凌辱ゲリラ狩り3 2nd. 「羞じらいの赤い軍服」
ストーリー・連邦の裏切りに遭い、散々に凌辱されるエレーヌ艦長。それを目撃した女戦士ジゼルは、激しく動揺しつつも反撃の機会を窺う。しかし彼女にも凌辱の魔の手は迫り・・・・
・シリーズの2巻目ですが、一巻と同時に視聴しました。 一巻ではストーリーがワケ分からないと書きましたが、この2巻目でもそこは改善されていません。 そもそも舞台となっているのはどこぞの戦艦(宇宙船?)の艦内らしいのですが、それが上手く印象づけられていないため、視聴者としては、どこだか分からない室内で、何故そうなったのか分からない凌辱劇が延々と続けられているような感じなのです。 視聴時にやや酔っ払っていたオイラにも非はありましょうが、それにしても不親切な脚本、演出だなあという気がしました。 エロとしては、一巻のクールな女士官に替わって、赤毛のボーイッシュな女戦士のレイプシーンがメインとなります(一巻のヒロインも引き続き犯されはしますが)。 ボーイッシュとは言えなかなか豊満なキャラであり、しかも勝ち気な性格ですから、上手く作れば萌える鬼畜エロとなったはずです。しかしこれがどうにもダメダメ。 女戦士はトイレに入っているところをいきなり処女レイプされてしまい、その後はズルズルダラダラと調教されるばかり。 どうして抵抗しないのかサッパリ分からず、まあ男の方は「お前に抵抗する選択肢はない!」とか何とか見得を切るのですが、そう言われたからハイ降参というのでは、視聴者は不条理さに戸惑うばかりです。 抵抗の手段を次々封じられ、拘束もされて、もうダメ!ああ悔しい!というのがこの手のエロのキモだと思うのですが、そこがスッポリ欠落している。これではドラマにもエロにも入り込めるワケがありません。 作画も一巻同様に平板な印象で、どうにもヤッツケ感の漂う作品となっているのは残念です。 「抜ける度」は2に少し足りないくらい。 ところでこの作品、どこが「ゲリラ狩り」なんだろう?ヒロインたちはゲリラなのかな?そんな説明無かった気がするけど・・・・(彩雲11型)
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