女神探偵 FILE 01

 ストーリー・リオとカレンはコンビで事務所を営む女探偵。ある日彼女たちの元に悪質なリクライゼーションサロンの調査依頼が舞い込む。このサロンでは女性を薬で眠らせ、暴行を働いているというのだ。調査を引き受けたリオは自らサロンへと乗り込むが・・・




 ・発売時期からして、実質的にファイブウェイズレーベルの遺作となってしまった作品であると思われます。
 
「カミイラ」のじゃみんぐ氏によるコミックのアニメ化で、正義のヒロインが敵の手に落ちてレイプされてしまうという内容も似ています。
 難儀なのはそのストーリーで、「カミイラ」をさらにヒータップさせたような超絶アホらしい展開に頭がクラクラしてきます。いい加減にしてよ。
 何がアホと言って、腕利きと評判の女探偵がいきなり敵のアジトにノコノコ出かけていき、そこは麻酔薬で女を眠らせてレイプするという事前情報を得ているのに、出されたお茶(当然薬入り)をガブガブ飲んで昏倒し、目を覚まして「ハッ、しまった!罠だったのね!」などと喚くのですからモノスゴイ。
 そりゃあこうした「捕まりモノ」のヒロインはまずアホでなければ話が進みませんし、実際オイラだって自作小説の中ではそうしたアホヒロインを書いています。しかしアホにも限度というものがあるわけで、こういう幼稚園から人間をやり直してもらいたいような白痴ぶりを見せられると、エロがどうしたとか言う前にドラマを真面目に見る気が萎えてしまいます。原作コミックがそもそもバカバカしいのでありましょうが、じゃみんぐ氏にはもうちょっとでもそれらしいオハナシを作っていただきたいです。これじゃ読者や視聴者をナメすぎですよ。
 エロとしては、じゃみんぐ氏お得意の乳関係描写がメインとなっています。何しろリオちゃんは毎度モンスターというか特殊メイクみたいな魔乳ヒロインですので、それにこだわった見せ場作りがなされています。
 具体的には強制オナでリオがオパーイをグリグリ弄くってイッちゃうというのがメインでありますが、テンションとしてやや低調と言いますか、おざなり感の漂う出来になってしまっているのは残念です。
 またリオちゃんの乳首は普段オ○ンコ状に陥没していまして、勃起すると中から飛び出してくるという描写になっており、聞くところに寄りますとこういうめり込み乳首というのはマニアックなファンがいるそうです(劇中マンチクとか呼ばれてます)。
 ですからそういうマニアな人にはアピールするエロ要素なのかもしれませんが、オイラ個人的にはちょっとパスという感じです。何だかヤラしいというよりグロテスクで・・・。
 ちなみに全体の作画状態はそこそこ上質で、ファイブウェイズ作品もここまで精進したかと思わせてくれます。それだけに同社の倒産は残念でありました。
 「抜ける度」は2としておきます。
(彩雲11型)


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