鈴神楽氏・作 鈴神楽さんによる「サザエさん」のエロパロ作品(!)です。 磯野家の人々にもやっぱり性欲はあるようで、ていうか人並み外れたエロエロ人間らしく、日々その欲望を爆発させていく様を描いています。まだメンスが始まったばかりのワカメちゃんの運命や如何に。 |
この物語は、アニメ版のサザエさんの一年後のお話。 ○ ワカメの初潮とカツオの筆下ろし 磯野ワカメ、小学四年生と磯野カツオ、小学六年生、難しい年頃の二人は、まだ一つの部屋であった。 誰も間違いなど起きる訳も無いと思っていたのだろう。 実際、複雑な偶然が無ければ、この二人は、ただの兄妹のまま成長していった。 しかし、その偶然は、発生してしまった。 その日、カツオは、昼間の授業の事が脳裏焼きつき、中々眠れなかった。 昼間の授業それは、保健体育。 今時考えられない程、古風な家柄の為、セックスについて無知な自分をカツオは、初めて知った。 周りの友達が笑い飛ばす内容に顔を真赤にして、興奮していたのだ。 カツオのクラスメイト、中島博がそんなカツオに一冊のエロ小説を渡した。 眠れないカツオは、ドキドキしながら、そのエロ小説を読み始めた。 その本は、中島が大学生の兄から貰ったものらしく、かなりハードの内容だった。 ずばり、初潮をむかえた戸惑う妹とセックスをしてしまう物。 カツオは、普段は、活字を読まないのに、それを読み続けた。 時々ある読者を刺激するイラストに否応も無く男根を勃起させた。 痛いほど勃起した男根を自ら手で擦る。 カツオは、その時、始めての自慰行為を行ったのだ。 射精を済ませたカツオは、今だ静まりきらない男根を持て余しながらも、明日の事を考えて寝ようとしていた。 その時、ワカメが声をかけてきたのだ。 「……お兄ちゃん、起きてる」 弱々しい声に戸惑いながら必死にエロ小説を隠し、振り返るカツオ。 そこには、下半身裸で、股間から血を流し、いきなりの事に混乱して涙を流すワカメが居た。 「いきなり血が出てきたの。あたし、病気なのかも」 本気で恐れているワカメ。 カツオには、それが初潮だと直ぐに解った。 しかし、この場面は、まさにさっきまで読んでいたエロ小説と全く同じ場面であった。 カツオは、男根に再び大量の血が流れ込み、激しく勃起するのを感じた。 口が渇くのを感じ、何度も唾を飲み込み、カツオは、行動を起こしてしまった。 エロ小説の兄と同じ行動を。 「僕が見てあげるよ」 ワカメが涙を拭きながら言う。 「……お願い」 暗い部屋の中、布団の上で何も知らず足を広げるワカメ。 カツオは、タオルで、とりあえずの出血を拭く。 「お兄ちゃん、痛いよ」 敏感な部分を乱暴に扱われ、痛みを訴えるワカメ。 しかし、今のカツオにワカメを気遣う余裕など無かった。 「我慢しろ。血を拭かないと、見えないだろう!」 「ご、ごめんなさい」 普段とは、違う血走ったカツオの目にワカメは、恐怖し、謝り口を閉じた。 カツオは、初めて凝視する女性の性器に興奮していた。 そして、先程のエロ小説にあった事の実践を始めた。 血が垂れる、割れ目を水で濡らしたタオルでゆっくりと擦る。 「お、お兄ちゃん、い、痛いよ」 「我慢しろ、これも応急処置だ!」 カツオは、苦痛に歪むワカメの顔など見ずに、ひたすら目の前にある割れ目を凝視していた。 そして、次のステップに移行する。 割れ目の広げ、まだ未成熟の秘部を指で触っていく。 「そ、そこを触っちゃだ、だめぇ……」 必死に訴えるワカメ、カツオは、そんな言葉など聞こえない風に、ワカメの秘部をゆっくりと愛撫していく。 元々カツオには、そっちの素質があったのか、ワカメが感じやすい体質だったのかは、解らないが、カツオの初めての愛撫でワカメは、今まで感じた事のない感覚に襲われた。 「な、何か・・・へ、変だよ。お、お兄ちゃんに、さ、触られてると、所がき……気持ちいぃ」 さっきまで丸で妹の言葉など聞こえていなかった様なカツオであったがその言葉だけは、聞きとめた。 「ワカメ、これは、重症だ。今から僕が、患部を舐めて治療してあげるよ」 邪悪な笑みを浮かべて、生理の血が滴る秘部を舐め始めるカツオ。 カツオは、エロ小説に書かれて居た様に、最初は、全体的に割れ目にそって舌を這わせた。 「い、いやぁ……あそこが、あそこが変になるぅぅ!」 ワカメの割れ目からは、もう愛液が分泌されていた。 それは、ワカメがカツオの舌に感じていた証拠である。 そして、カツオは、そのまま割れ目の上に存在する、女性の一番敏感な部分、淫核を指で触る。 強い刺激にワカメは、悲鳴を上げる。 「い、痛いぃぃ」 「大丈夫、直ぐに気持ちよくなる」 カツオは、淫核の皮を剥く。 初めて外気に触れた淫核は、ワカメの体に電流を流す。 「ああああぁぁぁぁ!」 カツオをそんなワカメの淫核を舌で舐める。 「いやあぁぁぁ! どっか、いっちゃぅぅぅ!」 ワカメは、初めて絶頂に達した。 脱力するワカメを見下ろし、カツオは、自らもズボンを脱ぎ、男根を取り出し、ワカメの濡れた割れ目に押し当てた。 「これから、この病気の特効薬を入れるからな。注射みたいに痛いけど、我慢しろ」 ワカメが返事をする前にカツオは、男根を挿入した。 「うぅ! さ、裂けちゃうぅぅ!」 痛みのあまり、詰まった低い声を出すワカメ。 カツオは、涙を流すワカメ等、気にせず、男根がもたらす快楽に溺れていた。 欲望の赴くままに男根をワカメに突き刺し、腰を振り続けた。 「だ、だめ……も、もう、しんじゃう……」 処女膜を切り裂かれ、未成熟な膣を蹂躙される痛みにワカメは、ただ涙を流し、切れ切れに呻く事しか出来なかった。 「薬が出るから、で受け止めろよ!」 カツオは、そう言って、ワカメの中に射精する。 「あ、あついぃぃ!」 カツオの若く大量な精液に出血をしている膣を占領され、ワカメは、白目を剥いて意識を失った。 カツオは、意識を失ったワカメの股間を処理し、意識を取り戻したワカメにこの状態は、初潮という生理現象だと教え、サザエ達には、いきなり始まったと言えば、これからの対応を教えて貰えると伝えた。 自分が行った行為は、子供応急手当で、サザエたちに知られると笑われると言って、口止めもした。 翌朝、朝食の席には、赤飯が並んでいた。 ○ 浮江の失恋とカツオの性欲 カツオは、あの日以来、激しい性的欲求に悩まされていた。 あまりにも強烈過ぎる妹とのセックスの経験は、カツオの脳裏を離れず、学校帰りだというのに公園の茂みで自慰行為を繰り返していた。 「もう一度、セックスしたいなー」 そんな事を考えていた時、意外な物をみてしまう。 「もう終わりってどういうこと!」 カツオが潜んでいる茂みから直ぐ隣の茂みから聞き覚えがある女性の声がしたのだ。 カツオが覗き込むとそこには、隣の伊佐坂の高校生の長女、浮江が服装を直しながら、知らない男性と話していた。 「お前には、飽きたんだよ」 「そんな、酷い!」 男の返答に、涙を流す浮江。 しかし、男は、気にもせずその場を離れていく。 「こんな事になるなんて」 浮江は、自分の秘部から流れ落ちる男の精液を指ですくい舐める。 「これが、こんなに美味しく感じるまで、私を開発しておいて、捨てるなんて酷すぎる。この体の熱さは、どうすればいいのよ!」 自分の体を抱いて、涙する浮江。 カツオは、そのエロスに興奮して自然と股間に手が伸びる。 その動作が、大きな音を立ててしまった。 「誰!」 浮江は、直ぐに音のする方を見る。 そこにカツオが居る事に気付き、最初困惑していた。 しかし、カツオの手がぎんぎんに勃起した股間に伸びている事に気付くと、今までカツオ達に見せた事がない女の表情になった。 「覗いていて、興奮したんだ? 私が、良い事を教えてあげる」 浮江は、カツオの男根をしゃぶる。 「気持ち良いでしょ?」 浮江の質問にカツオは、頷くしか出来なかった。 浮江のフェラは、強烈だった。 喉の奥まで使ってカツオの小学生離れした男根を根元までくわえ込み、口で擦り上げる。 その間も舌は、カツオの裏スジやエラを舐めあげる。 浮江は、先程の男に奉仕する方法とセックスの楽しみ方を叩き込まれたのだ。 そんな浮江にとって、小学生のカツオは、一方的に搾取する男根でしかなかった。 「出しちゃいなさい!」 浮江に命ずるままに口の中で射精するカツオ。 若い精液の味に興奮した浮江は、股を広げて言う。 「いらっしゃい、セックスの素晴らしさを教えてあげる」 カツオは、本能のままに浮江の秘部に男根を挿入する。 「いいわぁ、これが若いって事よね。もっと、もっと激しく腰を振るのよ!」 自分も八の字を描くように腰を振る。 ワカメとの体験とは、違った、大人の女性とのセックスにカツオは、熱病にうなされる様に呻き、腰を動かし続けた。 「出る、出ます!」 カツオの叫びに、浮江は、膣を締める。 「まだ駄目よ!」 「うぅぅ!」 呻くカツオにディープキスをしながら浮江が告げる。 「男だったら、女より先にいったら駄目。私のいく前にいったら、お仕置きだからね」 「……はい」 男根からくる快感と射精できない苦痛に脂汗を垂らしながらカツオが返事をする。 その後、カツオは、必死に我慢をするが、浮江のテクニックの前にあえなく射精してしまった。 そして、罰として、カツオは、限界まで、精液を搾り取られる事となった。 それから、カツオは、浮江と何度もセックスをし、そのセックスで、性のテクニックを習得していくのであった。 ○ 若すぎた少女達とカツオの暴走 カツオの性欲は、無尽蔵だった。 毎日の様に浮江とセックスをしながらも、学校でも、男根を勃起させていた。 休み時間に自慰で沈めるが、セックスを知ってしまった若いカツオには、それでは、満足出来なかった。 そして行動に出た。 前々から、自分と結婚すると言っていた、クラスメイトの花沢花子を昼休みに人気の無い実習室に呼び出す。 「磯野君、用って何?」 花子は、顔を赤くしていた。 告白されるかもと思っていたのだ。 そして、それは、ある意味あっていた。 「花沢さん、僕は、君の事を好きだ」 カツオの一言に顔を真赤にする花子。 「嫌だわ、いきなり」 嬉しそうに言う花子に強引にキスをするカツオ。 突然の事態に混乱する花子。 唇を離し、カツオが言う。 「好きだから、花沢さんの全てが欲しいんだ」 そういってカツオは、花子の服を脱がし始めた。 「磯野君、駄目よ、あたし達は、まだ小学生何だから」 本気とは、思えない抵抗をする花子にカツオは再びキスをしてから言う。 「愛に年齢なんて関係ない」 そのまま花子は、カツオに押し倒される。 まだ、十分とは、言えないが膨らんだ胸を揉むカツオ。 浮江とのセックスで鍛えた胸への愛撫に花子は、早くも感じ始めていた。 「磯野君、凄い。胸でこんなに気持ちいいの初めて」 小学生も高学年、花子も自慰行為くらい経験した事があった。 夢想のお相手は、目の前にいるカツオだった。 しかし、小学生のそれとカツオがする様な本格的な愛撫とは、別物だ。 カツオの指は、最初、花子の胸を全体的に揉み解していき、そのまま胸の頂点、乳頭を絞りあげる。 「ああぁんん、凄いぃぃぃ! 胸だけでいっちゃいそー!」 「いきな、この後、何度もそれ以上の快感を味あわせてやるよ」 カツオは、そう言ってから花子の乳頭をしゃぶる。 それだけで、花子が絶頂に達してしまう。 そして、体中を愛撫された挙句、息絶え絶えの所でカツオは、男根を花子の割れ目に押し当てた。 「だ、駄目……ま、まだ、は、早いよぉ……」 花子は、いき過ぎて呆然とする頭で必死に否定するが、カツオは、そんな事を聞いてくれる相手では、なかった。 強引に男根を押し込む。 「痛い!」 花子が叫ぶと、直ぐにディープキスをして、口を塞ぎ、淫核と乳頭への愛撫を開始する。 花子は、強い痛みと激しい快感に翻弄され、カツオの射精と共に絶頂に達してしまう。 涙を流す花子。 「……子供ができちゃうよ」 カツオはいったばかりで敏感な淫核を弄る。 「ああぁん!」 甘え声で喘ぐ、快感中枢を開発されてしまった花子にカツオが耳打ちする。 「もう嫌だったらいいけど、また気持ちよくなりたかったら声をかけきてよ」 チャイムを鳴るのを聞いて教室に戻っていくカツオ。 花子は、涙を流しながらも情事の後始末をした。 しかし、女の快楽を刻み込まれた花子は、その後もカツオとの関係を続けた。 カツオは、浮江とのセックスで習得したテクニックの練習台として花子を使うのであった。。 さらに数日後、カツオは、放課後の体育倉庫の前に以前から憧れていた大空カオリを呼び出した。 「磯野君、用事って何?」 花子と違い、元々恋愛対象外のクラスメイトから呼び出されて、何の用事なのか戸惑うカオリ。 カツオは、そんなカオリを倉庫のマットレスに突き倒す。 そのまま、体育倉庫の扉を締めた。 「何のつもり!」 叫ぶカオリだったが、その口は、カツオに唇で塞がれる。 びっくりして、口を半開きにした瞬間、カオリの口内にカツオの舌が侵入する。 カツオの舌は、カオリの歯茎の裏やなぞり、そのまま舌を絡みつかされた。 必死に抵抗しようとするカオリであったが、口を塞ぐ初めてのディープキスに酸素が欠如していく。 軽い酸欠状態になった所でカツオの口が離れた。 「……ど、どおぃて?」 回らない舌で問いかけるカオリ。 カツオはカオリの下着を剥ぎ取りながら言う。 「前からカオリちゃんとセックスしたかったんだよ。安心して直ぐに気持ちよくしてあげるから」 「嫌!」 股間に頭を埋めるカツオをひっしに手でどけようとするカオリ。 しかし、カツオの舌が、カオリの割れ目を舐めあげた。 「ひぃぃ! そ、そんな所、な、舐めちゃだ、め……」 そういっている間にもカツオの舌は、カオリの敏感な所を探し出し、攻めていく。 「こ、こんな……無理やりやられてるのい、気持ちいぃぃ!」 カツオは、そのまま淫核まで舐め上げる。 「い、いくうぅぅ!」 あっという間に絶頂に達してしまうカオリ。 そして、カツオは、男根を挿入する。 「痛い、痛い、痛い。裂けちゃう、止めて!」 必死に懇願するカオリ。 カツオは、胸を弄り、新たな快感を与え、そして、乳頭をしゃぶり始める。 「む、胸は、駄目! 敏感過ぎて、感じす、過ぎちゃうぅぅ!」 男根を挿入される痛みより、カツオの絶妙な胸への愛撫にカオリの理性が侵食され始めた。 「そろそろ出すよ。一緒にいこう」 カオリが顔を青褪めさせる。 「駄目! 駄目! 駄目! まだ赤ちゃんなんて欲しくない!」 最後の抵抗を試みるカオリであったが、カツオの強烈な射精は、カオリの最後の理性をその熱で溶かす。 「ああぁぁぁんん。もう、いっちゃうぅぅぅぅ!」 体を限界まで海老ぞらしにしてカオリは、果ててしまった。 カツオの暴走は、そのままクラス全体に広がる。 「本当に良いのかい?」 中島が戸惑いながら聞く。 「ああ、そいつは、もう誰のペニスでもいいみたいだからな」 カツオの言葉に中島の男根にしゃぶりつく花子が答える。 「はい、あたしは、入れて貰えるなら、犬のペニスでも構いません! だから、早く精液を下さい!」 カツオは、完全にペットになったカオリとセックスする為に、保健室に向う。 カツオは、保険医もセックスで堕とし、保健室をラブホテル代わりに使っていた。 カツオのハーレムは、とどまる事を知らなかった。 ○ 無防備なワカメと禁欲していたマスオ フグ田マスオ、磯野家の長女、サザエを嫁にして、磯野家で一緒に暮らす青年。 比較的若い時に息子のタラオを作った事から解るように、かなりの好き物である。 しかしながら、妻の実家に住む家庭関係上、妻との性行為の機会は、限られていた。 その限られたチャンスもここ最近、仕事が忙しくご無沙汰であった。 そんな中、久しぶりに土日と連休がとれた。 土曜日には、外に出て偶々はいったパチンコ屋で大勝をした。 今日は、そのお金で家族サービスをしようと考えていたのだが、妻のサザエが前々から義母のフネとの買い物の約束をしていて、タラオを連れて出かけてしまった。 義父の波平も、趣味の釣りに出かけていた。 そして、何かと気があうカツオは、この頃、あまり家に居なかった。 そういった事情で、磯野家には、マスオとワカメしか残っていなかった。 「ワカメちゃんに何か買ってあげるかな?」 軽い気持ちでマスオは、ワカメの部屋に訪れた。 「ワカメちゃん、いいかい?」 「はい、どうぞ」 ワカメが返事をしたので、マスオは、部屋の襖を開けた。 そこでは、ワカメが、下着姿で立っていた。 「今着替え終わるから」 そういって、ワンピースを着てからマスオの方を向くワカメ。 「何、マスオ兄さん?」 声をかけられたマスオだったが、固まっていた。 はっきり言おう、マスオは、ロリコンの気があったのだ。 それも自分の妻の妹、自分にとっては、最大のタイプの少女の下着姿が目の前にあったのだ。 前々かマスオは、この無防備な義妹には、性的興奮を覚えていた。 子供だからと丈の短いワンピースやスカートを着ている。 裾から垣間見る白いお子様パンツにマスオは、勃起し、何度も自慰を行った。 「マスオ兄さん大丈夫?」 何度目かのワカメの声にマスオが慌てて頷く。 「大丈夫だよ。ワカメちゃん今日は、ヒマかい? 欲しいものがあったら買いに連れてってあげるよ」 その言葉に、ワカメは一瞬笑顔になるが、すぐに首を振る。 「良いよ、姉さんにもあんまりマスオ兄さんには、迷惑かけるなって言われてるし」 自分の妻がなくしてしまったこの謙虚な態度、マスオの中の男が目覚め始める。 「そんな事を気にしなくても良いんだよ。何でも欲しいものがあったら言ってみなよ」 ワカメは、躊躇しながらも言う。 「あたし、携帯電話が欲しいの。クラスの皆が持っているのにあたしだけ持ってないの」 「確かに、今時携帯電話くらいは、女の子にとって必需品だよね」 マスオは、同時に、この古風な磯野家では、絶対に認められない事も悟った。 「良いよ、そんなに高いものは、買えないけど。それでよかったら僕が買ってあげるよ」 ワカメが嬉しそうな顔をする。 「本当! あたし、メールが出来れば何でも良いよ!」 マスオは、胸を叩いて言う。 「カメラつきの携帯を買ってあげるよ」 こうして、マスオとワカメは、携帯を買いに都心に向った。 「マスオ兄さん、ありがとう!」 都心の大型電気店で安いが高性能な携帯電話を買ってもらい、はしゃぐワカメ。 そんなワカメにマスオが言う。 「でもそれは、皆には、内緒だよ」 ワカメが頷きながらも携帯電話を弄る。 駅に向って歩いている途中、首を傾げるワカメ。 「マスオ兄さん、ここどうやるの?」 ワカメの質問にマスオは、携帯電話を横から見て、それを教えるのには、時間が掛かる事に気付く。 「ちょっと歩きながら説明するのは、難しいね。そこら辺で休憩しながら説明しようか」 マスオは、周囲を見渡し、喫茶店かファミレスを探しているとワカメが袖を引っ張る。 「マスオ兄さん、あそこで休憩出来るみたいだよ」 ワカメが指差した先は、ラブホテルだった。 子供目に見たら、普通の建物だが、料金等を見れば、それがラブホテルだとマスオには、解った。 苦笑して、違う所を探そうと提案しようとワカメの方を見た時、ワンピースの胸の所からまだブラジャーがいらない胸の膨らみが視界に入った。 「そうだね、あそこに休憩しながら、教えてあげるよ」 「お願いします」 ワカメの無邪気な答えにマスオは、自分の中で言い訳をする。 本当に休憩するだけ、ただ入るだけだと。 しかし、そんな言い訳が頭に過ぎる時点でマスオの中の男の覚醒が近づいている証であった。 部屋に入ったワカメは、大きなベッドに驚く。 「凄い、ふかふかだ! 一度、こんなベッドで寝てみたいな」 そんな発言が、マスオの中の男をどんどん強くさせていく。 そして、マスオは、体を密着させる体勢で、ワカメに携帯電話の操作の仕方を教える。 その頃には、マスオの男根は、完全に勃起し、何も気付いていないワカメの背中に押し付けられていた。 「本当だ、こんな簡単だったんだ」 何も気付いていないワカメは、無邪気に喜ぶ。 マスオは、少女の体から立ち上る汗の匂いに興奮していた。 「マスオ兄さん、さっきからあたしの匂いを嗅いでるけどそんなに臭い?」 眉をよせるワカメ。 それに対して慌てて否定しようとしたマスオだったが、目の前にあるお風呂を見て頷く。 「今日は、暑かったから汗かいてるね。丁度、お風呂があるから、入ってきたらどうだい?」 流石のワカメも、外でお風呂に入る事に躊躇を覚えたのか、浮かない顔をするが、マスオが追い詰める。 「そんなに匂いさせてたら、電車で周りの人にも気付かれるかもしれないな」 少女には、その一言は、強烈過ぎた。 「直ぐ出るから、待っててね」 ワカメは、お風呂場に向っていく。 その時、マスオは、もう躊躇する気持ちがなくなっていた。 「早く、あの青い果実を味わいたいな」 ワカメは、バスタオルを巻いて出てきた。 「マスオ兄さん、あたしの服、知らない?」 それに対してマスオは、ベッドの脇を指差して言う。 「ここだよ」 ワカメは、首を傾げながら服を取ろうとマスオの前を通り過ぎようとした時、マスオは、ワカメをベッドに押し倒す。 「マスオ兄さん何をするの!」 マスオはバスタオルを剥ぎ取りながら言う。 「男と女がラブホテルのベッドの上でする事なんて決まってるだろう。いまから、お前を犯すんだよ」 ワカメの顔から一気に血の気が引く。 「……冗談だよね?」 マスオは、その言葉に答えず、ワカメの足をこじ開けて、割れ目を舐め始める。 「駄目! そんな所を舐めたら、変になっちゃうよ!」 その言い方に、違和感を感じてマスオが言う。 「まるで、舐められた事があるみたいだね?」 ワカメが顔を逸らしながら言う。 「初めての生理の時に、カツオお兄ちゃんに応急処置だって、舐められた事あるの。その時、なんか凄く変な風になったの」 その言葉にマスオの顔がゆがむ。 「何処までだ! 何処までやったんだ!」 マスオの怒気にワカメは恐怖する。 「何言っているか解らないよ!」 マスオがワカメの割れ目を指で開き、怒鳴る。 「ここにあのエロガキのチンコを入れたか聞いてるんだ!」 ワカメが涙を流しながら頷く。 「カツオお兄ちゃんが、特効薬だって入れて白い液体を出してた」 舌打ちするマスオ。 「バージンが味わえると思ったのによ」 苛立つマスオに、ワカメは怯えるしか出来なかった。 その時、マスオに新たな思い付きが浮かぶ。 マスオは、ワカメの菊座を触って言う。 「こっちは、入れられたか?」 ワカメは、首を横に振る。 「そんな、うんち出るところなんて、何もされてないよ」 マスオが笑みを浮かべる。 「だったら、こっちの未開発だって事だな」 そういって、マスオは、ワカメの菊座をマッサージし始める。 「い、いやぁ! マスオ兄さん止めて!」 それに対して、マスオは、自分の男根をワカメの前に突き出して言う。 「舐めろ」 ワカメが躊躇するとマスオは、菊座に強引に指を入れる。 「痛い! 舐めます、舐めますから痛くしないで!」 ワカメが涙をながしながらマスオの男根を舐め始めた。 その間もマスオの菊座のマッサージが続けられる。 涙を流しながらも必死に舐めるワカメにマスオが言う。 「もっと口全体を使って舐めろ! ちゃんと舐めないと後でいたい思いをするのは、お前だぞ!」 ワカメは、少女の口には、大きすぎるマスオの男根を頬張り、必死に舐め続けた。 「よし、そろそろ行くぞ」 マスオは、ワカメをうつぶせに押し倒すと、菊座に男根を押し付け、無理やり挿入する。 「ぐうぅぅ! い、いたいぃぃぃ!」 ワカメが涎を垂れ流しながら痛みを訴える。 マスオは、そんな事を全く気にせず、自分の男根を根元まで突き刺す。 「さすが小学生の尻だ、根元まで入れると、先っぽが当たる。これで、後の処女は、僕の物だ」 内臓が押しつぶされる不快感にワカメは、呻く。 「うぐうぅぅ!」 マスオは、そのまま腰を動かす。 「うげぇぇ!」 ワカメは、もうまともな言葉も発せず、白目を剥いて、呻き続けるしか出来なかった。 「出すぞ! 確り受け止めろ!」 マスオは、そのまま腸の中で射精した。 「あががぁぁぁぁ!」 裏返った声で叫ぶワカメの体内をマスオの熱い精液が蹂躙するのであった。 壊れた人形の様に倒れるワカメ。 マスオがそれを仰向けにする。 「……ま、まだ、な、何か……す、る、の?」 ワカメの切れ切れの問いかけにマスオが呆れた顔をして答える。 「馬鹿を言うな、まだ始まったばかりだよ。これから、前のセカンドバージンを奪ってやるよ。その後は、僕が満足するまでノンストップだ」 ワカメには、それに対抗する術は、無かった。 ○ 変わってしまったワカメと二人の鬼畜 「マスオ兄さんも鬼畜だよね、義妹に無理やりアナルセックスするなんて」 カツオが服を脱ぎながら言うとマスオが心外そうな顔をして言う。 「血の繋がった実の妹のバージンを奪ったカツオくんには、言われたくないね」 苦笑しあう二人。 この日、磯野家は、またサザエとフネがタラオを連れて買い物に行っていて、波平は、釣りに出かけていた。 戻りは、両方とも遅くなるらしい。 二人は、見送りの後、ゆっくりと楽しんでいた。 カツオが何かを思いついた顔をして、ワカメの方に顔を向ける。 「ワカメは、どっちが酷いと思う?」 マスオは、手を横に振る言う。 「カツオくん、この口のボールをとらないと喋れないよ」 そういってマスオは、ワカメの口を塞いで居たボールをとる。 すると目の焦点を失ったワカメが哀願してくる。 「おねあいしまう、こんなにせほのしゃない、ほんほののペニスをくたさい」 ワカメは、必死に前後の穴を埋めているバイブを指差す。 マスオが肩をすくめる。 「もうすっかり淫乱になっちゃったね。昔の純情だったワカメちゃんは、何処に行ったんだろうね」 そういいながらも前のバイブを抜き出して男根を埋め込むマスオ。 「これは、これで、自宅での性処理にぴったりな良い妹だと思うけどな」 カツオも後のバイブを抜き取り男根を埋め込む。 「いひぃぃぃ! ほんほののペニス、さいほうぅぅぅ!」 ワカメの生き地獄は、まだまだ続く。 |