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あたしの名前は、薬師寺御法（ミノリ）。
母親を小さな頃に亡くしてから、小説家で優しいお父さん、頭も良く家事も出来てあたしに世話をしてくれる高校生の和人（カズト）兄、あたしとよく喧嘩する体育会系中学生の舵豊（ダブ）兄と小学五年生の四人家族。
お父さんの締切終わりと連休が重なった今回、お父さんの運転でドライブに来たのだが、何故かカーナビの調子がおかしくなって、山の中をさ迷う事になってしまった。
「おかしいですね？」
首を傾げるお父さんに舵豊兄が怒鳴る。
「おかしいですねじゃねえよ！
店の情報も古いカーナビを使ってるせいだろ！」
お父さんは、頭をかく。
「カーナビを使うのは、久しぶりなもので」
すると和人兄がフォローする。
「父さんは、家に篭る仕事なのだから仕方ない」
あたしも続く。
「そうだよ、折角旅行に連れて来てくれたのに、コンビニが潰れてたくらいで拗ねて、ガキみたい！」
「なんだと！ 五年生にもなってオヤジとお風呂に入ってるお子ちゃまが！」
睨み合うあたしと舵豊兄。
「喧嘩は、駄目ですよ。きっともうすぐ、山を出られます」
お父さんがそう言った時、視界が開け、大きな洋館が見えて来た。
「丁度良かった、あそこで道を尋ねましょう」
お父さんがそう言って洋館の前で車を止める。
外に出るお父さんに、ずっと車の中で退屈してたあたしもついて行った。
「すいません、旅の者なのですが、道に迷ってしまって、街道への行き方を教えて貰えませんか？」
お父さんが尋ねると洋館に独りで住んでいるという胸が大きいお姉さんが言ってくる。
「それは、災難でしたね。しかし、今からでは、町に着くのは、夜中になってしまいます。我が家に泊まっていかれたらどうでしょうか？」
お父さんが慌てる。
「そんなご迷惑は、お掛けできません」
遠慮するお父さんに対し、洋館のお姉さんがあたしを見ながら言う。
「こんな山奥での独り暮らし、気にしないで下さい。それに小さなお嬢さんを夜中までつれ回すのは……」
お父さんもあたしを見て、頭を下げる。
「御好意に甘えさせて頂きます」
こうしてあたしたちは、辺鄙な山奥の洋館、赤月館に泊まる事になった。
「すげえうめえ！」
出され食事に貪る舵豊兄が恥ずかしい。
「舵豊、少しは、遠慮しろ」
和人兄が注意すると赤月館のお姉さんは、笑顔で告げる。
「構いませんよ。逆にそんなに美味しいそうに食べて貰えると嬉しいです」
「お代わり！」
舵豊兄が言うと和人兄が睨む。
「いい加減しろ」
しかし赤月館のお姉さんは、嬉しそうに言う。
「いいんですよ。他のお人も、遠慮なく言ってください」
少し恥ずかしかったが、美味しいのであたしもお代わりをしてしまう。
食事の後、お風呂を貸して貰った。
先に和人兄と舵豊兄が手早く入り、あたしとお父さんがゆっくりと入る。
いつもの様に体の洗いっこをしようとしたが、何故か断られた。
少し離れた場所で体を洗っていた時、違和感を覚えた。
その気は、無く、普通に洗って要るつもりなのに、オナニーをしてるみたいに感じてしまう。
勃起してしまった乳首を見られたくないのであたしは、サウナに向かう。
「お父さん、あたしサウナに入るね」
「入りすぎないんだよ」
お父さんに注意を受けてからサウナに入った。
サウナの中は、快適だった。
そして不思議な事に外の様子がはっきり解る。
こっちの様子まで丸見えになってないか心配だったが、お父さんの方からは、見えない様だ。
あたしが首を傾げているとなんと赤月館のお姉さんがお風呂に入って来た。
お父さんは、あわてて視線を逸らす。
「直ぐに出ます！」
出ていこうとするがその腕を赤月館のお姉さんが掴む。
「駄目ですよ。これからお礼をしてもらうのですから」
その声は、淫靡であたしまで胸がドキドキした。
「サウナに娘が居るんです」
お父さんの言葉に赤月館のお姉さんが言う。
「ですから、娘さんがサウナに入っている間だけですよ」
沈黙するお父さんの股間を触る赤月館のお姉さん。
「立派なチンポ、素敵」
赤月館のお姉さんは、普段とは違う大きくなったお父さんのオチンチンを擦り始めた。
「駄目です。愛の無い行為は、虚しいだけです」
含み笑いをする赤月館のお姉さん。
「ここは、そんなことを言っていませんよ。物凄く熱くなってます」
そのまま、お父さんのオチンチンを大きな胸に挟み、先端を口に含む。
「止めてくれ、このままでは……」
次の瞬間、お父さんの体が痙攣した。
赤月館のお姉さんは、口の端から白い何かをたらし立ち上がる。
「美味しいザーメンでしたわ」
お風呂から出ていく赤月館のお姉さん。
あたしは、脱力しているお父さんの横を見ないよう通り抜け脱衣場に行き、バスタオルで体を拭く。
そんな途中、割れ目がねばつく液体で濡れていた事に気付いた。
その夜、あたしは、和人兄と同じ部屋で寝る事になった。
最初は、お父さんと寝る予定だったが、あんなことをしたお父さんと同じ部屋で寝たくなくって、こうしてもらった。
しかし、ベッドに入ってもなかなか眠れ無い。
お腹の奥が熱く、何かがこみあげてくる感覚に、体が昂る。
そして、頭には、お父さんと赤月館のお姉さんとの行為が繰り返し思い出される。
眠れ無いままベッドで横になっているとドアが開き赤月館のお姉さんが入って来た。
「和人さん、気分はいかがですか？」
和人兄が荒い呼吸で答える。
「それがどうも、落ち着かなず、寝付けないでいたところです」
「落ち着かないのは、ここじゃないですか？」
赤月館のお姉さんは、和人兄の股間を触る。
「止めて下さい！」
強い口調で拒む和人兄。
「強情な人」
微笑みながら赤月館のお姉さんは、和人兄の耳元で囁く。
「本当に大丈夫なのですか？」
驚いた顔で聞き返す和人兄に対し、赤月館のお姉さんは、裸になって答える。
「本当ですよ。やり方は、私が実際に教えてあげます」
そのまま二人は一つのベッドで体をぶつけ合う。
いやらし音が響き渡り、赤月館のお姉さんの甘い声があたしの耳に強引に入ってくる。
「アァァァァン！ 和人さん、凄く上手いです！」
あたしは、そんな中、自分の指で割れ目を上下させていました。
満たされない中、中途半端な眠りから目覚めたあたしが食堂でご飯を食べ終えるが、舵豊兄が起きて来ない。
「どうしたのでしょう？」
心配そうな顔をするお父さんにあたしが席を立って言う。
「あたしが起こして来るよ」
「まだご飯の途中、後でいいです」
和人兄の言葉にあたしは首を横に降る。
「食欲がないからもういいよ」
そしてあたしは、舵豊兄の部屋に向かった。
「舵豊兄、朝だよ、起きて！」
あたしは、声をかけながらドアを開けた。
その途端、イカ臭い匂いがあたしを襲った。
「何この匂い？」
あたしが匂いの元を辿るとそこでは舵豊兄が大きくしたオチンチンを自分の手でしごいていた。
「舵豊兄、何をやってるの？」
あたしが恐る恐る聞くと、舵豊兄は、切羽詰まった顔で言う。
「チンポが熱くて我慢出来ねえ！ 何度だしても勃起が静まらないんだよ！」
異常な雰囲気にあたしが無意識に後ずさった時、誰かにぶつかった。
振り返るとそこには、赤月館のお姉さんがいた。
あたしの脳裏にお父さんと和人兄との事が過る。
「舵豊兄まで？」
「するのは、貴女」
意味不明な事を言ったと思うと赤月館のお姉さんは、あたしの下着の上から割れ目を弄ってきた。
「アァン！」
あたしの口から甘い声がでて力が抜ける。
「さあ、存分に貪り合いなさい！」
赤月館のお姉さんは、あたしの下着をずらし濡れた割れ目を舵豊兄に見せつける。
舵豊兄は、餌を我慢させられた犬の様にあたしに襲い掛かって来た。
「舵豊兄、止めて！」
割れ目に押し付けられるオチンチン、チンポにあたしがさけぶが舵豊兄は、躊躇なく押し込み、あたしの中に侵入して来た。
「痛い！ 抜いて！」
処女膜を引き裂かれる激痛にあたしが叫ぶが舵豊兄には歓喜の声をあげる。
「すげえ！ 御法のオマンコの中、最高に気持ち良いぃぃぃぃ！」
更に速くなるチンポの動きに、あたしの中で何かが変わっていく。
「何なの？ 痛いのに変な感覚が大きくなる！」
痛みが消えた訳じゃないのに、チンポがあたしのあそこを削る様に刺激するごとにどんどんと気持ち良くなっていく。
「アァァァァン！ 駄目なのに気持ち良いぃぃぃぃ！」
「もう限界だ！ 出すぞ！」
舵豊兄は、そう言ってチンポを奥に押し込んだ。
「抜いて！ 赤ちゃんが出来ちゃう！」
あたしが拒んだが、舵豊兄のチンポは、あたしの中で大量精液を撒き散らす。
灼熱の液体が余す事なく拡がり、あたしを蹂躙する中、あたしの頭が真っ白になっていく。
引き抜かれるチンポ。
ロストバージンの出血と共にあたしの下着を汚す舵豊兄の精液。
「今のが絶頂、イク感覚よ。ザーメンって素敵でしょ？」
背後から囁く赤月館のお姉さんの言葉にあたしは、頷いてしまう。
あたしは、下着を脱がされ、ベッドに横にされる。
「最後の一滴までだしつくしなさい！」
赤月館のお姉さんの言葉に応える様に舵豊兄が覆い被さり、チンポを入れてくる。
「ラメェェェ、気持ち良いのが止まらない！」
あたしも自分から腰を降り、少しでもチンポを奥にむかえようとしてしまう。
そしてあたしは、何度も射精され、その度にイッてしまう。
舵豊兄が体力を使い果たし倒れても、あたしの中で燻る快楽への渇望は、止まらない。
あたしは下着を穿かず、割れ目から舵豊兄のザーメンを垂れ流しながら廊下を歩いていた。
するとあたしの前に勃起したチンポを出した和人兄がいた。
あたしはお尻を突きだしねだった。
「和人兄、あたしの中にチンポを入れていっぱい、ザーメンを出して！」
和人兄は、近付いてくる。
「御法、愛してる。ずっと前から、こうしたかった！」
そう言って、和人兄は、お尻の穴にチンポを押し当てた。
「そこ違う！」
あたしが訴えるが和人兄は、そのままチンポを強引に押し込みながら言う。
「こっちでいいんだ！ 赤月館の人が教えてくれた。こっちだったら兄妹でやっても何の問題ないと！」
昨日は、そんなことを言われていたのか。
本来出ていくだけで、何かが入るって事がない筈の器官、強い違和感があった。
「御法、愛してる！ ずっと一つになりたかった！」
普段クールな和人兄があらぶる感情のままに腰を押しつけてくる。
その思いがあたしに快感を与え始める。
「あたしも、和人兄とセックス出来て嬉しい。アァァァァン！」
「私の思い、受け止めてくれ！」
腸を逆流する和人兄の大量のザーメンにあたしは、絶頂に達する。
「熱い、和人兄のザーメンで火傷しちゃう！」
無論、一発で和人兄の思いが尽きる事は、なく、何度も何度も出されてしまう。
出し尽くし倒れた和人兄を残し、あたしは、兄達のザーメンで汚れた服を脱ぎ捨て、前後の穴からザーメンを零れ落としながらお父さんの寝た部屋に向かった。
そこでは、裸のお父さんが兄達とは、段違いに太いチンポを勃起させて待っていた。
「しゃぶれ」
あたしは命じられるままにお父さんのチンポを口にいれ、舐め始める。
「昨日ので、思い出したよ、女を従属させる快感を。お前も母親と同じ私の性奴隷になるんだ」
そうか、あたしは性奴隷の娘、いやらしいのは、産まれながらなんだ。
「出すぞ！ 一滴残らず飲み干せ！」
吐き出されたザーメンが喉を直撃し、嘔吐感に襲われるが、あたしは飲み干した。
「全部飲みました」
あたしは、口を開き見せる。
「褒美だ、自ら跨がり、私のチンポを味わえ」
満足そうに頷くとベッドに横になるお父さん。
あたしは言われるままにお父さんに跨がり、割れ目を開き、自らお父さんのチンポをくわえこんだ。
「太過ぎ、お腹が裂けちゃう！」
お腹を中から圧迫するお父さんのチンポは、チンポの形が判るほどお腹を膨らませていた。
「とっとと動いて、私を気持ち良くしろ」
あたしは頷き、腰を上下させる。
「凄い！ お腹の中が引き抜かれちゃう！」
激しすぎる快感に腰が止められない。
「そろそろ行くぞ！」
お父さんも下から突き上げ射精した。
「燃えちゃう。イクゥゥゥ！」
あたしが絶頂に達しお父さんに倒れかかる。
「休むのは早いぞ。本番はこれからだ」
お父さんが下から突き上げつづける。
「アァァァァン！ 気持ち良すぎておかしくなる！」
そんな時、お尻にチンポが当たる。
「御法、もっと愛し合おう！」
和人兄がお尻にチンポを挿入してきた。
「二本いっぺんなんて、壊れちゃう！」
そして、舵豊兄も来てチンポをあたしの前につき出した。
「俺のも頼む」
あたしは舵豊兄のチンポを口にくわえ、家族全員で一つになった。
ふと気付くとあたしは一人になっていた。
周りには、三体のミイラがある。
そして、赤月館のお姉さんが現れる。
「ようやく新しい疑似餌ができた」
いっている意味が解らず、首を傾げるあたしに赤月館のお姉さんは、全てを教えてくれた。
この赤月館は、自分の中にいる人の精気を食らう生きた建物。
お姉さんもこの赤月館に迷いこんだ人間で、赤月館と波長があい、餌を誘き寄せる疑似餌として生かされている。
そして、あたしも新しい疑似餌として取り込まれてしまったのだ。
「新しい獲物が来たわよ」
お姉さんと一緒に玄関に向かう。
そこには、合宿に向かう大学生の集団がいた。
お姉さんが小声で呟く。
「今夜は楽しみね」
あたしは、今夜行われる大乱行を想像し、オマンコを濡らすのであった。
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