U馬氏・作

 U馬様からオリジナルのエロ小説をいただきました。

 両親が旅行で家を空けることになった日、京子ちゃんは自らの欲望を満たすために、ある計画を実行に移します。その標的となったのは・・・


 京子は冷蔵庫にかけられた予定表を見ながらほくそ笑んでいた。予定表には今日から三日間「父・母慰安旅行」と赤いペンで書かれている。
 京子はさっき見送ったばかりの両親の顔を思い出しながら、必死に叫びたい気持ちを抑えていた。
肩に触れるぐらいの髪が小刻みに揺れる。
 「姉さん、どうしたの?」
 後ろから弟の快に声をかけられ、ビクッとする。
 「う、ううん。な、なんでもないよ」
 思わず声が裏返ってしまうが、快はあまり気に留めなかったらしい。ふ〜んと別段興味を引くわけでもなく曖昧な返事をした。
 「あ、そうだ、今日お姉ちゃんの友達が泊まりに来るから」
 「泊まりに?」
 「うん、そう」
 快がそのことをどう思ったか分からないが、「そうなんだ」とだけ言って、自分の部屋に戻って行った。
 京子は快の足音が階段を上がり、部屋のドアが閉まる音を確認してから拳を強く握った。そして今日の野望を心の中で大きく叫ぶ。
 (今日、快を犯る!)
 京子は握った拳を大きく天井に向けて突き出した。
 
 
 始まりは数日前の昼休み。京子はいつものように中学以来の友人、由佳と机をくっつけてお弁当を食べていた。
 「はあ、お父さんとお母さんが慰安旅行に」
 由佳はいつもどこかボーっとしている表情を向け、聞き返してきた。京子はこくんと頷く。
 「だから、今度の連休弟と二人っきりになるのよ」
 「それは大変ですね」
 「そうなのよねぇ」
 しみじみと京子が言う。
 由佳は単に「弟と二人で家事とかが大変だろう」という意味で言ったのだが、京子の「そうなのよねぇ」にはもっと別の意味が混ざっていた。
 というのは、今年中学生になったばかりの弟は、姉の贔屓目というものを抜きにして格好よく、学校内でも1,2位を争うと評判高い美少年なのだ。
 頭はそこそこだが、こと運動に関しては陸上部短距離次代のエースと目されるほどだ。もちろん、もてないわけがないと京子は思っている。
 しかし快はそのことは強く否定しているし、現在も特定の女子と付き合っている様子はない。だが安心はできない。いつ悪い虫がつくか分からない。
 その思いはやがて、京子の曲がった愛情を生み出すこととなった。
 (この美少年に、悪戯をしてみたい)
 その思いは快と一つ同じ屋根の下に生活をしているうちに徐々に強くなっていった。壁一枚隔てて快がいるというだけで興奮して眠れない日もあるぐらいだった。
 そういう日は快に犯される想像をしながらオナニーをして、興奮を抑えていた。
 快はもしかしたら、私でオナニーをしているのではないだろうか、と思って耳を澄ませ、隣の快の様子をうかがうこともしばしばだった。しかしそのときは必ずと言っていいほど手が股間と胸を動きまわり、自分の荒くなる息で隣の様子をうかがうどころでなくなった。
 「でも、京子さんは快君のことが好きなようですし、よかったんじゃないですか?」
 由佳の言ったことは、もちろん「弟として好き」という範疇を越えない。
 「そう!そうなのよ!!」
 突然京子が勢いよく席を立つ。由佳はビックリして持っていた箸を床に落としてしまった。
 教室中の注目を浴びた京子は席に座りなおし、由佳にしか聞こえないような声で話しを続けた。
 「それでね、由佳にも付き合って欲しいんだけどさ」
 由佳は箸を拾う際に前に落ちた長い髪を耳の後ろに掻き揚げた。
 「はい?」
 京子にもまだやや迷いがあった。快と二人っきりになってHをするという想像は何度もしたが、いざ行動に移そうとするとどうも勇気が出てこない。
 そこで由佳と一緒に、本当に悪戯をするようなノリでやればうまくいくのではないだろうかと考えたのだ。4年間の付き合いの中で、由佳ならば強引に押せば絶対断らないことが分かっている。
加えるなら、その性格と、かわいい容姿のため、由佳は京子の被虐心を煽った。
「今度ね、快を襲おうと思うの」


決行日。京子の部屋。
「あの…本当にやるんですか?」
座布団に正座したままの由佳がおずおずと口を開いた。緊張のためガチガチだ。
やはり由佳は断りきれなかった。元々気の弱い女の子だから仕方がない。
「もちろんよ。いい、快がお風呂に入ったところを狙うからね」
「は、はい」
由佳は顔を真っ赤にさせ、うつむいたまま顔を上げない。その姿に由佳は思わず抱きしめたくなるが、なんとかじっと堪えた。
「姉さーん!お風呂先入るー?」
一階から快の声が聞こえた。いよいよだ。京子は深く息を吸って呼吸を整える。
「先入っていいよー!」
「うーん、わかったー!」
一呼吸置き、由佳に声を掛ける。
「由佳」
「は、はひ!」
緊張のあまり声が裏返っている。
「いい?」
由佳が真っ赤にした顔を下げた。


シャーーー――
二人はシャワーの音を確認し、脱衣所に忍び込んだ。シャワー中なら気づかれにくい上、気づかれたとしてもとっさに動けないだろうと判断したからだ。
服は部屋で脱ぎ、今はタオル一枚体に巻いているだけの状態だ。
脱衣所に忍び込んだ京子は、そっと浴室の快の様子を窺った。快はちょうどシャンプーで頭を洗っているところだった。
京子は後ろにいる由佳を見て、小さく頷いた。そしてタオルを取り、勢いよく中に入った。
「快ー!」
快の時間が一瞬止まる。目の前で起こったことがよく理解できない。
裸で浴室に入ってくる姉に、こちらはタオル一枚巻いただけの姿の姉の友人。
「ええええ!!??」
快は状況を理解すると同時に驚愕の声を上げた。そして逃れようと後ずさるが狭い浴室でのこと、すぐ背中が湯船に当たり逃げ場を失う。
「ね、ね、姉さん、何を…!」
快は京子の体を見まいと目を強く瞑った。
「何って、久し振りに一緒にお風呂に入ろうと思って」
京子が首の後ろに手を回した。喉の下の辺りに胸が触れ、健気にも快のペニスがピクンと反応する。
「ぼ、僕、もう出るから!」
立ち上がろうとする快の肩を京子が押さえつける。
「だめよ。だってまだ頭洗ってる途中だったんでしょ?このままお風呂から上がったら、すぐ髪の毛が痛んじゃうよ」
確かに快の頭は泡立ったシャンプーだらけであった。
「ほら、ここに座って」
京子は快をちゃんと座らせ、由佳が後ろに回りシャワーで頭を洗い流す。このとき京子からの命令で、胸を快の背中に密着させる。
「あれ?快はどうしてここ隠してるのかな?」
股間を隠す快の手に、京子の手がかかる。
「あ、だ、だめだよ!」
快は股を閉じ、必死で股間を隠そうとする。さすがに一人では無理と判断した京子は由佳に応援を頼んだ。
「由佳!手の方お願い!」
「え?あ、は、はい」
シャンプーを洗い流し終えた由佳は言われるままに快の両手をつかみ、股間から離そうとする。
本来なら非力な由佳の力などではどけることなど無理だったろうが、背中に当たる胸の感触のせいで快も全力が出せないような状態だった。
やがて京子が膝を大きく開いた状態で押さえつけ、由佳の手伝いをしたところでまだ皮が被った、半立ち状態の快のペニスが二人の前にさらけ出された。
京子ははじめて見る男性器に興味津々で、先にちょっと手を触れた。快がビクッと体を震わせた。由佳も目をそむけようとするが、どうしてもちらちらと目を向けてしまう。
「も、もう…やめてよぉ…」
半泣き状態の快が懇願するが、目の前のモノに夢中の京子の耳には届いていなかった。
「へぇ〜、男の人のって、こんなのなんだ」
京子は本で見たことがあるように軽くペニスを握り、手を上下に動かした。
「うっ」
快が小さな呻き声を上げる。快のペニスが京子の手の動きに反応して大きくなる。
京子はある程度大きくなったところで、被っていた皮をはいだ。
「あぁ!」
快が声を上げる。京子は一々反応を示す快を見て、嬉しそうに笑った。
京子はペニスの裏側に舌をなぞらせる。
「あぁぁぁ」
ぞくぞくするような感覚に快は身を仰け反らせた。

舌が先端に到達すると、京子ははぁっと息を吐き、ゆっくり快のペニスを咥えた。
「うぅ」
もはや快に反抗しようとする力はなく、京子に身をゆだねていた。
京子はゆっくり前後に頭を動かす。由佳は怖いのか背中越しに快を強く抱きしめ、しかし目はペニスを咥えこんだ京子に向けられていた。
「あ…あ、あ、あ、あ、あああ、で、出る!」
快の呼吸が性急になり、身を大きく仰け反らせると同時に京子の口内に射精した。京子は第一弾を受け止めると思わずむせ返り、口から放してしまった。それでも快のペニスはお構い無しにビュッビュッと2,3度出し切れなかった精液を吐き出し、京子の顔を白く汚した。
「ご、ごめんなさい、お姉ちゃん…」
中学に入ってから「お姉さん」と呼ぶようにしていた快だったが、信じられないようなことが続いたため、以前の「お姉ちゃん」という呼び方に戻っていた。
「あ〜、汚れちゃったよ」
京子は顔にかかった精液を指に絡め取り、口に運んだ。
「ねえ、由佳。快のの精液、舐め取ってくれる?」
「は、はい…」
由佳は快を放し、ゆっくり京子に近づいた。そして京子の顔についた精液をその舌で絡め取ってゆく。快はその様子を目を丸くして眺めていた。
「ん、ん…ん…」
「ん、もういいよ。ありがとう」
「は、はい」
顔についていた精液を舐め取っている間に由佳の体は上気していた。
「さて、次は快の番だよ」
「え?」
まるでさっきまで夢の中にいたかのような快が聞き返した。
「私がやったみたいに、快も私にやってみてよ」
「やるって…」
快の質問に答える前に、京子は自分の股間を快の顔の前に持っていく。快は背中を壁に預けていたため、京子が目の前に立つとちょうど顔の高さに京子の性器があった。
「舐めてよ」
「え?」
「ほら、早くぅ」
一瞬躊躇した快だったが、京子が腰を突き出すと、おずおずと舌を出し、毛の少ないスリットの上を這わせた。
「はぁぁぁ!」
舌のぬるっとした、初めて味わう感触に京子は歓喜の声を上げた。
「い、いいよぉ…ゆ、由佳、聞いてる?」
「は、はい…」
「由佳わぁ、快のアレ、まだ汚れてると思うからぁ、きれいにしといてあげてぇ」
「はい…」
由佳は言われるまでもなく、まるで当たり前のことのように舌で快のペニスについた精液を舐め取っていった。
快は下から襲ってくる快感を忘れるために、何度も京子のスリットを舐め続けた。徐々に京子のスリットは濡れ出し、自らその中をさらけ出そうとしていた。
そのうち、快の舌が皮の上からではあるが、一番敏感な部分に当たり、京子は腰が抜けそうになる。
「そ、そこぉ!」
京子は壁に手を当て、倒れそうになる体を支えた。快は言われるままに京子の一番敏感な部分を何度も舐め上げる。
「は、はぁ…もっと…もっと、もっと…ちょ、直接してぇ…」
しかし言っている意味が分からず快はそのままの状態で舐め続けた。もどかしくなった京子は片手を壁から離し、人差し指でスリットの片方を広げた。
「こ、こうやってぇ、こ、ここにぃ…」
快は京子がやって見せたようにスリットを大きく開き、直接豆の部分を舌で刺激する。
「あぁ!!」
京子は体を仰け反らせた。
快の下半身からはちゅばちゅばと由佳が快のペニスを舐める音が聞こえる。快はがむしゃらに京子のを舐め続けた。
「は、は、は、は…あ、イ、イク…イクイク…いっちゃう〜〜〜!!」
京子はがくがくと体を震わせ、叫ぶと同時に膝から崩れ落ちた。
快の腹の上に座った状態の京子は絶頂の余韻に浸りながら、そのままゆっくり後ろに体を倒した。京子を避けるため、由佳は咥えていたペニスを放した。
倒れた京子が目を横になると、今にも射精しそうな快のペニスがヒクヒクと脈打っていた。
「快…」
とろんとした目を舌京子はそれを見ると嬉しそうに口を歪めさせた。そして体を起こし、快のペニスの上に膝立ちになる。
「い…いくよぉ」
快はほとんど生気を失っており、虚空を眺めていた。京子はペニスを入り口に固定させると、一気に腰を落とした。

「はぁぁぁぁ!」
途中膜に当たり進入が止まったが、京子はそのまま思い切って腰を落とした。
ズブブブブ――
「あぁ!」
血が快のペニスを伝う。快は自分を襲った快感に生気を取り戻した。
「か、快…う、動くからねぇ…」
「お、お姉…ちゃん…」
「ん、ん、ん…」
最初はゆっくり、感触を確かめるようにぎこちなく動いていたが、そのうちにコツを覚えてきたか、徐々に京子の上下運動のスピードが上がる。京子の中から溢れる愛液も、それに貢献していた。
そして、いつの間にか快の腰も快楽を求め、勝手に京子を突き上げるような動きをはじめた。
「お姉ちゃん、お姉ちゃん!!」
「い、いいよぉ!快、すごい…すごくいいのぉ!お、奥に当たってぇ〜!!」
ぐちゅぐちゅぐちゅ――
愛液に濡れたペニスが出入りを繰り返す。
「あ、あ、あ、あ、…だ、だめ、出ちゃうよ、お姉ちゃん、出ちゃう!」
「き、きてぇ!膣に、膣に出してぇ〜〜!!」
「あぁ!」
快の分身が京子の奥深くに放たれた。
「はぁぁぁぁぁ!!」
それと同時に京子も絶頂を迎える。
「あ、あ、あ…」
ドクドクドクと最後まで京子はその性を受け止め、完全に動きが止まったところでようやく快を開放した。
ペニスを失った部分から精液が流れ出す。
「はぁぁ…一杯、出たね、快」
京子は嬉しそうに笑った。
「あ、そうだ、由佳…」
京子は忘れかけていた由佳の存在を思い出す。
「ん…ん…」
由佳はくぐもった声を上げ、タオルの下から手を入れ自分の股間をいじっていた。二人の行為を目の当たりにし、興奮したのだろう。しかしオナニー経験も少ないのだろう、その手の動きはぎこちなく、ただ単に股間をさすっているだけのような感じだった。
「ふふふ…」
京子は妖しい笑みを浮かべ、京子の後ろに回りこんだ。
「由佳ぁ…せっかく快がいるのに、一人でやるなんて寂しいんじゃない?」
耳元で囁かれ、由佳はビクッと体を震わせた。京子は由佳のタオルを取り、それを使って後ろ手に縛る。
「あ、だ、だめ!」
「何がダメなの?こんなエッチなことしといて」
今まで自分がやっていた行為を思い出し、由佳の顔がカァッと熱くなる。
「由佳がどれだけエッチなのか、快にも見てもらおうよ」
「い、嫌ぁ!」
京子は由佳の足を大きくMの字に開ける。由佳は必死に抵抗しようとするが、両手を縛られてはたいした抵抗もできない。すぐに由佳のすでに濡れた、少し口を開いたスリットがさらけ出される。毛は全く生えていなかった。
「毛が生えてないなんて、なんだかすごくエッチだよね」
「い、いや、見ないで!!」
「ほらぁ、快も見てあげてよ、由佳のエッチなここ」
京子がスリットを大きく開けて見せた。由佳は恥ずかしさのあまり目をそむけた。
快はしとしとと中から愛液を流し続ける由佳の性器から目を離せないでいた。
「あ、あ、ああ!!」
突然由佳が体を痙攣させたように体をビクビクッと震わせた。
「…もしかして…見られただけでいっちゃったの…?」
床は目を閉じたまま、小さく頷いた。
「見られただけでいっちゃうなんて、本当に由佳はエッチな女の子だよね」
「い、いやぁ…」
「でも、こんなんじゃ由佳のここ、満足しないでしょ?それに…」
京子はチラッと快のペニスに目をやる。由佳の姿を見てか、また元気を取り戻していた。
「快だって、まだやり足りないみたいだし…」
京子は快を寝かせ、由佳を快のペニスの上に立たせた。
「ほら、さっき私がしたみたいに、このまま腰を落として…」
床は狙いを定めるが、なかなか腰を落とせない。
「ほら、早く」
京子がせかすが、由佳は震えるばかりだった。
「由佳」
「だ、だめぇ!やっぱり自分からなんてできないよぉ!!」
由佳はブンブンと首を振り、ついには泣き出してしまった。
「しょうがないなぁ、それじゃあ普通にやろうか」
京子は快を立たせた。そして由佳に壁に手をつかせ、お尻を突き出すような格好にさせる。
「こ、この格好…すごく恥ずかしいんだけど…」
床は腰を突き出した格好のまま、顔を京子に向けた。
「しょうがないでしょ。普通の人はこうやってHするんだから」
「そ、そうなの?」
京子は平然と嘘をついた。これは由佳をより恥ずかしい目に遭わせようとしているのだ。

「ほら、快。早く由佳を」
快の背中を押す。
「で、でも、本当にいいの…?」
「あんまり由佳を待たせたら、かわいそうだよ」
由佳は潤んだ瞳で快を見ていた。
「そ、それじゃあ…」
快は一歩進み、由佳の腰に手を当てた。由佳が体をピクッと震わせる。
「い、行きますよ…」
快の顔を見ず、頷く。
快は位置を確かめ、入り口にペニスの先端を当てた。
くちゅ――
「んん!」
「い、痛い!」
ゆっくりペニスを一番奥まで押し込む。しっかり濡れていたため、思ったよりも抵抗は少なかったようだ。
「だ、大丈夫ですか?」
「大丈夫よ。痛いのは最初だけだから、早く動いてあげて」
「う、うん…」
快は出口付近までペニスを引き抜き、一気に奥まで突き上げた。
「は、はひぃ!?」
由佳は体をそらせ、痛みに耐える。動き方など全く分からない快はとにかくがむしゃらに突けるだけ突き上げる。
グッチュグッチュグッチュ――
「だ、だめ!い、痛い!!もっとゆっくり、もっとゆっくり動いてぇ〜〜〜!!」
由佳の必死の願いも、由佳を突き上げることだけに意識を集中している快には届いていなかった。
しかしやがて由佳の声に喘ぐ声が混ざっていった。
「ひ…いや…あふ…ひ、ひ、ひ…あ、あん…あ、あ、あ、……」
由佳もより深い中創刊を味わうような腰の動きをし始める。
「く…く、く、あ…ああ……」
「ひ、ひん、ひんひん…あひ……」
グッチュグッチュグッチュ――
二人の呼吸が性急のものになる。
「い、や…や…」
「で、でるでるでる!」
「だ、だめ!!膣は…膣はだめ!!あ、赤ちゃんが」
ド、ドク、ドク、ドク
「いやぁぁぁぁぁ!!!」
外出しを知らない快は、由佳の膣で今日三度目の射精を行った。


あくる朝、快は下半身の痺れるような感覚で目を覚ました。
目を開けると布団は腰から下が捲くり上げられていて、半分脱がした状態のズボンの上を京子の頭が上下していた。
「ね、姉さん何を!」
「ふぁ、おひゃひょふふぁい(あ、おはよう快)」
京子は快のペニスを咥えたまま挨拶をする。その横では顔を抑えた指の間からその光景を見守る由佳の姿があった。
両親が帰ってくるまでまだたっぷり一日はある。


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