むかしむかしある所に、これ以上ないと言われる女王様気質の王妃様が居ました。
毎日の様に、国王に言わせたのです。
「この世で一番の女王様は、誰かしら!」
縛り上げた夫に鞭を打ちつけながら詰問する王妃。
「もちろん貴女様です!」
興奮して、激しく勃起させている国王。
「正直者には、ご褒美よ!」
チンポを踏みつける王妃。
「痛い!」
「それが気持ちいいのでしょ! この変態国王が!」
王妃がそういって、ハイヒールのヒールでぐりぐりすると満足そうな顔で射精する国王。
こんなんだが、仲良し夫婦であった。
それが変わったのは、王妃が王女を産んでから、十年たった時だった。
何時もの様に王妃が縛り付けて詰問していた。
「さあ、誰がこの世で一番の女王様かお言い!」
すると国王は、夫婦の営みを隠れ見ていた娘を見て言う。
「王女です! あの蔑んだ目で私を見下す王女こそ、一番の女王様です」
国王の言葉通り、両親の変態行為に冷たい、白い目を向ける王女が居た。
それを聞いて、悔しそうな顔をする王妃であった。
「なんて子なの。こんな子供の癖に男を喜ばせるなんて。罰を与えないといけないわね!」
そういって鞭を振り上げる王妃だったが、その目を見ているとどうしても鞭を振り下ろせなかった。
王妃は、悔しそうにその日のプレイを終えた。
王妃は、翌日猟師に命ずるのであった。
「あの子を狩に騙して森に連れて行き犯してやりなさい。そうして、自分が雌犬だって解らせるのよ!」
その言葉に、猟師が頷く。
王女は、大変に綺麗だったから、王妃は、間違いなく猟師が命令を護るだろうと思っていた。
しかし、猟師は、イノシシ相手でしか欲情しない変態だった。
王妃の命令だと渋々王女を犯そうとした猟師だったが、王女を犯そうとした時、目の前を通った雌イノシシの尻に欲情してそっちと交尾を始めてしまうのであった。
その変体振りに王女は、一言。
「最低! この畜生!」
その蔑んだ目と言葉に猟師は、二度と人間と触れ合う気力がなくなり、出会った雌イノシシと森で暮らす事になったのであった。
当然、王女を連れ帰る人間が居なくなってしまった。
そんな王女が、森をさまよっていると、一つの家に到着する。
そこには、七人のマゾ男が居た。
その変態振りに、王女が怒りを籠めて言う。
「クズ! 変態! 貴方達なんて生きている資格なんて無いわ!」
そんな白い目を向ける王女にマゾ男達は、興奮して何でも言う事を聞く奴隷になってしまい、一ヶ月ほど幸せに暮らした後、王女をお城に連れ帰ってしまうのであった。
悔しがった王妃は、覚悟を決める。
「他人に任せにするのが間違いだったのよ! 私の技で、あの子を雌犬にしてあげる」
決断すると行動は、早かった。
王女を亀甲縛りにして性的に攻めた。
「どう、自分が雌犬だと解った!」
王妃のそんな言葉に、王女が、鼻で笑った。
「グランピー(おこりんぼう)の縛り方の方がきつく、芸術的だったわ」
なんと王女は、七人のマゾとエッチな関係を結んでいたのだ。
悔しがる王妃が次にしたのは、露出プレイだった。
王女を裸にして王宮を歩かせたのだった。
「惨めでしょ? 自分が、最低な生き物に思えたでしょ?」
失笑する王女。
「こんなのが何? バッシュフル(はずかしがりや)は、普通に人前で臭い大便をしていたわ」
自分もまだしたことの無いハードプレイに戸惑う王妃だったが、諦めなかった。
王女を眠らせないように攻め続けた。
「どう、もう限界でしょ? 眠りたかったら、いやらしい生き物だと認めなさい」
しかし、王女は、平然としていた。
「スリーピー(眠い)と一週間貫徹プレイをした時に比べたら、断然平気。お母様こそ、もうお年なのだから、無理は、止めたら」
悔しがる王妃は、遂に禁断のプレイに走る。
「これを覚えたら、もう後には、戻れないわよ」
そういって、浣腸機にお湯を入れて、一気にアナルから注ぎ込む。
まだ幼い王女のお腹がまるで妊娠したみたいに膨らむ。
「出したかったら、許しを請いなさい!」
余裕たっぷりな顔で王女が答える。
「ドク(先生)の特性浣腸液と違って、お腹が痛くないのね?」
愕然とする王妃だったが、立ち上がり、方針を変える事にした。
「痛みは、平気でも快感は、どうかしら?」
そういうと、侍女達相手に鍛えた愛撫の技を王女に使った。
「何、サルのオナニーの真似ですの? スニージー(くしゃみっぽい)の愛撫は、もっと気持ちよかったわ」
敗北感を感じながらも王妃は、王女のクリトリスや乳頭を刺激する道具を着けさせ、数時間放置するのであった。
「どう、これだけ放置されていたら、もう堪らないでしょ?」
落胆の表情を見せる王女。
「ドーピー(ぼんやり)だったら、最低一日は、放置するのに。お母様は、我慢が足りないわね」
うちのめされた王妃は、最終手段を使う事にした。
「自分の力だけで落としたかったけど、もう手段を選んでいる余裕は、ないわね」
そういって取り出したのは、超強力な媚薬のリンゴであった。
「これは、最高よ。これを一口食べたら、もう、気持ちよくなること以外、何も考えられなくなるのだから」
そういって、むりやり媚薬リンゴを食べさせる王妃。
さすがに、そのリンゴの効果は、王女から正気を奪ってしまった。
そんな王女を王妃は、隣国のまともに女をだけない下手糞王子と政略結婚させるのであった。
王女は、下手糞王子の性欲の捌け口にされ続けていた。
「やっぱ、女は、マグロが一番だ」
そうとう嫌な思い出があるのか、下手糞王子は、感じるだけの王女を犯し続けた。
しかし、一週間もしないうちに王女は、正気を取り戻した。
「ハッピー(幸せ)にドラッグを打たれた経験が役にたつなんてね」
なんと王女は、王妃が使った媚薬などとは、比べ物にならない最悪のドラックを打たれた経験者だったのだった。
それが故に、媚薬の後遺症から抜け出す事が出来た。
「そんな……」
戸惑う下手糞王子を白い目で見る王女。
「散々、私を汚してくれたわね。覚悟は良い?」
「許してくれ!」
下手糞王子は、そのまま王女の下僕となってしまうのであった。
そして、下手糞王子の国の軍事力を使って、故郷の国を攻め落とした王女は、散々自分を虐めた王妃を白い目で見つめる。
「王女様、王女様って言っていたけど、実は、お母様は、マゾなのでしょ?」
その言葉に慌てる王妃。
「そ、そんな訳は、ない!」
「それを証明して見せて」
王女が指示をすると、真赤な蝋燭を持った七人のマゾが現れて、王妃に蝋燭をどんどん垂らしていく。
「アァァァン!」
甘い声をあげる王妃。
「やっぱり、お母様ってマゾの癖に王女様ぶるなんて最低ね」
娘に白い目を向けられる事に快感を覚える王妃。
蝋が、王妃の足元に溜まり、赤い靴の様になった。
そして王妃は、王女の雌犬として踊るように感じ続ける毎日を過ごすのであった。
めでたしめでたし。
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