戦乙女スヴィア
vol.02 快楽の罠
ストーリー・ロキの奸計により、スヴィアとシグルドも冥府軍の捕虜となってしまった。スヴィアは散々に陵辱され、シグルドも淫らな肉体改造を施されてしまうが・・・・
・シリーズの二巻目で、2008年半ばに発売されました。 本巻ではドラマ的に大きな動きは無く、2人のヒロインが陵辱される様が延々映されます。 故に見ていてストーリーに引き込まれるということはないですが、濡れ場がずっと続くわけですから、一巻目より実用的であるとは言えましょう。 そのエロの内容としては、 (1)スヴィアがブタ兵士たちに散々輪姦される。 (2)シグルドが小人のような魔物たちにオッパイを吸われて悶絶。 (3)スヴィアがロキにイラマチオさせられて発情。しかし本番はナシ。 (4)シグルドが触手のある魔物や魚のような魔物に犯される。さらにクリトリスや膣を肉体改造されてしまう。 という流れになっています。 スヴィアは輪姦されてから、ロキの優しげな調教によって籠絡されかけます。つまり精神的に堕とされていく感じです。 一方のシグルドは、触手や媚薬によってとにかく乱暴に責め抜かれ、身体そのものを変えられてしまう、フィジカルに徹した濡れ場となっています。 せっかく2人のヒロインが出ているのですから、こうした演出の差別化はとても良いと思いました。 難点としては、一巻でも述べましたように、ゴツゴツと劇画調の作画であることでしょう。 凄腕の女剣士だからアスリート体型なのが正解とも言えましょうが、個人的に、どうも見ていてエロっぽさを欠く印象を覚えました。 「戦乙女ヴァルキリー2」のキャラはカワイイしムチムチでしたが、だからといって戦士に見えなかったということはなく、本作でももう少しカワイイ系に振った方がセールス的にも有利だったのではと感じます。まあオイラの個人的な嗜好ではありますが。 二巻の「抜ける度」は、一巻よりちょっと上げて2.5とします。(彩雲11型)
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