4「トゥルース(夫)×アリア(妻)」



ゲスリーナの設定では、トゥルースとアリアは二人ともシェリーの仲間になってます。

アリアの武器はフライパンです。



トゥルースは愛の鍵を使って扉を開けると、部屋の中央にある大きなベッドの縁にはアリアがいた。



「トゥルースくん」

アリアは隣にトゥルースを誘う。

「アリア…」

トゥルースは誘われるがままアリアの横に座る。



「トゥルースくんに用事があったから来たんだけど…」

トゥルースの鼓動は激しくなっていた。

(オレ、アリアをここに誘ったっけ…?)

このラブアパートの内装は、深夜に放送される官能ドラマのホテルのそれによく似ていた。

「…もう我慢できねぇよ」

「え?」

驚くアリアを抱きしめる。そして、座っていたベッドに押し倒す。

ドサッ



「トゥルースくん…?」

アリアにトゥルースは激しいキスをする。

「こんなドラマみたいな…わたし達にはまだ早いよ」

突然の出来事に涙目になるアリア。その言葉に、トゥルースは戸惑う。

「ごめん…でもオレ、アリアのことが好きなんだ」

トゥルースは強くアリアを抱きしめる。トゥルースの勃起した男根はアリアのお腹辺りを強く突いていた。



アリアのワンピースのスカート部分を捲り上げる。もちろん、男の子が好きな女の子にするといういたずら目的ではなく、性行為のために。

「んんっ…ちゅ…」

舌を絡ませる熱いキスをしながらトゥルースは、アリアの純白の下着を触る。

「んっ…んんっふぅ…」

アリアも興奮しているのだろう、下着の内側が濡れてきているのがわかる。その正体は言うまでもなく、アリアの愛液だった。

トゥルースも男根がガチガチになり、先走り汁を垂らしていた。



「これはもういいな」

トゥルースはアリアの服を脱がせ、下着も脱がせて白のハイソックス以外全裸にする。

「トゥルースくん…来て…」

アリアは脚を開き、トゥルースに自分の疼き濡れそぼつ秘部を見えるようにする。

トゥルースも生まれたままの姿になり、アリアに抱きつく。



「そろそろ入れるぞ」

「あんっ…」

2人とも小学4年生なので、保健体育の授業で性行為のことを知っていた。将来、自分たちの子供を作るための行為を。

トゥルースの男根が根元まで入る。荒い呼吸から、落ち着くまで時間が少しかかるだろう。

落ち着いて少し腰を動かしてみると、アリアの膣内の気持ちよさが伝わる。

どうやら身体の相性も抜群なようだ。

「アリアっ!好きだ…大好きだ!」

「トゥルースくんっ!わたしもっ!わたしもおぉっ!!」

アリアは自分の脚をトゥルースの腰に巻き付け、男根が膣から抜けないようにする。



結合部から出る愛液と先走りがトゥルースとアリアの結合を滑らかにしていた。

アリアも激しく腰を振り、トゥルースの男根を少しでも奥に咥えこもうとしていた。

トゥルースも興奮して、膨らみの予兆を感じさせるアリアの胸の先端を吸っていた。

「あっ、ひあぁっ、トゥルースくんっ、はげしっ、激しいのっ」

「このまま中に出すぞっ、アリア!受け取れ!」

ビュル!ビュルルルルル!



「アリア…気持ちよかったな」

「うん…でも、次にするのはわたし達が大人になって結婚した後ね」

「あぁ…」

トゥルースは絶頂の余韻を愉しんだ後、意識を手放した…。







……



「…くん」



「トゥルースくん!」

トゥルースはアリアの声で目を覚ました。



「アリア…?」

「よかった…ずっと寝てたんだよ」

トゥルースはベッドから起き上がる。一人用のベッドだ。

トゥルースは夢の内容を忘れていたので、アリアに関しても普段通り。

「みんな待ってるし、行こうか」

「ああ、そうだな!」



トゥルースは愛用のスカジャンを羽織り、赤いスカーフを巻いて、ベッドの横に脱いであった靴を履いて、部屋を出た。


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