プロローグ


 カーテンを閉め切った薄暗い室内…その中から声が聞こえる…女の喘ぎ声…男の欲望に満ちた歓喜の呻き声…それらが混ざり合い…獣の…肉欲を貪り合う…獣の声となり室内に満たされている。

「あ…ぐぅぅ…ひぐぅ!」

 一人の少女を数人の男達が犯している…一人は騎乗位で下からヴァギナを突き上げ…別の一人はアナルにペニスを突きこんでいる…少女の前に立つ男は口一杯に己のペニスを口中深くに突きこみしゃぶらせていた…それだけではない、さらに右手と左手は別の男が曝け出してるペニスを握り締め扱いている…合計5本のペニスが少女を嬲る…そして、その5本のペニスがタイミングを合わせるかのように次々にザーメンを吐き出していく…ヴァギナからザーメンが溢れだす…ペニスが引きぬかれたまだ閉まりきらないアナルからドロリと滴り落ちていく…口に含ませられたペニスがねっとりとした液をテラテラとさせながら抜き取られ唾液と入り混じった濁液がこぼれ出す…両手に握られていたペニスが勢いよく白濁した液を少女に浴びせ掛けた…その瞬間…少女は微笑む…それは肉の歓喜…肉の快楽…肉の欲望…それらが満たされた微笑を…しかし…その微笑みは哀しげに見えた…


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