鈴神楽氏・作

 鈴神楽さんによるオリジナルのエロ短編です。

 「特殊な売春システムに取り込まれてしまう少女の話」ということですが、そこに催淫性の植物が絡むのがミソとなっています。ロリのCC風味も効いていますぞ。


 あたしの名前は、花田薫、御花が大好きな小学五年生。
 でも、お母さんが重度の花粉症な為、家では、植物を育てられない。
 それで、今日も町の植物園に来ていた。
 そして、お気に入りのピンクの花の前に座っていた。
「何時も居るけど、その花が好きなのかい?」
 植物園の園長のお爺さんが話しかけてきた。
「うん、この花って綺麗だし、なんて言っても、いい匂いがするんだもん」
 あたしが答えると園長さんが言う。
「そうか、だったら君に一株あげよう」
「本当!」
 あたしが嬉しくって立ち上がるけど、直ぐに気付いてしまった。
「でも、駄目だよ、お母さんが凄い花粉症だから、家じゃ植物を育てられないの……」
 すると園長さんが唇に指を当てて言う。
「内緒に育てれば良いよ。この植物は、光合成をあまり必要としないから、押入れに入れて育てる事も出来るんだよ。ついでに花粉もそれ程放出しないんだよ」
「でも、肥料とかあげないと駄目だから、やっぱり駄目だよ」
 あたしの言葉に園長があたしに近づき小声で言ってくる。
「大丈夫、この花は、特徴で、お水の代わりに君のおしっこを直に上げていれば、肥料も要らないんだよ」
 あたしは、顔を赤くしてしまう。
「そんな、冗談だよね?」
 苦笑する園長さん。
「肥料って動物の排泄物を使うこともあるんだ。この植物の場合、人の特に君みたいな女の子のおしっこが一番適しているんだよ」
 確かに、ウンチを肥料にするって話を聞いた事がある。
「不思議な花なんですね?」
 園長が頷く。
「だから、この花は、女尿華(ニョニョウカ)って呼ばれているんだよ。ちょっと待っててね。直ぐに持ってくるから」
 倉庫に向かう園長さんを見送ってからあたしは、お気に入りの花、女尿華を見る。
「これからは、何時も一緒だね」


 あたしは、園長さんから女尿華をもらって家に帰る。
 お母さんにばれないように自分の部屋に運び込む。
 隠しやすいように小さな花を貰ったが、良い匂いがする。
「やっぱり良い匂いだ」
 そんな時、おしっこがしたくなった。
「そうだ、丁度いいから」
 あたしは、パンツを脱いで、女尿華をまたぎ、おしっこをする。
「ハアァー、これって気持ち良いかも」
 何かいけない事をしてる感じが楽しい。
 あたしは、ティッシュでオマタを拭いていると女尿華の匂いが少し変わった事に気付いた。
「何だろう、でも何時もより良い匂い」
 そう思いながら、オマタを拭くが、幾ら拭いてもオマタが綺麗にならない。
「変だよ、どんどん濡れてくるよ」
 そうしている間に、指が止まらなくなってくる。
「アァァァン!」
 気持ち良くって指をもっと、もっと動かしたくなる。
 あたしのオマタから、おしっことは、違う液体が滴って女尿華に落ちていった。


「ただいま!」
 あたしは、学校から帰り、自分の部屋に直行する。
 そして、ドアに鍵をかけて、女尿華を取り出す。
「ずっと我慢してたんだよ」
 あたしは、パンツを脱いで、女尿華をまたぐ、一日我慢していたおしっこをする。
 おしっこが掛かると同時に、女尿華からあの匂いが漂う。
 指が自然とオマタに伸びる。
「気持ちいい……」
 あたしの指は、自然と割れ目を上下し、それに合わせてどんどん、エッチな雫で濡れてくる。
「凄い、前に何度かやった事があるけど、女尿華の匂いを嗅いでする、オナニーは、別物だよ」
 そして、あたしの指が、割れ目の上にある、お豆さんに触れる。
「アァァァァァン!」
 今までは、刺激が強すぎて触れるだけも駄目だった、それが、凄く気持ちよかった。
「良いの! いいの! イイのーーーーーーー!」
 そのまま、あたしの脱力し、女尿華の横に倒れる。
「これが、噂に聞く、いくって奴だよね……」


 あたしのこんなオナニーは、それから毎日の様に続いた。
 休みの日は、殆ど、一日中、オナニーを続けて居た。
 そんなある日、何時もの様におしっこを我慢して家に帰って、自分の部屋に戻る。
 そして、女尿華を隠してある押入れを開ける。
「……嘘?」
 隠してある筈の女尿華が見当たらない。
 慌てて探すが、幾ら探しても見つからない。
 あたしは、お母さんの所に行く。
「お母さん、あたしの部屋にあった花を捨てたの!」
 お母さんは、怒った顔をして言う。
「何度も言っているでしょ、お母さんは、花粉症なの。だから家に植物を持ち込んだら駄目だって!」
「お母さんの馬鹿!」
 あたしは、泣きながら家を出た。


 あたしは、いつの間にかに女尿華をもらった植物園に来ていた。
 そして、女尿華の前に行き、あの匂いを嗅いだ。
「駄目、我慢できない!」
 ずっと我慢して居たおしっこが今にでも出そうになっていた。
 他のお客さんも居るのに、ここで女尿華におしっこをして、オナニーをしたいのが我慢できなくなっている。
 あたしの手がスカートの中に入り、パンツに伸びた時、その腕を掴む人が居た。
「駄目だよ、こんなところじゃ」
 園長さんだった。
 あたしは、目に涙をためながら言う。
「でも、もう駄目。我慢できないの!」
 すると園長さんが耳打ちしてきた。
「女尿華がある倉庫に案内するから、ついて来なさい」
 あたしは、そのまま園長さんについて行った。


 倉庫には、大量の女尿華が咲き誇っていた。
「ほら、好きなだけ、おしっこをしたら良いよ」
 あたしは、パンツもスカートを脱ぎ捨てて、オマタを女尿華の花畑に向けて、思いっきりおしっこをした。
 ずっと我慢をして居た物を解放する快感、そしてその次に訪れたのは、物凄い、匂いだった。
「何これ! 我慢なんて出来ないよ!」
 園長さんが居るのにあたしは、ブリッジをする体勢で、両手の指を使い、割れ目やお豆さんを弄り続ける。
「凄い! すごい! スゴーーーーーーイ! イク、イク、イッチャウーーー!」
 あたしは、何度も何度もイってしまった。
 だけど、指が止められない。
「何で! 何時もだったら、これでお終いなのに! 全然気持ちいいのが止まらない! また、いっちゃう!」
 そんなあたしに園長さんがチンチンを取り出して言う。
「何とかして欲しいかい?」
「何とかして!」
 あたしは、反射的に叫んで居た。
 すると園長さんは、あたしの割れ目にチンチンを押し当てる。
「行くよ」
 それが何を意味するかぐらいは、あたしにも解った。
 でも、体が、拒絶出来なかった。
「来て!」
 そして、あたしの中に園長さんのチンチンが入って来た。
「イターーーーーイ!」
 体が裂けるような激痛が走る。
「抜いて! こんな痛いのは、我慢できないよ!」
 あたしの言葉に園長さんは、あたしに女尿華をくれた時と同じ穏やかな顔で答える。
「大丈夫だよ、直ぐに気持ち良くなる。女尿華は、本当に特別な花でね、受粉には、特殊な条件があるんだ。その条件と言うのが、動物の精子を含む事でね、研究者の話では、生物の排泄物を栄養とする関係上、受粉環境が、生物の生殖可能な環境である必要がある為のシステムとも言われて居るよ。その為、交尾を誘発する為の特殊な匂いを発生させる。それを嗅いだ雌は、君みたいになるんだよ」
 痛みに耐えながら、そんな説明を聞いていたあたしのあそこに変化が現れた。
「変だよ、痛いのに、気持ち良いよ!」
 痛みと同時に、指で弄る何倍もの快感があそこからあたしの頭を直撃してくる。
「アァァァァン! 駄目、だめ、ダメ! おかしくなっちゃう!」
 あたしは、頭が真白になって、何も解らなくなってしまう。
「出すよ、全部、受け止めるんだ」
 園長さんの言葉は、おかしくなりかけたあたしの頭に僅かな理性を取り戻させた。
「駄目だよ、赤ちゃんが出来ちゃう! 止めてぇぇぇぇぇ!」
 あたしが絶叫するが、園長さんは、あたしの中で熱い精液を放った。
「……!」
 声も出ない強烈な刺激、痛みなどもう何処にも無い、赤ちゃんが出来ちゃうかもしれない事すらどうでも良くなる快感が、あたしを襲った。
 そのまま崩れ、意識を失うあたし。




 夜遅く、あたしは、家に帰った。
「大丈夫!」
 お母さんは、あたしを抱きしめてくる。
 あたしは、笑顔で答える。
「大丈夫だよ」
「もう、心配かけないで。お花の事だけど、代わりの花を買ってあげるわ」
 お母さんの言葉にあたしは、首を横に振る。
「良いの、お花だったら、ちゃんと育ててくれて居る人の所で楽しむから」
「本当に良いの?」
 お母さんの言葉にあたしが強く頷く。


 それからもあたしは、学校でおしっこを我慢するのは、続いた。
 ただ、学校からの帰り道に他人の家のベランダを見て行くのが増えた。
 そして今日は、一つの高級マンショウに女尿華が有る事を見つけた。
 あたしは、その部屋の前に行ってインターホンを鳴らす。
 すると、大人の男の人が出てくる。
「花を楽しみに来たのかい?」
 あたしが頷くと男の人は、あたしを部屋の中に案内し、ベランダから女尿華を持ってきて、厚いカーテンを締める。
「どうぞ、好きなだけ楽しんでくれ」
「ありがとう!」
 服を脱いで居たあたしは、女尿華をまたぎ、溜めていたおしっこをする。
 そして、あの匂いを嗅ぐ、それだけでもうあたしのオマンコは、濡れて居た。
 そんなあたしのオマンコを男の人が舐めてくる。
「花に負けない良い匂いだ」
「アァァァン! 恥ずかしい事を言わないで!」
 あたしは、感じながらお願いする。
「駄目だよ、君が私の花を楽しんでるんだから、私にも君の花を楽しませて貰わないと」
 男の人は、そう言って、あたしのクリトリスをしゃぶって来た。
「そんなに強くしゃぶったら駄目! いっちゃう!」
 そのまま、いっちゃたあたしを男の人は、あたしをベッドに連れて行き、チンポを取り出す。
「解ってるよね?」
 あたしは、チンポをしゃぶり、どんどん硬くなっていくチンポの大きさにこの後の快感を思うだけで、オマンコがますます濡れて来る。
「あたしの花を、その太くて硬いおしべで楽しんで」
 あたしが強請ると男の人がいれてくれる。
「イイーーーーー! 硬いのがあたしの花に満ちてくる!」
 あたしは、オマンコを拡げそうな程大きくするそれに激しく感じる。
「見事な花だ! もうでる!」
「出して! あたしの花に受粉して!」
 そして、男の人の精子があたしのオマンコを満たすと同時に絶頂に達する。


 あたしは、お風呂を借りて体を綺麗にしてから服を着ていると男の人がお金を差し出してくる。
 あたしは、首を横に振って言う。
「あたしは、お花を楽しみ来ただけ。だから、これからもお花を楽しめるようにお願いしますね」
 男の人は、笑顔で頷く。
「解ったよ。あの植物園には、楽しませてもらっているからね。十分なお金を寄付させてもらうよ」
「ありがとうございます」
 あたしは、部屋を出て家に向かう。
 その途中、別の家の女尿華が取り込まれるのを見て呟く。
「園長さん、どんだけの花粉を運ぶ雌蜂を飼ってるのかな?」
 そんな時、携帯が鳴る。
「お母さん、もう帰るよ」
 携帯を切って、あたしが呟く。
「もう少し時間があれば、もっと楽しめるのにな。まーいっか、明日も楽しめるのだから」
 あたしは、色んなところから女尿華の匂いが漂う町を家に向かって帰っていく。


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