鈴神楽氏・作 鈴神楽さんによるオリジナルの読み切り短編です。 「ペニモン」という、ポケモンのエロ版みたいな生物を手に入れた少女に、やがて思いもよらない災難(?)が降りかかって・・・という感じのオハナシです。 ちなみに下記は↓、鈴神楽様がBBSにカキコしてくださった本作の主題歌(?)です。
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ペニスモンスター、通称『ペニモン』。 ある研究所のクローン実験の事故で生まれた合成生物で、男性の精液を吸収して動き出し、女性に強烈な性交渉を行う性質を持つ。 馬鹿なアダルトグッズ会社が安全性も確かめず売り出し、何人もの女性が病院送りにした。 その為、発売禁止されて居たが、そのアニメの触手みたいな存在に、マニアの男性や、欲求不満の女性から需要があり、いまだに裏ルートで販売されて居た。 この物語は、それを偶々手に入れて人生を踏み外すことになる、ある女子中学生のお話である。 あたしの名前は、サトミ、何処にでも居る女子中学生。 そう極普通の女子中学生だから、親の目を盗んでオナニーくらいする。 もう少しでいきそうな所で、いきなり窓が開く。 「……」 あたしが声にならない叫び声を上げる中、お姉ちゃんが部屋に入ってくる。 「あら、ソロ活動中だったの? ごめんね?」 軽く謝ってくる。 「また、男の所?」 あたしの声が刺々しいのは、仕方ないだろう。 そんなあたしにお姉ちゃんは、余裕の態度で答える。 「そうよ、中学生になっても彼氏も居ない貴女と違って、あたしは、小学生の頃から男に不自由してないからね。当然、ソロ活動なんてしたことも無いわよ」 「馬鹿!」 大声を出すあたしの口を押さえてお姉ちゃんが言う。 「いい子だから騒がない。お母さん達が起きるじゃ無い」 そんなの知った事じゃ無い。 怒られるのは、お姉ちゃんだけだ。 そんなあたしの気持ちを察知したのかお姉ちゃんは、変な拳大のカプセルを渡してくる。 「これあげるから静かにして」 あたしは、そのカプセルを受け取りながら小声で言う。 「これなーに?」 お姉ちゃんは、男達を騙す妖しい笑みを浮かべて言う。 「ペニモンよ、前の男が趣味で持ってたの。面白そうだから貰ったんだけど、よく考えたらあたしの趣味じゃ無いのよね。あげる」 あたしは、慌てて床に投げ捨てる。 「何を考えてるよ!」 そんなあたしにお姉ちゃんが手をフリフリしながら言う。 「そうよね、貴女じゃ精液なんて手に入れられないから、使えないわよね。ごめんなさい」 「しんじゃえ!」 あたしが投げたクッションは、お姉ちゃんが逃げた廊下の壁に当たっただけだった。 翌日、親友のカスミに昨日夜の件を(当然、オナニーの件は、省いて)話した。 するとカスミは、興味津々の顔をして言う。 「要らないんだったら、そのペニモン頂戴!」 目を輝かせるカスミであった。 その勢いに負けてあげる約束をするあたし。 「でも、精液なんてどうやって手に入れるの?」 カスミは、笑みを浮かべて言う。 「あたしに秘策あり」 一ヵ月後、あたしは、カスミの家に呼ばれた。 そこには、立派に成長したペニモンが居た。 「どうやって?」 するとカスミは、ペニモンの触手の一本を手で扱きながら言う。 「最初は、お兄ちゃんのオナニーの後の精液を使ってたの。時間が経ってる所為かわからないけど、最初は、胸や割れ目を軽くこすり付けてくるだけだったわ。それでもその時は、凄く嵌っちゃったの」 そういいながらカスミは、触手を口に咥えて濡らし始める。 「それで、そんなに大きくなったの?」 あたしは、唾を飲み込みながら聞いた。 カスミは、苦笑しながら言う。 「違うの。あんまりに嵌りすぎて、少しでも早くお兄ちゃんの精液を手に入れようと、お兄ちゃんがお風呂に入ったのを確認しないで、お兄ちゃんの部屋に入って精液のついたティッシュを漁ってたの。そしたらお兄ちゃんが戻ってきて、洗いざらい白状させられた」 カスミは、その時の事を思い出して顔を蕩けさせる。 「そしてお兄ちゃんは、精液を提供する代わりにあたしとこの子との行為を見せろって言ってきたわ。最初は、嫌だったでも、やっぱり新鮮な精子は、動きが違ったわ、もう直ぐに理性をなくしてイキまくっちゃった」 そういいながらカスミは、ペニモンの触手をなんとあたしが見ている前で割れ目に咥え込んだ。 「カスミ……」 あたしの声を無視してカスミは、ペニモンとの行為に溺れていく。 「良い! いい! イイィィィィ!」 ここまで来るとペニモンの触手も激しく動く。 まだそれ程大きくない胸を搾り出され、複数の触手をオマンコに咥え込み、気持ち良さそうにするカスミ。 あたしは、その情景を見て、ただ愛液が滴る太股を擦り合わせて我慢するしか出来なかった。 行為が終った後、カスミは、あたしが渡したペニモンのカプセルを返して来た。 「これは、返す。あたしには、このお兄ちゃんの精液で生まれたペニモンが居るから」 あたしは、思わず受け取ってしまった。 そしてカスミが言う。 「この頃、お兄ちゃんもあたしの中にチンポを入れてくるの。そうすると、あたしを犯していたペニモンもお腹の中で急成長するのよ。その瞬間は、頭が真白になるかと思う程の快感なんだよ」 それは、これ以上無いくらいの満ち足りた顔だった。 あたしは、見せ付けられるだけ見せ付けられた、状態で、ペニモンを持って家に帰る途中だった。 そんな時、一人の浮浪者のオジサンとぶつかりペニモンのカプセルを落としてしまう。 「すいません」 そう謝って浮浪者のオジサンは、あたしの落としたペニモンのカプセルを拾おうとした。 あたしも慌てて手を伸ばす。 意外な事に浮浪者のオジサンの手は、止まり、あたしが先にペニモンのカプセルを手に取った。 「お前もか!」 いきなりの怒声にあたしが驚いて振り返ると浮浪者のオジサンが怖い顔をしてあたしを見ていた。 「それは、不妊治療の一環として開発したものだったんだ! それをそれを、馬鹿な奴等の所為で! 研究施設は、閉鎖され、俺も研究所を追われて、今じゃこんな有様だ!」 「あの、その……」 あたしが何か言おうとしたが、浮浪者のオジサンは、あたしの言葉など無視して手を引っ張って人気の無いところまで連れて行った。 「止めて! これは、あたしのじゃないの! お姉ちゃんから押し付けられたものなの!」 あたしの反論に浮浪者のオジサンが睨み返して言う。 「私は、コレの産みの親だ、全部解っている。お前からは、このペニモンが女性の受精を助ける為に発生する媚薬効果のある香りがまとわりついてる。使ったんだろ!」 あたしは、必死に首を横に振る。 「違うよ! これは、友達が……」 「言い訳は、止めろ! そんなにしたかった、そいつが最高の状態にしてやるよ!」 そういって浮浪者のオジサンは、カプセルを開くと、自分のチンポを取り出して、扱いて、射精して、ペニモンに浴びせた。 その後、浮浪者のオジサンは、あたしの愛液で濡れたパンツを脱がしてペニモンに被せてもみ始める。 「もともと不妊治療用だ、適度の湿度と圧迫感を与えることで、その動きは、激しくなる」 そしてあたしの足元に落とされたペニモンは、触手をあたしの足に絡めてくる。 「いや!」 あたしは、必死にそれを振り払おうとしたが、全然駄目だった、それは、あっと言う間にあたしの割れ目に到達してそのまま侵入して来た。 「痛い!」 あたしは、強引に入ってくる触手に痛みを訴えたが浮浪者のオジサンは、鼻で笑う。 「直ぐに、そんな気持ちは、どっかいっちまうよ!」 その言葉は、正しかった。 痛みは、直ぐに違う感覚に快感に取って代わられた。 「嘘! どうして、こんなに気持ちいいの!」 浮浪者のオジサンは、悔しそうに言う。 「当然だ。そいつは、使用者に苦痛を与えず、受精に適した興奮状態にする役目があるんだ。直ぐにお前もそいつが濃縮した私の精子の射精にイクだろうな」 あたしは、快感で力の入らない体に鞭をうち、ペニモンをはがそうと努力した。 「嫌だよ、まだ赤ちゃんなんか欲しくないよ!」 しかし、ペニモンの触手は、あたしのオマンコの奥の奥まで侵入し、あたしの性感を物凄いスピードで開発していく。 「駄目、何も考えられなくなる!」 そして、その瞬間が来た。 「出てる、あたしの中で熱い精液が出てる!」 子宮を打ち抜くような激しい射精にあたしは、絶頂に達してしまう。 それから、あたしは、ペニモンのオリジナルを作った研究者だったオオキドさんの所に通う事になる。 「オオキドさん、今日は、どんな事をするんですか?」 あたしのあそこが自然に濡れてくる。 「昨日は、胸を極限まで苛めたから、今日は、後ろだ」 そういってオオキドさんは、浮浪者仲間から集めた精液を浣腸器に詰め、あたしのお尻に入れてくる。 「気持ち良いんですか?」 不安になって聞くとオオキドさんは、荒んだ笑みを浮かべて言う。 「それは、自分で確かめるんだな」 オオキドさんは、後ろに居るカスミの所に居たのものより数段大きく、複数の触手を持つペニモンに合図を送る。 すると、ペニモンの小さな触手達が一斉にあたしのアナルに入り込む。 「アァァァン! そんな小さいからっていっぱいは、駄目!」 しかし、小さくても無差別に腸内を攻められるのは、気持ち良かった。 だけど、その認識は、甘かった。 ペニモンの触手は、あたしの腸に溜まった精液を吸収して、一気に成長する。 「駄目! お腹が裂けちゃう!」 内側から強烈に広がるペニモンの触手。 あたしの腸を少しの空き間もなく埋め尽くした。 「……しんじゃう」 言葉も発するのも難しいその状況で、ペニモンの触手達は、絡み合うことで発生する複雑に動き出した。 「アァァァァァァ!」 あたしは、白目を剥いて喘ぐしか出来なかった。 もう、まともな思考など無理だった。 大量の射精と共にあたしは、意識を失う。 そしてあたしは、目を覚ました時、ペニモンは、あたしのオマンコに最初から生えていた一番太い触手を入れていた。 「どうだった?」 オオキドさんの言葉にあたしは、答える。 「お尻も良かったけど、やっぱりこの太いのをオマンコに入れられるのが最高!」 今、あたしは、幸せだ。 きっと、あの時のカスミより満ち足りた顔をしていただろう。 大量の濃縮精子の射精で子宮を焼き切られそうな快感で絶頂に達しながら確信した。 |