その1


 僕がオナニーを知ったのは小学4年の頃。
 最初はその行為がよく分かっていなくて、ちんちんをこすれば気持ちいい、程度のことしか考えていなかった。
 でもそのとき同じクラスに隆夫というやつがいたのだが、こいつの特技がエロ話で、女子から嫌われていたが、クラスの男子からは密かに人気を集めていた。
 僕もいつからかその輪に加わるようになり、オナニーという言葉の意味なども知ることになった。
 隆夫は何処から手に入れるのか分からなかったけれど、ときどきエロ本を持って来て、それをみんなに披露していた。
 僕は隆夫が持ってくるエロ本を見ながら、本物の女の体に触ってみたいと思うようになっていた。
 そんな僕が最初に身近な女ということで思いついたのが、5つ上の姉ちゃんだった。
 姉ちゃんは背がすらっと高く、おっぱいも大きくてスタイルがよかった。
長て黒い髪がすごく似合っている、美人で自慢の姉ちゃんだった。
 クラスの男子から「お前の姉ちゃん美人だな」と言われるたびに鼻が高かった。
 ただ、ちょっと気が強くて、ときどき僕に命令的なことを言ってくるのが、玉に瑕だったけれど。
 そんな姉ちゃんの体を見たくて、触りたくて堪らなかったが、だからと言って何ができるわけでもなかった。
 お風呂も当然の如く別々に入っていたし、悶々とした毎日が過ぎていった。

 そして小学5年のある日、僕が家に帰ってくると、姉ちゃんがリビングのソファーで高校の制服のまま眠っていた。
 その日は陽気がよくて、温かい日だったので眠くなってしまったんだろう。
 短いスカートから、ソファーに投げ出した白い太腿が晒される。
 悶々とした日々を送っていた僕は堪らず、その太腿に触ってみた。
 太腿なら、もし姉ちゃんが起きたとしても、「風邪引くと思って起こすつもりだった」と言い訳できると考えたからだ。
 絹のような滑らかで、それでいて軟らかい姉ちゃんの太腿。
「姉ちゃーん」
 太腿を擦りながら声を掛けるが、姉ちゃんは起きる気配がない。
 もしかしたら、パンツが見れるかもしれない、と思い、僕は姉ちゃんが起きないか気にしながら、スカートの裾を捲った。
 大丈夫。起きたらさっと元に戻せばいい。何か聞かれたら、スカートが捲れてたから直してたんだと言い訳すればきっと大丈夫。
 なんて自分に都合のいいように考えながらスカートを捲り上げ、中を覗き込む。白の、レースであしらったパンツが見えてきた。
 このパンツの奥に、姉ちゃんの一番恥ずかしいところがあるんだという感動と興奮でちんちんがコチコチに固まる。
 僕は興奮のあまりまともな思考を失い、おっぱいも触ってみようと制服の上から軽くタッチしてみた。
 すると「んっ…」と声を出した。
ふにゅっとした柔らかい感覚を楽しむ間もなく、手を引いて固まってしまった。
 起きたらどうしようと不安を覚えたが、姉ちゃんは軽く体を動かしただけで目を覚ましたわけではなかった。
 僕は心臓をバクバク言わせながら、興奮も何処へやらで、起きてしまう前にとすぐさま部屋に戻った。
 その日、晩ご飯のときに姉ちゃんと顔をあわせる時も「実はばれてたんじゃないだろうか」と内心不安だったが、何も言われることはなくてようやく安心した。
 しかし安心すると同時に、「もっといっぱい触れたかもしれない」「なんでオマンコ触らなかったんだろう」と今まで異常に悶々することになった。

 数日後、隆夫の家に遊びに行った。僕以外の友達は来ておらず、隆夫の親も二人とも外出中だったため、「隆夫になら、いいだろう」と姉ちゃんの体に触ったことを話した。
「うおぉー!すっげぇ〜!」
 すると隆夫がすごい勢いで食いついてきた。
「なかなか姉ちゃん起きなかったから、服の上からおっぱい揉んだんだけど、すっげー柔らかかったよ」
 いつもエロ話になると僕は聞き役だったから、隆夫が目を輝かせて僕の話を聞くのが気分よくて、少し話を大きくしながら話す。
「オマンコは?オマンコ触った?」
「それは…やらなかったけど…さすがにそこまでやったら目を覚ますだろ?」
「あぁ〜、そうかぁ〜…でもすげぇな!お前の姉ちゃんってあの美人なねーちゃんだろ?俺にもあんな姉ちゃんいたらなぁ〜」
 美人な姉ちゃん。これを言われると、僕も気分がいい。
 しかもそんな姉ちゃんのおっぱいを揉んだことになっている僕へ向ける隆夫の視線は、羨望そのものだ。
「このことは、絶対内緒だからな!」
 万が一姉ちゃんの耳に入るようなことになったら、僕は家出の居場所が無くなってしまう。
「わかってるよ。その代わり…」
 隆夫がにへへといやらしく笑う。その笑顔がすごく気持ち悪かった。
「俺にも姉ちゃんのおっぱい、触らせてくれよ」
「バ、バカ言うなよ!!」
 とんでもないことを言い出した。
「だいたい、そんなに上手いこと、家に誰もいなくて、姉ちゃんが寝てるときに何度も出くわすわけないだろ。だいたい、いつ目を覚ますかわかんないんだし」
「だったら、絶対目が覚めないようなときなら、いいんだな?」
「ばか、そんなにうまいこと、あるわけないだろ」
「もしそんな上手いことが起こったら、俺にも触らせてくれるか?」
「それなら…まあいいけど…」
 本当は姉ちゃんの体なんて、他のやつに触らせたくなかったけど、そんな上手い話があるわけないと思っているから、軽い気持ちで答えてしまう。
 しかし隆夫は部屋中を飛び跳ね、「やったー!」とか叫びながら喜んでいた。
「いいか!約束だからな!!」
「う、うん…」
 隆夫の迫力に、僕は少し安請合いだったのかなと心配になった。


 それから二週間ほど過ぎて、すっかり約束を忘れていた頃、学校の帰りに隆夫の家に寄る事になった。
 隆夫は帰り道も「はやくはやく」と僕を急かしていた。
 僕はまた新しいエロ本か何かを見せてくれるんだろうと軽い気持ちで隆夫の部屋に入ったが、そこで見せられたのは粉末の薬だった。
 不思議そうに薬を見る僕に、隆夫は「へっへっへ」と自慢げにしていた。
「これ、何?」
「眠り薬さ」
 そんなものを見せてどうするのだろうと、首を傾げる。
「ほら、前言ってただろ!お前の姉ちゃんが絶対起きなくて、家に他に誰もいなかったら、姉ちゃんの体好きなように触らせてくれるって!」
「ああ」
 「好きなように」とは言っていなかった気がしたが、ようやくあのときのことを思い出した。
「ほ、本当にやるつもりだったのか?」
「あったりまえだろ!結構大変だったんだぜ、これ手に入れるの」
 どうやって手に入れたのかが気になったが、少し危険な気がして聞くのをやめた。
「これを飲んだら、4〜5時間は昏睡状態になって、その間の記憶も残らないんだって」
「本当に、効くのか?」
「大丈夫だって!」
「う〜ん、でもなぁ…」
 薬が効くかどうかも心配だったし、もし本当にそんな薬だったら姉ちゃんの体に何か異変が起きたら困ると言うのもあった。
 それに何より、他人に姉ちゃんの体が触られるというのが嫌だった。
「一日すれば、後遺症も何も残らないって話しだし、お前だって姉ちゃんのおっぱい、また触りたいだろ?」
 確かにその欲望はある。あのときはちょっと触っただけだったし、なんでもっと触らなかったんだと毎晩後悔を繰り返しもした。
「上手く行けば、生おっぱいも、オマンコも見れるかもしんないんだぞ!」
 バサっと開けたエロ本には、裸の女の人の写真。あそこは毛に覆われていて中まで見れない。
 姉ちゃんの生おっぱいを好きなだけ揉んで、ひょっとしたら、今まで一度も見た事がないオマンコの中まで見れるかもしれない。
 それだけじゃない。エロビデオみたいに、指を入れたり、舐めたり…
「なっ?一回だけ、一回だけやってみようぜ。もし薬が効かなかったら、俺も諦めるからさ」
「う〜ん…一回だけだぞ…」
「いっやっほーい!!」
 隆夫は所狭しと部屋中を駆け回った。
「なあ、いつにする!?いつにする!?」

 隆夫が望む日は、そう待たずにやって来た。
 僕の父さんは度々短期出張で週末に家を空けることがあった。
 それに土曜に母さんの休日出勤も重なり、家に僕と姉ちゃんだけになる日ができた。
 そのことが分かった火曜日、僕は隆夫の家に寄って計画を立てた。
 僕の家の朝食はいつもパンで、姉ちゃんと母さんと僕はオレンジジュースを飲んでいる。
 そこで僕が姉ちゃんのオレンジジュースに隆夫の睡眠薬を溶かして飲ませる。
 休みの日は姉ちゃんは朝10時過ぎまで寝ていて、パジャマ姿のまま朝ごはんを食べているので、僕が早めに起きて、姉ちゃんの朝ごはんを用意する。
 朝ごはんを食べているときに隆夫が家に遊びに来て、僕の部屋に行く。
 そして姉ちゃんが部屋に戻って眠ったら、悪戯開始。
 3時間ぐらいじっくり姉ちゃんの体に悪戯したら元のように寝かせて終了。
「なあなあ、まず最初に何をする?」
「そりゃ最初はまずおっぱいだろ。生おっぱい触って、揉んで」
「俺おれ、おっぱいしゃぶる!そんで生マンコ見る!!」
 僕はそんな妄想で興奮してしまって、姉ちゃんが他人に悪戯されると言う嫌悪感もどこかに消えてしまっていた。


 計画実行の日。
 僕は姉ちゃんの朝食の準備をするべくいつもの休みの日よりも早起きする。
 というより、興奮のあまりよく眠れなかった。
「あれ?考ちゃん、今日は早いのね?」
 リビングダイニングで、スーツ姿の母さんと鉢合わせになってドキッとする。
「あ、う、うん。今日は朝から友達が遊びに来るから」
「あら、そうなの?お昼ごはん用意してあげられないけど、よかったの?」
「だ、大丈夫。カップラーメンでも食べてるから。それじゃあ、いってらっしゃい」
「うん。行ってきます。もし遅くなったら、電話するから」
「うん。わかった」
 母さんを見送り、さっさと朝食と歯磨きを済ませる。
 そしてそのときを今か今かと待ちわびた。
 静まり返ったリビングで、時計の音と僕の心臓の音がやけに大きく響いた。
 そのとき、ガチャ、と二階の姉ちゃんの部屋のドアが開く音がした。
 僕の緊張は高まり、大急ぎで姉ちゃんのご飯の準備をする。
 トン、トンと姉ちゃんの足音が階段を降りる。
 僕はぶるぶる震える手で、オレンジジュースを注いだ姉ちゃんのコップに、薬を溶かした。
 そしてパンをトースターに入れたところで姉ちゃんがやって来た。
「あれ、考?早いね」
「う、うん。友達が来るから」
 姉ちゃんは膝下まであるだぼだぼのシャツをパジャマとして着ていた。襟口が広く、前に屈めば胸元が見えてしまいそうだ。
 ブラジャーの肩紐が見えないから、ブラジャーはしていないのだろうか?
 どちらにせよ、脱がし易い格好で、これからのことを考えるといっそう興奮した。
「ほら、ご飯用意しておいてあげたよ」
「お、サンキュー。たまには気が利くじゃない」
「たまにはね」
 と平常を装いながらも心臓はバクバク。
「それより、姉ちゃん、今日は何か約束あるの?」
「ん?なんで?」
「い、いや、ほら、これから友達来るから…それで…」
「今のところ、特に予定ないから、一日ゴロゴロするつもりだったけど、あっ、だからあんまりやかましくしないでね」
 姉ちゃんに予定がないことを確認して、これで僕らの計画の障害が現時点で無くなったことがはっきりした。
「そういや、友達来るんだったら、ご飯どうするの?作ってあげようか?」
「いや、いいよ。カップラーメンでも食べるつもりだったから」
「ふーん。じゃあ私もそうしよっかなー?」
僕は隆夫の携帯に、そろそろいいよとメールを送る。近くで待っている隆夫からはすぐに返信のメールが来た。
「あ、もうすぐ友達来るみたい」
「随分早く来るんだね?どっか行くの?」
「ベ、別に…家でゲームとかするだけだよ」
「ふーん…たまには外でも遊びなよ」
 ピンポーンとインターホンが鳴る。
 ついに来たのかと、僕はふわふわした気持ちで玄関まで隆夫を迎えに行った。
「おはよう!」
 鞄を背負った隆夫が、ぜーぜーと息を切らしながら玄関に立っていた。
「う、うん…は、入って…」
 姉ちゃんは?と耳元で隆夫が聞く。
 僕は「今ご飯食べてる」と小声で返した。
「おじゃましまーす」
 隆夫は階段を上がる前にダイニングにいる姉ちゃんに挨拶をした。
 姉ちゃんはオレンジジュースを飲みながら、隆夫に軽く会釈をした。
 これから悪戯される相手に、無防備な笑顔を向ける姉ちゃんに、少し哀れみも覚えたが、僕のちんちんはカチンコチンだった。
 僕の部屋に入るなり、隆夫はにやにやと顔を崩して笑った。
「なあ、あのジュースの中に入ってたんだろ、渡した薬」
「う、うん…」
「それにあのパジャマ!簡単に脱がせそうだし、おあつらえ向きじゃん!!」
「しっ!あんまり大きな声出すなよ、姉ちゃんに聞こえるぞ!」
 今の僕の心境は、不安と興奮が半々で混ざり合っているような情況だった。
「それにほら、これ」
 隆夫が見せたのは、小さなデジカメだった。
「ばっ…しゃ、写真撮る気か?ばれたらどうするんだよ!」
「大丈夫だって。絶対ばれないようにするからさ。どうせ今日一回だけなんだから、思い出残しておきたいじゃん。オナニーのときとか使いたいし」
「で、でも、やっぱ…」
「お前にも貸してやるからさ」
 トスン、トスン…という姉ちゃんが階段を上がってくる音に、僕らは息を飲んだ。
 足取りが重い。薬が効いていると言うことなのだろうか?
 しばらくして、カチャ、と姉ちゃんの部屋のドアが閉まる音がした。
 二人の間に沈黙が流れる。
「…もう…寝たのかな…?」
「…もうちょっと…待った方がいいんじゃないか…?」
 隆夫が時計へ目をやる。
「…10分ぐらい…待ってみようか…?」
 それからはひたすら無言だった。
 よく時間が長く感じられる、なんていうけれど、この10分はまさにその通りの10分間だった。
 僕はただ無言で、何度も何度も携帯を開いては時間を確認した。
 カッチコッチと時計が時間を刻む。
「そろそろ…行ってみようか…?」
 10分近くようやく経った頃、隆夫が提案する。
 僕はそれに頷き、震える足で立ち上がった。


「姉ちゃん、いるー?」
 コンコンと姉ちゃんの部屋のドアをノックするが、返事はない。
 そ〜っとドアを開けて中を確認すると、姉ちゃんは布団もかぶらずに、ベッドの上で仰向けに眠っていた。
「姉ちゃーん」
 ドアを開けて声を掛けるが、起きる気配はない。
「薬…効いたのかな…?」
 部屋を覗きこみながら、隆夫がこわごわと口を開く。
「中…入ってみようか?」
 隆夫も頷き、二人で姉ちゃんの側まで行く。
「姉ちゃん?姉ちゃん?」
 肩を強めに揺すってみるが、スースーと姉ちゃんの息に乱れもなく、起きそうな気配はなかった。
「薬…効いてるのかな…?」
「おっぱい触って確認してみようぜ」
 隆夫の提案にゴクリと生唾を飲む。
 ゆっくり姉ちゃんのおっぱいに手を伸ばす。
 すごく軟らかい。
 まだ起きそうにないので、強めにおっぱいを握るが、それでも姉ちゃんは起きなかった。
 それを見た隆夫がポンと僕の肩を叩き、「やった!」とガッツポーズを取った。
 僕も薬の効き目を確信し、ようやく不安から解き放たれ、思わず笑みがこぼれた。
 そして両手を伸ばし、むにゅむにゅと大胆におっぱいを揉む。
「うっわ〜、やわらけぇ〜」
「お、おい!俺にも揉ませろよ!!」
 もっとこの感触を楽しみたかったが、隆夫を無視するわけにもいかずに場所を譲る。
「おわぁ〜、これがおっぱいかぁ〜」
 隆夫はまさに夢心地といった感じでおっぱいの感触に酔いしれていた。
 姉ちゃんのおっぱいが他人に触られている姿はあんまり気分がよくなかったが、僕のちんちんはかちんこちんになっていた。
「こんなこともしちゃお!」
 隆夫は姉ちゃんの胸に顔を埋め、おっぱいに頬擦りまでしていた。
「お、おい、隆夫。あんまりムチャするなよ」
「大丈夫だって。もう4時間は目を覚まさないんだから!ほら、お前もやってみろよ!!」
 ドンと背中を押され、僕もおっぱいに顔を埋めた。
 おっぱいを両手で顔に寄せ、おっぱいの中に埋まっているような感触。
 隆夫がやっているのを見ているのは気分がよくなかったが、自分がやると気持ちよくて堪らない。ずっとこうしていたいぐらいだ。
 僕は服の上からおっぱいを揉みながら、乳首を捜した。
 おっぱいの上のほうで、小さな突起物を探り当てる。これが乳首だろうか?
 僕は指先でそれをくにくにと押す。
 姉ちゃんの、乳首…
「お、おい!ほら、早く生おっぱい見ようぜ!」
 僕が姉ちゃんのおっぱいを堪能していると、またも隆夫が急かし始める。
 もう少し楽しませろよ、僕の姉ちゃんなんだぞ。とムッとしたが、僕も生おっぱいは見たくて仕方なかったので、姉ちゃんから退き、姉ちゃんのパジャマの裾に手をやる。
「お前の姉ちゃん、ノーブラだよな?」
「たぶん…」
 ゆっくりパジャマを捲り上げていく。
「うわっ!パンツパンツ!!」
 パンツが見えたところで隆夫が大はしゃぎ。
僕も小躍りしたいぐらい嬉しかったが、今の目標はパンツなんかじゃない。
 さらに上に捲り上げていくと、おっぱいの輪郭が姿を現す。やっぱりノーブラだった!
 僕は息を呑んで、一気に上まで捲り上げた。
「ひゅ〜…」
 形の綺麗な、白くて大きなおっぱい。それに小さな、ピンクの乳首が丸見えになると、隆夫が口笛を吹いた。
 感動だ。姉ちゃんのおっぱいが目の前にある!
 それにこの乳首は、僕がさっきくにくにと弄ったやつだ!
「さ、触ろうぜ」
「お、おう!」
 しばらく鑑賞した後、僕は隆夫に促されて手を伸ばした。
 むにゅっとした柔らかいおっぱいが、じかに手に触れる。乳首の感触もさっきよりもはっきり感じられる。
 僕はまずむにゅむにゅとおっぱいを揉み、次に円を描くように大胆におっぱいを揉む。
 僕の手の動きに合わせて形を変えるおっぱい。
 それをしばらく楽しんだあと、両方の乳首を指でつまみ、くにくにと捏ねる。
 こんなことをされても全く起きる気配のない姉ちゃんに興奮度は増す。
「もういいだろ!早く替われよ!!」
 同じく興奮した隆夫が待ちきれずに大きな声を出す。
 僕はまだまだ満足なんてしていなかったけれど、隆夫に譲らないわけにもいかずに交代する。
「うっほぉ〜!やわらけぇ〜!!」
 隆夫は小刻みに手を震わせ、おっぱいを揺らした。
 おっぱいは波打つかのように揺れる。
「すっげぇ〜、見てみろよ!おっぱい揺れてるぜ!!」
 姉ちゃん、こんなに酷いことされて…と全く考えなかったわけではなかったが、それ以上に僕は興奮を覚えていた。
「あ〜、おっぱいやーらけぇ〜」
 隆夫はおっぱいに頬擦りしながら、もう片方の乳首を指先でくにくにと弄っていた。
「こんなこともしちゃおうっと!」
 隆夫はそう言うと、ちゅばちゅばと乳首を舐め始めた。
「お、おい、隆夫」
「ほら、お前もやれよ」
 さすがにやりすぎだと言おうとしたが、おっぱいを舐める誘惑には勝てなかった。
 僕は隆夫が開けてくれたおっぱいを夢中に舐めた。
 乳首を舐め、吸い、思うまま姉ちゃんのおっぱいを弄り倒す。
 まるで二人の大きな赤ちゃんがおっぱいを吸っているような光景。
 ふと隣の隆夫と目が会い、二人してにへらと笑う。
 隆夫は乳首を吸いながらおっぱいを持ち上げ、口を離し、ぷるるんとおっぱいを揺らして遊んだ。
 僕も隆夫に負けないようなエッチなことをしてやろうと、おっぱいを掴み、乳首をレロレロと舌で弾いて見せた。
 隆夫がにへらと笑い、僕も同じように笑い返す。
「服、全部脱がしてみようぜ!」
しばらくおっぱいで遊び、興奮で「かわいそう」なんて感情が吹っ飛んだ僕は「うん」と頷いた。
 二人で姉ちゃんを起こし、シャツを引き抜く。
 ベッドに横たわる、パンツ一枚の姉ちゃん。
 当然の流れのように、僕はその最後の一枚に手を掛けた。
「いよいよ、生マンコだ…」
 隆夫が隣で息を飲む。
 僕はゆっくりと姉ちゃんのパンツを降ろして行く。
 少し下げたところで、黒い毛が姿を見せた。
 そして毛の少し下から、待望の生マンコが姿を見せた。
やったぁ〜!と心で叫びながら、そこからは一気に膝辺りまで引き抜いた。
「おぉ〜…」
 隆夫は嬉しさのあまり言葉を失ったようで、伏せるようにしてまじまじと姉ちゃんのマンコを見ていた。
 かく言う僕も、姉ちゃんの股の間に陣取り、伏せながら少しでも近くで生マンコを見ようと必死だった。
「…パンツ全部下ろして、足開かせようぜ。そっちの方がよく見えるだろ?」
「わかった」
 僕がパンツを脱がせている間も、隆夫はマンコから目を離していなかった。
「ほら、足広げるからどけって」
 無言で隆夫は僕に場所を譲る。
 姉ちゃんの足をMの字に開けさせると、毛の奥にうっすらとマンコが覗いた。
 もうちょっとしっかり見ようと毛を掻き分ける。
 ぷにっとした肉感が指に触れる。
 マンコだ!マンコに触った!!
 興奮に息を荒げながら、閉じたマンコを指で左右に広げる。
 周りは毛で覆われているのに、中は綺麗なピンク色で、ひだひだが見えた。
 孔の少し上にある白いやつが、クリトリスってやつなのかな?
 僕はその様子を脳裏に焼き付けようとじっくりと観察していると、再び隆夫の声が聞こえた。
「俺にも見せろよ。早く早く!!」
「そう急かすなよ」
 と隆夫に目を移して、ギョッとした。さっき見せたデジカメを持っていたのだ。
「おま、本気で…」
「生マンコ近くで見れる機会なんて、今日ぐらいだぜ。お前にもやるから、いいだろ」
「……」
 そんなのダメだ!と力強く断れる自分がいなくて、黙ってしまった。
 それをいいことにカメラを持った隆夫は、僕を押しのけ、姉ちゃんの股の間に滑り込んだ。
「これが生マンコかぁ〜…エロいなぁ〜」
 隆夫は姉ちゃんのマンコを広げ、遠慮なくカメラに収めていく。
「おい、考!指入れてみろよ!」
「えっ?ちょ、それは…」
 しり込みする僕を姉ちゃんの股の間に座らせ、隆夫が急かす。
「今さらなに遠慮してんだよ!こんなチャンス二度とないぞ!!」
 確かに、今までの悶々とした日々を考えれば、ここで辞めたら「どうしてあのとき」なんて後悔をずっとしかねない。
 でも姉ちゃんにそこまでやっていいのかという負い目も感じる。
「やらないなら、俺がやるぞ!!」
「わ、わかった…」
 どうせ僕がやらなくても隆夫がやるんだ。姉ちゃんだってエロい隆夫に最初にやられるよりは、僕にやってもらった方がいいって思うに決まってるさ。
 勝手な言い訳で自分を納得させ、人差し指を姉ちゃんのマンコに沈めて行った。
 マンコが指を飲み込んでいく光景に目を奪われる二人。
「ど、どう?」
「な、なんか、キュウキュウ締め付けてくる」
「う、動かしてみたら…?」
「う、うん…」
 キュッキュッと締め付けるマンコの中をゆっくり指を動かす。
 すごい興奮する光景だ。
「ううん…」
 と、その時姉ちゃんの声が聞こえた。
 二人はピタっと動きを止める。
 もしかして起きたのか?と思ったが姉ちゃんは体を少し動かしただけで、まだ眠っていた。
 緊張から解き放たれた僕らは、にへへと笑った。
「まだ時間はたっぷりあるから、大丈夫だよ。こんだけやっても起きないんだし」
「う、うん。そうだな」
 確かに、普通ならこんなことをされて起きないはずがない。薬の効き目は確かなんだ。
「4時間は起きないんだったら、3時間ぐらいなら何しても大丈夫だよな」
 言葉にすると、何か安心する。
 気が楽になった僕は、指先で姉ちゃんのマンコの中を掻いてみる。
「なんか、キュッキュって締まるのに、すっげぇ柔らかいよ」
「おい、考、こっち見て」
 隆夫に目を向けると、僕に向けてカメラを構えていた。
「ほら、指入れてるところ見えるようにして、ピースピース」
 言われるままにピースサイン。
「指入ってるマンコも撮るから」
 隆夫が見せてくれた写真には、指が入ってるマンコのドアップの写真、指をマンコに突っ込みながらピースサインを送る僕の写真、それに、さっき隆夫が撮っていたマンコのドアップの写真が映っていた。
 どれも魅力的にエロい写真で、僕はもっともっとエロい写真が撮りたくて堪らなくなってしまった。
「よし、交代するか?」
「おう!待ってました!」
 カメラを受け取り、場所を代わろうとするが、そこで僕の人差し指の異変に隆夫が気がついた。
「あれ?ちょっと濡れてない?」
 興奮で気がついていなかったが、人差し指が僅かに湿り気を帯びている。
「うっお〜!寝てても感じるんだ、女って!!えっろ〜〜!!」
「もしかして姉ちゃん、すっげぇエロい夢みてるんじゃね?」
「まっじ?だったらもっとエロい夢見せて、感じさせてやろ〜!」
 隆夫は喜び勇んでマンコに中指を差し込んだ。
「感じてるんだろ?指で感じちゃったんだろ?!」
「ほら、ピースピース」
 隆夫は満面の笑みでピースサインを送る。
「うっわぁ〜、俺マンコに指入れてるよ〜、ちょ〜カンドー!!」
 隆夫の指が出し入れされるたび、さっきまでと違ってちょっと湿ったような音が聞こえるような気がした。
「おい!考!こういうのも撮ってくれよ!!」
 隆夫は指を抜くと、マンコを指で開いて、舐めるようなしぐさをした。
「あっはっは!すっげ〜、エロいなそれ!」
「こういうのも撮ってくれ!」
 写真を撮ると、さらに隆夫は股の間に顔を埋める。
「よし、ちょっと待ってくれよ!」
 ぴちゃぴちゃと音を立てながらマンコを舐める隆夫。
 僕はそれを少しでもエロい角度でと、隆夫の後ろに回りこむ。
 そこからは、ベッドで仰向けに寝る裸の姉ちゃんと、その股の間で顔を埋める隆夫の姿がカメラにばっちり収まった。
「やっべぇ〜、すっげぇちんぽ擦りたい」
 舐めながら隆夫が呟くが、それは僕も同じことだった。もうちんちんがはちきれんばかりに膨らんでいた。
「じゃあ、じゃあさ、二人でおっぱいにかけようぜ」
「うおっ!それすっげぇエロいじゃん!やろうやろう!!」
 人前で勃起したちんちんを出すのは少し恥ずかしいと思っていたが、隆夫が気にする素振りも見せずにパンツを下ろしたものだから、僕も抵抗なくパンツを脱げた。
 二人は勃起したちんちんを見せ合って笑った。
 そしてちんちんを姉ちゃんのおっぱいに向けて扱き始める。
「うっ!」
「うっ!」
 さっきまでの行為で興奮していた僕たちは、そう長く持たずに発射した。
 どぴゅどぴゅと姉ちゃんのおっぱいに向けて、今までのオナニーでは出たことがないようなすごい量の精液が発射された。
 白いベトベトした液体でてかてかと光る姉ちゃんのおっぱい。しかしそんなことをされても姉ちゃんはすやすやと眠ったままで、それがまたすごくエロかった。
 僕がその様子を堪能している横で、隆夫はその姿を写真に収めていく。
 じっくり堪能した後、隆夫が用意していたウェットティッシュでおっぱいを綺麗に拭いていった。
 拭いていたと言っても、後の方はおっぱいを揉んでいただけのようなものだったけど。
 そして一回出して余裕の出た僕らは、しばらく撮影会を開いた。
 姉ちゃんの体を起こし、足はM字に開かせ、後ろに回っておっぱいを揉みながらカメラに向けて笑顔を向ける隆夫。
 さらにその状態からおっぱいをしゃぶる姿。
 僕も負けじと、姉ちゃんの体を壁に預けてベッドに座らせ、M字に足を開いて姉ちゃんのマンコを広げて笑顔を向けたり、その格好でマンコをしゃぶったり。
 それを見て対抗心を燃やした隆夫は、姉ちゃんをうつ伏せに寝かせ、尻を高く持ち上げて両手でマンコを広げ、尻の向こうで笑顔を向ける姿を写真に収めた。
 ならばと、僕は姉ちゃんをマングリ返しってやつにして、マンコを目いっぱい開いたり、指を入れ、また舌で舐めたり。
 それからは三脚を使い、二人で協力プレイ。
 僕がマンコに指を入れ、隆夫が後ろからおっぱいを弄っている姿。
 隆夫がマンコをしゃぶり、僕がおっぱいをしゃぶる姿。
 姉ちゃんの足をM字に開かせて座らせ、カメラに笑顔を向けながら二人でおっぱいをしゃぶり、空いた手でマンコを開かせている姿。
 勃起したちんちんでおっぱいを突っつく姿。
 「なあなあ!これ見てくれよ!」
 隆夫が姉ちゃんの二つのおっぱいを寄せ、真ん中にちんちんを挟んだ。姉ちゃんの大きなおっぱいは隆夫のちんちんを完全に包み込んでいる。
「パ、パイズリじゃん、それ!」
「写真、写真撮って!」
 大興奮で僕はその姿を写真に収めていく。
「交代交代!俺も俺も!」
 隆夫をどかせ、僕もパイズリに挑戦。ちんちんを柔らかいおっぱいが包み込む。
「うっわぁ〜、気持ちいい〜」
「ほら、笑顔笑顔」
 その姿も、姉ちゃんの顔がしっかり映るようにして写真に収めた。
 どんなことをされても、姉ちゃんは時々「うん」「あっ」とか声を出すぐらいで起きることはなかった。
 僕らはそれをいいことに、とにかく思いつく限りのエロい写真を撮りまくった。
「なんか、また出したくなってきちゃった」
 勃起したちんちんで姉ちゃんの乳首をつんつんと突きながら呟く。
 僕もちんちんがどこまでおっぱいにめり込むのか挑戦しながら、同じように出したくて堪らなくなっていた。
「あのさ、俺フェラチオってやってみたいんだけど」
「フェラチオ!?」
 姉ちゃんにちんちんをしゃぶらせる。その言葉と行為のエロさにクラクラする。
「で、できるかな…?」
 エロ衝動に飲み込まれていた僕には、もう反対することはできなかった。
「やってみようぜ!」
 うんと頷くと、姉ちゃんの体を起こし口にちんちんをあてがった。
「姉ちゃ〜ん…ほら、ほらほら…」
 口をつんつんと突っつくが当然ながら、寝ている姉ちゃんは思うようにちんちんをしゃぶってくれない。
「ダメだ、口が開かない」
「よし、任せろ」
 隆夫が姉ちゃんの口を無理やり開かせてくれた。
「これで入れられるだろ?」
 隆夫に無理やりこじ開けられ、大きくあーんと口を開けている姉ちゃんが目の前にいる。
 これからちんちんを咥えさせられる姉ちゃんを、僕はかわいそうとは思わなかった。
 それよりも早くフェラチオがしたくてしたくて堪らなかった。
 僕は隆夫が開けてくれた口へちんちんをねじ込んでいった。
「うわぁぁぁ!」
 口の中はあったかくて、それにぬめっとした舌がちんちんに当たる。
 まずい、すごく気持ちいい。気を抜いたら、すぐ出ちゃいそうだ。
「ちょ、ちょっと待ってろ」
 姉ちゃんがちんちんを飲み込んでいく様子を目を皿のようにして見ていた隆夫が、思い出したようにカメラに手を伸ばす。
「は、早くしろよ。で…出ちゃう…」
「ほら、笑顔笑顔」
 隆夫が真横から姉ちゃんがちんちん咥えてるところをアップで撮って、今度は少し遠目から僕と、僕のちんちん咥えてる姉ちゃんの姿を撮ろうとするけれど、笑うなんてちょっと無理だ。
「む、むり…そんなんしたら出ちゃうよ…」
 僕も姉ちゃんにちんちん咥えさせて、にこっと笑ってる姿を写真に撮ってもらいたいが、あんまり気持ちよくて、少しでも気を抜いたら間違いなくこのまま出してしまう。
 だからどうしても、眉間にしわがよってしまう。
「仕方ないなぁ」
 そう呟いて、横から、そして僕が姉ちゃんの頭をちんちんに押し付けてる姿を正面から写真に収めた。
「よ、よし動くぞ…」
 写真を撮り終え、僕はようやく腰を動かす。
「うっ、うぅ…うぁっ!」
 写真を撮っている間、少しは口の中に慣れてきたから大丈夫だろうと思ったが、甘かった。
 2、3度腰を前後に動かしただけで簡単に出てしまった。
「あぁ…あっぅぅ…」
 どくっどくっとちんちんが跳ねて、姉ちゃんの口の中に精液を出していく。
「んっ…んんっ…」
 姉ちゃんは唾と勘違いしているのか、僕の精液をごくごくと飲んでいく。
 そのときの舌の動きがちんちんをしゃぶるような動きに似ていて、それがまたすごく気持ちいい。
「あっ…んんん…くは…」
 あんりの気持ちよさに恥ずかしい声を挙げてしまった。
「お、おい…口の中で、出しちゃったの…?」
 僕は姉ちゃんの舌の動きに身震いしながら、こくりと頷いた。
「の…飲んでる…姉ちゃん飲んでるみたい…」
「お前のザーメンを?!すっげぇ!!」
 姉ちゃんの舌の動きが止まって、ようやく僕はちんちんを抜いた。
 姉ちゃんがしゃぶるもんだから、出したばっかりなのにもう勃起してしまっていた。
「口開けて、中見てみようぜっ!」
 隆夫が身を乗り出し、もごもごさせている姉ちゃんの口を開けさせた。
 舌の上にまだちょこっとだけ、唾とは違うねっとりした白い塊が残っている。
「ちょこっとだけ残ってるな…」
「でももっとたくさん出たはずだから、やっぱり姉ちゃん飲んだんだ」
 姉ちゃんが僕のちんちんをしゃぶって、しかも精液を全部飲んだ。
 その事実に興奮して、ちんちんがビンビンとまた硬くなっていくのが分かった。
「よし、次は俺だ!!」
 姉ちゃんの口にちょっとだけ精液が残っている姿を写真に収めていた隆夫が、カメラを僕に渡す。
 僕も負けないエロい写真を収めてやろうと、姉ちゃんの口を開き、隆夫がちんちんを咥えさせる手助けをする。
 隆夫はちんちんを握りながら、狙いを定めて姉ちゃんの口に突っ込んだ。
「うわっ!くぅぅぅ!す、すげぇ!!」
 僕は姉ちゃんがちんちんを飲み込んでいく姿を間近で観察する。
 姉ちゃんのエロい姿をしっかり脳裏に刻み、カメラを構える。
 まず隆夫と同じように、ちんちんを飲み込んでいる姉ちゃんの横顔。それに横からちんちんを咥えさせてる隆夫と、咥えている姉ちゃんの全身が映るように。
 正面に回って、隆夫が姉ちゃんの頭をちんちんに押し付けてる姿。
「まだ耐えられるか、隆夫?」
「お、おう…う、動かなかったらまだちょっと…」
「よしっ!」
 僕は後ろに回り、まず姉ちゃんの足を大きく開く。
 カメラを向けると、隆夫の股の間から素っ裸の姉ちゃんの体が写る。しかも足を開いてるから、マンコまでしっかりと分かる。
 僕はその写真を撮って、「よし」と隆夫に声を掛けた。
「うっ…うぅぅ…うくっ!」
 隆夫は数度腰を前後に動かすと、腰を姉ちゃんの顔に押し付け、ピンッと体を仰け反らせた。
「ごふっ…んっ…こふっ…」
 ちんちんを無理やり押し込んだせいか、姉ちゃんがむせて、口の端から精液がこぼれ出した。
 その光景があんまりエロくて、僕は夢中でシャッターを切った。
「くぅぅ…ほら、カメラカメラ!」
 出し終えた隆夫は、すぐちんちんを抜き、姉ちゃんの口を開かせる。
 口の中には大量に、べっとりとした隆夫の精液が溜まっている。
 隆夫はその光景もカメラに収めた。
 口を閉じさせ、姉ちゃんをベッドに寝かせる。ちんちんを咥えているときは、少し苦しそうな表情をしていたが、ベッドに横になった姉ちゃんは口をもごもごさせながら、気持ち良さそうに眠っている。
 口の端から隆夫の精液が垂れているのに、それに気付けずにすやすや眠る姉ちゃん。すごく、エロい。
 もちろんそんな姉ちゃんもカメラに撮られる。
 しばらくして口の動きがなくなったので中を確認したが、さっきまであったたっぷりの精液が、全部なくなっていた。やっぱり飲み込んだんだ。
 思わず僕らはハイタッチを交わした。
 そしてまたインターバル。姉ちゃんのおっぱいを弄りながら、今までの写真を見返した。
 一通り見終えると、今度は姉ちゃんをベッドの縁に仰向けに寝させ、足だけベッドの下に垂れるような格好にさせた。
 こうしたらベッドから降りて、姉ちゃんの股の間に座ればマンコを弄り易そうだったからだ。
 10分交代と言うことで、まず僕がマンコを弄り、隆夫がおっぱいを弄った。
「お前の姉ちゃん、俺らにこんなエロいことされてるってわかったら、むちゃくちゃ怒るだろうな」
「怒るなんてもんじゃないよ、きっと殺されちゃうよ」
「かもなぁ…でも何されてんのか分かってないだろうし、俺たちが黙ってれば誰にもばれずに済むんだからな!」
「そうだな。知らなかったら、なかったことと同じだもんな」
「だよな!だから今日は好きなだけ楽しもうな!!」
「おう!こんなこと、もう二度とできないだろうから、目いっぱいエロいことしようぜ!!」
 僕はその言葉通り、マンコに指を入れたり、思いっきり開いて中を観察したり、舐めたり思う存分姉ちゃんのマンコを堪能する。
 10分して隆夫と上と下を交代。今度は僕がおっぱいを弄る番。
 こっちも乳首を舐めたり、捻ったり、ちんちんを挟んでみたりちんちんで突いたりとやりたい放題。
 その間も姉ちゃんは「ぁん…うぅん…ぁっ…」とか時々声を出して、もぞもぞと体を動かしていた。眉を顰めているし、頬も赤い。
 やっぱり寝ていても、反応しているんだな。
 ぴちゃぴちゃという音が聞こえ、目を下に向ける。股の間から、マンコを舐める隆夫の頭が上下していた。
「はぁ〜、ダメだ…2回も出したのにもうたってきちゃったよ。やっぱ生マンコエロすぎ」
 隆夫がため息をつく。それは僕も同じで、いつもしているオナニーだったら、一回すれば大体満足なのに、今日は何回でもちんちんが立ってしまう。
 だから満足できずに、もっと、もっととどんどん要求が出てくる。
「…なあ、オマンコに入れたら、ダメかなぁ…」
「そ…それはさすがにまずいんじゃ…」
 そりゃ僕も入れられるのなら入れてみたいけど、さすがにそこまでやるのはまずいだろうと思う。
「口であれだけ気持ちよかったんだから、絶対マンコはもっと気持ちいいって!」
「う、うん…それはそうだろうけど…」
 興味は当然あるけれど、そこまでしていいのだろうか…
「オマンコに入れてる写真、欲しいだろ?」
「う、うん…」
「オマンコしてみたいだろ?」
「そりゃ…したいけど…」
「じゃあやろうぜ!」
 隆夫は姉ちゃんをベッドに乗せ、マンコを思いっきり広げる。
「ほらっ!早く早く!オマンコオマンコ!!」
 隆夫が急かし、なんだかもう引けないような状態になってしまった。
「し…しかたないなぁ…でも中で出すのだけはだめだぞ。妊娠しちゃうかもしれないから」
「分かってるよ。出そうになったらさっと抜けばいいんだろ?さっさとやっちゃおうぜ!」
 隆夫が言うから仕方ないんだ。悪いのは隆夫なんだ。
 心の中で姉ちゃんに言い訳しながら、マンコにちんちんを押し付ける。
「あれ?あれ?」
 ぐい、ぐいっと押し付けるが、なかなか上手く入ってくれない。
「う、うまく入らない」
「ちんちん掴んで、ゆっくり狙い定めてやった方がいいんじゃないか?俺ももうちょっとオマンコ開いてみるし」
「う、うん…」
 気持ちを落ち着け、しっかり狙いを定める。
 隆夫が開いてくれたマンコの穴にゆっくりとちんちんを進めていく。
 ぐぐぐ…
ずぶぶとマンコがちんちんを飲み込んでいく姿を見て、隆夫の鼻息が荒くなる。
「うぁぁぁ…!」
「く…んん…」
 姉ちゃんが苦しそうな表情を見せるが、そんなことに気付けないぐらい夢中でちんちんを最後まで沈める。
なんだこれは?!言葉にできないぐらいに気持ちいい!フェラチオなんて比べ物にならない!じっとしているだけでも出てしまいそうだ!
 興奮のあまりか、無言で隆夫が写真を撮っていく。
「隆夫!アップばっかりじゃなくて、ちゃんと僕がちんちん入れてるってとこ分かるように撮ってくれよ!!」
「あ、ご、ごめん」
 隆夫は全体が写るように少し離れたところでカメラを構えた。
 そうこうしている間にも、僕はちんちんが爆発しそうで堪らなかった。
「ちゃ、ちゃんと姉ちゃんの顔、映ってる!?」
 せっかくなのだから、姉ちゃんとオマンコしてるってはっきり分かるような写真が欲しかった。
「大丈夫大丈夫!」
「ち、ちんちん入ってるところも!?」
「バッチリ!!」
 隆夫の指がシャッターにかかり、僕は喜びを表現してやろうとダブルピースを送るが、笑顔はどうしてもぎこちないものにしかならなかった。
「あっはっは、何だよその顔」
「だって、これ、すげぇ、気持ちよすぎる…くっ、や、やばい!!」
 僕は出そうになるのを何とか堪えて、後ろに引き、もう一度前に突き出そうとするが、その途中でどうしても我慢できなくなり、慌てて腰を引く。
「くあっ!」
 引き抜いた瞬間、どぴゅどぴゅと精液が姉ちゃんの体に飛び散った。
「はぁ…はぁ…」
 あまりの気持ちよさに、僕はしばらく放心した。
 そんな僕を尻目に、隆夫は精液でべたべたになった姉ちゃんの写真を撮っていた。
「ど、どうだった…?」
 ひとしきり写真を撮った隆夫が聞く。
「や、やばいよ、オマンコ…だめだと思ったらすぐ抜かないと、間に合わなくなっちゃうぞ」
「わ、わかった。カメラ、頼むな」
 隆夫からカメラを渡される。
「姉ちゃん、体拭かなくても大丈夫か?」
「ほら、せっかくだから、もっとたっぷりのザーメンでべとべとになった写真撮りたいじゃん?」
 確かに、それはすごくエロそうだ。
「よし、手伝うよ」
 僕は隆夫がしてくれたように、姉ちゃんのマンコをなるべく大きく開かせた。
 そのときついでにマンコの中を確認したけど、やっぱりちょっと濡れてる。内側が濡れているから、僕らの唾とかじゃない。マン汁ってやつだ。
「い、いくぞ…」
 隆夫がごくりと唾を飲み、握ったちんちんをマンコに押し付ける。
「うぅ…」
ずぶ、ずぶぶとマンコにちんちんが入っていくと、また姉ちゃんが小さな声を出した。
 マンコがちんちんを飲み込むところ、なんてエロいんだ!!さっき隆夫が必死になって写真を撮っていた気持ちが良く分かる!
 これはすごい!!
 あまりのエロさにさっき出したばっかりのちんちんがまた大きくなってきた!!
「こ、考…早く俺も全身写るようにしてくれ…!」
 隆夫の悲鳴にも似た懇願の声。
「分かってるよ」
 僕は姉ちゃんのアゴを上げて、正面からカメラを構える。
 思ったとおり、隆夫にオマンコされた姉ちゃんがカメラに顔を向けている。ちんちん入ってるところもバッチリだ!!
 隆夫が僕に負けじとダブルピースを送ったところでシャッターを切る。
「う、うごくぞ…」
「ちょ、隆夫!ちょっと待って!」
 僕は隆夫を止めて、カメラを脚立にセットする。
 そして大急ぎでベッドに戻り、顎を上げた姉ちゃんの顔の前に陣取る。
 僕は姉ちゃんの口を開けさせ、口に立ったちんちんを突っ込んだ。
「こういうのも、撮ろうぜ」
「くぅ〜…!ちんちん二本かよぉ…!」
 カメラのリモコンを押すと、三秒後にフラッシュが光る。
これで姉ちゃんが口とマンコにちんちん咥えた姿が撮れたはずだ。
「くっ…うぅ…」
「あっ…うくぅ…」
「だ、だめだ!出る!!」
 二人とも今にも発射しそうなのを我慢しながら腰を動かすが、やっぱり隆夫は1、2度動かしただけで慌ててちんちんを引き抜いた。
 そして引き抜いた瞬間ちんちんが爆発。
 間一髪だった。ちんちんから発射された精液は、マンコめがけて飛び散っていた。
 姉ちゃんの毛がべっとりと精液で濡れる。
 僕のほうは出したばっかりのおかげで、もう少し姉ちゃんの口を愉しめた。
 だけどそう長く持たず、数十秒腰を動かしただけで腰を引き、姉ちゃんの顔めがけて発射した。
 三回分の精液が姉ちゃんの顔を、体を、マンコをデコレーションした。
 姉ちゃんは気になったのか、口の周りについた精液を舐めとるような動きも見せた。
 僕らは感無量で、精液デコレーションの姉ちゃんを真ん中に記念撮影。
 精液の掛かったマンコのアップ写真もしっかりと収める。
「はぁぁ〜、もうやれるだけのことはやったな」
「そうだな、名残惜しいけれど、もう時間も時間だし」
 時計を見ると、そろそろ予定の三時間になるところだった。
 そこからは後片付け。
 ウェットティッシュや、蒸らしたタオルを何枚も使って姉ちゃんに掛かったり、部屋に飛び散った精液を綺麗に拭いた。
 このときじゃんけんで、姉ちゃんの体担当と部屋担当を決めるじゃんけんをして、勝った隆夫が姉ちゃんの体担当になった。
 隆夫は体を拭きながら、おっぱいを揉んだり、マンコを弄ったりして愉しんでいた。
 僕は悔しくて、多急ぎで部屋の掃除をする。
「ほら、こっちは終わったぞ」
 シーツの染みがほとんどわからなくなるぐらいになったところで、隆夫に合流。
 こっちもあらかた片付いていて、髪を蒸らしたタオルで拭っているところだった。
 僕は姉ちゃんのマンコに手を伸ばし、くちゅくちゅと弄る。
「あ、おい、何やってるんだよ」
「僕のほうはもう終わったからな。あとは隆夫のほうが終わるまで待つだけだもん」
 言いながら、おっぱいをしゃぶり、さらに隆夫が弄っていた手を押しのけ、空いた手でもう片方の乳首を弄る。
 どうだ!乳首とマンコの三点同時責めだ!!
「ほら、パンツ履かせるから手伝えよ」
 姉ちゃんを綺麗に拭き終わった隆夫が僕に声を掛ける。
僕はマンコから手を離すが隆夫を手伝わず、それどころか姉ちゃんに乗っかっておっぱいでちんちんを挟んだ。
「おい、こら、手伝えよ」
「だって姉ちゃんの後始末は隆夫だろ?隆夫一人でやれよ」
 おっぱいを上下させてちんちんを扱く僕に、隆夫がため息をついた。
 やばい、パイズリ気持ちいい。
「おい、これすごくエロくね?」
 隆夫がパンツを履かせ終わっても、シャツを着せる間にパンツに手を突っ込んで、マンコを弄る始末だった。
 パンツが僕の手の動きに合わせて形を変える様子がすごくエロくて、記念にと僕の顔を入れて写真を撮っておいた。
完全に悪乗りだったけど、もうそれを止められる理性なんてとっくに吹っ飛んでいた。
 オマンコした辺りから、もう怖いもの知らずになったんだと思う。
 元通りに姉ちゃんをベッドに仰向けに寝かせて終了。もうとっくに4時間を過ぎている。
 姉ちゃんの反応は時間が経つにつれて大きくなっていたけれど、結局目を覚ますことはなかった。
「お姉ちゃん、気持ちよかったよ〜」
「またしようね〜」
 最後のお別れに、服の上からおっぱいとマンコを触って、僕らは姉ちゃんの部屋を後にした。

「じゃあ写真、また今度やるから」
「うん、楽しみにしてるよ」
 アリバイ工作の意味もあって、隆夫はカップラーメンを食べてから家を出た。
 今日の写真、楽しみだ。今日だけで100枚以上撮ったし。しばらくオナニーには困りそうもない。

その夜姉ちゃんは部屋に篭ったままだった。
 母さんが心配して聞いたら、頭がガンガンして気分が悪いとのことだった。
 晩ご飯の前、僕は母さんに姉ちゃんにおかゆを持っていくように言われて、姉ちゃんの部屋に入った。
「姉ちゃん、おかゆ、食べる…?」
 この頃には僕も冷静になっていて、正直姉ちゃんに何か言われるんじゃないかとドキドキしながら姉ちゃんに声を掛けた。
「…うん…ありがとう…」
「具合どう…?悪いの…?」
「ちょっと頭、ガンガンする…」
 僕が心配する素振りを見せると、小さな声が帰ってきた。
「おかゆ、ここ置いとくから」
「…うん…」
「それじゃ」
 と部屋を出ようとすると、姉ちゃんが「あのさ」と声を掛けてきた。
 まずい!やっぱりバレてたんだ!!
 動揺のあまり返事もできない。
「…やっぱいいや…おかゆ、ありがと…」
「う、うん…それじゃ…」
 姉ちゃんの言葉を聞き、ホッとして部屋を後にした。
 次の日は姉ちゃんも朝からいつも通りに過ごしていた。
ときおり股の間を気にするようなことはあったけど、普段と同じように僕と接してくれて、昨日のことを何か不審そうに思う素振りは見えなかった。
 よかった、ばれてない。
 日曜は気が気でないような一日だったけど、夜寝る頃になってようやく確信し、ゆっくり寝ることができた。
 寝るとき、明日学校帰りに隆夫の家に行って、昨日の写真を見るのが楽しみで楽しみで仕方なかった。


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