4「トゥルース(夫)×アリア(妻)」
ゲスリーナの設定では、トゥルースとアリアは二人ともシェリーの仲間になってます。
アリアの武器はフライパンです。
★
トゥルースは愛の鍵を使って扉を開けると、部屋の中央にある大きなベッドの縁にはアリアがいた。
「トゥルースくん」
アリアは隣にトゥルースを誘う。
「アリア…」
トゥルースは誘われるがままアリアの横に座る。
「トゥルースくんに用事があったから来たんだけど…」
トゥルースの鼓動は激しくなっていた。
(オレ、アリアをここに誘ったっけ…?)
このラブアパートの内装は、深夜に放送される官能ドラマのホテルのそれによく似ていた。
「…もう我慢できねぇよ」
「え?」
驚くアリアを抱きしめる。そして、座っていたベッドに押し倒す。
ドサッ
「トゥルースくん…?」
アリアにトゥルースは激しいキスをする。
「こんなドラマみたいな…わたし達にはまだ早いよ」
突然の出来事に涙目になるアリア。その言葉に、トゥルースは戸惑う。
「ごめん…でもオレ、アリアのことが好きなんだ」
トゥルースは強くアリアを抱きしめる。トゥルースの勃起した男根はアリアのお腹辺りを強く突いていた。
アリアのワンピースのスカート部分を捲り上げる。もちろん、男の子が好きな女の子にするといういたずら目的ではなく、性行為のために。
「んんっ…ちゅ…」
舌を絡ませる熱いキスをしながらトゥルースは、アリアの純白の下着を触る。
「んっ…んんっふぅ…」
アリアも興奮しているのだろう、下着の内側が濡れてきているのがわかる。その正体は言うまでもなく、アリアの愛液だった。
トゥルースも男根がガチガチになり、先走り汁を垂らしていた。
「これはもういいな」
トゥルースはアリアの服を脱がせ、下着も脱がせて白のハイソックス以外全裸にする。
「トゥルースくん…来て…」
アリアは脚を開き、トゥルースに自分の疼き濡れそぼつ秘部を見えるようにする。
トゥルースも生まれたままの姿になり、アリアに抱きつく。
「そろそろ入れるぞ」
「あんっ…」
2人とも小学4年生なので、保健体育の授業で性行為のことを知っていた。将来、自分たちの子供を作るための行為を。
トゥルースの男根が根元まで入る。荒い呼吸から、落ち着くまで時間が少しかかるだろう。
落ち着いて少し腰を動かしてみると、アリアの膣内の気持ちよさが伝わる。
どうやら身体の相性も抜群なようだ。
「アリアっ!好きだ…大好きだ!」
「トゥルースくんっ!わたしもっ!わたしもおぉっ!!」
アリアは自分の脚をトゥルースの腰に巻き付け、男根が膣から抜けないようにする。
結合部から出る愛液と先走りがトゥルースとアリアの結合を滑らかにしていた。
アリアも激しく腰を振り、トゥルースの男根を少しでも奥に咥えこもうとしていた。
トゥルースも興奮して、膨らみの予兆を感じさせるアリアの胸の先端を吸っていた。
「あっ、ひあぁっ、トゥルースくんっ、はげしっ、激しいのっ」
「このまま中に出すぞっ、アリア!受け取れ!」
ビュル!ビュルルルルル!
「アリア…気持ちよかったな」
「うん…でも、次にするのはわたし達が大人になって結婚した後ね」
「あぁ…」
トゥルースは絶頂の余韻を愉しんだ後、意識を手放した…。
…
……
「…くん」
「トゥルースくん!」
トゥルースはアリアの声で目を覚ました。
「アリア…?」
「よかった…ずっと寝てたんだよ」
トゥルースはベッドから起き上がる。一人用のベッドだ。
トゥルースは夢の内容を忘れていたので、アリアに関しても普段通り。
「みんな待ってるし、行こうか」
「ああ、そうだな!」
トゥルースは愛用のスカジャンを羽織り、赤いスカーフを巻いて、ベッドの横に脱いであった靴を履いて、部屋を出た。
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