【 琴子の章 】主要登場人物一覧


 ※年齢は数え年で算出。


 「神崎 和馬」カンザキ カズマ(16)
 神崎家の次男で源蔵の実の息子。私立桜花中央学園、普通科一年。
 成績は学園内でもトップクラス。やや長身で顔立ちも良く、運動神経も抜群だが、どの部活動にも所属していない。
 基本的に誰かも慕われる温厚な性格だが、非道な一面も併せ持つ。そのため現在は、不当な復讐を弥生に遂げてしまった負い目を感じている。
 父親の源蔵からMCNを受け継ぎ、次期神崎家当主の座を目指す。


 「真田 直人」サナダ ナオト(33)※推定
 和馬直属のSP。また桜花中央学園の教師。
 担当は古文。吹奏楽部の顧問を受け持つ。長身にてハンサム。メガネは伊達。女生徒からの人気も断然、高い。元々は中東の傭兵出身。
 愛銃はイスライル製、デザートイーグル カスタマイズ。
 政務中はまじめだが、普段は飄々としたつかみ所のない性格。
 戦場経験豊かな優秀な護衛であり、和馬の命令には忠実で絶対。


 「神崎 一樹」カンザキ カズキ(20)
 神崎家の長男にして、和馬とは異父兄弟。東京大学二年。
 和馬の元婚約者であった草薙弥生を寝取り、名家草薙家の支持を確約させる。現在、次期当主の座に一番近い立場を確保。そのため、兄弟間の関係は険悪。
 頭脳明晰、容姿壮麗。和馬曰く「完全無欠の兄」


 「草薙 弥生」クサナギ ヤヨイ(20)
 名家草薙家の令嬢。東京大学二年。
 現在は一樹の婚約者だが、元婚約者の和馬と和解し、心を通い合わせる。才色兼備。スタイル抜群。おしとやかな大和撫子タイプ。密かに《一刻館》で隠棲している。
 現在、和馬の子供を妊娠中。


 「神崎 和美」カンザキ カズミ(15)
 和馬の妹。現在中学三年生。顔立ちも幼く、体型も幼女体型だが、亡き母親の面影はしっかりと受け継いでいる。
 実の兄妹である和馬に、恋慕の情を抱いていたが、現在では草薙弥生との関係を祝福する、その第一人者に。
 和馬を「かずにぃ」一樹を「いちにぃ」と呼ぶ。


 「神崎 源蔵」カンザキ ゲンゾウ(48)
 神崎家の現当主。既に不治の病に冒され、余命いくばくもない。
 旧姓、松伏源蔵。
 性格は豪胆。


 「郷田 聡」ゴウダ サトシ(34)
 一樹直属のSP。
 体格に恵まれ、格闘においては直人をも凌ぐほどの巨漢。一樹の命令には忠実で絶対。よほどのことがない限り、一樹の背後で待機している。黒いスーツに白いワイシャツ、スキンヘッドにサングラス。和馬曰く、「海坊主」「ターミネーター」


 「宮森 香純」ミヤモリ カスミ(21)
 桜花中央学園の新任女教師。
 短大を卒業したばかりであり、童顔幼児体型ということもあって、私服を着ていなければ、生徒と間違えられるほど。
 同じ新任となる直人に思いを寄せる。
 香帆の姉であり、きっぱりとした性格。男子生徒からの人気も高い。
 父親の残した多額の借金を背負っている。


 「宮森 香帆」ミヤモリ カホ(16)
 桜花中央学園の普通科一年。和馬とは同級。香純の妹。
 整った顔立ち、華奢な身体、艶やかな長い髪。学年内でも三本の指に入る美少女。性格は無垢で天然。当然、学園内における人気も高い。
 姉には内緒で、ファミレスでアルバイトをしている。


 「結城 琴子」ユウキ コトコ(16)
 桜花中央学園の音楽科一年。
 和馬と同様、地元から離れていることもあって、寮生。
 親友に小池鈴子がおり、彼女とは中学一年からの深い付き合い。
 身長も背が低く、体型の発育も遅れていることは否めない。が、時折、これからの美処女の片鱗を垣間見せる。
 尚、桜花に入学したその日に、和馬から一目惚れされているが、中学三年の末にようやく交際を開始した霧島海とは、現在も文通というかたちで進行中。
 性的知識に乏しく(一応、キスまでは経験)勿論、処女。


 「小池 鈴子」コイケ スズコ(16)
 桜花中央学園の普通科一年。
 琴子の無二の親友でもあり、同じく寮生。別の有名進学校に進学した神崎研一郎と付き合っている。が、直人に憧れを抱く一面もあるお調子者・・・・。
 奥手の琴子と対照的に、積極的かつ、性的知識も旺盛。既に非処女。


 「神崎 研一郎」カンザキ ケンイチロウ(16)
 名門高校に進学した優等生。
 中学三年の同級である霧島海とは親友関係にあり、彼に想いを寄せる琴子の良き相談相手でもあった。
 また小池鈴子とは恋人関係であり、現在も進展中。


 「霧島 海」キリシマ ウミ(16)
 東京の音響学園に合格するも、プロのピアニストを目指して、音楽の本場であるウィーンの名門、国際音楽科学校に留学する。
 結城琴子の初恋の人であり、現在も手紙でのやり取りで継続中。
 尚、琴子の従兄妹に該当する。(実の父親が榊晴海。琴子の母の弟)
 ※銀ハモでは、東京の高校を卒業後に、留学しています。


 「望月 藤次郎」モチヅキ トウジロウ(18)
 桜花中央学園の音楽科三年。鍵盤楽器部門の部長。
 さわやかな外見に下級生の面倒見の良く、気さくな性格。下級生たちからは頼りになる先輩、との評判も、その実は多くの下級生を食い物にしてきている。
 今は何かと結城琴子を気遣う。が、その真意は無論?


 「小泉 とうあ」コイズミ トウア(16)
 桜花中央学園の普通科一年。
 地元出身であり、都々御遥人、谷浦虎太郎、雛凪つむじと仲良し四人グループを形成している。趣味はゲーム、インターネット、漫画にアニメと、ややオタク。元気で活発。考えるより行動を先んじるタイプ。


 「都々御 遥人」ツヅミ ハルト(16)
 桜花中央学園の普通科一年。
 小泉とうあとは幼馴染。淡い恋心を抱いてはいるが、今の関係が壊れることを恐れて進展させられずにいる。後に催眠術を完成させるらしいが、それはまた別のお話。
 家族には姉と妹がいるが、MCNには未登場予定。


 「谷浦 虎太郎」タニウラ コタロウ(16)
 桜花中央学園の普通科一年。
 成績は常に上位常連だが、がり勉タイプではなく人当たりの良い優等生的存在。遥人ととうあの気持ちを察している数少ない理解者であり、陰日向で応援するも、自分に向けられた好意には疎い模様・・・・
 機嫌が良く、調子に乗せると眼鏡をクィクィ、とする。


 「雛凪 つむじ」ヒナナギ ツムジ(16)
 虎太郎と幼馴染で、桜花中央学園の普通科一年。
 普段は猫を被っており、見た目はおしとやかなタイプを演じている。内面はかなりの陰険な性格。遥人曰く「ダークつむじ」。
 どちらにしても素直になれない自分の性格に自己嫌悪している。
 転居してきた和馬のお隣さん。一つ下に妹がいる。


 「雛凪 栞」ヒナナギ シオリ(15)※pc上では別名(たぶん)
 雛凪つむじの一つ下の妹で、本来なら、桜花中央中学三年生。だが、とある事情により、昨年末に留年が決定。
 現在は部屋に引き篭もり、登校することさえ拒んでいる。


 「青山 恵都」アオヤマ ケイト(17)
 桜花中央学園の芸能科二年生にして、子役上がりのアイドル女優。
 芸名ケート。
 多忙なスケジュールのため普段は登校することさえ難しいが、学校という空間が好きであり、時間に調整できれば優先的に登校する。もっとも成績は下降線。
 芸能界を渡り歩くだけに性格は、気丈かつ勝気で、したたか。
 また和馬が大のファンでもある。


 「大原 理恵」オオハラ リエ(16)
 桜花中央学園の普通科一年生にして、神崎家を凌ぐ大原財閥の令嬢。
 和馬の最大の標的。もっとも自宅は要塞のような警備に、登下校もSPに高級車と警備が完璧な箱入り娘。性格はやや世間離れしているものの、基本的に誰にも優しく、愛情を注げるタイプ。純潔は一生を捧げる人に、という古風な思考の持ち主。
 入学式前日、和馬に一目惚れしている。


 「大原 泰三」オオハラ タイゾウ(68)
 日本有数の大原財閥の総帥。
 厳格にして苛烈な人格の持ち主で、その政治手腕にはいささかの衰えも感じさせない。唯一、肉親として残された、孫の理恵を目に入れても痛くないほど溺愛している。


 「新井 裕二」アライ ユウジ(17)
 桜花中央学園の普通科二年。特待生。野球部所属。
 中学時代から剛速球投手として名を馳せた、150キロを超える剛速球と、キレのある変化球を持ち味とする、昨年の甲子園優勝投手。
 父親は東北随一の富豪。その次男坊。

 「香田 靖男」コウダ ヤスオ(17)
 桜花中央学園普通科一年。
 実家は大原財閥傘下の名家。比較的歳が近いこともあって、大原理恵の付き人的存在。
 両親からは大原理恵と親しくなることを望まれている。


 「篠原 千秋」シノハラ チアキ(18)
 桜花中央学園の普通科三年。
 地元では最大勢力を誇る篠原組、極道の組長を父に持つ一人娘。潔癖的な思考もあって、周囲からは冷たい鉄の女と目されている。舞踊と武道を嗜み、それもあって極上の名器の持ち主。
 家柄とそんな性格もあって、これまでに特別な男性は存在しない。


 「篠原 啓二」シノハラ ケイジ(43)
 千秋の父親にして篠原家の当主。篠原商会、篠原組の組長。
 没落した近江連合を建て直し、その中核をなす。
 さすがに表沙汰では極道の看板を出していないが、相応な場数を踏んできた猛者であり、あらゆる事業、産業にも手広く関与している。
 直人とは意外なところで繋がりがある。


 「木原 達人」キハラ タツト(25)
 篠原組の若頭補佐。
 地元では最大勢力を誇る、篠原組の若手出世頭の一人。組長の一人娘である千秋に惚れているが、なにぶん自分本位で動くキライがあり、気が短いところもある。
 何かと千秋に取り入ろうと、画策しているが・・・・


 「立花 道雪」タチバナ ドウセツ(??)※三十代後半と目される。
 桜花市の暗部で暗躍する買春、売春仲介人。
 MCN外伝「友卵会」の主要登場人物であり、組織の創始者。
 身長2mを越す、筋肉質な体格。精力は絶大。
 これまでにも多くの美少女の処女を散らさせ、孕ませてきている。


「南条 太一」ナンジョウ タイチ(36)
 私立総合病院の副院長。理事の息子にして院長の弟。温厚かつ知的。
 患者からだけでなく、他の医師や看護婦からも慕われている。
 友卵会創設メンバーの一人で、立花を慕う後輩。


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