6・王女肛姦

「セレンよ、この様な事を続けていると、腹の中の子供が出て来てしまうのではないか?」
「あら、それもそうですわねぇ」
その言葉を受けて、セレンは暫しの間思案する。
やがて良いアイデアが浮かんだのかセレンの顔は笑みに包まれる。
「姫様、今日はお体の事も御座いますし私が手伝わせていただきます、まずはもう少し頑張って出してください。」
ミルシェは訝しながらもセレンの言葉に従った。
「うっううん・・・・」
下半身に力を込めるとまたもやパラサイトブロブの一部が顔を出す。
そして先程と同じように力を抜いてしまったのだが、今度は体内には戻らなかった。
「えっ?」
ミルシェが不思議に思い振り返って見ると、パラサイトブロブは青白い光に包まれていた。
そしてその後ろに立つセレンは何時の間にか両手を前に突き出しており、その両手は同じ光に包まれていた。
「それ!」
セレンが掛け声と共に両手を引くと、それと連動してパラサイトブロブも這い出してくる。
「あひいぃぃ」
ズルズルと音を立ててブロブがひっぱられるたびに、ミルシェは苦痛とも快感ともとれる声を上げた。
「あひゃ、あがぁぁ、らっらめぇぇぇ」
「ほらほら、まだ半分も出てないわよ」
「らめぇぇぇ、わっわらしぃぃぃ、くるっちゃぅぅぅぅ」
ジュル、ジュルジュパ・・・
卑猥な音を立てながらミルシェの菊門から汚物混じりのブロブが次々と引っ張り出されて行く。
「ぎゃははははは、いいわよミルシェ姫、あなた最高だわ」
セレンは狂ったように笑いながら行為を続けた。
やがて全て出し終わると、ミルシェは放心状態に陥った。
だがこれほど激しい責めを味わいながら、ミルシェにはまだまだ安息の時は訪れない。
何故ならまだガルドによる肛姦が後に控えているからだ。
「どれ、次はオレの番だな」
そう言いながら何時の間にか裸になったガルドが近づいてきた。
「ほれミルシェ姫、お前が待ちかねたものだ」
ガルド目の前に差し出した男根を見ると、ミルシェの瞳に精気が戻ってきた。
ガルドの男根はかなり醜い物であった。
反り返った男根にはいたる所に小さな瘤のような物が付いており、それはとても人間の物とは思えなかった。
しかしこの瘤からは一種の媚薬のような物が分泌されており、瘤が肉壁をえぐるのと同時に犯した者に凄まじい快楽を提供していた。
これを一度でも味わったなら、どんなに貞淑な女でも虜にしてしまうと言う代物であった。
これもまたセレンの手によって与えられた物である。
「ああぁぁ」
ミルシェは感嘆の声を上げながら愛しいそうに頬ずりをする。
「さあ挿れてやるから自分でケツを突き出せ」
ミルシェは壁に手を付いて、言われたガルドの目の前に尻を差し出した。
「ぐふふ、ではいくぞ!」
そしてガルドは一気に菊門を貫いた。
「あひぃぃぃぃ」
「ほれほれ、どうだミルシェ姫?」
「はいぃぃ、おっお尻が気持ち良いですぅぅぅぅ」
「そうか、お前は尻で感じる雌豚なんだな?」
「はいぃぃ、わたっ私はお尻で感じる雌豚ですぅぅぅ、ああぁぁ、お尻大好きぃぃぃぃ」
「ははは、そうかお前は尻が一番好きなんだな、この淫乱雌豚が!ほれもっと鳴け!このオレの目の前で獣の様に鳴いて見ろ!」
ガルドに罵倒されつつ犯されながら、ミルシェは肛姦の快楽に酔いしれていた。

「ほれイクぞミルシェ姫、お前の中に熱い物を注いでやる!」
「はいぃぃ、おっお願いしますぅぅぅ、あああイクっイクイクイクイクぅぅぅぅ」
「ぐおぉぉぉぉ」
ガルドは射精すると同時にミルシェの尻を抱え、自分の精液をミルシェの体の奥深くへと注ぎ込んだ。
「あひっあひっ・・・・・」
ドクドクと脈動しながら熱い精液が注ぎ込まれるたびに、ミルシェは小さな声を上げる。
それでガルドは満足したのか、ミルシェの中からズルリと音を立てて男根を引きぬくと、脱いだ衣服を身にまとい始める。
ミルシェの方はと言うと、その菊門からガルドの精液を噴出しつつ快楽の余韻に浸っている。
「今日はこれで終わりにしてやる、いいかミルシェ姫、お前は身も心も全てオレの物なのだ、それを絶対に忘れない事だな」
「うふふ、あなたは可愛い肉奴隷、それはもう変えられない事なのよ」
二人はそう捨てセリフを残してこの部屋を立ち去って行った。
そして後に残されたミルシェ姫は、正気に戻り自分の身を強く呪うのであった。


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