鈴神楽氏・作

 鈴神楽さんによるオリジナル短編で、氏お得意の幼女エロスとなっています。

 氏によれば、「話の始まりは、産経新聞と経済省からで、産経を出産経験あるって意味に曲解し、それを扱う省庁、を小学校と連想して、産経ショウってなりました」とのことです。


 あたしの名前は、兎芽(ウメ)。
 母親は、早くに無くなり父親と二人暮しでした。
 しかし、まだ小学生四年生の娘が家に独りにしておくのは、危険だと経済省の役人の人に言われて、経済省がバックアップする特殊な全寮制の小学校に入学した。
 全寮制と言っても、父親の休みの日には、家に戻る事を推奨されていて、その為の交通費まで国で保証してくれるらしい。
 そんな訳で、お父さんが休みの土日、私は、家に帰ってきていた。
「お帰り、お昼は、兎芽の大好きなピザをとろう」
 優しいお父さんは、あたしは、大好きだ。
「荷物置いてくるね」
 あたしは、自分の部屋に戻って、バックを置いて、窓を開けると、隣の家の大学生のお兄さん、鼓宇(コウ)さんと視線があった。
「兎芽ちゃん、帰ってきたんだ」
「はい! 今日は、お父さんも居るんで、帰って来ました!」
 鼓宇さんは、今の学校に入るまでお父さんが居なくて寂しかったあたしの相手をしてくれていた優しいお兄さんだ。
 実は、あたしの初恋の人だったりするんだけど、もう恋人が居るらしい。
 残念な話だ。
「後で、遊びにいって良いですか?」
「いつでもどうぞ」
 微笑み返してくれる鼓宇さんにあたしは、嬉しくなってしまう。
 その後、お父さんとピザを食べた。
 お父さんは、簡単な仕事があるからとその間、あたしは、鼓宇さんの所に遊びに行った。
「げぇ、兎芽じゃねえか」
 玄関に現れたのは、鼓宇さんの弟とは、思えない傍若無人の虐めっ子、元クラスメイトの緒都(オツ)だった。
 あたしは、緒都には、何度もスカート捲りされた事があるから嫌いなのだが、鼓宇さんの弟だから仕方なく友達でいてあげている。
「緒都も居たんだ」
「自分の家に居たら悪いかよ!」
 大声を出す緒都にあたしがそっぽを向く。
「別に、それより、鼓宇さんを呼んでくれる?」
 意地の悪い笑みを浮かべて緒都が言う。
「残念だったな、兄貴だったら、さっき彼女に呼ばれて出かけていったぜ」
「えー! 遊ぶ約束していたのに!」
 不満の声をあげるあたしに緒都が渋々そうに告げる。
「兄貴が約束しちまったんだったら仕方ない、俺が遊んでやるよ」
「緒都と?」
 嫌そうな顔をするあたしに緒都が怒鳴る。
「俺だって兄貴の代わりだから仕方なくだよ」
 ため息を吐くあたし。
「お父さんの仕事が終るまで暇だし。仕方ない遊んであげるよ」
「それは、こっちの台詞だ!」
 落ち着きが無い緒都とゲームをして時間を潰した後、お父さんと買い物に出かける。
 新しい服を買ってもらって帰りにファミレスで食事をした。


 翌日の日曜日、お父さんに送ってもらって、寮に戻る。
「来週も大丈夫?」
 あたしが聞くとお父さんは、困った顔をする。
「来週は、ちょっと付き合いがあってな」
「またゴルフ?」
 拗ねるあたしにお父さんが手を合わせる。
「すまない。でもお詫びに今度の連休には、ディズニーランドに連れて行く」
「絶対だよ?」
 あたしが小指を出すとお父さんも小指を出して言う。
「絶対だ」
「「ゆびきりげんまん、嘘吐いたらはりせんぼんのーます」」
 お父さんとゆびきりをしてあたしは、寮に入っていく。
 寮の部屋は、基本的に同級生同士の三人部屋である。
 部屋に戻るとルームメイトの一人、麻津(マツ)ちゃんが居た。
「兎芽、お帰り」
「ただいま。麻津ちゃんは、今回は、早かったね?」
 麻津ちゃんは、同級生の中でも小さく、かなりのファザコンだから毎週の様に帰っていて、日曜日もかなり 遅くなるのがいつもだった。
「今日は、何か用事があるんだって」
 少し寂しそうにする麻津ちゃんをあたしは、抱き寄せて言う。
「じゃあ、あたしと遊ぼう」
「うん!」
 嬉しそうにゲームを取りにいく麻津ちゃん。
「そう言えば、多気(タケ)さんは、またお出かけ?」
 もう一人のルームメイト、同じ年なのにかなり胸もあり背が高い多気さんが不在の事に気付く。
「実家に帰ってるんじゃないんだよね?」
 麻津ちゃんが眉を寄せて文句を言う。
「そうだよ。でも多気、この頃、あまり遊んでくれないんだよ」
 そうなのだ、多気は、以前は、三人一緒に買い物したり、遊んだりしてたのに、この頃は、一人で出かける事が多いのだ。
 噂をしていると多気さんが戻ってくる。
「ただいま、二人とももう戻っていたんだ」
「お帰り、多気さんは、何処に言っていたの?」
 あたしの問い掛けに不思議な感じがする笑みを浮かべる多気さん。
「ナ・イ・ショ」
「もしかして独りで楽しい事をしてるんじゃないよね」
 睨む麻津ちゃんに多気さんは、微笑する。
「だから内緒だって」
「あー、やっぱり何か面白いことをしてるんだ! 教えてよ!」
 麻津ちゃんが迫るが多気さんは、誤魔化す。
「二人が子供を卒業したら愉しい事を教えてあげる」
「麻津、子供じゃないも!」
 反発する麻津ちゃんを宥める多気さんは、確かに少し大人の雰囲気がした。
「あれ、何か変な臭いしない?」
 あたしの呟きに多気さんが手を合わせる。
「それ私ね。ちょっと体を洗って臭いを落としてくるわ」
 そういってお風呂に向う多気さんだった。


 あれから数日後、あたしと麻津ちゃんは、学校の帰り道で買い食いをしていた。
「多気、今日も先に帰っちゃうんだもん」
 頬を膨らませる麻津ちゃん。
「何か用事があるんだよ」
 宥めている時、あたしは、多気さんを見つけてしまう。
「あれって、多気さん?」
 確信がもてないのには、理由があった。
 多気さんの隣には、近くの男子校のお兄さんが居たからだ。
 小学生と男子校のお兄さん、正直、完全なミスマッチだ。
「もしかして、一人で高校生に奢ってもらっているのかも!」
 麻津ちゃんが追いかける。
「待って!」
 あたしも慌てて後を追う。
 多気さんと男子校のお兄さんは、近くの公園に入り、茂みの中に入っていく。
「入っちゃ駄目って書いてあるのに!」
 麻津ちゃんが言うとおりに、茂みに入らないでくださいと看板も出ている。
「とにかく、あたし達もついていこう」
 麻津ちゃんと一緒に茂みの中に入っていく。
 そしてそこでは、信じられない事が行われいた。
「た……」
 声を掛けようとした麻津ちゃんの口を押さえた。
「隠れよう」
 あたしは、近くの茂みに身を隠してそれを見ていた。
「何で止めるの?」
 小声で質問してくる麻津ちゃんにあたしは、目の前で行われている事、多気さんと男子校のお兄さんがエッチをしている事を出来るだけソフトに説明した。
「嘘、麻津達は、まだ小学生なんだよ、エッチなことは、もっと大人になってからじゃないと……」
 麻津ちゃんも戸惑っているが、あたしも戸惑っている。
 でも、これでこの頃多気さんの様子が変わった理由が解った。
 あの男子校のお兄さんと恋人になってエッチなする様になったから変わってしまったんだ。
 暫くして、男子校のお兄さんの動きが止まったと思うと多気さんと一緒に呻いた。
 暫く硬直していたと思うと、服装を整えて、公園を出て行ってしまう。
 呆然としていたあたし達は、暫くしてから多気さん達がエッチをしていた場所に行くと、そこには、白い液体が撒き散らされていた。
「これって男の人のあれだよね?」
 保健体育の時間で習ったばかりのセックスの話を思い出す。
「そうだと思うけど、この臭いって……」
 あの時の臭いと一緒だった。
 あの日も多気さんは、今の人とエッチな事をしてきたのかもしれない。
 それ以上会話も続かず、麻津ちゃんと二人、寮に帰った。
 暫くすると多気さんも戻ってきたが、さっきの事が気になって余り話しかけられなかった。
 そして、その夜、あたしは、多気さんのエッチを思い出して自分のあそこを弄った。
 初めてオナニーをしてしまったのだ。


 あれから数日、多気さんは、ほぼ毎日の様にあの臭いをさせて部屋に戻ってくる。
 少し大人びているとは、いえ同じ年の多気さんがエッチな事をしていると考えると、何故かあたしもお腹の奥が熱くなり、オナニーをしてからじゃないと寝付けないようになっていた。
「あたし、エッチなのかな?」
 昼休みの教室でそんな事を考えていると多気さんが近づいてきた。
「兎芽、どうしたのこの頃元気が無いようだけど?」
「何でも無いよ」
 目をあわせられず、横を向くあたしだったが、その時、多気さんからあの臭いを感じた。
「多気さん……」
 思わず名前を呼んでしまった。
「何?」
 あたしは、緊張しながらも問い掛けた。
「何処に行っていたの?」
 多気さんが視線を逸らした。
「ちょっとね」
 あたしは、席を立って駆け出していた。
 トイレに入って俯く。
「嘘だよ、どうして昼休みの間にエッチなんて出来るの? 大体相手は、誰なの? あの男子校のお兄さんだって学校に行ってるから無理だよね?」
 考えれば考えるほど、モヤモヤした気分になる、そしてお腹に痛みを感じた。
 暫くしても痛みが引かず、そしてあたしの太ももを血が滴っていた。
「これってまさか……」
 信じられない始まってしまったのだ、生理が。


 あたしは、憂鬱になりながらも保健室の前に立っていた。
「保健の先生って嫌なんだよね」
 うちの保健の先生は、男性で一言で言うならば、キモデブ。
 その上、身体測定等の行事では、いやらしい目であたし達の下着姿を見るので皆からも不評だ。
「でも、このままじゃ教室に戻れない」
 生理の痛みを堪えながらここに来るまでの間に下着は、真っ赤になっていた。
 扉を開けるとそこには、キモデブが立っていた。
「待っていたよ」
「待っていたって?」
 困惑するあたしに鼻を指差すキモデブ。
「初経の血の臭いがしてたからね、ほら、生理痛止めの薬と替えの下着と生理用品だよ」
 キモデブに差し出されたそれを受け取り、奥のカーテンで仕切られた場所で下着を脱いで、血を軽く拭ってから、初めての生理用品、ナプキンを下着に付けて穿いた。
 出て来たあたしに向ってキモデブは、先が捩れて中に入っている壷を見せてくる。
「これは、クラインの壷って言うんだよ。入り口が内部に取り込まれてる。下から見てみれば、穴がある事が解るよ」
 その奇妙さにあたしは、思わず確認してしまった。
「本当だ、下に壷の入り口がある」
 見入った瞬間、あたしの体が何かに吸い込まれていった。


 気が付くとあたしは、一つのベッドとテレビ、蛇口と数本の木以外何も無い広い空間に居た。
「ここは、何処?」
 あたしが戸惑っていると後ろから声がした。
「あの壷の中の異世界さ。普通の方法では、出ることは、出来ないよ」
 声に振り返るとそこには、キモデブが居た。
「あの壷の中ってどういう事よ!」
 睨むあたしにキモデブが愉しそうに語る。
「君のバージンを奪う為に僕が君をあの奇跡の壷の力で閉じ込めたのさ。君が自分から僕にバージンを捧げたらここから出る方法を教えてあげるよ」
「ふざけない! 早くここから出してよ!」
 怒鳴るあたしにキモデブが卑しい笑みを浮かべる。
「だから、その方法を教えて欲しかったらバージン、処女を捧げるだよ」
「誰があんたみたいなキモデブに大切なバージンを奪わせるものですか! どうにかして出て行ってやる!」
 あたしは、キモデブから離れる為、この空間から出るために走り出した。
 しかし、いくら走っても端は、見えない。
 それなのに、振り返り、少し進んだだけで元のキモデブが居るベッドの場所に戻ってしまう。
「どうなってるのよ!」
 苛立ち叫ぶあたしを可笑しそうに笑うキモデブ。
「何度も言っているだろう。ここから出るには、特殊な方法が必要でその方法を知りたかったら……」
「そんな事は、絶対にお断りよ!」
 叫んでもう一度、駆け出した。
 でも結果は、同じだった。
 そうこうしている間に空腹でお腹が鳴る。
 キモデブは、近くの木を軽く叩くといくつかの果物が落ちてくる。
「ここでの唯一の食べ物だ」
 あたしは、渋々それに手を伸ばすとキモデブが言う。
「因みに、その果物には、人を精力を増幅させる成分が含まれている。君みたいな子供でも何個も食べたらセックスしたくて堪らなくなる筈だよ」
「とことん最低ね!」
 あたしは、キモデブを睨みそれから手を離す。
「因みに蛇口の水は、学校の水と同じだよ」
 それを聞いて安心して水を飲み空腹を誤魔化すあたしにキモデブが告げる。
「そうそう、学校の水には、さっきの果実の成分が含まれている。君がオナニーを止められなくなったのは、蓄積していたその成分が初めてのオナニーの快感で一気に火がついた所為だね」
「冗談は、止めてよ!」
 戸惑うあたしにキモデブが続ける。
「あと、その果実には、女の成長を加速させる効果もある。あの学校では、入学から一年以内に全ての女子生徒が初潮を迎えている。まあ、入学させる生徒は、八歳以上だって決まっているから最低でも三年生くらいだけどね」
「それってどんな妄想? 学校の水がそんな訳ないじゃない!」
 言い知れない不安を押し殺すように叫ぶあたしにキモデブがテレビを付けた。
 そこには、多気さんが映っていた。
 それもキモデブに犯された居る。
「少し前に処女を捧げた子だよ。君と同じ様にしてここに連れ込んだ。近頃、様子が変わったと思ったろ?  その原因が僕だったんだよ」
 あたしは、落ちていた果実をキモデブに投げつける。
「悪魔! あんた自分が何をやっているのか解っているの!」
 果実を受け止めたキモデブがあっさりと頷く。
「あの小学校に入ってくる、片親か親無しの子供の処女を奪い続ける僕は、多分、史上最悪のロリコンだろうね」
 おぞましい変態だったキモデブの姿を見ているだけでも気持ち悪く、あたしは、離れる為に駆け出した。


 あれからどれだけの時間がたっただろうか。
 あたしは、今だあの壷の中から出られないでいた。
 空腹の為に動くのも億劫なあたしの直ぐ傍でキモデブがあの果実を美味しそうに齧りながら、多気さんが犯されてい映像を見ていた。
『アァァァン! 凄い、もっと奥まで突いてぇぇぇ!』
 映像の中の多気さんは、あたしが今まで聞いたことも無い女の声で鳴いていた。
 多気さんをおかしくしてしまったのは、間違いなくこのキモデブで、その犠牲者は、多気さんだけじゃない。
 下手をしたら同級生の多くが既にこいつの犠牲になっているのかもしれない。
 それを考えると怒りを覚えるが、今は、それよりも空腹がきつかった。
 そんなあたしの前にあの果実が転がされて来た。
「一つくらい食べた所で影響は、薄い。現に薄めてあるとは、いえ学校の水に含まれていた果実の成分を取り続けていても強い影響は、出ていなかった筈だよ」
 キモデブの言葉を信じるのは、嫌だった。
 それでも、キモデブを信じて果実に齧り付いた。
 口の中に甘みが広がり、乾いた体を潤していく気がした。
 あたしは、無我夢中で果実に齧りついた。
 一つ目の果実は、直ぐに無くなってしまう。
「もう一個くらい大丈夫だよね?」
 あたしは、恐る恐る二つ目の果実に手を伸ばしてしまった。
 二つ目も直ぐに無くなる。
 そうすると三つ目が目に入る。
「もうこれ以上は、拙いよね……」
 頭では、解っているのに、手が勝手に果実に伸びていく。
 三つ目の果実を食べるあたしにキモデブが話しかけてくる。
「果実を食べ過ぎた状態で禁欲状態は、気が狂う可能性があるから気をつけるんだよ」
 それでもあたしは、果実を食べるのを止められなかった。
 空腹が治まった。
 その代わりにあたしを苛むのは、お腹の奥から来る熱さ。
 オナニーしたくなる手が震えるが止まってくれている。
 キモデブが見てる前でオナニーをするなんて死んでも嫌だった。
「そろそろ諦めたら? お腹が空けば果実を食べなければいけない。何れ限界が来るよ」
「五月蝿い!」
 あたしは、怒鳴ることしか出来ない。
 そんなあたしに近づきキモデブが言う。
「もう一つ良い事を教えてあげよう、ここは、外界か完全に隔離されていて、ここでどれだけの時間が経とうが、外では、一瞬の事。なにより、君がここで何をされても外の世界に戻れば、関係なくなる」
「嘘よね?」
 疑るあたしにキモデブが苦笑する。
「はっきり言ってしまえば、ここは、精神世界みたいな物なんだ。そうでなければ、こんな出鱈目な世界が存在するわけが無いよ」
「精神世界って?」
 言っている意味が理解できなかった。
「解りやすく言えば、これは、夢みたいなものだって事さ。ただし、その夢から覚める方法は、僕しか知らないけどね」
「コレが夢? こんなにリアルティーがあるのに?」
 戸惑うあたしにキモデブが頷く。
「そう、だから君は、夢の中で僕にバージンを捧げるだけでこの夢から抜け出す方法が解る。目を覚ませば、君の体は、元の綺麗な体のままさ」
 悪魔の囁きとしか思えなかった。
 しかし、いまのあたしには、その悪魔の提案に従うしか道が無かった。
「解ったよ、貴方にバージンをあげる。好きにすれば良いわ」
「契約成立だ。それじゃベッドに行こう」
 キモデブは、あたしを抱き上げるとベッドに寝かせると下着を脱がせてくる。
 あたしの大切な場所がキモデブなんかに見られている。
 それだけでも死にたくなる。
 しかし、キモデブは、見るだけで終らなかった。
「何をするのよ!」
 叫ぶあたしのあそこを舐めていたキモデブが割れ目を舐めあげながら答える。
「クンニだよ。いくら夢の中だって、ちゃんと愛撫しないとね。期待していいよ、僕は、とても上手いから」
「嘘、止めてよ! バージンが欲しいんだったら、さっさと奪ってよ!」
 嫌がるあたしを無視して、キモデブの舌と指があたしの割れ目を広げ、筋に沿って舐めあげ、指で弄られ、自分では、直接触る事すら躊躇するお豆さんを吸い上げられる。
「駄目! そんな所をそんな事したら……」
 必死に堪えるけど我慢できない。
「アァァァン!」
 あたしの口からテレビの中の多気さんと同じ様な女の声が漏れてしまう。
「もう許して! これ以上、やられたら……」
 オナニーを止められなく、やり続けて時に感じたあの感覚が迫ってくる。
「アァァァン! 頭が真っ白になるぅぅぅ!」
 お腹の中心から広がった激しい感覚の波が頭まで駆け上り、目の前を真っ白にする。
「イクゥゥゥ!」
 本当にどっかに行ってしまうかと思った。
 感覚の波が収まった後、気だるい脱力感に包まれるあたしのあそこにキモデブは、遂にその凶器、あれを押し当てた。
「バージンを頂きます!」
 押し当てられたあれは、一気にあたしの中に突き刺さる。
「……」
 今まで味わった事の無い激痛、そしてお腹の中に自分以外の物があるという異物感、それがキモデブのあれだという事への激しい嫌悪感があたしを一気に地獄に落とす。
「も、もう抜いて!」
 泣きながら懇願するあたしにキモデブが嬉しそうに言う。
「もう少しだけ待ってよ。僕は、早漏だから直ぐに終るからね」
 激しいマイナスの感覚の中、言葉の意味を直ぐに理解できなかったが、あれを強く押し付けられた時、気付いてしまう。
「駄目! 中に出さないで!」
 あちきが最後の力を振り絞ってキモデブを押し返そうとしたが、肥え太ったキモデブの体は、小学生のあたしに押し返せる重さでは、無かった。
 あたしの中で広がるキモデブの体液。
 それが、何なのかは、理解したくなかった。
 あれが引き抜かれ、あたしの中から溢れ出す白い粘液、それは、多気さんがエッチしていた時に飛び散っていたのと同じ物だ。
 あたしは、キモデブの精子をお腹の中に出されてしまったのだ。
 例え夢だとしてもあっては、いけない事だ。
 呆然とするあたしにキモデブが語る。
「約束通り、ここから出る方法を教えてあげるよ。実は、さっきまでは、そんなに難しい事じゃなかったんだよ」
「前置きなんて良いから、さっさと教えてよ! こんな夢、早く終らせたいんだから!」
 涙が零れ落ちるのが止まらない。
 キモデブは、そんなあたしを愉しそうに見ながら続きを答える。
「処女の血をベッドの下に隠された魔法陣に垂らすこと。まあ、今さっきバージンじゃなくなった君には、無理な事だけどね」
 目の前が真っ暗になった。
「騙したのね!」
 力の限り殴るが、キモデブの厚い脂肪が邪魔して、僅かな苦痛を与える事も出来ない。
「騙してないさ、最初の約束通り、バージンを貰う変わりにここを出る方法を教えた。何一つ、約束と違わない」
「だからって、あたしがバージンじゃなくなったらここから出られないじゃない!」
 もしも殺意で相手を殺せるなら、あたしは、絶対にキモデブを殺せただろう。
 キモデブがまだ勃起したままあれを自慢げに指差して言う。
「安心しろ、僕のこれは、高性能だ。百発百中で女の赤ん坊を孕ませる。今まで一回だって失敗した事がない。その赤ん坊が生まれ、その血を使えば君は、無事にこの壷の中から出られる。その時には、君の体は、元の体に戻っている」
「冗談を言わないで! 夢だからって、どうしてあんたみたいなキモデブの子供を産まないといけないの!」
 叫ぶあたしにキモデブは、我が侭をいう子供をあやす様に言ってくる。
「どんなに嫌でも、もう君には、それしか壷から、この夢から抜け出す事は、出来ないんですよ」
「嘘よ! そんな絶対嘘よ!」
 あたしは、力の限り叫び続け、否定するしか正気を保つことが出来なかった。


 キモデブに処女を騙し取られてからどれだけの時がたったのだろう。
 あたしは、果実を齧りながら、オナニーをしていた。
 もう、キモデブが見られている事なんてどうでも良かった。
 お腹を満たすために果実を食べて、体が熱くなった自分で鎮める。
 それだけの時間が過ぎていった。
 不思議と睡眠欲だけは、無い。
 もしかしたらキモデブが言うとおり、元々夢を見ているだけ、寝ているような状態だから睡眠欲がないのかもしれない。
 しかし、キモデブの言うとおり、どんな方法を使ってもこの壷から、この悪夢から抜け出す事は、出来なかった。
 残る方法は、一つだけ。
 あたしは、自分のお腹を見る。
 そこには、何の変化が無い様に思える。
 しかし、確かにあたしは、キモデブの精子をお腹の中で出された。
 初潮を迎え、子供を作る準備が完了しているあたしは、十分に妊娠している可能性がある。
 その事実がおぞましく、同時に唯一の脱出の希望でもあった。
 体の臭いが気になったので、蛇口の水を使って体を洗う。
 それが終わり、キモデブから離れようとした時、テレビから永遠と流れる声が聞こえた。
『凄いぃぃぃ! 最高なの! イッチャウゥゥゥ!』
 テレビに映し出されているのは、過去にここで起こった事。
 そこに映った子は、多気さんの様な同級生も居れば、何度かあった事があった先輩も居た。
 知らない顔も多かったが、一番驚いたのは、クラブ活動で知り合った三年、あたしより一つ下の子までもが、あたしと同じ様に騙され、ここで出産するまで軟禁されていた。
 そして意外な事に、どの子も最初は、あたしと同じ様に嫌がり拒絶しているのに、そのうちに自らキモデブとエッチをし始めているのだ。
 どの子も本当に気持ち良さそうにしていた。
「興味が出てきたのか?」
 キモデブがあれを硬くしたまま近づいてきた。
「近づかないでよ!」
 離れようとするあたしにキモデブが問う。
「別に良いけど、ここにあるのは、果実を生み出し続ける木とその果実が染み込んだ水を吐き出す蛇口、そして過去の少女達の痴態を映すテレビ、そして僕とセックスをする為のベッドだけ。他には、何もないここで君は、ずっとオナニーを続けるつもりかい?」
「あんたみたいなキモデブとセックスするより何倍もましだよ!」
 あたしが怒鳴り返すとキモデブがテレビを指差す。
「彼女達は、そうは、思ってなかったみたいだけどね」
『もっと、もっと激しくして! 熱いザーメンをあたしの中にぶちまけて!』
 テレビの中の子の熱い声があたしが無理やり鎮めていた体の中の炎を加熱させる。
「そうそう、僕のザーメンには、特殊な効果があってね、妊娠中の胎児の成長を促進させるんだ。詰り、僕とセックスすればそれだけ早くこの壷から抜け出せるって事だね」
 キモデブのまるでとってつけたような説明に苛立つ。
 どうせこれにも裏があるに決まっている。
 そうだと解っているのにあたしは、ベッドの上に横になっていた。
「好きにしなさいよ。あたしは、一秒でも早くこんな夢から抜け出したいんだから」
「了解、いっぱい中出しして、早く君をこの夢から解放してあげるよ」
 キモデブは、前と同じ様にあたしのあそこを弄る。
 認めたくない事だけど、自分でするより何倍も気持ちが良い。
 もう直ぐでイキそうになった所でキモデブの顔が離れてた。
 不完全燃焼な気持ちになりかけたあたしのあそこにキモデブのが突き刺さった。
「……」
 言葉に成らなかった。
 予想していた激痛も違和感も嫌悪感も無かった。
 ただ、強烈な快感だけがあたしの体の中を一直線に通り抜け、一気にイッてしまった。
 そんな状態にも係わらず、キモデブは、腰を動かすのを止めない。
「駄目、だめ、ダメェェェ! 今、動いたらおかしくなる!」
 イッたばかりで敏感になった体が、キモデブのあれ、チンポを激しく感じ、快感のシグナルを際限なく送ってくる。
「イクゥゥゥ! またイクゥゥゥ!」
 何度も軽くイッてしまい、そのまま戻れない。
 頭の回線が焼け切れそうな快感の嵐にあたしは、飲み込まれていた。
 キモデブは、チンポをあたしの奥底、胎児が居るだろう子宮に押し付け動きを止めた。
 次の瞬間、あたしの中に熱いキモデブの体液、ザーメンが噴出される。
 子宮まで蹂躙するザーメンの熱さにあたしは、今まで感じた事のない絶頂に達しまう。
「イッているのにもっとイクゥゥゥ!」
 突き刺さったままのチンポとあたしの割れ目の隙間からザーメンが溢れ出す。
「さて、二ラウンド目に行きますよ」
 キモデブの言葉にあたしは、イキ過ぎて力の入らない体で必死に抵抗した。
「嫌、これ以上されたらあたし、戻れなくなっちゃう!」
「大丈夫ですよ、全ては、夢。夢が覚めたら、君の体は、元に戻りますから」
 キモデブは、そういって容赦なくチンポを動かす。
「らめぇぇぇ! イクのが止まらないぃぃぃ!」
 あたしは、そのまま何度も中出しされ、それ以上に絶頂を迎えた。




 セックスの快感を知ってからどれだけ経つだろう。
 あたしのお腹もすっかり大きくなっていた。
「もうすぐ産まれますね。もうこれは、必要ないですか?」
 突き出されたチンポにあたしは、しゃぶりつく。
 こびり付いたザーメンのカスを舐めとり、喉の奥まで使って根元まで咥えこむ。
 早漏と言っていた通り、直ぐに射精してくる。
 あたしは、尿道に残ったザーメンを吸い上げてから口を離し、まだまだ元気なチンポを見てお腹が大き過ぎて、太ももの方から出ないと触れないオマンコを拡げてねだる。
「ザーメンをここにもいっぱい注いでください」
「了解しました」
 チンポが入ってきただけで軽くイク。
「アァァァン! チンポ、気持ち良いぃぃぃ!」
「そんなにチンポが好きですか?」
 問い掛けにあたしは、即答する。
「好き! もう、他には、何にも要らない! チンポとザーメンだけがあればあたしは、最高に幸せなの! だからもっと、もっと激しく動かして!」
 あたしは、腰を振って、少しでも奥までチンポを導く。
「はいはい。それじゃあ、お腹の赤ちゃんにも僕のザーメンを飲んでもらいましょう!」
「クルゥゥゥ! 熱いザーメンが子宮に、赤ちゃんが居る子宮にいっぱい満ちていくのぉぉぉ!」
 焼けるような熱いザーメンにあたしは、至高快感を得ていた。
 そしてチンポが抜かれた後、あたしの体に変化が訪れた。
 お腹の中で何かが蠢いているのだ。
「破水したみたいですね。もうすぐ、産まれますよ」
 その言葉の正しさを示すようにあたしの中を何かが通り抜けようとしていく。
「嘘、これが出産なの? 痛くない! それどころか、凄く良いの。気持ち良いのぉぉぉ!」
 オマンコを赤ちゃんが這出るのが信じら得ない程に気持ちよかった。
 そして、あたしのオマンコから遂に赤ちゃんの頭が出てくる。
「ほらもう少しですよ」
「アァァァン! らめぇぇぇ! 赤ちゃんを産むの気持ちよ過ぎて、イキ過ぎちゃうぅぅぅ!」
 あたしは、際限の無い絶頂の連続の中、出産を終えた。
 精根尽き果てたあたしの前で産み落とされた赤ちゃんから血を採られ、ベッドの下にあった魔法陣に垂らされた。


「もう壷の外ですよ」
 そう自分が何処にいるのか解らなくなったあたしが言われた。
「安心してください。体は、壷に入る前と一切変わっていません」
 安堵すべき言葉だった。
 しかし、あたしにあったのは、強い喪失感であった。
 そんなあたしにチンポが突きつけられた。
「さあ、これからが真の決断の時です。本当の僕のチンポでバージンを奪われ、僕に供物になる赤子を宿せば、その身の成長の力は、供物の赤子に奪われます。それでもこの僕、孕ませ神に仕える孕巫女になりますか?」
 あたしの答えなど決まっていた。
 あたしは、下着を脱ぎ捨て、スカートを捲り上げて孕み神様のチンポを見てるだけ欲情し、愛液が止まらないオマンコを晒して誓う。
「はい。あたし、兎芽は、孕ませ神様の孕巫女として、供物の赤子を産み続ける事を誓います」
「良いでしょう。それでは、真のロストバージンです」
 孕ませ神様のチンポに突き刺さる。
 ロストバージンの痛みなど、あの快感に比べたら気にもならない。
「アァァァン! 孕ませ神様のチンポは、最高れすぅぅぅ!」
 ロストバージンの血を撒き散らしながらあたしは、腰を振る。
「供物の赤子の種ですよ!」
 まだ何にも侵入を許していない子宮にチンポが押し付けられ、灼熱のザーメンが注ぎ込まれる。
「イクゥゥゥ! 熱いザーメンで孕ませられながらイクゥゥゥ!」
 絶頂のまま倒れたあたしを孕ませ神様は、ベッドに横にしてくださいながら告げられました。
「これで新たな孕巫女の誕生です。供物の赤子を育てる為に、多くのザーメンを搾り取ってくるのですよ」
「はい。孕ませ神様の命ずるままに」
 あたしは、最高に幸せな気分で本当に久しぶりの眠りにつくのであった。


「ただいま!」
 あたしは、家に帰ってきた。
「お帰り。待っていたよ」
 嬉しそうに声を掛けてくるお父さんにあたしは、抱きつく。
「おいおい今日は、激しいな」
 お父さんが照れる中、あたしは、体を押し付け、お父さんのチンポのサイズを探っていた。
「何か嬉しそうだね。良いことがあったのかい?」
 お父さんの問いにあたしは、笑みで答える。
「うん、お父さんの事が前より好きになったよ」
「そうか。嬉しいことを言ってくれるな!」
 無邪気に喜ぶお父さん。
 でも、チンポは、学校に居る時に相手していた近くの男子校の男どもより大きかった。
 お母さんも居ない以上、たっぷりザーメンも溜め込んでいる筈。
 そう考えただけであたしのあそこは、濡れてくる。
「今夜は、何が食べたい?」
 質問してくるお父さんに僕は、事前に用意したあの果実を見せる。
「うちの学校だけで採れる果実。お父さんにも食べてもらうともに美味しい料理の仕方を教わってきたの。食べてくれるよね?」
「当然だ。お前が作ったものだったら何だって食べるさ」
 お父さんは、胸を張って答えるのであった。
 あの果実、孕ませ神様の力を宿した果実を使ってあたしが作った料理を残らず食べたお父さん。
「うーん、流石に食べ過ぎたかな?」
「次は、お風呂だね。一緒に入ろうよ」
 あたしの言葉に驚くお父さん。
「でも、もうお父さんと入らないっていってなかったかい?」
 あたしは、お父さんに抱きつきながら答える。
「だって、お父さんとずっと離れているんだもん、少しでも一緒にいたいと思っちゃ駄目?」
 上目遣いをするあたしにお父さんは、即答する。
「駄目じゃない。直ぐに入ろう!」
 意気揚々と風呂場に向う滑稽な姿に苦笑してしまう。


 あたしは、ボディースポンジをもって言う。
「今日は、お父さんの体は、あたしが洗ってあげる」
「そうか、頼むよ」
 嬉しそうに頷くお父さん。
 あたしは、洗いながら、お父さんの性感帯を調べる。
「少し、激しくないか?」
「綺麗にしないと駄目だよ」
 そう答えながらあたしは、上半身を終えて下半身を足の指先から調査を始める。
 そして、チンポの所にくるとお父さんが慌てる。
「そこは、良いから」
「解ってるよ。大切な所だから手で洗ってあげるね」
 ボディーソープをつけた手であたしは、チンポを扱く。
「兎芽、違うんだ。そこは……」
 言わせるつもりは、ない。
 あたしは、孕ませ神様の為に鍛えた、テクニックでお父さんのチンポを勃起に導き、そして射精直前まで昇り詰めさせる。
「兎芽、そろそろ……」
 上擦った声を出すお父さんにあたしが頷く。
「次は、お父さんの番ね。あたしの体を隅々まで洗ってね」
「……解ったよ」
 射精できなかった事に戸惑いを覚えながらもお父さんは、あたしの体を洗ってくれる。
 割れ目の所に来た所であたしが告げる。
「そこは、敏感な所だから手で洗って」
「そうだな」
 お父さんは、久しぶりに見るあたしの割れ目に釘付けになって言われるままに指で割れ目を洗い始めた。
「大切な所だから、広げて隙間まで丹念に洗ってね」
「解ってる」
 心ここにない声で答えるお父さんの頭の中には、もうあたしのオマンコの事しかないだろう。
「そろそろ湯船に入ろうよ」
 あたし声に、お父さんは、ようやく正気を取り戻して頷く。
「そ、そうだな」
 顔を引きつらせながら湯船に入るお父さん。
 あたしは、その膝に座るように腰を沈めていく。
「兎芽、何をしてるんだ?」
 お父さんが驚くのも当然、あたしは、勃起したままのお父さんのチンポに割れ目を押し当て、そのままオマンコの中に咥えたのだから。
「あたしの中は、気持ちよくない?」
 あたしの言葉にお父さんは、言葉に詰る。
「き、気持ちよくない訳は……」
「あたしは、お父さんのチンポ、気持ち良いよ」
 そのままさっき調べた性感帯を刺激しながら腰を上下させる。
「駄目だ! 実の親子でこんな事をしたら!」
 拒絶の言葉を口にしながらもお父さんの腰もまた上下していた。
「良い、いい、イイィィィ!」
 実の父親のチンポ、かなり気持ち良かった。
「やっぱり駄目だ!」
 最後の理性を振り絞り、離れようとしたお父さんの口にキスして、舌を絡める。
 動揺するお父さんのチンポをオマンコ全体で扱きあげると、チンポは、脈打ち、射精を開始した。
 あたしが唇を外した時、お父さんの目には、もはや正気の色が無かった。
 これが孕巫女の能力、膣内射精させた男を孕巫女だけに反応するセックス中毒にするのだ。
「お父さん、続きは、ベッドの上でしましょう」
「今日は、寝かさないぞ」
 その言葉通り、あたしは、一晩中お父さんのザーメンを受け止め続けた。


 翌日、流石に年なのか、ダウンしているお父さんの代わりのザーメン提供者を求めてあたしは、鼓宇さんの所に来ていた。
「あたしが作ったフルーツパイなんですけど食べてくれますか?」
「もちろんだよ」
 本当に優しい。
 でも沢山の男を見てきた今のあたしなら解る。
 これってあたしを同等の存在と見て無いって事。
 本当に妹レベルにしか考えてない、最初から、恋人なんて無理だった。
 でも、今は、そんな事は、どうでも良い。
 あたしにとって大切な事は、単純だ。
「本当に美味しいですね」
 驚いた顔をして感想を鼓宇さん。
 当然だ、このフルーツパイは、あたしの手作りじゃない。
 孕ませ神様を崇拝する企業の洋菓子部門で特注した、孕ませ神様の力を宿した果実をふんだんに使ったフルーツパイなのだから。
「ご馳走様」
 満足そうにする鼓宇さん。
「満足してくれたみたいで嬉しい。あたしは、鼓宇さんには、いっぱいお礼しないといけないとおもっているんだ」
 あたしは、体を寄せていく。
「お礼って、別に大した事は、していないよ」
 謙遜する鼓宇さんだったが、あれだけの果実を食べたから、勃起しているのがズボン越しでも解った。
「今一番したい事の相手をさせてもらいますよ」
「今一番したい事……」
 唾を飲み込む鼓宇さんのズボンのチャックを下ろし、ガチガチに勃起したチンポを取り出す。
「駄目だよ、君みたいな子がそんな事をしたら」
 戸惑う鼓宇さんのチンポを舐めるとビクンと反応する。
「でも、ここは、我慢できないって言っていますよ?」
「そんな訳には……」
 躊躇する鼓宇さんだったが、あたしは、構わずしゃぶりあげる。
「す、凄い。こんなの初めてだ」
 あたしのフェラテクに夢心地になってしまう鼓宇さん。
「もう駄目だ!」
 鼓宇さんが、あたしの頭を押さえ付けるとチンポを脈打たせ、ザーメンを吐き出させる。
 口では、どんな事を言っても、男は、チンポで気持ちよくなる事が一番大切なんだ。
 射精して少し理性を取り戻した鼓宇さんが慌てる。
「とんでもない事を……」
 あたしは、口の端からザーメンを滴らせた笑顔を見せながら、下着を脱いで濡れたオマンコを広げて告げる。
「好きにして良いんですよ?」
 そこで鼓宇さんの理性が限界に達した。
 獣の様にあたしをベッドに押し倒して、愛撫もなしに側挿入して来た。
「素敵、鼓宇さんのチンポって長くて熱いよ」
 あたしの囁きにがむしゃらに腰を振りながら鼓宇さんが返す。
「兎芽ちゃんも最高だ! 窮屈な程に狭いのに、包み込むように中でも刺激してきて、気持ち良いよ!」
 孕巫女のオマンコは、誰でもミミズ千匹って言われる名器と以上、そこ等辺の女との経験しか無い鼓宇さんでは、味わった事の無い最高の快楽だろう。
「もう限界だ出るぞ!」
 さっき出したばかりだと言うのに、大量のザーメンをあたしの中で吐き出す鼓宇さん。
 そして、それにより、もう鼓宇さんは、孕巫女とのセックス中毒になっている。
「もう一回! もう一回良いだろう?」
「鼓宇さんが満足するまで、好きなだけやっていいんですよ」
 あたしの返事など、またず鼓宇さんは、腰を動かし始め、何度も何度もあたしの中にザーメンを吐き出した。
 精根尽き果てた鼓宇さんを残し、部屋を出ると隣の部屋のドアが閉まる音が聞こえた。
 あたしは、その部屋に向った。
 ノックも無しにドアを開けると布団に包まった緒都が怒鳴る。
「ノックぐらいしやがれ」
 状況を理解したあたしは、布団を剥ぎ取ると緒都は、下半身をむき出しにして居た。
「覗いていたんだ?」
「何にも見てねえよ!」
 怒鳴る緒都のまだまだ小さいながらも精一杯の勃起をしたチンポを扱きあげる。
「や、止めろよ!」
 拒絶する緒都。
 正直、面倒な展開だ。
 万が一、緒都の口から今回の事が口外されたら、あたしの素行まで調査され、下手をすれば学校にまで司法の手が伸びる可能性がある。
 孕ませ神様だったら、国家権力でもなんとかするかもしれないが余計な手を煩わせる訳には、いかない。
「緒都、鼓宇さんがしていた様な事をしたくない?」
 あたしが甘く囁くが緒都は、あたしを押し返した。
「五月蝿い! 俺は、あんな事をしたくねえ!」
 舌打し、あたしは、最終手段を使うことにした。
 カプセルを口に含み、緒都に無理やりキスをする。
 目を白黒させている間に舌を割り込ませて無理やりカプセルを送り込みながら舌で口内を刺激して、無理やり飲み込ませた。
「いきなり何を……」
 緒都の言葉は、途中で止まを激しく体を痙攣させた後、ベッドに倒れ、身動きが取れなくなる。
 ただし、チンポだけは、大人顔負けのサイズまで膨張している。
 これこそ果実の効能を男性の精力増強に特化させたあのカプセルの効果だ。
 効果が強力すぎて、緒都みたいな子供が飲めば勃起するチンポに血を集めすぎて、身動きもとれなくなってしまう。
「問答は、不要ね。ザーメンを搾り取らせてもらうよ」
 あたしは、痙攣を繰り返す緒都に跨り、勃起し先走り汁を噴出すチンポに向って腰を下ろす。
「止めてくれよ」
 緒都が泣きながら懇願してきた。
「安心して、直ぐに気持ちよくって止められなくなるから」
「俺は、お前の事が好きなんだよ! だから、こんな風な事は、止めてくれよ!」
 緒都の告白にあたしは、合点がいった。
 スカート捲りも今までの態度の全てあたしの気を引きたいが為だった。
「そう、でもねあたしは、孕ませ神様の孕巫女、貴方の物になんかには、ならないわよ。その代わり、存分にあたしのオマンコを味合わせてあげるわ」
 一気に腰を下ろしてチンポをくわえ込む。
 それだけで緒都のチンポは、ザーメンを噴き出した。
 虚ろな目になる緒都。
「兎芽とデートして、キスをして、将来、結婚するんだ」
 夢物語を口にする緒都だったが、そんな状態も直ぐに終る、あちきが腰を上下するだけで、発情期の犬のような声をあげ、チンポからザーメンを噴出させるだけの雄に変化する。
「それじゃ、次に来るまでたっぷりとザーメンを溜めておいてね」
 あたしは、搾りかすを残して去っていった。


 寮に戻ると、麻津ちゃんがお腹を押させて蹲っていた。
「どうしたの?」
「麻津、死んじゃうのかも!」
 悲愴な顔をする麻津ちゃん。
「だって、おまたからこんなに血が出て、お腹が凄く痛いんだもん。死んじゃうんだ!」
 麻津ちゃんは、泣き出すが、あたしは、笑うのを堪えられなかった。
「何で笑うの!」
 睨んでくる麻津ちゃんにあたしは、笑いすぎて出た涙を拭いながら言う。
「麻津ちゃん、ちゃんと授業は、聞いて無いからそんな事になるんだよ」
「授業を聞いてたら、こんな風にならなかったって言うの!」
 文句を言ってくる麻津ちゃんにあたしが説明する。
「それって生理、初潮が来たのよ」
「初潮?」
 解っていない様子の麻津ちゃんにあたしは、生理について説明する。
「それじゃ、麻津、病気じゃないんだ?」
 戸惑いながらも聞いてくる麻津ちゃんにあたしが頷く。
「それどころか、麻津ちゃんがちゃんとした女になったって証拠だよ」
「そうか、あたしも大人の女になったのか?」
 色々夢想しているだろう麻津ちゃんにあたしが告げる。
「生理痛も辛いだろうから、薬を貰いに行こう」
「薬を飲めば痛くなくなるの?」
 期待を込めて聞いてくる麻津ちゃんにあたしが微笑む。
「大分、楽になるよ。それに、女になった幸せも理解できる筈だよ」
「解った。薬を貰いにいく」
 素直に頷く麻津ちゃんをあたしは、孕ませ神様が待つ保健室に連れて行った。


 保健室の外で待っていると直ぐに中から麻津ちゃんの喘ぎ声が漏れてきた。
「アァァァン! 孕ませ神様のチンポ、チンポ凄いのぉぉぉ!」
「あら、兎芽じゃない。もしかして麻津も生理が来たの?」
 偶々通りかかった多気さんにあたしが伝える。
「そう、そしていま、孕巫女になる所よ」
 微笑む多気さん。
「それにしても、このシステムって凄いわよね?」
「当然ですよ、何てたって孕ませ神様が考えたシステムなんですから」
 あたしの答えに多気さんも強く頷く。
「そうよね。表向きは、子育てに色々な障害がある父子家庭の援助って事になってるけど、実際は、抗議をあげそうな唯一の家族、父親を孕巫女とのセックス中毒にする事で問題の発覚を起こさせない為だもの」
 あたしは、あたしをみるだけでチンポを勃起させるお父さんを思い出しながら言う。
「成長しないあたし達、孕巫女は、エスカレート式と偽った学校モドキでザーメン収集施設で供物の赤子を産み続ける。卒業する年齢になっても、このシステムに協力している企業で、働いている事にして男性社員の性欲処理をしながらザーメン収集。孕巫女が孕ませ神様への供物の赤子を産み出し続ける為の完璧なシステだよ」
 そんな会話をしている間に麻津ちゃんが出てくる。
 さっきまであった子供子供した雰囲気は、もう消えていた。
 そこにあるのは、男どもからザーメンを搾り上げ、孕ませ神様への供物の赤子を産み出す孕巫女の妖艶な雰囲気だった。
「多気、兎芽、麻津、早く供物の赤子を産みたい。だからザーメンを搾り取る男のいっぱい居る場所を教えて」
 微笑む麻津ちゃんにあたしが頷く。
「任せておいて。とっておきの場所にこれから行きましょ」


 麻津ちゃんを連れてきたのは、ホームレスが集まる公園。
「ここの連中ならまとも女なんて相手にされないから、一杯ザーメンを溜め込んでいるわよ」
「でも、警戒されてない?」
 心配する多気さんにあたしは、果実をばら撒き言う。
「大丈夫、ドロップアウトした心が弱い連中、孕ませ神様の果実の効果に抗える訳がないよ」
 あたしの言葉を証明するように果実に群がっていたホームレス達があたし達ににじり寄ってくる。
「凄い! あんなに勃起している。さあ、麻津のオマンコは、最高だよ」
 元から下着を穿いていなかった麻津ちゃんがスカートを捲り上げてオマンコを晒すとホームレス達が襲い掛かっていく。
「私達も負けてられないわね」
 多気さんは、裸になって胸をもみだしながら言う。
「胸にも触り放題よ!」
 ホームレスが多気さんの胸に飛びついていく。
 あたしは、まだ果実に齧り付いているホームレスの中心に行き、勃起したチンポに無理やりオマンコでくわえ込む。
 ホームレスは、いきなりの事に呻くがあたしは、オマンコを絞めつけ、離さない。
 数回腰を上下させただけげザーメンを噴出し、正気を失ったホームレスがあたしを押し倒す。
 その光景に興奮した周りのホームレス達も次々にあたしにチンポをこすり付けてザーメンをぶちまけてくる。
「もっと! もっとザーメンを出して!」
 この夜、あたし達三人で公園のホームレス全員の相手をした。


 今日は、小学校の卒業式。
 特別な日。
 卒業生には、共通点がある。
 それは、初潮を迎えてから外見が全然成長していない事と出産直前の妊婦だって事。
 あたしも当然、お腹が膨らみ、自分のオマンコを見ることすら出来ない状態だ。
 そして、名前を呼ばれて壇上にあがる。
 そこには、本当の卒業式には、校長が居る筈の場所に孕ませ神様が居る。
「さあ、君がこの学校で学んだ成果を見せる時だ」
「はい、孕ませ神様」
 あたしは、力むと、オマンコを赤子が這いずり始める。
「アァァァン! 最高れすぅぅぅ! 孕ませ神様への供物の赤子がお腹の中から這い出るの、最高に気持ち良いのぉぉぉ!」
 あたしは、多くの同級生、在校生、孕巫女とのセックス中毒になった保護者達が注目する中、あたしは、出産しようとしていた。
「イク、イク、イクゥゥゥ! もっと凄いところまでイッちゃうぅぅぅ!」
 あたしは、赤子を産み落とした。
 脱力するあたしの前で孕ませ神様があたしが産んだばかりの赤子を頭から丸呑みにする。
「うん、極上の供物だ。次も良いね」
 あたしは、足を限界まで広げる。
「はい。あたしは、孕巫女として一生、供物の赤子を産み続けます。ですから、孕ませ神様のチンポを入れてください!」
「よろしい。極上の供物を産んだ褒美だ僕のチンポを味わいたまえ」
 一気に挿入される孕ませ神様のチンポ。
「良い、いい、イイィィィ! 孕ませ神様のチンポが一番凄いぃぃぃ! もう、イッたまま戻れないぃぃぃ!」
 あたしは、体全身で孕ませ神様のチンポを受け止める為に動いた。
「新たな子種だよ」
「燃えちゃうぅぅぅ!」
 熱すぎる孕ませ神様のザーメンにあたしは、炎で炙られる様に快感に打ち震え、絶頂を限界まで繰り返した。
 あたしの後に多気さんも麻津ちゃんも同じ様に出産し、孕ませ神様の新たな子種を頂いた。
 この後は、卒業式の出産公開ショーに限界まで興奮した孕巫女とのセックス中毒になった保護者達との大乱交パーティーがあり、中等部の入学までは、実家周辺の男どものザーメン回収がある。
 そして、また今日みたいに供物の赤子を産む最高の快楽とその後、孕ませ神様の子種を頂く至上の幸福に満たされる。
 あたしの将来は、幸せで満ち溢れている。


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