後編



「・・・・・・」

 サーニャは絶え間なく襲い掛かってくる激痛に唇を噛み締めて苦悶の表情を浮べる。熱せられた鉄の棒を股間に押し込まれたような激しい痛みをどうすることもできなかった。この絶え間なく襲いかかってくる痛みこそ、自分が汚された証。自分の体が汚されてしまった現実に、サーニャは最愛の少女の顔を思い浮かべる。

(エイラ、ごめんね、エイラ・・・)

 男に処女を奪われ、汚された自分をエイラはどう思うだろうか。そのことを考えると恐ろしくなり、悲しくなった。止めどない涙が頬を伝い、激しい怒りが体を支配してゆく。しかし自分を犯し、今もまだ犯そうとしている男はそんな自分をあざ笑うかのように見下ろしてきていた。

(悔しい、悔しいよ、エイラゥァ

 男に犯され、それに抗うことも出来ない自分が歯がゆくて仕方がない。悔しさと悲しさが頭を支配し、幾分痛みを忘れさせてくれる。しかしそんなサーニャの心を壊すかのように、男はニタリと笑う。

「さてと、動くよ、サーニャちゃん!」

 サーニャの最奥まで肉棒を捻じ込み、処女膜を散らしたあと、男は腰を動かそうとはしないでいた。処女を失い弛緩するサーニャの膣内の感触を肉棒を通して味わっていたのだ。その収縮がある程度収まってきたのを察した男はサーニャの腰を押さえ込み、本格的に動き始める。男が腰を引くと、サーニャの中から血にまみれた肉棒が顔をのぞかせる。初めてを、純潔を奪われた証、それをサーニャは涙目で見つめる。男は抜けるくらいまでに腰を引くと、今度は一気に腰を押し込む。まだ処女膜を奪われて間もない傷ついたサーニャの膣は肉棒に抉られ、さらなる痛みをサーニャに与える。

「ひぐっ!うううあっっ!」

 襲い来る激痛にサーニャは思わず悲鳴を上げそうになる。男の肉棒が傷ついた膣壁を何度も抉り、押し込んだ先端がサーニャの最奥の入り口をノックする。サーニャの止めどなくあふれ出す蜜を処女であった証を混合してそれを潤滑油代わりにして、男はサーニャの膣を激しく犯してゆく。

「うくっ!あああっ!」

「いたい、痛いよね?初めてでこのペースじゃ。でも気持ちよすぎて止まらないんだよ」

 ゴスゴスと腰を叩きつけると、サーニャは苦悶の表情を浮べて悶える。その表情を見下ろしていた男はそれでも腰の動きを止めない。いや、止まらない。ピクピクと収縮を繰り返すサーニャの膣内の心地よさが、男を暴走させていた。そして男がさらに激しく腰を動かすと、サーニャのなかはそれに答えて収縮する。留まる事を知らない悪循環がそこにはあった。しかしそれを止める術をサーニャは知らなかった。

「痛いよね?でもすぐにサーニャちゃんも気持ちよくなるから!」

 悶えるサーニャの表情に感極まったのか、男はサーニャを押さえ込むリーネに無言のまま合図を送る。男に強姦されるサーニャの姿をうっとりとした表情を見守っていたリーネは、男の命じるままにサーニャのワキに手を差し込みそのままひっくり返す。両手を塞がれたまま頭を押さえ込まれ、ちょうど男に腰を叩く突き出した格好になる。自分がどんな格好をしているのかサーニャはすぐに察する。

「やっ!」

「黒猫ちゃんにはお似合いの格好だぜ!

 男に犯されて刺激を受けたため、サーニャの頭にはネコミミが、お尻の辺りからは黒い猫の尻尾が生えてきていた。ちょうど四つん這いの格好で犯されているので、猫の交尾に近い。人間の自分がそんな格好で犯されていると分かり、サーニャは必死にもがく。しかし男はサーニャの腰をがっしりと掴み放さない。そして勢いをつけて突き上げ、肉棒を深々とサーニャの膣内に抉り込ませてくる。

「おらっ!おらっ!おらっ!!」

「ひあっ!痛い!うくっ!」

 サーニャの背後から男は勢いよく突き上げる。勢いをつけて出入りする男根はサーニャの傷ついた膣壁を何度も抉り、先端は子宮の入り口をノックする。連続して襲ってくる刺激と痛みにサーニャの思考は崩壊寸前だった。そんなサーニャをさらに追いつめるように男は男に突き上げられるたびにフルフルと震える黒猫の尻尾を鷲掴みにしてくる。すると猫が尻尾を捕まれたようにサーニャの体がビクンと震え上がる。

「はははっ!やっぱりここも感じるんだ!

「っっっ!」

「尻尾を掴み度に膣の中がビクビク震えてくるぜ!

 男の言葉を否定するようにサーニャは頭を弱々しく振るが、男が尻尾を強弱をつけて握ってくるたびに反応を示す。そしてその反応に呼応するように男根を包み込む膣壁はうねり、男を喜ばせていた。サーニャ自身はそれを否定しても、膣からあふれ出す蜜は、サーニャの太ももを伝って床まで垂れてきていた。

「うくっ!助けて、エイラ・・・」

 激しい痛みにぽろぽろと涙をこぼしながらサーニャはエイラの名前を口にしていた。それを聞いた瞬間、男の腰の動きが止まる。その表情には明らかに怒りが含まれていた。男は不機嫌そうに鼻を鳴らすと、そばで自分とサーニャの情事を見ながら恥ずかしそうに自慰行為をするリーネに呼びかける。

「リーネ!デカイ鏡、もってこい!

「え?は、はい」

 男の突然の命令にリーネは一瞬驚いた顔をしたが、すぐに部屋の隅のほうに走って行く。そしてリーネの身長ほどの大きさの鏡を男のそばまで持って来る。男はそれを確認すると、サーニャの腰を掴んで起き上がらせると、そのまま後ろに倒れ込むように座り込む。そしてサーニャの両膝の下に手を回すと、大きく脚を左右に広げる。

「サーニャちゃん、見える?見えるよね?

「ひっ!いや・・・」

「俺と繋がっているところ、見えるよね?今サーニャちゃんと愛し合っているのは紛れもなく俺なんだよ!

 顔を上げたサーニャの眼前に広がった光景、それは男の膝の上に座り、両脚を大きく広げたはしたない格好をした自分であった。そしてその中心、サーニャの最も大切な場所に男の欲望が深々と突き刺さっていた。そしてその付け根からはサーニャが処女であった証の鮮血がうっすらとあふれ出してきていた。痛みが自分が汚されたという現実を教えてくれていたが、それが真実であると思い知らされ呆然とするしかなかった。そんなサーニャをさらに追い落とすように男はゆっくりとサーニャの華奢な体を持ち上げる。自分の中にある硬いものがゆっくりと外に出ようとするのが腹部に伝わってくる。

「いくよ?」

「・・・・!!!」

 男の言葉にサーニャは訝しげな表情を浮べる。サーニャの答えを聞く前に男はサーニャを支える手を離す。支えを失ったサーニャの体は重力に従って真下に落ちる。そしてその勢いのままに膣内に再度もぐりこんだ肉棒は、力強くサーニャの子宮口を叩く。その衝撃にサーニャは声にならない悲鳴を上げる。

「やっぱりここか。ここが気持ちいいんだね、サーニャちゃん!

 子宮口を叩かれた衝撃に無言のまま震えるサーニャに、男は嬉しそうに彼女の両脚に手を添え、もう一度持ち上げる。そして抜けそうなほど持ち上げた所で手を離す。再び勢いよくもぐりこんで行った肉棒がサーニャの子宮口を力いっぱい叩く。そこには快感などなかった。痛みと衝撃、それだけがサーニャの体を支配していた。

「すぐに病みつきになるよ、他の誰も考えられないくらいに」

 何度も何度も力強く子宮口を叩きながら、男はそんなことをサーニャに囁きかける。その言葉どおり、何度目かにサーニャの体に変化が表われはじめる。それまで痛みしか感じられなかった行為の中に体を痺れされる何かを感じはじめたのである。それは繰り返すたびにサーニャの体に浸透し、体を支配して言った。

「くっ、あはぁぁっっ・・・」

 ビリビリと痺れるような感覚に、サーニャの口から無意識の内に甘い喘ぎ声が漏れてくる。頭では否定しようと思っていても否定できない快感。それがサーニャの体を支配していった。子宮口を突かれる度にそれはどんどん大きくなってゆき、サーニャの体を支配していった。

「やっ!あああっ!」

 頭では分かっていても、拒絶できない快感。それに翻弄され、サーニャは弱々しく頭を振る。しかし体はどんどんのぼり詰めていって抑えることが出来ない。そんなサーニャの変化を察してか、男の動きも加速してゆく。自分から腰を動かし、サーニャの下から突き上げてゆく。それは男の終わりも近いことを意味していた。

「サーニャちゃん、このまま射精するよ!」

「やぁぁっっ!それは、だめ!」

「孕め、サーニャ、孕め!

 自分の高まりを感じた男はさらに動きを加速させてゆく。そして男の終わりを知ったサーニャはその危険性を察して弱々しい抵抗を見せる。そのささやかな抵抗をあざ笑うかのように、サーニャの体を攻め立てる。そしてとどめとばかりに一番力強く肉棒でサーニャの子宮を叩く。勢いよくめりこんだ肉棒の先端がサーニャの子宮口をこじ開け、サーニャの命の泉まで到達する。

「!いやぁぁぁぁっっ!」

 次の瞬間、そこに何か熱いものが放出されるのをサーニャは感じ取っていた。それは一滴やニ滴ではない。それこそサーニャの子宮をいっぱいにするほど大量であった。そこでサーニャの意識は途絶してしまう。その意識はそのまま終わりなき闇に飲み込まれてゆくのだった。どこまでも、どこまでも・・・・・・



「リーネちゃん、どこか具合悪いの?」

「んっ!そ、そんなことな・・・よ・・・んっんっ!」

「でも顔が真っ赤だよ?

 芳香はドアの向こう側からスコシだけ顔を覗かせたリーネの表情を見て、心配そうに声を掛ける。

 あの日から一ヶ月、サーニャとリーネは501部隊に戻ってきていた。どこで何をしていたのか、まるで二人とも覚えていないと口をそろえて言われ、2人が長きに渡ってどこにいたかはわからないままだった。だが二人はあの地獄から解放されたわけではなかった。現に今もあの男はリーネの部屋にいた。

「もう少ししたら起きるから、先にみんなのところに」

「うん、分かった。でも、無理はしないでね、リーネちゃん」

 リーネの言葉に芳香は大きく頷き返すと、そのままみんなのところに走って行ってしまう。リーネはすぐにドアを閉めると、大きな溜息をもらす。ベッドの上では全裸の男がニヤニヤと笑いながらリーネの様子を伺っていた。その視線を感じてかリーネは大きく震え上がる。

「素っ裸で男に弛緩されているところを親友に見られそうになって、興奮したか?

「は、はい・・・ものすごく、興奮しました

 男の蔑んだような言葉にリーネは頬を赤く染めながら、大きく頷く。そして男の方に形のいい大きなお尻を突き出すと、足を大きく広げてヴァギナを広げてみせる。興奮しきったヴァギナはトロトロに濡れて溢れてきた蜜が床にまで垂れてきていた。

「早くご主人様のおチンポが欲しいです・・・」

 リーネは恥ずかしそうに頬を染めながら、腰を振って男を求める。その視線は男の勃起しきった肉棒を捕らえて放さない。男の方も視姦されながら芳香と話すリーネの姿に興奮しきっていた。男はゆっくりと立ち上がると、リーネに歩み寄って、指でリーネのヴァギナの具合を確かめる。

「ふん、もう準備万端か。見られていただけなのに」

「だって、芳香ちゃんの前でご主人様に犯されるかと想像しただけで・・・」

 リーネのヴァギナはすんなりと男の指を受け入れてしまう。びしょびしょに濡れたヴァギナを貪りながら、男は鼻でリーネを笑い飛ばす。もじもじしながら恥ずかしそうに答えるリーネに、男は無言のまま肉棒を捻じ込んでゆく。力強く突き上げ、ゆっくりと腰を引き、また力強く突き上げる。単純だが、力強い攻めにリーネは嬉しそうな悲鳴を上げる。

「あああっ!すごい、がつがつ当たってゥイ△△△△△辰叩」

「まったく、このくらいで喜んでいるようじゃダメだな。お仕置きだ!

「えっ?あっ、やっ!」

 喜びの声をあげるリーネの姿に男はニヤニヤと笑みを浮べ、さらなる興奮を生み出そうとリーネをそのカッコウのまま窓際まで連れて行く。窓の外には訓練場があり、時間になれば芳香たちが出てくるはずである。その窓にリーネを押し付けて、男はさらに腰を突きたてて行く。芳形に見られるかもしれない,そんな恐怖が興奮となり,リーネの膣はさらに収縮し、男の肉棒を締め上げる。

「ははっ、こんな姿見られるかもしれないと思って興奮したのか?

「ふあぁっ!ひぐっっっ!」

「こんな大きなおっぱい揺らしながら男を貪る姿、友人には見せられないよな?」

 男がリーネの背後から腰を突き上げるたびにリーネの大きな胸が飛び跳ねる。まるで別の生き物のように飛び跳ねる姿にさらなる興奮を覚えていた。一方リーネのほうはそれに答えている余裕はなかった。大きな乳を揺らして悶えるリーネをしつけるように、男が彼女のお尻を思い切りはたき始めたからだった。

「ひぐっ!いあぁぁっっ!」

 男はゆっくりと腰を動かしながら何度もなんどもリーネのお尻を掌で叩く。徐々にリーネの白いお尻は真っ赤に染まってゆく。痛みと快感、ふたつの感覚がリーネの体を駆け抜けてゆく。外から誰かに見られるかもしれない恐怖も相まって、あっという間にリーネの体は登りつめて行ってしまう。

「ふああああっっ!!!」

 一際大きな絶叫とともにリーネの全身から力が抜ける。窓に垂れかかりハァハァと荒い息を吐く。一方、男の方も最後のリーネの絶叫とともに襲ってきた締め付けに耐え切れず、リーネの膣内で思い切り射精していた。ビクビクと震えながら、二度、三度と成績をリーネの子宮に注ぎ込む。やがて射精を終えた男はゆっくりとリーネの膣から肉棒を引き抜く。押さえを失ったリーネの膣から精液が逆流してあふれ出してくるが、リーネはそんなこと気にも留めていなかった。ただただ、絶頂の快楽に酔いしれるだけだった。



「ひぐっ!うううっっ!」

 サーニャは枕を噛み締めて声を押し殺す。全裸でベッドの上にうつ伏せになって寝転んだサーニャの股間に、男は顔を埋めてヒクヒクと震えるサーニャのヴァギナを舐めあげていた。もう男の舌が自分の膣内に入ってくることに抵抗はない。しかしサーニャは枕に噛み付き、必死になって声をあげないようにしていた。

(エイラ・・・)

 サーニャの視線が自分の隣を向く。そこではサーニャの親友が気持ち良さそうな寝息を立てていた。今エイラはサーニャが盛った薬によってそう簡単には目を覚ますことはない。それが分かっていてもサーニャは自分の恥ずかしい声をエイラに聞かれることを嫌って、こうして声を押し殺しているのだった。そんなサーニャをさらに嬲るように、男は指でヴァギナを穿り返し、その上でひくつく菊門を舐めはじめる。恥ずかしさと気持ちよさ、ふたつが同時に襲い掛かってきて、サーニャは思わず声をあげそうになる。

「ふぐっ!んんんっっ!」

 それでも枕を噛み、必死になって声を押し殺すサーニャ。堪えようとすればするほど、サーニャの体は男の責めに敏感に反応してしまい、サーニャを苦しめる。クリトリス、ヴァギナ、アナル。三箇所を代わる代わる苛め抜く男の責めにサーニャは何度となく絶頂を味わされていた。噴出した蜜はベッドに大きなシミを作り、それでも収まりきらずにあとからあとからあふれ出してきていた。

「さてと、そろそろ俺のほうも限界だな」

「ひあっ!っんんんっ!!」

 何度目かの絶頂を見届けた男は限界ぎりぎりまで張り詰めた肉棒をしごき上げると、サーニャの肩を掴んで無理矢理仰向けにする。驚くサーニャが反応するよりも早く体を脚の間に滑り込ませると、有無を言わさずにその猛々しく反り返った肉棒をサーニャの膣内に捻じ込んでゆく。何度となく絶頂を迎え、敏感になっていたサーニャは思わず声をあげそうになり、慌てて両手で口元を塞ぐ。すると男はサーニャの両手を無理矢理口元から引き剥がす。声を押し殺そうとするサーニャはそれに抵抗するが、男の力の前にはどうすることもできなかった。

「!っ!んくっ!」

 男は無言のまま力強く腰を動かしてくる。サーニャの体が喜ぶ場所を徹底的にせめて行く。その責めにサーニャの体は敏感に反応し、押し殺そうとする声がどんなに抗ってもこぼれ落ちてきてしまう。すると男は無言のまま買おう突き出し、舌をサーニャの眼前に出してくる。それが何を意味しているのか、サーニャにはすぐにわかった。だからサーニャは抗うことなく自分から顔を近づけ、男の舌先に吸い付く。自分から男の舌に舌をからめ、唇に吸い付く。そこでようやく男はサーニャの両手を開放し、わきの下から手を回してサーニャの肩を掴み逃さないようにする。そしてそのまま腰の動きを加速させてゆく。

「ふっっ!!うううっっっ!」

 男の唇に吸い付きながら、サーニャは必死に声を押し殺そうとする。男によって開発された体は男の求めてやまず、快楽の虜と成り果てていた。そんな姿をエイラだけには見られたくない。そう思うサーニャは懸命に声を押し殺そうとする。両手は男の背中と首に絡みつき、両足も男の腰に絡みつき、男を逃さないようにする。体はもうサーニャ自身のいうことを聞こうとはしなかった。快楽に溺れ、それを貪るだけだった。サーニャ自身それをよく心得ていた。だからせめて声だけはあげまいと、必死に男の唇を貪る。

「はむっ、んんっ!」

 唇を重ね合わせ、お互いの舌を絡めあううちに、お互いの唾液が卑猥な音を立てて混じりあう。それでもサーニャは唇を離そうとはしなかった。サーニャに抱きつかれ窮屈そうに腰を振っていた男はそんなサーニャの姿を見下ろしていたが、やがて背中に手を回してサーニャを抱き起こす。ちょうど座った男の上にサーニャが座るような格好になり、先ほどまでよりも深くまで男の肉棒が入り込んでくる。ごつりと先端が子宮の入り口にぶつかった瞬間、サーニャは思わず声をあげそうになる。それを必死に堪えるが、男は無言のまま腰を突き上げ、サーニャの子宮を貪ってくる。

「ひぐっ!ふうううっっ!」

 子宮を何度も何度もつかれ、サーニャは下唇を噛み締めて声が漏れそうになるのを堪える。男が腰を振るたびにベッドはぎしぎしと揺れ、隣で眠るエイラの体も揺れる。

「んっ・・・」

 そんなエイラが声を発する。その声を聞いた瞬間、サーニャはびくりと体を震わせる。まだ目を覚ましたわけではないが、眠りが浅くなってきているのかもしれない。このまま男が腰を突き上げていればいずれエイラの目が覚めてしまうかもしれない。エイラにだけはこんな痴態を見られたくない。サーニャは少しでも早くこの淫猥な行いが終わるようにと、自分から腰を振って男を求めてゆく。最初こそ拙い腰の動きだったが、徐々に男の腰の動きにあわせて動かせるようになってゆく。それにあわせてサーニャの体の興奮も最高潮に達して行く。

「くくくっ、親友の目の前でイくのかな、サーニャちゃん?

「ふぐっ!うううっっ!」

「いいぜ、派手にイけ!!」

 男は弱々しく頭を振り続けるサーニャに言葉を投げかけると、サーニャの腰をしっかりと掴むと、これまでで一番力強く腰を突き上げる。子宮を押しつぶさんばかりのその一撃にサーニャの体は耐え切ることが出来なかった。ビクリと一際大きく震え上がると、絶頂を迎える。それと同時に男がサーニャの子宮の中で果てる。熱いものが子宮の中ではじけ、お腹の中を満たしてゆく。



「ふううっ・・・」

「ほら、男にイかされたはずかしい顔、お友達に見てもらいな!」

 連続して襲ってくる絶頂の波に押し流されながら、サーニャはそれでも声をあげまいと唇を噛み締める。そんなサーニャの顎をしゃくって、男は肩越しにエイラのほうを向かせる。眠り続けているエイラと視線を交わしたサーニャはビクリと震える。エイラに自分の恥ずかしい姿を見られたかもしれない、それを思うと体が興奮して仕方がなかった。その興奮に体は熱くなり、子宮も震え、二度目の絶頂を迎えてしまう。それなのに体は満足していない。もう目の前の親友の元には戻れない。それが分かっていてサーニャは男を求めてしまうのだった。





「さてと・・・」

 男はこれから先のことを考えていた。501部隊もやがてその役目を終えることだろう。そうなれば自分もここにいる事はできなくなるだろう。しかしせっかく手に入れた二匹のメスをこのまま手放すのはもったいなく思える。ならばどこか遠い土地に2人を連れて行くのも悪くはない。

「まあ、先の事はこれから考えればいいか

 男はそう呟くと目の前で両足を広げて自分を求めてくるに引きのメスに圧し掛かってゆく。快楽に溺れ、欲望に溺れる自分たちの行き着く先などたかが知れている。知れていても男は欲望を満たさずに入られなかった。この二匹の獣との輪舞が嬉しくて嬉しくてたまらなかったから・・・・・・



  END


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