鈴神楽氏・作

 鈴神楽さんによるオリジナル作品です。

 作者様自ら「内容的にはこれ以上ないくらい外道」と仰るとおり、タブーシチュがてんこ盛りとなっています。ヒドイ家族だなあ(^^)


○十二月二十四日

 あたしの名前は、比奈(ヒナ)。
 年は、九歳で、元気が取り得。
 周りの友達からは、可愛いって言われるけど、そんな事は、無いと思う。
 家族は、二人。
 一人は、あたしのお母さん、景(ケイ)って名前で、十四歳の時にあたしを産んでくれた。
 父親……。
 これは、法事の時に親戚に聞いた話だけど、あたしは、お母さんがレイプされて出来た子供らしい。
 そんな訳で父親が誰なのかは、解らない。
 でもお母さんが綺麗で優しいから気にしない。
 そしてもう一人の家族は、お母さんのお兄さんで、あたしの叔父さんの登坂(トサカ)さん。
 エッチ小説家で、物凄い助平。
 あたしにエッチな事を教えたりする困った大人だ。
 でも、なんとなく嫌いになれない。
 それは、きっとお母さんのお兄さんだからだろう。
 今日は、友達の家で、クリスマスパーティーをやっていた。
 行く前にお母さんと登坂さんからは、あたしが一番欲しがっていた物をクリスマスプレゼントでくれるって言ってた。
 その気持ちは、凄く嬉しかった。
 でも、あたしが一番欲しいものは、絶対に手に入らない。
 だって、レイプで出来たあたしにお父さんなんて絶対に現れないんだから。
 そして、あたしは、家のドアを開けた。
「ただいま!」
 そこでは、お母さんと登坂さんが待っていた。
「お帰り、比奈」
 登坂さんが挨拶を返して来たが、そんなのは、どうでも良かった。
「早くドアを閉めた方が良いと思うよ」
 登坂さんの言葉にあたしは、慌ててドアを閉める。
「どういう事!」
 あたしが怒鳴ると登坂さんが言う。
「これは、比奈へのプレゼントの一環なんだよ」
「冗談も休み休みにしてよ!」
 あたしは、怒りのままに登坂さんに詰め寄った。
「アアアアァァァァァン! お兄様、もっと! もっと動いて!」
 お母さんがあたしの今まで聞いたことの無い、登坂さんに見せられたアダルトビデオの女性の様な声を出して、登坂さんのちんこをあそこに入れて腰を振っていた。
「玄関で、立ち話もなんだから、寝室に行こう」
 登坂さんは、そういってお母さんと繋がったまま、お母さんの寝室に向かう。
「離れなさいよ!」
 あたしが詰め寄ると登坂さんがお母さんに問いかける。
「離れて欲しい?」
 お母さんは、首を全力で横にふり、両手で首に、両足で登坂さんの胴にしがみつく。
「嫌です! こんな中途半端な所でお兄様のチンポを抜かれるなんて、絶対に嫌です!」
「そういう事だ」
 登坂さんが足を進めるたびにお母さんは、甘い声を上げた。
 そして、寝室のベッドに座る登坂さん。
「景、体位を変えて、比奈に繋がってるところを良くわかるようにしなさい」
「はい。お兄様」
 お母さんは、そう返事をすると、登坂さんと繋がったまま、体の向きを変えた。
 そうするとあたしの目の前に、登坂さんのちんこに咥え込んだお母さんの割れ目が広がる。
「どうなってるの!」
 あたしは、信じたくなかった。
 一番大切なお母さんが、信用していた登坂さんに犯されている。
 そんな事実を認めたくなかった。
「まずは、一回いってからだ。そろそろ出すよ」
「出して下さい! お兄様の精液を景の中にぶちまけて下さい!」
 二人の言葉にあたしは、慌てる。
「そんな事をしたら赤ちゃんが出来ちゃう」
 少し前、あたしにも生理が来た。
 赤ちゃんが出来る仕組みも教わった。
 そして、目の前で行われてる行為が、ただしい性行為な訳がない。
 お母さんと登坂さんは、兄妹だ、間違ってもしたらいけない関係の筈だ。
「残念な事に、景は、妊娠できない体なんだ。比奈を産んだ時に子宮を傷つけてしまってね」
 初めて聞いた。
 しかし、そんな事は、関係なくいけないと思えた。
 だが、登坂さん達は、躊躇無くするのだ。
「いくよ!」
「アツイィィィィィィ! イッチャウゥゥゥゥゥゥ!」
 お母さんがそう叫び、硬直した後、脱力する。
 そして、お母さんの割れ目から精液が零れ落ちる。
 あたしは、我慢の限界だった。
「もう、いい加減にして! お母さんも登坂さんも変だよ! これがどうしてあたしのプレゼントと関係しているの!」
 登坂さんは、微笑み答える。
「比奈を作った時の再現をしてみせたんだよ。実は、比奈の父親は、僕なんだ。兄妹で子供を作ると不味いんで、景には、レイプされて出来た子供って事にさせたんだよ。欲しかったんだろう、お父さんが?」
 あたしの中に強烈な衝撃が走った。
 確かにお父さんは、欲しかった。
 でも、こんな事実は、知りたくなかった。
 そんなあたしに追い打ちをかけるように登坂さんが言う。
「僕は、まだ景が性に対して何の知識の無い内から調教して、僕のチンポ無しでは、生きていけない雌犬にしたんだ。それは、今も変わってない。そうだろう、景?」
 お母さんは、幸せそうな顔をして登坂さんの顔を見て言う。
「はい、お兄様。景は、お兄様のチンポ無しでは、生きていけない雌犬です」
 最低だ、この男は、最低な男だ。
 睨みつけるあたしを見て最低の男が言う。
「そして、比奈だ。最初は、景と同じ様に物心つく前から調教しようかと思ったが止めた。今回は、生理が来て、セックスについてちゃんと理解できるようになってから、調教する事にしたんだ。その方が面白そうだからね」
 最低には、底辺が無いらしい。
「ばらしてやる! 絶対にばらしてやるんだ! そうすればあんたみたいな最低男は、警察に捕まるんだ!」
 あたしの怒りを嬉しそうな顔で見ていた最低男が言う。
「そう、その反応が面白い。従順なだけでは、調教の楽しみが無い。これから比奈がどんどんセックスに溺れて行く様を想像しただけで、興奮するよ」
 その言葉通り、最低男のちんこは、勃起し始める。
「誰があんたの思い通りになりますか!」
 あたしは、部屋を飛び出て玄関に向かった。
 そして、ドアノブを掴む。
 しかし、ドアノブは、全然回らない。
「どうして!」
 最低男は、こっちにゆっくりと歩いてくる。
「調教の為に、中からは、出られなくしておいたよ。防音性も抜群な家だから、いくら喘いでも大丈夫だしね」
 あたしは、動かないドアノブから手を離して必死にドアを叩く。
「誰か、誰か気づいて! 最低な男がいるの! このままじゃ、あたしも最低な男にレイプされちゃう!」
 しかし、ドアの向こうからは、何の反応も返ってこない。
 そして最低男は、あたしを捕まえると再び寝室に向かった。
「離せ! この最低男!」
 必死に暴れた、でも最低男は、びくともしない。
 あたしは、ベッドに横にさせられる。
「腕を押さえといて」
「はい、お兄様」
 最低男に言われてお母さんがあたしの腕を押さえる。
「お母さん、助けて! あたし、こんな最低男とセックスなんてしたくない!」
 しかし、お母さんは、笑顔で答える。
「安心しなさい、比奈。お兄様は、凄くセックスが上手いの。直ぐに比奈もセックスが好きになるわ」
 あたしは、悟った、お母さんに何を言っても無駄だと。
「止めて! さっきの話が本当だったら、あたしは、実の娘なんだよ。実の娘とセックスして良いと思ってるの!」
 あたしは、認めたくないが、真実だったら、それこそ間違ってもやっては、いけない事だ。
 いくら最低男でも、そのくらいの常識くらいある筈だ。
「それが、良いんじゃないか。血の繋がった妹や娘を自分の手でセックス狂いにする。これ以上の喜びは、他に無い」
 こいつの最低さは、底なしだ。
 最低男は、あたしの足をこじ開けて、あたしの股間に頭を入れてくる。
「何をするつもり!」
 最低男は、笑顔で答える。
「ちゃんと愛撫してからしないと壊れちゃうからね。大丈夫、僕は、凄く巧いから」
 そういって最低男は、あたしの割れ目を舐め始めた。
「イヤァァァァァァ!」
 あたしが叫び、必死にもがくが、二人の大人に押さえつけられた状態では、どうにもならない。
 激しい嫌悪感があたしを襲う。
「止めて! 止めて! 止めて!」
 あたしの頬を涙が流れていく。
 そして、遂に最低男の舌が、あたしの割れ目の上についたお豆に触れた。
「そこだけは、止めて!」
 実は、あたしは、オナニーをした事がある。
 その時、お豆は、凄く気持ち良くなる場所だった。
 そんな所を舐められる事を考えるだけで、あたしは、気が狂いそうになる。
「安心していいよ、比奈は、もう受け入れてる。だってもうこんなに愛液を出してるんだから」
 そういって最低男は、割れ目に指を入れてあたしに見えるように持ち上げる。
 それは、信じられない光景だった。
 いやらしい液体、あたしの分泌液が最低男の指にまとわりついて、糸を引いていたのだ。
「嘘よ! 嘘よ! 嘘よー!」
 あたしは、目を瞑って否定するが、お母さんが耳元で囁く。
「本当よ、やっぱり比奈は、お母さんの娘ね。お兄様の舌が凄く気持ち良かったのよね」
「違ーーーーう!」
 あたしは、強く否定する。
「今は、良いですよ。直ぐに言葉では、否定しきれない状態にしてあげますから」
 最低男は、そういってあたしのお豆をしゃぶる。
「あああぁぁぁぁぁぁ!」
 あたしは、その強烈な感覚に叫ぶ。
 初めての感覚。
 それにあたしは、飲み込まれてしまう。
「いったみたいだね」
 最低男の言葉をあたしは、信じたくなかった。
 自分が、最低男の舌で、AV女優みたいにいったなんて。
 そんなあたしに最低男は、顔を近づけ、キスをした。
「これからチンポを入れるよ」
 最低男は、ちんこをあたしの割れ目に押し当てたので、あたしは、必死に首を振る。
「お願いしますから、それだけは、それだけは、止めて!」
「だーーーめ」
 最低男は、嬉しそうな顔をしながら、あたしの割れ目にちんこを押し込んで来た。
 体が裂けると思った。
 しかし、それの痛みの衝撃は、どんどん強くなっていく。
「痛い! こんなの我慢出来ない! 抜いて!」
「これからが本番だよ」
 そのまま最低男は、あたしの奥の奥までちんこを入れる。
 強烈な圧迫感と痛みにあたしは、声を出すことすら出来なかった。

「比奈の中に出すよ」
 声すらだせないあたしは、目で必死に拒否の意思を示す。
 その意思は、伝わっていた、それだけは、確信出来た。
 だが、最低男は、あたしの中で射精し、汚い精液をあたしの中に撒き散らした。
「今から楽しみだ、どんな子供が産まれて来るか」
「お母さんの代わりに、元気な娘を産むのよ」
 最低男とお母さんの会話を遠くに聞きながらあたしは、絶望の中、意識を失った。


○十二月二十五日

 あたしは、股間の痛みで目が覚めた。
 あたしが股間を見ると、綺麗になっていた。
 きっとお母さんがやってくれたんだ。
 間違っても最低男にやられたとは、考えたくも無い。
 お腹が鳴った。
「こんな状況でもお腹が減るんだ」
 あたしは、台所に向かうとお母さん何時もの笑顔で朝食を出してくれた。
 それを食べながらあたしが僅かな希望を求めて質問した。
「昨日のは、全部嘘だよね?」
 その言葉に、お母さんは、今までと変わらない笑顔で答える。
「何を馬鹿な事を言っているの。お兄様が比奈の父親なのは、間違いないわよ。比奈も何処かで気付いて居た筈よ」
 今から考えれば、思い当たる節は、あった。
 一昨日までだったら、嬉しかったかもしれない。
 でも、あたしは、知ってしまった、最低男の本当の顔を。
「景、比奈には、今日は、フェラの特訓するから、食事が終ったら、寝室に一緒に来て」
 最低男の言葉にお母さんは、嬉しそうに答える。
「はい、お兄様」
 そんなお母さんに違和感をあった。
「どうしてお母さんは、そんなに嬉しそうなの?」
 お母さんは、あたしの顔を見ながら答えた。
「それは、もうお兄様の事を大切な比奈ちゃんに隠さなくても良いからよ。これからは、一緒にお兄様の雌犬として幸せな生活を送りましょうね」
 駄目だ、お母さんは、完全に最低男に調教されてる。
 そしてあたしは、お母さんと一緒に寝室に向かう。
 嫌で嫌でどうしようもないが、お母さんをほっておけない。
「待ってたよ。最初は、見て勉強だよ。景、比奈に見えるようにフェラをするんだ」
「はい」
 最低男の言葉にお母さんは、素直に従い、最低男のちんこを舐め始める。
 それは、何度か見せてもられたアダルトビデオより淫靡で、激しかった。
 そして何より、最低男のちんこを舐めるお母さんの顔は、どうしようも無くいやらしかった。
 あたしは、それを見続ける事が出来ず、顔を背けた。
 すると最低男が言う。
「見たくないのかい?」
「当たり前でしょ!」
 怒鳴るあたしに最低男が頷き、SM用の蝋燭に火をつけて、お母さんの顔に近づける。
「何をするんだよ!」
 あたしの言葉に最低男が言う。
「景の顔を見たくないんだろう。だから蝋燭で燃やして見えなくさせてあげるよ」
「あんた馬鹿! あたしが見たくないのは、そんな事をするお母さんよ!」
 あたしの絶叫も最低男には、届かない。
「どっちにしろ、景の顔があるから見られないんだろう。景も比奈に見せられない顔なんて焼き潰しても良いよね?」
 お母さんが最低男のちんこから口を離し答える。
「お兄様の考えは、何時も正しいです」
 そして再び蝋燭がお母さんの顔に近づく。
「止めて! あたしが見るから、そんな酷いことをしないで!」
 あたしの言葉に蝋燭が止まり、最低男が言う。
「やっぱり、比奈は、いやらしい子だ」
「何でよ!」
 あたしの反論に最低男が答える。
「実の母親のフェラシーンを見たいなんて、流石は、僕の娘、立派な変態だ」
 悔しいがどんな反論もこの最低男には、意味がないだろう。
 そして、最低男は、お母さんの口の中で射精する。
 お母さんは、それを美味しそうに飲みこもうとする。
「景、半分は、口移しで比奈に飲ませてあげなさい」
 最低男の言葉にお母さんは、少し残念そうな顔をして、口に最低男の精液を含んだままあたしに近づいてくる。
「嫌!」
 あたしが、必死に拒否するがお母さんは、あたしの顔を両手で押さえる。
「好き嫌いをしたら駄目よ。それに直ぐに美味しくなるわ」
 お母さんとの接吻、舌があたしの口をこじ開けて、最低男の精液をあたしの口の中に流し込む。
 ねばっこく、最低の味が口にひろがる。
「飲むんだよ。ちゃんと飲めるようになるまで、何度も景にやる事になる」
 あたしは、発作的に吐き出しそうになるのを押さえて、最低男の精液を飲み込んだ。
「良い子ね、きっと立派な雌犬になれるわ」
 テストで満点を取った時同じ様に褒めてくれるお母さんに、あたしの目から涙が流れる。
「それじゃあ、実践だ」
 最低男は、自分の勃起したちんこをあたしに見せるつける。
 拒むことは、出来ない。
 あたしは、目を瞑って最低男のちんこに舌を伸ばす。
 舌が最低男のちんこに触れた時には、激しい嘔吐感すら感じた。
 それでも止める訳には、いかない。
 あたしは、さっきのお母さんがやった様に最低男のちんこを舐めた。
「中々上手いよ、ご褒美だ、景、比奈のオマンコを舐めて」
「はい、お兄様」
 お母さんがそう返事をし、あたしの割れ目を舐め始めた。
 それは、嫌悪感が先にあった最低男のクンニと違い、正直、気持ちよかった。
「ほら、口が止まってるよ。口を動かして」
 最低男の言葉に快感に支配されそうになる頭を切り替える。
 しかし、切り替えたところで、最低男のちんこをしゃぶる嫌悪感もお母さんに舐められる快感も消えない。
「出すから、飲むんだぞ」
 最低男の射精をあたしは、自分の口で受け止めてしまう。
 喉の奥にぶつかる強烈な精液に、激しい嘔吐感が襲ってくるがあたしは、堪えた。
 そして、最低男は、咽るあたしをベッドに横にしていう。
「さあ、今日も入れるよ」
 あたしの脳裏に昨日の激痛が浮かぶ。
「お願い。何でもするから、あんな痛いことは、もう止めて」
 あたしは、悔しい思いを堪えながら哀願した。
「大丈夫だよ、昨日みたいな痛みは、無いから。それに多分、今日は、チンポでいけるよ。なんてたって、僕と雌犬の景の娘なんだから」
「嫌!」
 あたしが叫ぶが最低男のちんこは、あたしの割れ目を押し割り、入ってくる。
 確かに、昨日ほどは、痛くなかった。
 でも、痛みは、ある、こんなのがアダルトビデオやお母さんみたいに気持ち良くなるなんてとても信じられなかった。
 最低男のちんこが、あたしの一番奥まで到着する。
 昨日と同じ様に激しい圧迫感があたしを襲う。
 しかし、それだけじゃなかった。
 最低男のちんこがあたしのお腹をノックする様に動くと、痛み以外の感覚があたしを襲うのだ。
「気持ち良いだろう? 比奈は、僕のチンポを数え切れないほど、咥え込み、絶頂に達した景から産まれたんだ、僕のチンポとの相性は、最高だよ」
 反論したかった。
 でも出来なかった。
 なぜならば、口を開けると甘い声を上げてしまいそうだからだ。
 最低男のちんこに擦られる度に、あたしのあそこは、激しい熱くなる。
「我慢しなくても良いのよ。自分に正直になりなさい」
 お母さんの呟きにあたしは、口を開いてしまう。
「アアアアァァァァン! どうして! どうして、こんなのが気持ちいいぃぃぃのぉぉぉ!」
 一度、漏れた声は、止められない、あたしは、喘ぎ続ける。
「そろそろだね、ぼくもいくから一緒にいくんだ」
 最低男の腰の動きが激しくなる。
「駄目! 駄目! 駄目! それだけは、だぁぁぁぁぁめぇぇぇぇぇ!」
 しかし、最低男は、あたしの中に熱い精液を放つ。
 そして、それを受けたあたしもいってしまった。


○十二月二十六日

 あたしが起きたのは、昼も大分過ぎたところだった。
 そして、あたしが食堂に行くとそこには、豪勢な料理が並べられていた。
「これどうしたの?」
 あたしの質問にお母さんが答える。
「比奈がお兄様のチンポで絶頂したお祝いよ」
 最悪な思い出があたしを打ちのめす。
「食事が終ったら、忘れない内に、比奈の体に刻み込んであげる」
 最低男の笑みに憎悪を覚えた。
 しかし、一度、絶頂を体験したあたしの体は、あたしの思いを裏切り、その日も数え切れない程、最低男のちんこで絶頂に達した。
 あたしは、精も魂も尽き果て、泥水の様に眠りにつくのであった。


○十二月二十七日

「今日のご飯は、全部、消化に良い物よ」
 お母さんの言葉通り、テーブルに並ぶのは、パスタ等の炭水化物がメインだった。
「今日は、何をするの?」
 嫌々ながらあたしが質問すると、最低男は、あたしのお尻を弄りながらいう。
「アナルだよ。病気になると困るから、浣腸もするから、食べた後は、消化するまで暫くゆっくりしてると良いよ」
「本当に節操無しの変態だね!」
 あたしの怒気も最低男は、平然と返してくる。
「そうだよ、そして比奈は、そんな変態の血を濃く引いてる。だから、直ぐにアナルも気持ち良くなる」
 全部、そこにいきつくのだ。
 二時間後、あたしは、お母さんに浣腸されて、お腹の中を空っぽにして、寝室に居た。
「好きにすれば良いよ」
 あたしが投げやりに言うと最低男は、頷く。
「そうするよ、景、比奈のアナルを舐めて解して」
「はい、お兄様」
 お母さんは、そういってあたしのお尻に穴を舐め始める。
「お母さん止めて! そこは、うんちが出る所だから舐めたらだめだよ!」
「大丈夫よ、さっき、二人で綺麗にしたでしょ」
 お母さんの言うとおり、念入りにお母さんに綺麗にしてもらった。
「それに、比奈、その時から、もう濡れてたわ」
「嘘だよね?」
 あたしの問い掛けにお母さんは、あたしの割れ目に指を這わせてからあたしの口に含ませる。
 お母さんの指は、あたしの愛液の味がした。
 恥ずかしさに涙が出てくる。
 そうしている間にも、お母さんの舌は、あたしのお尻の穴を解す。
「それじゃあ、アナルバージンも貰うよ」
 最低男が後ろからあたしに近づき、お尻の穴にちんこを当てた。
「止めようよ、せめて、普通にしてよ!」
 あたしの言葉に最低男が言う。
「安心して、こっちも気持ち良いから直ぐに好きになるよ」
 そのままちんこを入れてくる。
「痛い……」
 それでも、前の時程では、無かった。
 そして、それ以上に最低男のちんこの熱さが、あたしのお尻の穴を征服していく。
「変だよ、お尻の穴なんて、変態がする事だよ!」
 あたしの叫びに最低男は、嬉しそうに答える。
「そうだ、僕は、変態だ。比奈は、そんな僕の娘だ。だから、もう気持ちいいだろ?」
 否定したい。
 でも体がそれを許してくれない。
「アアアァァァァァン! お尻の穴が熱くて、我慢できないぃぃぃ!」
 そのままあたしは、絶頂に達してしまった。


○十二月二十八日

「今日は、用事で出かけなければいけないんだ」
 最低男の言葉に安堵の息を吐くあたしだったが、甘かった。
「だから、今日は、これで一日、快感を覚えこんでもらうよ」
 そういって最低男は、ちんこの形をしたバイブを取り出す。
「嫌! そんなのを入れないで!」
 あたしが、拒否するが、最低男は、バイブをお母さんに渡すとあたしをベッドに縛り付ける。
「止めて!」
 必死に拒むあたしに最低男は、バイブを入れる。
 それは、無慈悲な振動であった。
 感情が伴わない、一方的な刺激。
「ダメダメダメダメダメダメダメ!」
 頭を連続して襲う快感を必死に否定するあたし、しかし、それは、一切の躊躇なく、あたしに快感を押し付け、絶頂に導く。
 絶頂しても動くバイブにあたしは、恐怖を感じ、傍に居たお母さんに哀願する。
「お母さん、このままじゃあたし、死んじゃうよ。これ外して」
 苦笑するお母さん。
「駄目よ、辛いからって直ぐ諦めるのは」
「そんなんじゃない! こんなのずっとしてたら本当に死ぬ!」
 あたしの必死の訴えにお母さんは、溜息を吐く。
「もう、比奈は、そんな弱い子じゃないわ。それにあたしも一緒よ」
 そういってお母さんは、股間を見せてくる。
 そこにはあたしに入っているのより大きなバイブが割れ目とお尻の穴に一本ずつ入っていた。
「お母さんが一緒だから、がんばりましょう」
 もうあたしには、襲ってくる快感に抵抗し続けるしか道がなかった。
 その日、最低男が帰ってきて開放されるまで、あたしは、何度も絶頂に達した。


○十二月二十九日

 今日も浣腸をされた、後ろでされることに落胆していると、最低男は、前にビデオで見せられたアナルパールを持ってきた。
「今日は、これの出し入れがメインだよ」
 あたしは、絶望のまま、それを受け入れるしかなかった。
 アナルパールが一つずつあたしのお尻の中に入ってくる。
 最初は、小さいがどんどん大きくなるアナルパール。
 半分であたしは、限界だった。
「もう駄目! これ以上は、入らないよ!」
 無駄だと思いながらあたしが訴えた。
「そうか、それじゃ抜いてあげるよ」
 最低男の意外な答えに、あたしは、戸惑っていると、最低男は、なんとアナルパールを一気に引き抜いた。
 激しい衝撃がお尻の穴を襲った。
 声なら無い叫び声をあげた。


 ベッドに倒れるあたし、だがまだ終わりじゃなかった。
「それじゃあ、もう一回いこうか」
 あたしは、首を横に振って拒否の意思を示すが、最低男は、止めない。
 そして、限界の所で一気に引き抜かれる。
 それが三回も続いた後、あたしのお尻の中にアナルパールが完全に入る。
「がんばった、ご褒美だ」
 最低男は、濡れていたあたしの割れ目にちんこを挿入する。
「アァァァァン!」
 あたしは、我慢できずに甘い声をあげてしまった。
 数日振りのちんこの感触にあたしの前の穴が喜びの声をあげてしまうのだ。
「あとは、自由にしていいよ」
 あたしを上にする様にベッドに横になる最低男。
 あたしは、自然と腰を上下させて居た。
「良い! 良い! 良い! 凄くきもちいいぃぃぃぃ!」
 あっては、いけなかった。
 でも、堪えられなかった。
 股間から昇ってくる快感に、あたしは、逆らえなかった。
 そして、最低男が言う。
「比奈、良い子だ。比奈は、それで良いんだよ、何度も言っているが、比奈は、僕と雌犬の景の娘だ。その姿こそ、本当の比奈の姿なんだよ」
 そうか、これが本当のあたしなのか。
 そうだよね、こんな最低男の娘だもん、あたしも変態で当然なんだ。
 だから、感じて良いんだ。
「もっと! もっと! もっと! 登坂さんも動いて!」
 あたしの言葉に登坂さんが微笑む。
「そうだ、素直になれば良いんだよ」
 登坂さんも下からあたしを押し上げてくる。
「凄い! 凄い! 凄い! 登坂さんのちんこ凄い!」
 それに対して登坂さんが言う。
「よし、僕と一緒にいくんだ!」
 登坂さんは、射精と共にアナルパールを一気に引き抜いた。
「イクゥゥゥゥゥゥ!」
 最高の快感と共にあたしは、絶頂に達した。


○十二月三十日

「今日は、胸よ」
 お母さんは、そういってまだ殆ど膨らんでいないあたしの胸をもみ始める。
 あたしは、恥ずかしさに俯いていう。
「駄目だよ、あたしクラスでも小さいもん」
 登坂さんは、微笑みいう。
「大丈夫、すぐに大きくなるよ」
「本当?」
 あたしの問いに登坂さんは、掌の全体を使ってあたしの胸を愛撫する。
 最初は、痛かったそれも、段々と気持ち良くなる。
「少しずつ気持ち良くなってきたよ」
「そうだろう、景もそうだった」
 お母さんと一緒な事が少し嬉しかった。
「乳首も立ってきた。しゃぶってあげよう」
 そういって登坂さんは、あたしの乳首をしゃぶった。
 強烈な刺激が胸から頭を貫く。
「アアァァァァン! 気持ち良いよぉぉぉぉ!」
「もう片方は、お母さんがしてあげる」
 もう一方の乳首もお母さんがしゃぶる。
「駄目、凄すぎるぅぅぅ!」
 あたしは、両胸から同時に襲ってくる快感に絶頂に達してしまう。


○十二月三十一日

 スタミナ料理の朝食の後、登坂さんが言う。
「今日は、比奈を煩悩と同じ、百八回いかせる。頑張るよ」
「そんなには、いけないよ」
 あたしの言葉に登坂さんが自信たっぷり答える。
「大丈夫、比奈は、僕の娘だからね」
 そして、あたしは、到底無理だと思ったそれに調整する事になった。
 しかし、あたしの予想と反して、調教されたあたしの体は、胸をしゃぶられても、前や後に入れられても、直ぐにいってしまう。
 二十三時半の時点では、既に百回の絶頂をカウントしていた。
「これからが、本番だ」
 登坂さんがそういっている間に、あたしは、前の穴を塞ぐバイブで絶頂に達した。
「あと七回ね」
 お母さんがそう言ってあたしの中からバイブを取り外す。
 そして、登坂さんのちんこがあたしの中に入ってくる。
「いっちゃうぅぅぅ!」
 それだけであたしは、いってしまった。
「開放するんだ」
 激しい登坂さんのちんこの動きがあたしを再び絶頂に達する。
「イィクウゥゥゥゥ!」
 脱力するあたしのお尻にアナルバイブを差し込む登坂さん。
「そんな、お尻も一緒なんて、ダメェェェェ!」
 前後からの刺激にまたいってしまう。
「胸も可愛がってあげる」
 お母さんがそういって、立ちっぱなしのあたしの乳首をしゃぶる。
 甘噛みされた時、あたしの頭に電流が流れる。
「痛いのもイイィィィィィ!」
 またいってしまった。
 そんなあたしの唇を登坂さんが貪る様にキスしてくる。
 登坂さんの舌があたしの口内を蹂躙する。
 声も出せないままいくあたし。
 ベッドに倒れこむあたし。
「もう駄目だよ」
「諦めちゃ駄目だよ」
 登坂さんは、アナルバイブを引き抜いて、お尻の穴にちんこを入れてきた。
 敏感になったお尻は、直ぐに快感で登坂さんのちんこを締め付ける。
「出すぞ」
「アツイィィィィィ! イッチャウゥゥゥゥ!」
 直腸を襲う精液の熱さにあたしは、いってしまった。
「最後は、一緒に零時でいこう」
 登坂さんは、そういって再び前にちんこを入れてくる。
 動く気力も無いあたしは、登坂さんのピストン運動に全てをまかせるしか出来なかった。
 お母さんのカウントダウンに合わせて、登坂さんの腰の動きが早まる。
 そして、零時の声と同時に登坂さんが射精し、あたしも百八回目絶頂に達するのであった。


○一月一日

 元日、あたしは、久しぶりに服を着させてもらった。
 それも生まれて初めて着物を。
「綺麗、ありがとう」
 あたしの言葉に登坂さんは、笑顔でいう。
「お礼は、体で貰うよ」
 そういって、登坂さんは、あたしを押し倒す。
 着物の前を開くと、下着をつけていないあたしの割れ目が登坂さんの前に見える。
「恥ずかしい」
「でも、それが気持ち良いんだろう」
 登坂さんの言うとおり、あたしの割れ目は、濡れ始めていた。
「姫初めだ」
 そういって、登坂さんは、あたしの中にちんこを入れる。
「ちんこ、良いィィィィ!」
 甘い声を上げるあたしに登坂さんが言う。
「比奈、これからは、ちんこの事は、チンポと言い、後の穴をアヌスと言い、前の穴は、オマンコと言うんだよ」
 いやらしい響き、しかしそれは、いまのあたしには、相応しい。
「はい、チンポが熱くて、あたしのオマンコが気持ちいいぃぃぃ!」
 登坂さんの指がお尻、アヌスに挿入される。
「アヌスに指を入れられたら直ぐにいっちゃうよ!」
「いくんだよ、本能の赴くままに!」
 登坂さんの言葉にあたしは、頷く。
「はい、オマンコもアヌスも気持ちいいぃぃぃ! チンポから精液を出して!」
「お年玉だ、存分に受け取れ!」
 登坂さんの精液があたしの中を埋め尽くしていく。
「イクウゥゥゥゥ!」
 そのまま、あたしは、はててしまう。


○一月二日

 今日も登坂さんとセックスをした。
 しかし、あたしは、もう登坂さんとお母さんに逆らう気持ちは、無かった。
 そんな気持ちが態度に出たのか、お母さんは、年賀状をあたしに見せてくれた。
「はい、比奈の分よ」
 あたしは、受け取り、ゆっくり見る。
 途端にあたしの目から涙が零れていた。
 幸せだった時、もう戻らない時がそこには、あった。
 そんな年賀状の一文にあたしの目が止まった。
「新学期になれば、嫌でも家から出られる筈だよね。そしたら、この地獄から抜け出せるんだ!」
 あたしの中に希望の光が生まれた瞬間だった。
「絶対また、皆と一緒に、元のお母さんと一緒の普通の生活を送るんだ!」
 あたしの中に新たな強い気持ちが生み出された。


○一月三日

 その日も最低男にオマンコに挿入されていた。
「気持ちいいです」
 口では、感じるふりをする。
 表立って抵抗し続ければ、最低男は、あたしを家から出さない筈。
 だから、従順なふりをして、そして、学校に言って、最低男の悪行をばらす。
 それが、あたしに出来る最高の手だ。
「そうか、気持ち良いか?」
 あたしは、頷く。
 すると後ろの方でお母さんが双頭バイブを腰につけ終えて居た。
「今日は、徹底的に気持ち良くしてあげるよ」
 最低男は、そういって、アナルを広げる。
 お母さんの双頭バイブの大きさを見て思わず拒否反応を示しそうになった。
 しかし、必死に堪えて演技を続ける。
「アヌスに入れてください」
「いい子ね、比奈」
 そしてお母さんが双頭バイブをあたしのアヌスに埋めた時、オマンコとアヌスから同時に襲ってくる快感にあたしの脳みそは、パニックになる。
「キモチイイィィィィィィィィ!」
 演技を忘れて、叫んでいた。
 そのままあたしは、両穴攻めで、何度も絶頂に達した。
 でも、全ては、最低男を倒す為だ。


○一月四日

「今日は、フェラの練習の日です。頑張ってください。景は、比奈を愛してあげて」
 あたしは、従順なふりを続け、最低男のチンポをしゃぶる。
 そんなあたしのオマンコをお母さんが愛撫する。
 すっかり開発されたあたしのオマンコは、直ぐにいってしまうが、もう慣れた、いっても口を止めない技は、身につけた。
 しかしその日は、結局、一度もチンポをオマンコに入れられなかった。
 その夜は、欲求不満を解消する為、激しいオナニーをしてしまう。


○一月五日

「いい、お兄様のチンポ、サイコーーーー!」
 お母さんは、最低男のチンポをオマンコで咥え、甘い声を上げていた。
 この日、あたしは、何の指示も受けていなかった。
「あたしは、何をすれば?」
 最低男がお母さんを犯しながら言う。
「もうこちらからは、何も言いませんよ。比奈の気持ちを教えてください」
 困った、予想外の展開だ。
「そろそろいくぞ景!」
「来て! お兄様の熱い精液を雌犬景のオマンコにぶちまけて!」
 最低の男の激しい射精でお母さんがベッドに倒れこむ。
 満足そうな顔をしてお母さんがあたしに言う。
「比奈、お父様に自分の気持ちを開くのよ。自分の正直な気持ちを」
 そんな事を言われても困ってしまう。
 あたしの気持ちそれは、元の生活に戻る事。
 それは、最低男だけには、ばれたらいけないのだから。
 結局、あたしは、その日は、何もされず終った。
 その夜もまたオナニーをしたが、いけなかった。
 オマンコが熱く疼く。
「チンポが欲しいよ……」
 あたしは、頭の中で何度も最低男のチンポをしゃぶり、セックスする。
 そうした想像があたしをオナニーで絶頂に達する。


○一月六日

 今日も、最低男は、何もしない。
 あたしの我慢は、限界に達していた。
「どうして、何にもしてくれないの!」
 あたしの叫びに最低男が言う。
「比奈が僕の雌犬になるのを待ってるのさ。比奈が自分の意思で父親のチンポを欲しがるまで」
 そんな事は、無いと強く思った。
 しかし、あたしは、最低男とお母さんとのセックスから目が離せず、指も自然とオマンコに伸びていた。
 激しいオナニーをするが、とうてい目の前で行われている本当のセックスには、勝てない。
 あたしは、もう指を止める事も出来ず、我慢する事も限界だった。
「下さい! 雌犬比奈のオマンコに、お父様のチンポを下さい」
 言ってしまった。
 絶対に認めては、いけない相手にあたしは、オマンコを自分の指で拡げて求めている。
 いけない事だと解っていたけど、もう我慢出来ないんだ。

 お父様は、笑顔であたしに近づきチンポを見せて言う。
「雌犬になった証に、僕の小便を飲むんだ」
「チンポを入れて貰えるんだった、何でもします」
 あたしは、必死に懇願した。
「口を開けろ、全部飲むんだぞ」
 お父様のチンポから出た小水を口で受け止めるあたし。
 激しい嫌悪感と敗北感が襲ってくる。
 しかし、もうそんな事は、どうでも良かった。
 あたしは、こんな変態のお父様と雌犬なお母さんの娘、助平で変態なんだ。
 満足気そうにお父様が、あたしにチンポを入れてくれる。
「凄い! 最高! 素敵! お父様のチンポは、世界一!」
 頭の中がお父様のチンポ一色に塗りたくられていく。
 そんな中、お父様が耳元で囁く。
「こっちに来たら普通の生活出来ないと勘違いしてるかもしれない。でもそれは、勘違いだ。景は、比奈が産まれる前から調教されていたが、普通の生活が出来た。比奈にもきっと出来るよ」
 その一言が、あたしを最後の楔から解き放つ。
「お父様のチンポで、比奈のオマンコに中だしして!」
 そして、お父様のチンポから出る精液をお腹いっぱいに受け止めて意識を失っていく。


○一月七日

「比奈、そろそろお母さんの番じゃない?」
 寂しそうに言うお母さんにあたしは、首を横に振る。
「駄目! お母さんは、明日からもずっと出来るんだから。今日だけは、お父様は、比奈のものなの!」
 あたしは、そう言いながら、体全体で、お父様のチンポを感じる為に、お父様の上で激しく腰を上下させる。
「喧嘩したら駄目ですよ。二人ともが満足出来るまで、セックスをしてあげますから」
「お父様は、やっぱり素敵」
 あたしは、そのままお父様とディープキスをし、お互いの唾液を交換する。
「お父様の全てが美味しい。だから、早く、精液をオマンコで飲ませて!」
「良いよ、しっかり受け止めなさい」
 あたしの懇願にお父様は、激しく、熱い精液をあたしのオマンコに出してくれた。
「アアアアアァァァァァァァァァーーーーー!」
 あたしは、最高の幸せな瞬間を感じるのであった。


○比奈の十歳の誕生日

 今日は、あたしの誕生日。
 目の前には、十本の蝋燭がならんだケーキがある。
 それをお母さんと人には、言えないお父様が祝ってくれる。
 初めてお父様と迎えられる記念的な一日だ。
「今まで生きてきて一番嬉しい誕生日だよ」
 それに対してお父様があたしの膨らんだお腹をさすりながらいう。
「来年は、この娘も産まれてもっと幸せな誕生日になっているよ」
「うん」
 あたしが、笑顔で頷く。
「お兄様、もっと激しくして!」
 お母さんの一言にお父様があたしに言う。
「ほら、比奈も景の上になりなさい、一緒にチンポを入れてあげる」
「本当に良いの?」
 あたしの不安げな質問にお父様が頷く。
「もう安定期だ、比奈が景のお腹にいた時もそうだったよ」
 お父様の言葉に堪らなくなって、それだけであたしは、濡れて来た。
「早く入れて!」
 お母さんの上になったあたしのオマンコにお父さんのチンポが入ってくる。
「アアァァァン!」
 それだけで軽くいってしますあたし。
 直ぐに抜き出されお母さんに挿入される。
「お兄様、凄く良い!」
 その間もオマンコをくっつけ合い、振動を楽しむあたし。
 数回のピストン運動の後、再びあたしの中にお父様のチンポが入ってくる。
「比奈の時と同じ様に、母親の胎内に居る時から僕の精液の味を教えてあげないとね」
 そうかあたしってお母さんのお腹の中に居た頃からこの幸せが決まっていたんだ。
「いくよ」
「きて!」
 あたしは、オマンコの中で弾ける精液があたしとお父様の子供にも幸せをくれる事を確信した。
 あたし達、母娘は、本当にお父様が居て幸せだ。


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