鈴神楽氏・作 鈴神楽さんによる「真説~」シリーズ第3弾で、今回のコスはレオタード。 例のイカれた博士は、今度はレオタードが宇宙人のアイテムだと言いだして・・・というオハナシです。 |
ここは、天才だが、間違いなく馬鹿と紙一重の男、プロフェッサーⅩの研究所。 「新事実を発見したぞ!」 高らかに宣言するプロフェッサーⅩ。 その姪の小学五年生、宇津木(ウツキ)怜美(レイミ)が疲れた顔で言う。 「こんどは、海底人なんて出てこないでしょうね?」 プロフェッサーⅩは、寂しげに言う。 「彼らの隠蔽工作は、完璧で、海底人が居る証拠を掴めていないのが、残念だ」 玲美は、呆れきった顔で言う。 「居ないものの存在をどうやって証明するのよ。とにかく、今回は、何?」 すると、プロフェッサーⅩは、新体操の映像を見せてくる。 「この映像にその新発見が隠されている」 眉を顰めて玲美が言う。 「こんどは、レオタードが海底人のスパイだなんて言わないでしょうね?」 プロフェッサーⅩが鼻で笑う。 「そんな非論理的な事を言うわけが無かろう」 拳を握り締めて玲美が怒りを抑える。 「一から十まで、非論理的な存在のクセに!」 そんな玲美を半ば無視してプロフェッサーⅩが告げる。 「このレオタードは、宇宙人が捕らえた地球人を顧客に見せる際に使う、コントロールスーツなのだ」 玲美が長い沈黙の後、搾り出すように言う。 「色々と言いたいことがあるのを堪えて、聞かせてもらえますか? 何を根拠にそんなとんでも発想が出てきたのですか?」 怒りを通り越して、無表情の丁寧語になった玲美にプロフェッサーⅩは、説明を開始する。 「その証拠は、ここだ! このカメラを持った人間の数々。どうみても新体操を理解しているように見えない彼らこそ、地球人に擬態した宇宙人なのだ」 プロフェッサーⅩが指差したのは、女子選手の股間をとって喜ぶ変態カメコ達である。 「確かにそいつらを同じ地球人と認めたくないけど、だからとってそこからどうしたら、コントロールスーツだという話が出てくるの?」 玲美の言葉にプロフェッサーⅩが言う。 「何時ものように体験して確認してもらうのが早いだろう」 両手で玲美がガードして言う。 「もう二度と、あんな物は、つけませんからね!」 「大丈夫、今回は、貼るだけだから」 そう言って、プロフェッサーⅩは、玲美の額に脳波送信型体感シュミレーションマシーンを付けられる、又もや学説を体験させられる玲美であった。 「そうだ、あたしは、これから新体操教室の時間だったんだ」 そういってあたしは、新体操教室の建物に入った。 するとそこには、もっとも有名な宇宙人、グレイが居た。 そのままドアを閉める。 少ししてからドアを開ける。 「おはようございます」 そこには、何時ものインストラクターの先生が居たので安堵した。 「早かったのね?」 インストラクターの先生が何故か冷や汗を垂らしながら言ってくる。 「今日は、学校が早く終わったんです」 「そう、じゃあ、早速レッスンを始めましょうか」 そういってインストラクターの先生が背中を向けた時、あたしは、見てしまう、慌てて入れた所為かシャツが肌蹴て、露出したチャックを。 「先生、そのチャックは、もしかして……」 長い沈黙の後、あたしは、ドアに近づき言う。 「何か幻覚が見えるようなので、今日は、お休みさせて頂きます」 ドアに手を伸ばすあたしの手がインストラクターの先生に掴まれた。 「予定より早くなったけど、貴女には、これから、商品教育を受けてもらうわ」 そして、あたしの意識が消えていった。 あたしが、次に目を余したときは、この教室の一部のエリート生徒しか切られないレオタードを着せられていた。 そして、最早、正体を隠す気がまったく無いのか、グレイが指を鳴らす。 「そのレオタードには、装着者の体をコントロールする事が出来る。早速、初歩、リボンからだ」 あたしの体は、勝手にリボンを掴むと振りはじめる。 「嘘、どうして!」 困惑するあたしを無視して、腕は、勝手にリボンを振り続ける。 リボンは、あたしの太ももを擦り続ける。 「止まって!」 あたしの心を無視し続ける体。 そして、リボンの端が股間の部分を擦り始めた。 「いや、変な事をさせないで!」 叫ぶあたしに対してグレイが言う。 「変な事? 何、普通の新体操の道具を使った自慰行為だ。直に止められなくなるぞ」 こんな使い古されたうえ、マイナーネタを何処で知ったのだろう。 そんな事を考えていたあたしの視界に積まれた中古アダルトのアンソロジーコミック(馬鹿叔父さんが所有していた)が見えた。 「最低だ、こんな馬鹿なグレイに体を自由にさせられるなんて、最低だ!」 しかし、馬鹿なクセにこいつらの技術は、とんでもない。 体の自由が全く利かない。 そして、絶対に嫌なのジリジリとあそこが気持ちよくなってくる。 あたしは、口を強く閉じる。 「ほらスピードアップだ」 グレイの言葉に反応して、腕の動きが激しくなり、膨らみ始めたばかりの胸までリボンが擦れてくる。 今は、まだくすぐったいのが先行しているが、それを越したらどうなるか、解っているだけに嫌だった。 それでもあたしの口から声が漏れる。 「アァン」 「感じ始めたみたいだな」 グレイが楽しそうに言っているのが見えるのが凄く悔しい。 でも、もう口を閉じておけない。 「嫌なのに、嫌なのに、声が勝手に、アァン」 「乳首もはっきりして来たな」 グレイが言うとおり、あたしの乳首がレオタード越しでも解る程、勃起していた。 そして、そんな乳首を刺激されると堪らなくなる。 「アァァン!」 「レオタードの股間部分にもシミが出来始めたぞ」 グレイが嬉しそうに言うのが堪らなく嫌だった。 「それじゃ、次の段階に良くぞ」 グレイが指を鳴らすと、あたしの体は、リボンを体に巻きつかせたまま、ロープを手に取った。 「このロープ、玉が出来てるわよ!」 あたしの文句にグレイが告げる。 「それで良いんだ」 するとあたしの体は、そのロープを又に挟むと引っ張り始めた。 「嫌、こんな下品な事をやらせないで!」 ロープであそこを刺激させているのだ。 信じられないくらい恥ずかしい。 そして気付いてしまう、ロープの玉の理由を。 「リボンで刺激されたうえ、ロープで擦られた敏感になってるところにきたら、駄目になる!」 しかし、その瞬間は、来てしまう。 ロープの玉があそこを擦りあげ、最後にクリトリスを直撃する。 「アァァァァァァァァン!」 その瞬間、あたしは、軽く絶頂に達してしまった。 荒い息を吐くあたしだったが、手は、止まらない。 イッたばかりで敏感になっているあそこをロープが刺激し、玉が止めをさしていくのだ。 「許して、こんなの耐えられない! アァァァァァン! らめぇぇぇぇ! イクゥゥゥゥゥ!」 連続する絶頂にあたしの意識がショートした。 次にあたしが目を覚ました時、何故かブリッジをさせられていた。 そしてあたしの股間の前には、グレイが立っている。 「これから何をするのよ!」 あたしがクレームをつけるとグレイは、あたしの体の上にボールを乗せた。 「このボールは、特別所為でね。体の特定の部分に触れた時、電流を走らせる。その特定の部分とは、クリトリスと乳首だよ。ボールの三点ループだ」 「嫌、そんなの駄目!」 あたしの抗議など無かったように体が勝手にボールを動かすようにブリッジをしたまま動く。 「来ないで、来ないで、来ないで!」 あたしが叫びを無視してボールは、あたしの右乳首に触れた。 「イヤァァァァ!」 体に電流が流れる。 そのままボールが動いて左乳首に近づく。 「もう駄目、こんなの許して!」 涙を流して懇願するあたし。 だけど、ボールは、左乳首に触れる。 「アァァァァァァァン!」 再び加えられる電流に甘い響きが混じって居た。 信じられないことだけど、これも気持ち良い事になってしまうらしい。 そして、あたしは、猛烈な意や予感を覚えた。 「乳首でこんなになるんだったら、あそこに触れたら」 考えたくないがそうしている間にもボールは、クリトリスに近づいていく。 「やだ、やだ、やだ! そのボールを止めて!」 ボールが一瞬、止まった。 安堵の息を吐いて次の瞬間、加速してクリトリスに向かった。 「止めて!」 あたしの叫びは、届かない、ボールは、クリトリスに触れる。 「アァァァァァァァァ!」 強烈な刺激、痛みか快感かすらわからないそれを受けた時、何かのスイッチが外れた。 足元から聞こえる水の音。 それが何を意味しているのか考えただけで死にたくなる。 「良い眺めだ。前の鏡を見てごらん」 グレイの言葉にあたしは、鏡を見てしまった。 そこには、グレイの後ろにあった大鏡に移ったおしっこを漏らすあたしの姿が映っていた。 「嘘よ! こんなの嘘よ!」 「好きに思うが良い。ただし、これは、まだ始まったばかりだけどね」 そして、ボールは、再び乳首に向かってくる。 「もう嫌! 許して!」 そんなあたしの言葉は、通じない。 あたしは、そのまま電流による快感を体に刻み込まれていった。 全てが嫌になったあたしが床に倒れているとグレイが言う。 「そろそろこれの出番だね」 そして差し出されたのは、クラブだった。 「まさか、それであたしのバージンを奪う気!」 あたしの言葉にグレイは、肩をすくめて言う。 「自分の手でやるんだよ」 そういって、グレイが指を鳴らすと手が勝手にクラブに伸びていく。 「駄目! それだけは、駄目!」 あたしは、力の限り抵抗しようとした。 しかし、全ては、無駄な抵抗であった。 あたしの両手は、クラブを持ちそして、何度もの絶頂で濡れ濡れになったあそこにクラブの先端を押し当てる。 「お願い、バージンだけは、許して!」 あたしの叫びと同時にクラブが挿入される。 「痛い!」 激痛があたしを襲う。 しかし、それでもあたしの手は、クラブを押し込んでいく。 「無理よ、こんなの入らない!」 「無理でもしてもらわないと。私達の顧客が満足しないよ」 グレイの勝手な言い草に腹が立つ。 しかし、あたしがどう思うとあたしの手が動かすクラブは、完全にあたしの処女幕を奪い取った。 ![]() 絶望に打ちのめされたあたし。 グレイは、そんなあたしにフープをもって近づく。 「さて、これが最後だ」 そういって普通のフープより大きなフープにM字開脚した状態でリボンとロープで結びつけた挙句、処女を失ったばかりのあそこにクラブを入れてくる。 「何をするの?」 あたしの質問にグレイが答える。 「これから予行練習を行うのさ」 そして、観客席に人が集まる。 「さあ、君のそのいやらしいオマンコを見せ付けるんだ」 「そんな事、出来る訳がない!」 あたしの口とは、裏腹に、体は、フープを転がし、まるでお客様に股間を見せ付けるように回転していく。 クラブと床が触れるとその衝撃があたしのあそこを直撃する。 「アァァァァァン! らめぇぇぇぇぇぇ! 感じちゃってる!」 ロストバージンしたばかりなの、あたしは、感じていた。 「見られる快感をその身に刻みこむのだ!」 あたしは、観客席にいる人達の視線が集中しているのが、耐えられなかった。 そして、あたしの中の最後の理性が消えていくのを感じ、唯一自由だった口が裏切る。 「見られるの良いの! もっと見て! あたしのクラブをくわえ込みいやらしく愛液を垂れ流しているオマンコを、もっと見て!」 フラッシュが焚かれる。 写真を撮られているのが解った瞬間、あたしは、目の眩む様な絶頂に達していた。 「イクゥゥゥゥゥ!」 競技会の日、あたしは、選手として出場している。 そしてインストラクターの皮を被ったグレイが言う。 「今日は、大切な日よ。解ってるわね」 「はい」 あたし達は、そろって声を上げる。 あたしが見ると、周りの選手の股間が愛液で濡れている。 そんな股間を大また開きして観客とそこに紛れ込んだあたし達の書いてに見せ付ける。 そう考えただけでもあたしの股間は、更なる愛液を分泌するのであった。 「さあ、始まりよ!」 その一言で、あたしは、多くの観客の待つ競技場にいやらしい姿を披露するために歩き出す。 「この様にして、宇宙人は、地球人を調教して、他の宇宙人に売買しているのだ」 自信たっぷりに断言するプロフェッサーⅩに体感シュミレーションマシーンから開放された怜美が椅子を持ちあげて、投げつける。 「自分の趣味を姪にまで体験させるな!」 星を浮かべるプロフェッサーⅩを放置し、家に戻る怜美であった。 「本当に叔父さんも本気で変態なんだから」 体感シュミレーションマシーンでの体験を思い出して顔を真赤にする怜美。 そんな時、机の上に置かれた一つのパンフレットを見つける。 そこには、新体操教室に文字が書かれていた。 そして、広げてみるとそこには、大またを開く女子選手が居たが、その股間部にシミみたいな物が見えた。 「そんなわけないよね?」 玲美は、唾を飲み込み、その格好をする自分を想像してあそこを濡らしてしまうのであった。 |