご主人様のザーメンでいっぱいなのでもう許して!」
「一生御主人様の雌奴隷になりますから、どうかどうか休ませて下さい!」
しかし、柔は、自分が気が済むまで犯しつくした。
解放された溢恵の顔からは、既にそれまでの勝気な色は、喪失されていた。
『五体満足でもロック』
・六つ目
禄野(ロクノ)夢恵(ムエ)は、女子大に通う少女であるが、中学生の頃に真が指して柔と肉体関係を結んび、六年目を迎えてしまった。
「合コンって楽しいわね」
夢恵は、そういって合コンで知り合ったイケメン男子との一夜を思い出す。
「まあ、顔は、良かったけど、セックスは、やっぱり」
柔の事を思い出す夢恵の前に柔が現れた。
「しに来たぞ」
いつものそっけない態度に夢恵は、不満そうに言う。
「どうしてそうストレートなんですか? もう六年目にもなるんだからもう少し恋人らしい言葉の一つでもかけてくれても良いと思いますけど?」
「前から言っているだろ、単なるセックスフレンドだと」
柔の即答にため息を吐く。
「はいはい、柔に恋人らしさを求めたあたしが間違っていましたよ。それで今日は、何処でする? 独り暮らしを始めたからうちでも良いよ」
「前に良く使ってたマンションだ」
柔の言葉に嫌そうな顔をする夢恵。
「えーあそこっていい加減臭くて嫌よ」
「セックスするだけの場所だ。第一、すぐに同じ匂いをさせる事になって気にならなくなる」
柔の言葉に夢恵が複雑な顔をする。
「そうかもしれないけど」
色々と文句を言う夢恵であったが、柔とセックスする事を止めようとは、思っていなかった。
そしていつもの様にセックスをする二人。
「凄い! やっぱ柔とのセックスって最高!」
自ら腰を振る夢恵。
「そろそろ行くぞ」
「あたしもイクから一緒に!」
腰の動きを激しくする夢恵。
「イクゥゥゥ!」
絶頂に達して幸せそうに汚れたベッドに横になる夢恵は、一つの血の染みを見つける。
「あたしが最初に柔にやられたのもここだっけ。半ば騙されてだったけど、直ぐに気持ちよくなっちゃたのは、その時は、意外でしょうがなかったな」
良い思い出を語るように口にする夢恵だったが、柔が立ち上がるのを見て不思議がる。
「あれ一発で良いの? いつもだったらもっと……」
言葉は、途中で止まる。
知らない男達が入ってきたからだ。
慌ててシーツで体を隠す夢恵。
「どういうこと!」
柔が背中を向けて言う。
「ちょっと大金を借りてね、その担保にお前を預ける事にしたのさ」
「ふ、ふざけないでよ! そんな馬鹿な事が許される訳ないじゃない!」
憤慨する夢恵だったが、いかにもスジ者だとわかる男が言う。
「残念だが本当だ。唐野の奴が借金を返すまで、嬢ちゃんには、俺達の相手をしてもらうぜ」
「嫌! 柔、嘘だって言って!」
駆け寄ろうとする夢恵を男達は、ベッドに押し倒す。
「準備も出来てるみたいだから早速、一発だしておくか」
「止めて! 柔、助けて!」
悲鳴をあげる夢恵に男達のチンポが突き刺さるのであった。
そんな様子を背中に聞きながら柔が言う。
「あいつは、中々具合が良いからちゃんと質出ししてやるかな。まあ、一ヶ月は、先だろうがな」
そして夢恵は、柔が金を用意するまでの一ヶ月、男達の相手をさせられた挙句、何本ものAVをとらされる破目になるのであった。
『六年目でも質入』
・七つ目
椎野(シイノ)奈恵(ナエ)は、プチ家出を繰り返す自由気ままな女子高生であった。
「神様、現れないかな」
携帯でメールを確認する奈恵だった。
「こっちは、あからさまに体目的、こっちは、年取り過ぎ。もう少しまともな相手は、居ないもんかね」
そんな時、柔が前に立つ。
「君さ、もしかして神待ち?」
「そうだって言ったらオジサンが神様になってくれる?」
小悪魔スマイルで奈恵が問い掛けると柔が笑う。
「オジサンか、君が思っているほど枯れてないよ」
その言葉の意味に奈恵も笑う。
「オジサン、ストレートで良いや。体目的だってまるわかりなのに誤魔化そうとする奴等よりましだ。一週間程頼める?」
「一週間だね、問題ない」
柔の答えに奈恵が立ち上がる。
「食事は、カップラーメン以外で頼む」
「コンビニの五百円以上の弁当は、約束してやるよ」
答えを聞いて柔の腕に自分の腕を絡め、胸を押し付ける奈恵。
「それじゃ、たっぷりサービスしてやるよ」
「楽しみにしてるよ」
こうして奈恵は、柔にお持ち帰りされてしまう。
「あんまり綺麗じゃないな」
汚れた、あまり生活感の無い部屋に不信を抱き始める奈恵だったが途中にお金を出してもらって買ったお弁当を見て言う。
「まあ、どうせやる事は、そんな変わらないか。とにかく、単身赴任のあいつが出先に戻る一週間泊まる場所があれば良いんだからな」
奈恵がプチ家出を繰り返すには、理由があった。
奈恵の両親は、再婚であり、父親とは、血が繋がってなく、義父は、奈恵に欲情して、なんと処女を奪ったのだ。
そして家出した奈恵は、体目的の男の家に泊まる事を覚えた。
それから義父が帰る度にプチ家出を繰り返し神待ちをする様になった。
「母さんを裏切るあいつに抱かれるくらいなら知らない男と寝る方がましだよ」
そんな事を考えていると柔が戻ってきて、一錠の薬を差し出す。
「ヤバイ薬じゃないよな?」
「勿論合法。だけどこれを飲んですると凄いぜ」
柔の説明に躊躇していた奈恵だったが、以外にもちゃんとした薬らしいのでお弁当と一緒に買ったウーロン茶で飲んだ。
「それじゃあ始めようか」
柔に言われて奈恵が告げる。
「フェラとかは、苦手だからとっとと入れてくれて良いよ」
この言動から解るように奈恵は、セックスをして、そこそこの快楽を得られるが、まともにイッた事は、ないのであった。
「今までろくな男とやってないんだな」
そういいながら前戯を始める柔。
啄ばむ様なキスに始まり、ディープキス、胸へのソフトタッチから揉みこみ、乳首攻め、そして割れ目にそって指を動かし愛液を馴染ませて、中を弄る。
「気持ち良いよぉぉぉ!」
今まで知らなかった快感に奈恵は、溺れ始めていた。
「そろそろ入れるぞ」
柔がそう宣言してチンポを挿入した。
「アァァァン! らめぇぇぇ!」
入れられただけで軽くイッてしまう奈恵。
そんな奈恵に追い討ちを掛ける様に激しく腰を動かす柔。
「変だよ、こんなの初めてぇぇぇ! 気持ち良いのが止まらない! またイクのぉぉぉ!」
絶頂を繰り返し、柔が射精した時には、息絶え絶えの奈恵であった。
「セックスってこんな気持ち良いものなんだ」
呆然と呟く奈恵に柔が新しい薬を見せる。
「半分は、さっきの薬の所為だ。これは、もっと凄いぞ」
「さっきのより凄いって……」
唾を飲み込む奈恵。
「飲んでみるか?」
柔に薬を差し出され激しく胸を動悸させる奈恵。
「麻薬じゃないよね?」
柔が頷く。
しかし、麻薬では、無かったが柔の差し出したのは、さっきの合法ドラックとは、一線をひくヤバイ成分を含んでいたがそれを知らずに薬を飲んだ奈恵とのセックスを再開させる柔。
薬の効果が出るのにそう時間が掛からなかった。
「ヤバイ! 超ヤバイ! さっきのなんて比較にならないよ! 気持ち良いぃぃぃ!」
口から涎を垂れ流し喘ぐ奈恵。
腰も勝手に動き出して、それを止め様とも思わない奈恵。
「イク、イク、イクゥゥゥ! イクのがとまらないぃぃぃ!」
更なる絶頂地獄に堕ちていく奈恵であった。
柔が満足して離れた時には、奈恵は、白目を向いて泡を吹いて、オマンコからは、おびただしい量のザーメンを垂れ流していた。
そして、約束の七日目を迎えようとしていた。
「御主人様! おクスリ頂戴!」
そういって柔に駆け寄る奈恵の瞳には、正気の色は、無かった。
服など着ず、オマンコには、極太バイブが入れられて居た。
「その前にやる事があるだろう」
柔に言われると奈恵は、チンポを取り出し、おいしそうにしゃぶり始める。
「ご主人様のチンポ、美味しいです。いっぱいご奉仕しますから、あたしのいやらしいオマンコにおクスリ下さい!」
柔が注射器を取り出し、いくつもの注射痕があるオマンコに突き刺して注入すると元々妖しかった奈恵の目付きが更に危なくなる。
「おクスリキター! もう駄目、イク!」
クスリの効果だけで絶頂に達する奈恵は、完全にジャンキーになっていたのであった。
「チンポ、チンポ、チンポでザーメンください!」
『七日でも薬漬け』
・八つ目
鉢野(ハチノ)矢恵(ヤエ)は、友達も少ない内向的な中学生であった。
そんな矢恵には、人に言えない悩みがあった。
それは、人より大きなクリトリスだった。
他人のそれを直に見る機会は、殆ど無かったのだが、修学旅行の時などお風呂に入って偶然目にする他人のそれと自分のとでは、別物の様に見えたのだ。
「僕のって変だよね」
不安に思っていた矢恵であったが、場所が場所だけにそうそう相談出来る事でもなかった。
母親が早くに亡くなり、家族に他に女性が居ないと言うのも相談する相手を減らす事につながっていた。
「お父さんには、相談出来ないよ」
矢恵は、初潮の時、パニックになった挙句救急車を呼んで大恥をかいた父親の姿を思い出すのであった。
「やっぱり独りで解決するしかないよね」
そう決心して矢恵は、自分で調べる事にした。
そして現在は、ネットにもぐれば大抵の事は、調べられた。
そんな中、矢恵が目をつけたのは、女性的なデザインのサイトで、性の悩みを受けますってところであった。
掲示板もあり、そこには、乳首が黒いのですが大丈夫でしょうかとかあそこに毛が生えないのは、異常ですかって表だって聞けない質問がハンドルネームであげられていた。
「ここだったら、僕の悩みも聞いてもらえるかも」
そういって矢恵は、アローってハンドルネームで人より大きなクリトリスの事を相談するのであった。
するとサイトの管理人でもあるハンドルネームYAWARAからのレスが書かれる。
『そういうお悩みの子にお勧めのお薬があるの。それは、一般薬を混ぜて作れるわ。それを塗ればきっと悩みを解決できる筈よ』
矢恵は、お礼のレスを入れて、お小遣いで指定された薬を買い、混ぜ合わせる。
しかし、矢恵は、知らなかったがこういった行為は、まず医者に止められる危険な行為である。
物によっては、一般薬であったとしても死ぬ危険性がある。
そして今回は、矢恵を更なる苦しみに導く事になる。
「これを塗れば良いんだよね」
緊張した面持ちで、薬を指にとって、クリトリスに塗り始める。
「アァン」
クリトリスに薬を塗るって行為は、はっきりいってオナニーと大差無かった。
「YAWARAさんの話だと、効果が出るまで数日係り、それまで毎日塗らないといけないんだよね」
人を疑ることを知らない矢恵は、指示された様にその行為を続けてしまった。
「アァァァン!」
薬を塗りながら喘ぐ矢恵。
「おかしい、なんだか前より大きく成ってる気が……」
そう思いながらも薬を塗る指は、止められない。
「ハアァァァン! 駄目、きちゃうぅぅぅ!」
薬の塗りを繰り返したに矢恵は、それで絶頂を覚える様になっていた。
そして、矢恵の感じたとおり、彼女のクリトリスは、大きくなっていた。
全ては、薬の効果であり、その効果で矢恵のクリトリスは、勃起しやすく、感じやすくなっていたのだ。
そんな状態では、当然、普段の生活にも影響があるのだが、恥かしさから我慢する矢恵であった。
その日も下校途中に下着に擦れて勃起してしまったクリトリスが歩く度に擦れて感じてしまうのを矢恵は、必死に堪えるて居た。
恥かしさからか、人気の無い道を通る矢恵に柔が近づいていった。
「クリトリスの様子は、どうだいアローちゃん」
矢恵が驚きながらも誤魔化そうとする。
「何の事か解りませんが?」
苦笑する柔。
「俺がYAWARAだよ。匿名性だからって安心してただろうが、アクセス情報を調べて住所を探すなんてそんなに難しい事じゃないんだぜ」
一気に青褪める矢恵。
「そんな、YAWARAさんが男だ何て」
「ついでに教えてやるよ。あの薬は、クリを小さくする為じゃない。大きく、感じやすくする効果があるんだよ」
柔の告白に目を見開く矢恵。
「酷い! 僕は、信じて続けたのに!」
そんな矢恵のスカートの中に手を突っ込む柔。
「嫌、止めて! 人を呼びますよ!」
大声を上げようとする矢恵の耳元で柔が囁く。
「そして、そいつにこの勃起したクリを見てもらうのか?」
顔を真っ赤にする矢恵の勃起したクリトリスを摘みあげる柔。
「アァァァン!」
喘ぐ矢恵のクリトリスを更に擦り上げる柔。
「駄目、いっちゃうぅぅぅ!」
道端で絶頂に達し、そのまましゃがみこんでしまう矢恵。
その矢恵のスカートを巻くり上げて顔を突っ込む柔。
「な、何をするんですか!」
慌てる矢恵の質問に柔は、態度で答えた。
クリトリスをしゃぶりあげたのだ。
「イヤァァァ! らめぇぇぇ! イクイクイク!」
何度も絶頂させられ動けなくなった矢恵に柔は、勃起したチンポを突き刺した。
「い、痛い」
そうか細く呟く矢恵だったが、柔が告げる。
「痛みなんて気にならなくさせてやるよ」
そういって、なんとクリトリスを扱くのであった。
「やめて、そんな事されたら!」
完全にクリトリスの快楽に嵌ってしまっている矢恵は、挿入の傷みを気にしている余裕すらなくなってしまう。
「出すから派手にイケ!」
柔は、射精と同時にクリトリスを強く握った。
「イクゥゥゥ!」
ザーメンを吐き出されながら絶頂に達する矢恵。
呆然とする矢恵のクリトリスにメジャーを当てる柔。
「八センチか、標準の二倍、もっと大きく、気持ちよくして、悩みをなくしてやるよ」
恐ろしい未来に涙する矢恵であった。
『八センチでもクリ』
・九つ目
久野(クノ)球恵(キュウエ)は、大型犬が大好きな九歳の女の子であった。
公園で飼い主と戯れる犬達を物欲しそうな目で見る球恵。
「キュウの家でも犬を飼えたらな……」
球恵の両親は、共に大の犬嫌いの猫派の人間である。
正に猫かわいがりされて自分勝手な行動をとる猫を見続けた球恵は、犬、特に番犬をする様な大型犬に強い憧れを抱いていた。
「犬が好きなのかい?」
柔が話しかけた。
「好き! キュウもあの大きな犬さん達と一緒に遊びたいの!」
自分の夢を手振り振身振り語った球恵に柔は、一枚の写真を見せる。
そこには、沢山の大型犬が写っていた。
「凄い、大きな犬さんがいっぱいだ!」
「この子達を遊びたい?」
柔の問い掛けに球恵が強く頷く。
「うん、遊びたい!」
「でも御両親は、反対するよね?」
柔の指摘に顔を曇らせる球恵。
「そうかも」
すると柔は、新しくパンフレットを取り出す。
「だったらこのイベントに参加したいって頼んでみたら」
差し出されたのは、自治体が子供達の為に行っている二泊三日の田舎体験ツアーであった。
子供への自然教育の一環として殆どただで参加出来るイベントだが、自治体がやっている事もありショボイためあまり人気が無く、球恵も行く気は、全く無かった。
「それに参加したからって大きい犬とは、遊べないよ」
柔は、作られた笑顔で答える。
「大丈夫、受付とか全て俺がやった事にしてあげるから、その間、さっきの子達と遊びまくるんだ」
「キュウ、ずっと大きな犬と遊んでられるの! するする!」
大型犬との戯れという大きな餌を差し出され球恵は、この話の不自然さを全く気付く事は、出来なかった。
当日、集合場所に行き母親と別れた球恵は、待っていた柔と合流して、ツアーのと別の車に乗りこんだ。
そして、球恵が連れてこられた先は、倉庫の様な場所だった。
「ここに大きな犬さん達が居るの?」
球恵が質問する中、扉が開いて大型犬が現れる。
「大きな犬さんがいっぱいだ!」
駆け寄ろうとする球恵を抱きとめる柔。
「そのまま犬と遊んだら服に犬の毛がついてお母さんにばれちゃうよ」
「そんな! キュウ、直ぐにも遊びたい!」
球恵がわがままを言うと柔があっさり頷く。
「だから、服を脱いじゃえば良いんだよ。そうすれば何の問題も無い」
「そっか、頭良い!」
羞恥心を全く感じさせない様子で服を脱ぐと球恵は、大型犬に駆け寄った。
「犬さん、犬さん、キュウとあそぼ!」
無邪気な笑顔を見せる球恵を大型犬の一匹が押し倒す。
「もう、重いよ!」
そう良いながらも嬉しそうな球恵を犬達は、そのザラついた舌で舐めていく。
「きゃー、そんな所、舐めちゃ駄目だよ」
そう良いながらもまだ嬉しそうな球恵。
しかし、犬の一匹が執拗に割れ目を舐めるので変化が現れた。
「もう、そ、そこは、本当に駄目なんだってば!」
何とか拒もうとするが九歳の子供の力で大型犬をどうこうすることなど出来ない。
「アァン! や、止めてよ! 助けて!」
遂に涙目になって助ける求める球恵に柔が告げる。
「助ける? 何言っているんだそれがそいつらの遊びだ。そいつ等は、人間の雌と交尾する為に調教された獣姦専門の犬達なんだよ」
「何を……」
柔の言っている意味が解らず混乱する球恵。
「簡単に言えば、人とエッチする犬だって事だ。そしてお前は、これからそいつらとエッチな事をしてあそぶんだ」
「そ、そんな事は、しないもん!」
球恵の反論するが、柔が笑う。
「お前の意思なんてもうここに来て時点で無いんだよ。服を脱いだ時からお前は、人間を止めて、そいつらと交尾する雌犬になったんだ」
「嫌! キュウ、人間だもん!」
必死に逃れようとした球恵だったが、無駄な足掻きだった。
うつ伏せに倒され犬がする様に後背位で犬のチンポを挿入されてしまう。
「痛い! 抜いて!」
悲鳴を上げる球恵だったが、言葉が通じない犬は、無視して腰を振る。
暫く後、泣き続けた球恵が犬のチンポの変化に気付く。
「何、大きくなってるよ!」
「大型犬は、確実に受精させる為に、チンポの根元を膨らませ、精子が流れ出ないようにするんだよ」
恐ろしい言葉を聞いて泣き叫ぶ球恵。
「キュウ、犬の赤ちゃんなんて産みたくない!」
そんな球恵の気持ちなど無視して始まる犬の射精。
「嫌、いや、イヤァァァ! 出さないでぇぇぇ!」
球恵の訴えと裏腹に犬の射精は、止まる事無く、長々と続く。
「大型犬の射精は、下手すると三十分は、かかるからな」
他人事の様に語る柔。
長い、長い射精が終わり、ようやく引き抜かれる犬のチンポ。
球恵の割れ目からゴボゴボと溢れ出す犬のザーメン。
「もう、家に帰る! お母さん、助けて!」
泣きじゃくる球恵に柔が告げる。
「そのお母さんを騙して来たんだ。来れるわけ無いだろう」
「キュウ、そんなつもりは無かったもん」
球恵の言葉に柔が笑う。
「そうやってガキは、自分の都合のいい現実しかみたがらない。だけど、今の現実は、それだ」
柔が指差した先を球恵が見るとチンポを勃起させた沢山の大型犬が迫ってきていた。
「い、嫌! もう犬なんて大嫌い! 近づかないで!」
犬好きだった球恵が犬を嫌いになった瞬間であった。
しかし、そんな言葉など犬達には、関係ない。
犬達は、人に調教された様に人間の雌、球恵と交尾するだけであった。
二日後、柔が回収するまで球恵は、何十何百回と大型犬と交尾するのであった。
『九歳でも獣姦』
・当日(十実)
都内某所のとある建物の防音設備が完璧な地下室。
そこでは、ブラックマーケットが開かれていた。
今回の出物は、柔が揃えた女達との一夜であった。
デモンストレーションが始まっていた。
「入れて! このハラボテ淫乱オマンコにチンポを入れてぇぇぇ」
ようやく子供が出来たと喜ぶ主人に真実など告げられず、そのストレスから柔とのセックスに溺れた発恵は、臨月が近い、そのお腹を晒し、オマンコを広げてチンポを求めて居た。
「次恵、もっともっと擦って!」
「姉さん、あたし我慢できない、早くチンポが欲しい!」
双恵と次恵は、度重なる柔との3Pで双子一緒で無いと満足できない変態になりさがり、今も二人でオマンコを擦りあげて男達を誘う。
「どんなでっかいチンポでも喉の奥まで使ってフェラ出来ます」
デカバイブを使って実演する美恵は、あの後会社を辞めざるえなくなり、風俗につき、下手だったフェラの技術を磨き上げていた。
「ロリマンコをデカイチンポでレイプして」
強姦され続け正気を失った志恵は、とうてい小学生が入ると思えないバイブを根元まで入るほど拡張されていた。
「もっと垂らして、熱い蝋燭が垂れるの気持ちいいの」
荒縄で縛り上げられた溢恵は、蝋燭を垂らされよがる程にマゾに目覚めていた。
「どんなご奉仕でもしますからあたしを抱いてください」
欲情しきった目でそう強請る夢恵は、複数の男に抱かれ過ぎてチンポなら何でも構わない淫乱へ変化していた。
「おクスリを下さい。おクスリを下さるなら何でもします」
注射痕だらけのオマンコを突き上げる奈恵は、完全にジャンキーとなり薬代の為にあんなに嫌がった義父とも平気でセックスしていた。
「僕のクリを見て! もうこんなに大きいんだよ!」
クリトリスを自ら扱く矢恵のクリトリスは、もはやチンポを変わらないサイズまで成長していた。
「キュウ、犬が、犬のチンポが大好きなの!」
そういって、犬との交尾を続ける球恵は、犬との交尾の快楽に目覚め、前以上の犬好きになっていた。
その日の商品は、全部売れ、その売り上げを手に柔が呟く。
「この金で、次は、どんな女を犯し尽くすかな」
『十人でも市場』
女性の天敵、唐野柔、その逸話は、まだまだ増えていくのであった。
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