鈴神楽氏・作 鈴神楽さんによるオリジナルのファンタジーエロスです。 戦士として修行中の少女が、一人前になる試験として、スライムが蔓延る森を走破しようとするのですが・・・・ |
僕の名前は、ケリー。 冒険者を目指して修行していました。 そんな僕にチャンスが訪れた。 有名なパーティーに誘われたのだ。 その最終試験、魔物が蔓延る森を一人で抜け、リーダーに会い、冒険者になる意思を伝える事に成功すれば合格だ。 実は、この試験は、僕の姉さんも受けたが合格出来ず、そのまま行方不明になってしまった。 姉さんを探す為にもこの試験、絶対に合格してみせる。 万全の準備をして森に入る。 何体もの魔物を倒して進んでいた僕の前に大量のスライムが現れた。 「スライムに物理攻撃は、通用しない。逃げるしかない」 仕方ないので遠回りをしようと横道に入った時、足が泥濘に嵌まった。 「こんな時に!」 急いで足を引き抜くがその時には、周りをスライムに囲まれていた。 「強引に突っ切る!」 僕は、多少のダメージを覚悟し、スライムの中を走り抜けようとした。 しかし、予想外のトラブルが襲って来た。 体にまとわりついてきたスライムが鎧や服の隙間から入り込み、肌に粘りついて来たのだ。 強酸に肌を焼かれる覚悟は、あった。 しかしこのスライムは、僕の敏感な部分を執拗に刺激してきた。 背筋に寒気が走る嫌悪感を我慢しながら足を動かし続けていたが、スライムは、とんでもない所まで登って来た。 「そこは、駄目!」 剥がそうと思ったが鎧が邪魔で実行出来ない。 そうしている間にもスライムは、股間の割れ目を中心に刺激してくる。 「アァン!」 足から力が抜ける。 「諦めちゃ駄目だ!」 僕は、力を振り絞って、スライムの群れから脱出しようとしたが、体に粘りつくスライムは、どんどん増えていき、遂には、顔を除く全身をくまなく覆っていた。 その上スライムからは、おかしな体液が分泌され、体に塗り込まれる。 塗り込まれた箇所は熱く火照る。 「こんなの初めて、おかしくなる!」 胸の先端が硬くなり、揉みほぐそうするように刺激が続き、お尻の穴にまでスライムが侵入し、中から僕を攻め立てる。 特に酷いのは、割れ目、容赦なく侵入し、自分でも触れた事がない場所がスライムによって蹂躙される。 「ラメぇぇぇ! 身体中が熱くておかしくなる!」 僕は、頭が真っ白になって何も解らなくなってしまった。 次に正気に戻った時、スライムが居なくなっていた。 「食べられなかった?」 不思議に思ったが、今はこの幸運に感謝し、動きだそうとした。 「アァン!」 僕は、股間に触れる下着の感触に声をあげてしまう。 スライムに刺激され過ぎた体は下着の感触すら、堪えられない程のダメージを僕の体に与えていた。 結局僕は、下半身裸の上、胸を丸出しの格好で動くしか無かった。 「アァン!」 風の刺激すらも堪えるのが大変な僕の前に虎の様な魔物の群れが現れた。 僕は、剣を構え迎えうった。 しかし多勢に無勢、一匹を相手している間に別の一匹に背後から襲われ、うつ伏せに倒れさせられてしまった。 今度こそ食べられると思った時、お尻の穴に熱い何かが押し当てられた。 振り返ると虎の魔物がチンポを僕に突き刺そうとしていた。 「止めろ!」 僕の叫びを無視して虎の魔物がチンポを挿入する。 「……!」 声にならない叫び声をあげる僕。 体を突き破られそうな衝撃、本来なら排泄の為の器官に無理矢理突っ込まれる吐き気すら伴う嫌悪感、僕は、苦しみ堪えるしか無かった。 ただ、苦しさと悔しさの涙が零れる。 そんな中、僕の中に痛み以外の大きくなっていく。 それは、スライムに襲われた時に感じたおかしくなる感覚を強くした感じ。 「お尻が熱い!」 虎の魔物のチンポが僕の中を擦る度に激しい衝撃が走る。 そんな中、虎の魔物の動きが止まる。 次の瞬間、熱い液体が僕の中に吐き出される。 「アァァァァン! イクゥゥゥ!」 まるで天に昇る様な感覚に包まれてしまった。 虎の魔物が離れるが、強い快感の後遺症で動けない僕に他の虎の魔物がチンポを勃起させて近づいてくる。 「逃げないと……」 頭では、解っているのに体が動かない。 再び僕のお尻に虎の魔物のチンポが入って来た。 「アァァァァン! 気持ち良いぃぃぃ!」 理解してしまった。 この感覚が気持ち良いって事実を。 気づいてしまったらもう止まらない。 「もっと、もっと激しく動いて!」 僕のお尻は、より大きな快感を求め、動き始めてしまう。 その後、全ての虎の魔物にチンポを入れられ、何度もいった後、僕は解放された。 虎の魔物との行為でほとんど裸の状態になりながらも僕は、目的地に向かった。 しかし、度重なるトラブルで僕は、激しい渇きに襲われていた。 すると目の前にチンポの形をした不思議な果実を見つけた。 僕はそれにかぶり付くが皮が破れず、水分を吸い込む。 その際、少しでも水分を多くとろうと頭を前後に動かした。 「おいしかった……」 何故か頭が朦朧とし、体の熱さが強まった気がするが、僕は目的地に向かう。 そして目的地についた僕は予想外の再会をした。 「ご主人様、もっと激しく動いて下さい!」 行方不明だった姉さんがリーダーとセックスをしていた。 「どういう事?」 混乱する僕にリーダーが説明してくる。 「お前の姉もここまで到達したんだよ。そして冒険者になることより、性奴隷になることを選んだ」 「嘘、そんなわけない!」 僕の言葉にリーダーが淡々と告げる。 「その答えは、お前の体が教えてくれる」 「イクゥゥゥ!」 姉さんが白目を剥き脱力する。 その股間から溢れ出す白い液体の匂いを嗅ぐと体が熱くなり、堪らなくなる。 「お前も選択の時だ、冒険者になるか、性奴隷として最高快感を得るかを」 答えは、決まっている。 「性奴隷になりますから僕にもチンポを下さい!」 僕は、グチョグチョに濡れた割れ目を拡げていた。 リーダーが笑みを浮かべた。 「良いだろう。存分に味あわせてやる!」 そして、リーダーのチンポが僕の中に入ってくる。 引き裂かれる様な痛みが僕を襲うが、痛みには慣れている。 それよりもチンポであそこを擦りあげられる快感が凄い。 「チンポ凄いぃぃぃ! イクゥゥゥ!」 僕の体を電気が走り意識を失った。 あの日から僕は、森の中で姉さんと暮らし始めた。 冒険者の性欲処理が主な仕事。 仕事がない日には、愛液を好物とするスライムやお尻が大好きな虎の魔物とエッチをしている。 今日も僕は、媚薬成分を持つあの果実を舐めていると姉さんがやって来る。 「今日は、十人で大変よ」 僕は笑みを浮かべる。 「大丈夫、僕は、体力には自信があるから。十人居たらサンドイッチにしてもらえるかも」 オマンコから愛液が滴り始める。 |