てわけで、アニメだの特撮だののヒロインについて書き始めるとしましょうか。
オイラの好きなアニメキャラに、例えば「聖戦士ダンパイン」のシーラ・ラパーナという王女様がいるが、さてではこの美姫を思いきり辱めでもしたいかっつーと、どうもそうでもない。うーん、初っぱなから先史時代のネタである上、やらしくも何ともなくて申し訳ないな。(^^)
シーラ様の何がイイといって、やっぱそのプリンセスとしての気品であろう。彼女は主人公であるショウ青年に淡い恋心を抱いているのだが、自らの立場故そのことを言い出せずにいる。それがまたイイ。病室を見舞ったショウに一瞬すがるような視線を送るシーンなんか、たまりませんぜアンタ。
では何故そんなに好きなキャラを手込めにしたくないかっつーと、こりゃもう愛しすぎちゃってるからでしょうかね。(^^)
いやそりゃ、決してこの姫さまとしたくないっつーんじゃないですよ。させてくれるならぜひしたいですよ。
「無礼者!何をするのです!」なんつって泣きわめくシーラ様と、無理やりいたしてしまうというのも、そりゃ燃えるシチュエーションには違いありません。でもねえ、そんな可哀相なことはしたくないっつーのも本当なんですよ。愛してるからさァ。(^^;) いやぁ、こんな情けないオイラに、この先鬼畜サイトの運営が出来るのか、書いててマジで心配になってきたぞ。
ところでこのシーラ様を見ていると、アニメキャラってのは生き物だよなあとつくづく思うのです。
彼女はその儚げなルックスもいいのですが、オイラは声がまた好きなんです。
CVを演じたのは高橋美樹さんで、当時まだデビューしたてだったことを差し引いても、あまりにへタレな大根声優でした。いやもう、噛んでばっかしの学芸会レベル。ヒドイのよホント。(^^)
しかしそのへタレぶりが、「やりたくもない女王という立場の重圧に押し潰されそうになっている少女」というキャラクターにドンピシャなんですな。尊大なセリフをアテながら、しかしオドオドしているっつーアンバランスがね。
第39話でしたか、シーラ様がショウ青年に出撃命令を下すシーンがあって、「ショウ、行きなさい!」というその決然としたセリフも、高橋さんが演じると、「こんな感じで良いですかァ?・・・」という情けない響きを帯びてしまう。それが、想いを寄せている相手に号令をかけなければならない、シーラ様の煩悶する胸の内を、図らずも表現しちゃってるワケです。そそるんだよなあこれが。(^^)オイラもシーラ様に命令されてみたいっスよ。
と書いてきて気が付いたが、そういうプレイの方向ってあるな。
シーラ様に「彩雲、私を抱きなさい!」とか、「もっと激しくしなさい!」なんつってもらいながらやるの。燃えるよこれは。(^^)
つっても、いわゆるムチにヒール関係のプレイじゃないすよ。シーラ様の本質はタダの無垢な少女であって、相手に「愛して欲しい」とお願いしたいのだけど、立場上口調が命令になってしまうという、そういう屈折したプレイだもんね。
それを分かってて傅くんだからさ、ここはもう誠心誠意愛してあげないとね。いやーもうサービスしまっせシーラ様。・・・って、はなから要旨の分からん文章になっちゃったな。(^^;)
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