鈴神楽氏・作

 鈴神楽さんによるオリジナル作品です。

 心臓移植手術を受けた少女・・・・ある日彼女の前に、謎の女性が現れて・・・・という、ちょっとホラー調のサスペンスエロスです。


 あたしの名前は、白木儚(ハカナ)。
 小学五年生。
 ついこないだまで重度の心臓病で入院をして居ました。
 しかし、凄い幸運な事に極秘に心臓を移植して貰えたのです。
 女手一つであたしを育ててくれたお母さんも嬉しそうでした。
 勿論、あたしも走れる様になって毎日が幸せでした。
 しかし、この頃、いやらしい夢を観るようなったんです。
 夢の中ではあたしは男性で、いろんな女性にエッチな事をするんです。
 今日見た夢では、子供までいる人妻に無理矢理エッチな事をするんです。
 その女性も最初は、嫌がって居るのですが、どんどんとあたしとのエッチに心も体も染め尽くされていくんです。
 夢の中のあたしは、その変貌を楽しんでいました。
「どうしてあんな夢を観るんだろう?」
 出てくる女性を視たこともなく、エッチな事だってしたことがない。
「どうせ夢だもん意味無いよね」
 あたしは、起き上がり学校に行く準備を始める。


 下校途中にあたしは、綺麗な女性と擦れ違った。
 何故か気になって振り返ると相手の女性もこちらを視ていた。
 見詰め合う中、あたしが気付く、この女性が夢に出てきた女性とそっくりな事に。
「少し、話を聞いて貰っても良い?」
 女性の言葉にあたしは、頷いていた。


 女性、撫子さんは、お母さんと同じ未亡人だった。
「主人は、重大な障害がでて、長く生きられなかったの。それを聞いて私は、絶望した。でもね、主人の心を残す方法が有ったの。それが他の体に心臓を移植する事」
 その言葉にあたしは、反射的に自分の胸を押さえた。
「そう、いま貴女の胸に収まっている心臓が主人、ご主人様の物なの」
 あたしは、戸惑いながらも告げる。
「あたしは、あたしで、撫子さんの旦那さんじゃない」
 撫子さんは、あたしの手をとり、スカートの中に導いた。
「これって!」
 撫子さんは、下着を着けて無かった。
 その代わりに縄が撫子さんのあそこの上にあった。
「ご主人様の言い付け通り、下着を着けず、縄で縛りつけています」
 その言葉にあたしの心臓が激しく脈打ち、あたしの指は、撫子さんを縛るロープを引っ張っていた。
「アァン!」
 撫子さんのいやらしい声を聞くと堪らない気分になる。
 そして口が勝手に動き出す。
「年端も行かない小娘相手に喘ぎ声をあげるなんて、本気で淫乱だな?」
 その言葉を聞くと撫子さんが恥ずかしそうにしながらも、嬉しそうでした。
「そんな事を言わないで下さい」
 あたしの手は、縄をずらして、愛液でグチョグチョになっている撫子さんのオマンコを愛撫する。
「ここは、素直に気持ち良いって言ってるぞ?」
 また勝手にいやらしい事を口にする。
「これは、違うのです」
 必死に否定する様を視ているだけで激しくあたしは、興奮してしまう。
 それを顔に出さないようにしながら手を離す。
「だったら、もうやめても良いんだな?」
 スカートの中から引き抜こうとする手を撫子さんは、掴み、涙目で哀願したくる。
「淫乱な牝犬と認めます! だから、ご主人様の慈悲を下さい!」
 屈服の言葉を引き出した時、あたしの中の何かが満たされた気がした。


 あれから数日後、あたしは表向きは、今まで通りの毎日を送っていた。
「例の準備は、どうなっているの?」
 あたしが確認するが一心不乱にあたしの足の指をしゃぶる撫子が答えない。
 苛立ち、顔を蹴る。
「返事も出来ない駄犬は捨てるぞ!」
 撫子は慌て頭を下げる。
「準備は、順調に進んでおります。来週には、手術が行えるかと」
 あたしは、蝋燭を手に取り告げる。
「今回は蝋燭だけでゆるしてやろう」
「お許しください!」
 撫子が口では、そんな事を言いながら興奮しているのがあたしには、解る。
 あたしは、蝋燭を滴、撫子の白い肌に蝋燭の花を咲かす。
「アァァァァン!」
 喘ぐ撫子の姿にあたしも興奮し、まだ処女の割れ目から愛液を分泌させてしまうのであった。


 あたしが家に帰るとお母さんがいた。
「儚、この頃帰りが遅いけど大丈夫?」
 あたしを心配する優しい母親の姿に心臓が反応する。
「何をやってたか知りたい?」
 あたしの普段と違う態度に不思議そうな顔をするお母さん。
「何をしていたの?」
 あたしはお母さんの股関を服の上から愛撫をしながら答える。
「欲求不満の未亡人をこうやって、満足させてあげてたのよ」
 驚き、あたしの手を払いのけるお母さん。
「冗談は止めなさい!」
 あたしは、笑みを浮かべる。
「本当だよ。お母さんだって、欲求不満を自分で慰めているんでしょ?」
 顔を蒼くするお母さん。
「本当にどうしたの? 貴女は、そんな事を言う子じゃなかった筈よ!」
 あたしは、自らのスカートをめくりあげ、愛液で濡れた下着越しに割れ目を弄る。
「女なんて皆、いやらしい生き物なのよ」
 お母さんは、あたしの手を掴み叱ってくる。
「そんな事はないわ! とにかくこんな事は止めなさい!」
「だったら証明して。お母さんの言う通りだったら、実の娘に愛撫をされても気持ちよくならないはずだよね?」
 お母さんは、少し躊躇していたが頷く。
「良いわ。その代わり、証明出来たら、いいことをきくのよ、約束して」
 あたしは、自信たっぷりな顔で頷く。
「約束するよ」


 あたし達は、お母さんの寝室に移動した。
「好きにしなさい」
 覚悟を決めたお母さんは、裸でベッドに横たわる。
「御言葉に甘えて」
 あたしは、お母さんのまだまだ張りがある胸を揉みあげる。
「アァン」
 いきなりの激しい愛撫に声を漏し、恥ずかしそうにするお母さんの乳首をこねくりまわす。
 出そうになる声を必死に我慢するお母さん。
 完全に勃起したところであたしは乳首にしゃぶりつく。
「アァン!」
 更に熱い声が漏れたお母さんの乳首を舌で容赦なく攻め立てる。
 自らの指を噛み、声を我慢するお母さんの割れ目に沿って指を上下させる。
「そこは、駄目よ!」
 慌てるお母さんにあたしが釘を刺す。
「ここで止めたらあたしの言う事が正しいって事になるけど良いの?」
「それは……」
 口ごもるお母さんの割れ目を拡げ、指を入れて動かす。
「アァァァン!」
 声を止められないお母さん。
 性感が昂るお母さんのクリトリスを摘まむ。
「アァァァン!」
 体を痙攣させるお母さん。
「やっぱり、女なんていやらしい生き物なんだよ」
 お母さんは、答える事ができなかった。

 あの日からお母さんは、あたしを避ける様になった。
 その間にあたしは、あの計画を実行した。
 そしてあたしは、お母さんの帰りを待った。
 その日もお母さんの帰りは、遅く零時を過ぎていた。
「お帰りなさい、お母さん」
 声をかけるあたしを信じられないという顔で見るお母さん。
「貴女達は、何をしてるの? それにその人は?」
 お母さんはあたしの上で獣の様に腰をふる撫子を指差す。
「この人はあたしに心臓を提供してくれた人の奥さん。旦那さんの代わりに性欲を満たしてあげているの」
 あたしの答えに撫子の顔を凝視し、言葉を無くすお母さん。
「そろそろ出すから確り受け止めなさい」
 撫子の中に溜まっていたものを解き放つ。
「ご主人様のでイクゥゥゥ!」
 絶頂に達し崩れる撫子。
 撫子の中から抜き出た物をみてお母さんが固まる。
「貴女にどうしてそんなものが!」
 あたしは自分手首程もある反り返ったチンポを軽く扱きながら言う。
「心臓の持ち主のチンポ、この人が大切に保管してたのを移植したの」
 先走り汁が漏れ出すチンポを見せつける。
 お母さんが唾を飲み込む。
「今度はお母さんを満足させてあげる」
「駄目!」
 にげだそうとしたお母さんに撫子がスタンガンでうごけなくする。
 あたしは、撫子とのセックスに興奮し、濡れていたオマンコにチンポを挿入した。
「アァァァァン!」
 直ぐに甘い声を漏らし始めるお母さんであった。


 朝、あたしは朝立ちしたチンポを鎮める為に朝食の準備をするお母さんのオマンコに後ろから突き刺す。
「今は、駄目です」
 拒むふりをするお母さんの中からチンポを引き抜きながら囁く。
「夜まで我慢できるのか?」
 激しい葛藤の後に言う。
「ご主人様のチンポを私のオマンコを使って鎮めてください」
「よく言えた、褒美だ!」
 激しく腰をうちつけてやるとお母さんも応える。
「ご主人様のチンポ凄いぃぃぃ!」
 涎を垂らしてよがる。
「出すから確り受け止めろ」
 そして射精する。
「熱いザーメンでイクゥゥゥ!」
 実の娘の中だしで絶頂に達するお母さんであった。




 家をでるとそこには優しそうな旦那と可愛い赤ちゃんがいて、幸せいっぱいの新婚の奥さんがいた。
 そんな女があたしのチンポを求めはしたない真似をする姿を想像しただけで出したばかりのチンポに血が送られ始める。
 あたしは携帯を取りだし告げる。
「撫子、次のターゲットが見付かったよ」


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