草薙の章 主要登場人物一覧
「神崎 和馬」カンザキ カズマ(15)
神崎家の次男で源蔵の実の息子。地元を離れて、私立桜花中央学園に進学する予定。成績は上の下。
同年齢に比べて身長も高く、顔立ちも良し。
性格は温厚。男だけど、ツンデレ属性あり。
父親の源蔵からMCNを受け継ぎ、次期神崎家当主の座を目指す。
「真田 直人」サナダ ナオト(32)
和馬直属のSP。戦場経験もあって護衛としても優秀。和馬に忠実で命令は絶対。和馬が進学する桜花中央学園の講師として就任する。担当は古文に吹奏楽の顧問を受け持つ。長身でハンサム。メガネは伊達。女生徒からの人気も当然、高い。
愛銃はイスライル製デザートイーグル カスタマイズ。
政務中はまじめだが、普段はつかみ所がないような性格。
「神崎 源蔵」カンザキ ゲンゾウ(47)
神崎家の現当主。既に不治の病に冒され、余命いくばくもない。旧姓、松伏源蔵。
元々は苦学生から神崎家の使用人であったが、MCNを駆使して神崎瑞穂を婚約者から寝取り、神崎家当主の座を勝ち得る。
性格は、豪胆。
「神崎 桜」カンザキ サクラ(80)
神崎家の大御所。神崎瑞穂の母親であり、源蔵を当主に据えた第一人者でもある。現在、山荘において静養中。
「神崎 瑞穂」カンザキ ミズホ(故人)
一樹、和馬、和美の母。和美の出産の際に衰弱死している。
相当な美人の設定ですが、性格は悪かったもよう・・・・
「鳳 一輝」オオトリ カズテル(故人)
神崎瑞穂の元婚約者であり、鳳家の嫡子であったが、松伏源蔵に婚約者を寝取られた際、服毒自殺を遂げている。
遺伝子上、神崎一樹の実の父親。
「神崎 一樹」カンザキ カズキ(19)
神崎家の長男にして、和馬とは異父兄弟。母である瑞穂が源蔵に強引に犯された、と信じて疑わない。そのため兄弟間の関係は最悪といっていいほど。頭脳明晰、容姿壮麗。和馬曰く「完璧無欠な兄」
東京大学在学中。(常に首席です)
「草薙 弥生」クサナギ ヤヨイ(19)
名家草薙家の令嬢。一樹の婚約者であり、和馬の元許婚。
才色兼備。スタイル抜群。おしとやかの大和撫子タイプ。
草薙家は神崎家と対照的に、家名は高いが資金難に苦しんでいた。
東京大学在学中。
「郷田 聡」ゴウダ サトシ(33)
一樹直属のSP。体格に恵まれ、格闘においては直人をも凌ぐほど。一樹の命令には忠実で絶対。よほどのことがない限り、一樹の側で待機している。神崎家の家紋の入った黒いスーツに白いシャツが制服。スキンヘッドにサングラス。和馬曰く、「海坊主」「ターミネーター」
「神崎 和美」カンザキ カズミ(14)
和馬の妹。和馬たちの母、神崎瑞穂は和美出産と同時に死去している。そのせいもあって、一樹からの仕打ちは和馬以上。顔立ちも幼く、体型も幼女体型だが、亡き母親の面影はしっかりと受け継いでいる。
和馬を「かずにぃ」一樹を「いちにぃ」と呼ぶ。
「仁科 勘治朗」ニシナ カンジロウ(53)
神崎家に仕える老執事。元、名門高校の教頭。和馬に「勘爺」と慕われているが、実は一樹派。
物語に登場するのは数回だけですが、実は一樹に出生の秘密を漏らした超問題人物。現在、あることを求めて暗躍中・・・・
「グレン」グレン(??)
凄腕の情報屋。ちなみにグレンは偽名であり、その素性は一切知れていない。高額な報酬を請求するが、それに見合っただけの緻密な情報を入手する技術は天下一品。
「天城 小次郎」アマギ コジロウ(22)
天城探偵事務所所長。現在ライセンス停止中の身だか、日本の五指には入るであろう敏腕探偵。(本人はビンビン探偵を主張する)
グロッグ22 スーパーカスタムが愛銃。
「雛凪 つむじ」ヒナナギ ツムジ(15)
和馬の新居のお隣さん。地元の桜花中央学園に進学予定。
「柴田 誠」シバタ マコト(19)
一樹の高校の同級生。一樹の取り巻きの一人。
医大に通学している医者の卵。実家は病院。
当主就任選では、一樹を支持する。
「木崎 伸介」キザキ シンスケ(19)
一樹の高校の同期。実家は貧しく、自身はトラックドライバー。
「近藤 雅人」コンドウ マサト(19)
一樹の高校の同期。撮影関連会社に就職し、その道の作品を既に何本もこの世に排出している。
「田村 浩二」タムラ コウジ(19)
一樹の高校の同期。父親とともに港付近の貸し倉庫を経営しており、そのせいもあって神崎グループとは縁が深い。
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