ギワザとネイに陵辱から1ヵ月後−−−−−−−−−−−−−−−。
 レッシィは、ダバの船のターナの個室にいた。
ダバ達に救助されたのは2週間前のことであった。つまりギワザ達にに2週間前後、
監禁され、陵辱され続けてきたのである。
彼女はその時の屈辱で現在でも涙を流しながら怒りに震えていた。
(こ・・・、こんな屈辱生まれて初めてだ・・・。あいつら・・・・、
絶対に許さない・・・・)
レッシィは、ターナに人気がなくなったところを見計らい、ターナを飛び出して
行った。
サージェオーパスにて−−−−−−−−−−−−−−−。
「おのれ・・・、ダバ・マイロード・・・。大切な人質を・・・・。」
「ギ、ギワザ様・・・・・。」
レッシィがギワザへ怒りを露にしているその頃、ギワザもまた人質であるレッシィ
を奪い返されたダバに激しい憎悪を燃やしていた。
ギワザの怒りで、ワインのグラスは粉々に砕け、ワインと共にギワザの手から
血が噴き出した。
ネイもギワザの怒りの表情を前に動揺を隠せない。
その時、サージェ・オーパス内から警報が鳴り響く。
「ギワザ様!!大変でございます!!」
「何事だ!!」
「侵入者が我が艦に入り込みました!!」
「バカ者!!早くひっ捕らえい!!」
ギワザの命令で、兵士は侵入者の捕獲へ向かう。
「おのれ・・・・どいつもこいつも・・・。」
ギワザの苛立ちは募るばかりである。
サージェオーパス内の通路で−−−−−−−−−−−−−−−。
(・・・・)
「止まれ!!止まらぬか!!」
数十人の兵士達は一人の覆面の侵入者を捕らえるため、銃で幾度も威嚇する。
覆面の侵入者も相当な手馴れで、数十人の兵隊を相手にプロらしい冷静な
判断力で、的確な行動でいなす。
兵士達を狭い通路におびき寄せ、兵士達が動きづらくなった所で、持ち前の格闘技術で、
兵士達を倒してゆく。
兵士達を倒した後、自分の行動を悟られぬようにするため、監視カメラも
銃で破壊した。
サージェオーパスブリッジ−−−−−−−−−−−−−−−。
「ん?モニターが!?・・・彼奴め・・・。我が艦の監視カメラを破壊しおったな・・・。
小癪な真似を・・・・。ネイは・・・、ネイはどうした!?」
ネイは一足先に侵入者捕獲にブリッジを出ていた。
サージェオーパス内の個室で−−−−−−−−−−−−−−−。
(・・・・)
侵入者の狙いは、ギワザの命が狙いである。
侵入者は、この個室内で、ギワザがいるブリッジへ通じる近道を見つけ、壁のボタンを
押した。
不気味な音であるが、壁が自動的に開き、奥に通路が繋がっている。
覆面の侵入者は、早速通路へ進んだ。約10分ほど歩き、出口の光が見えた。
覆面の侵入者は、その出口へ出ると、そこには信じられない結末が待ち受けていた。
(・・・そんなバカな・・・)
秘密の通路の出口は、ギワザのいるブリッジではない。侵入者にはこの通路を
通り抜ければ、ブリッジへ行けるという確信があった。
なぜなら、ギワザのブリッジは機密ゆえに、この通路を通るしかないからで
ある。
個室には、幅広いベットが横たわり、いくつかの性器具が飾られている何とも
不自然で不気味な部屋であった。
「ふふふふ・・・こんなところに転がりこんで、かわいいもんだねぇ。」
「!?」
突如紫色の長髪で、狐のような目をした女が現れた。
(ネイ・モー・ハン!)
侵入者は覆面で顔は覆っていたが、拳を握り締めていた所から怒りに震えていた
のが明らかであった。
「あんたの正体は既にわかってるんだよ。子猫ちゃん。」
「く・・・。」
侵入者は、ネイのコメカミ向けて蹴りを繰り出す。ネイはその蹴りを紙一重でかわし、
拳で侵入者を殴りかかるが、侵入者も紙一重でかわす。
この攻防がしばらく続く。
「はぁ・・・、はぁ・・・、ふふふ・・・。中々やるねぇ。それこそいたぶり甲斐がある
ってもんさ。」
ネイと侵入者は息を切らしつつも、セイバー(光る剣)を抜く。
「このまま一気にカタつけてあげるよ!」
お互いのセイバーが交錯し、素手と同じような攻防が続く。が、しかし・・・。
「しまった!?」
ネイがバランスを崩し、侵入者のセイバーがネイを襲う。
「えぇい!」
侵入者のセイバーがネイを一閃する。
「フ・・・・、効かないねぇ・・・。」
「・・・・」
セイバーがネイを捉えたが、ネイは傷一つ受けていないかに見えた。しかし・・・。
「何だと!?」
ネイの上半身の黒い軍服が切り裂かれ、ネイは上半身裸になった。艶のある胸と
形がよく大きな乳首が露になった。
「え・・・?」
また、侵入者の上半身の服もネイのセイバーによって切り裂かれた。侵入者も上半身
裸になり、ネイと同様に白い乳房と形のいい乳首が露になった。
「ふふふ・・・、やっぱりあんたか・・・。いい加減その覆面取りな!」
ネイはますます発奮し、セイバーで侵入者に襲い掛かる。
「はははは、胸がそんなに恋しいかい?お嬢ちゃん!!」
ネイはセイバーを振り回していく中、侵入者ははだけた胸を覆い隠すことで夢中になっていた。
その時!?
「このまま地獄へ落ちな!?」
ネイが侵入者の覆面に向けて振り下ろしたが、侵入者も下からセイバーを振り上げた。
ガキィン!?
凄まじい音でセイバーが交錯し、お互いを一閃した。
侵入者の覆面が剥がれ、素顔は眼光こそ鋭いが、まだ少女であった。
彼女こそガウ・ハ・レッシィである。
「はははは、侵入者が一匹入り込んだ警報を聞いた瞬間、わかってたよ。あんたが来るって
ねぇ・・・。」
「・・・・」
ネイが勢いづく中、レッシィは鋭い目でネイを見据えていた。
その時、激しい激突の中、ネイとレッシィのセイバーは砕け散り、ネイとレッシィの下半身の
衣服もズタズタに引き裂かれていた。
「ふふふ・・・、お嬢ちゃん、本当の勝負はこれからだよ!?」
「フン・・・」
ネイとレッシィは引き裂かれた下半身の衣服を脱ぎ捨て、お互いにパンティ1枚だけの格好
になった。ネイの紺色のパンティ、レッシィのピンク色のパンティが艶々しく見える。
レッシィがネイに殴りかかるが、ネイは素早く身をかわしつつ殴りかかったレッシィの腕
を掴みながら背後に回った。
「はははは!お嬢ちゃんいい体勢じゃないか。ほうら!」
「んっ!・・・何をする!やめろ!」
背後に回ったネイは、レッシィの胸を揉みしだく。
「ほうら・・・かわいいおっぱいだねぇ・・・。」
「あ・・・ああっ・・・・くそ!」
ネイはレッシィの胸をやさしく揉みしだき、レッシィは声を上げまいと強引に自分の性感を押し殺す。
「くっ・・・この!」
「なっ・・・。貴様!ん!」
レッシィはネイの手を自分の胸から強引に引き剥がし、逆にネイの胸を揉みながら、
ネイの唇に自分の唇を付着させ、自分の舌でネイの舌を絡ませる。
「ん・・・。ううん!」
「う・・・うん!」
レッシィは強引にネイの口の中を官能し、ベットへネイの体を押し倒した。
「う・・・んん・・・・」
ネイをベットへ押し倒した後もなお、口付けを激しくしていく。
「調子にのるんじゃないよ小娘が!?」
「うっ!」
ネイはレッシィの腹を拳で打ち、口付けを外した。
「何おままごとやってんだい!人をイカせる時は、こうやるんだよ!」
「あっ!」
ネイは、腹を抱えてうずくまっているレッシィの顎を強引に掴み、先ほどのレッシィと同じように
レッシィの唇を奪った。
「ん・・・んん・・・。」
ネイはレッシィの舌、歯ぐきなどまんべんなく舐めまわす。
その後、ネイはレッシィの口から首筋まで舌を這わせて、レッシィの快感を呼び込んだ。
「あ、ああん・・・・。いやあん・・・。」
「あはははは!!かわいいねぇ、それでこそお嬢ちゃんだよ!ほうら、こんなもんじゃ
ないからね!覚悟しな!!」
ネイは、首筋から耳、耳から首筋、正に満遍なくレッシィの性感を舐めつくしていく。
レッシィは、堪え様にも堪え切れず声を上げてしまった。
「どうしたんだい、まだまだイカかせないよ。」
ネイは尚もレッシィの首筋や耳に舌を這わせている。
レッシィの目から大粒の涙がこぼれ、そんな中レッシィは堪えている。
「この泣き顔いいねぇ・・・・。しばらくこの真っ白な首しゃぶってあげるよ。」
「あ、・・・はあん・・・。このおっ!!」
ネイの舌を強引に引き離し、レッシィはネイの乳首にしゃぶりついてた。
「う・・・・んっ!ああっ!・・・この小娘・・・。」
「この間、あたしのおっぱいをしゃぶってくれたお返しだよ!たっぷり感じさせてあげるわ!」
レッシィはネイの乳首の根元を舌で這わせ、ネイの感じ様を伺いつつ乳首を唇で挟んだりの動作
を繰り返した。
「うん・・・ああ・・・ん。」
「どう?気持ちいい?このくらいで気持ちよくなるのは全然早いからね。ほうら・・・。」
レッシィはネイの乳首に先ほどよりやさしく舌を這わせ、唇に乳首を挟む時も優しく挟んでいた。
「ああ・・・ん!フフ・・・甘いねぇ、おっぱいしゃぶるときは、こうやるんだよ!!」
「あっ、・・・いやあん・・・やめて・・。」
レッシィが優しく乳首を愛撫してきた瞬間を見計らって、今度はネイがレッシィの乳首をしゃぶり
ついてきた。
「ああん・・・はあん・・・・いやあ・・・お願い・・・やめて・・・。」
「バカ言ってんじゃないよ。気持ちよくなるのはこれからだよ!」
ネイはレッシィの乳首を隅々に舐めまわし、唇に挟んで吸ったりしている。
それも強弱をつけていて、レッシィに比べると非常に手馴れていた。
「あぁん・・・、ああん・・・あん。いやあん・・・。イク・・・」
「何だいやっぱりここが効くのかい?ほら?下も濡れてきてるじゃないか?」
「いやあ・・・・やめて・・・・。」
ネイは、レッシィのパンティの上から秘所を掴み、揉みしだいた。
「あはははは、あんたは本当にかわいいよ。ほうら・・・、もっと泣きな!」
「ああっ、・・・・ああ・・・ん・・・。いやあ・・・ん。」
ネイの愛撫にレッシィはただ泣き叫び、喘ぐしかない。
「フン、こんなテクもあるんだよ。」
「きゃああ!!」
ネイはレッシィのパンティの上から股間を掴み、体ごと持ち上げる。
それにしても驚くほどの腕力である。
「いやああああ!!」
「あはははは!お嬢ちゃん、眺めはどうだい。ほうら!!」
ネイは、レッシィの股間を片手で持ち上げながら、部屋中を歩き回った。
「あ、・・・・あぁっ・・・・。」
「あははははは!!」
ネイのテクにレッシィは喘ぎ声を上げる余裕すらなくなっていた。
レッシィが弱り切ると、ネイはレッシィをベットに寝かせた。
「・・・・。」
「フン、まだイクのはもう少し早いよ!仕上げが残ってるんだからね!」
ネイは、自分の股間にレッシィの股間を密着させ、こすり付けて来た。

「う・・・・、ああっ!ああん!!」
「ふ、おやおやお目覚めかい!お目覚めにいいよこれは。」
ネイは、自慢のテクで強くしたり弱くしたりして、自分の股間をレッシィの股間
にこすり付ける。
先ほどまで意識が薄れていたレッシィもこのテクで目が覚めて、また喘ぎ声を上げた。
「あぁん!はぁん!ダメぇ〜〜〜〜!!ああん!!」
「はははは!!いいリズムだねぇ!そうら!!」
ネイは自分のテクを如何なくレッシィの股間に集中する。
これを1時間近く続けた。
「あぁん!もうダメ・・・・。イクウ・・・。」
「ホラ!イキな!!」
最後の仕上げとばかりにネイはレッシィの股間に力強く全身を擦りつけた。
レッシィは、途中までネイと性感勝負で責めてはいたが、後半は完全にネイに
性感を責められてしまった。
「中々よかったじゃないか。しばらくあんたはギワザ様と私の玩具として
扱ってあげるよ。」
ネイは、イッてしまったレッシィを担ぎ上げ、再び牢屋に閉じ込めた。
今後も、レッシィはダバの助けが来るまで、ギワザとネイの性の奴隷として
過ごさなければならなかった。


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