5「オルタナ×ウェンディ」



禁断の兄妹ものです!

オルタナにとっては、夢の中の話で良かったと思える内容です。



オルタナは愛の鍵を使って扉を開けると、妹のウェンディが近寄ってきた。

「お兄ちゃん!」

「ウェンディか。どうしたんだ?」



妹にしか見せない兄としてのオルタナの表情。それは何とも柔らかかった。

近くにあったベッドの隣同士に腰掛ける。



オルタナはウェンディをじーっと見つめる。

(兄の欲目を抜きにしてもウェンディはかわいいな…)



オルタナもなぜか胸がドキドキしていた。

そして、激しくキスをしていた。キスをしながらこんなことを囁く。

「お兄ちゃん…大好き…」

「オレもだ、ウェンディ…」

息も苦しくなってきたところで、口を離す。



「お兄ちゃん…」

ウェンディの上着の前を開け、膨らんでもいない胸をもんでいた。

「あっ…」

そのまま押し倒し、ウェンディのセットになっているアームカバーを外し、上着を脱がせる。

ティアードスカートの付いたピンクのレオタードを着たウェンディは、兄に指で犯される。

「お兄ちゃん…熱いよ……」

オルタナは妹のレオタードの上から、乳首を舐める。

その間に、もう片方の乳首をつまみ、もう片方の手で股のあたりを触る。



「ウェンディ…、ここはどうなんだ?」

「え…?」

オルタナは、ウェンディのレオタードをずらし、濡れた秘部を直接触る。

「もうこんなに濡れているぞ」

「それは、お兄ちゃんが…」

「人のせいにするなんて悪い子だな。オシオキが必要だ」



オルタナは自分の男根を取り出す。それは立派に勃起していた。

「ほら、なめてみろ」

ウェンディは、兄の勃起した男根を舐める。

稚拙でありながら、初めて感じるフェラにオルタナも感じていた。

「ん…苦いのが出てきた」

「…そろそろだな」

ウェンディの口から自分の男根を出す。



再びウェンディのレオタードをずらし、愛液の滴る秘部に男根を当てる。

オルタナの背徳感は否応なしに高まっていた。

そして、そのまま腰を進める。

「痛ーーい!」

予想通りの反応だ。オルタナはウェンディを抱きしめる。

「ウェンディ、もうすぐだ。もうすぐ…」

妹が落ち着いてから、腰を動かす。

「あんっ、やっ、お兄ちゃあん、気持ちイイよぉっ」

幼い嬌声をあげながら、オルタナの男根を受け入れるウェンディ。その幼い膣は兄の男根を締め付けていた。

妹を悦ばせるために腰を振っていたオルタナにも、そろそろ限界が来た。

「ウェンディ、…出すぞ!」

「お兄ちゃん…あああああああああっ!!」

外で出すと、ウェンディの体を汚してしまうと判断したオルタナは、膣内で射精した。



少し休んだ後、ウェンディが次の結合を求めてきたので対面座位で兄妹は絡み合っていた。

「このことは、絶対に誰にも言うなよ」

「うんっ」







……



「…………ん…」



「お兄ちゃん!」

妹の声で、オルタナは目覚める。オルタナは一人用のベッドで横たわっていた。



「ウェンディか。どうしたんだ」

「シェリーが呼んでたよ!」

「…わかった。すぐ行く」

オルタナはベッドから降りて靴を履くと、部屋を後にした。



「そう言えば、夢にウェンディが出てきたような気が…」

オルタナは肝心の夢の内容を覚えていなかった。


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