中編



「んああっ!!」

 薄暗い部屋の中に少女の甘ったるい声が響き渡る。その声は部屋の中心から聞こえてくる。

 そこには全裸の男がどっしりと腰を落とし、その膝の上に両手を後ろ手に縛り上げられた少女が抱え込まれるようにして座っていた。少女の上半身は一枚の衣服も身につけず、成長しかけの乳房が男の無骨な手で揉みしだ枯れている。真っ白な肌は紅潮し、ピンク色に染まっている。興奮しきったピンク色の乳首は痛いほどに張り詰め、男が指を動かすたびにピクピクと戦慄く。

「んくっ!」

 責められる少女、サーニャの体がびくりと大きく震える。それは男の指先がサーニャの下半身に触れた瞬間だった。サーニャのスカートは引き剥がされ、黒地のストッキングと下着だけが取り残されていた。その上から男の指がサーニャの大切な場所を弄ったのである。

「やっ!ああっ!!」

 男の指先がストッキングの上を弄るたびに、サーニャはその気持ち悪さに震え上がり、必死に抵抗しようとする。しかし両手は後ろ手に縛り上げられ、動かすことも出来ない。ならば脚を閉じて抵抗しようとするが、男は巧みに自分の両脚をサーニャの足に絡みつかせて、それを阻止する。逃げられない嫌悪感にサーニャはただ悲鳴を上げて悶えるしかなかった。

「サーニャちゃん、びしょびしょ」

 そんなサーニャと男の股の間に顔を埋め、男のいきり立った肉棒を丹念に嘗め回していたリーネがくすくすと笑いながらそんなことを口にする。その言葉どおり、サーニャの股間は下着の上からでも大事な場所の形がくっきりと分かるほどぬれていた。ただでさえ逃げられない快楽に踊らされ、悶えることしか出来ないサーニャは自分の体の現実を教えられ、必死にそれを否定する。

「ちがう、ちがうの・・・・」

「ちがわないよ、ほーら」

 自分の体の異変を必死に否定するサーニャは激しく頭を振る。そんなサーニャに現実を教え込むようにリーネは指先でサーニャの股間をそっと撫で上げる。下着とストッキングから染み出した愛液はねっとりとリーネの指に絡みつく。その愛液を指先にたっぷりと擦りつけたリーネは上体を起こしてサーニャの眼前にそれをつきだす。

「ほら、こんなにぬれているの

「ひっ!」

 眼前に突き出されたリーネの指先はイヤでもよく分かるほどぬれている。それが自分の股間から染み出したものであるという現実に、サーニャは激しく打ちのめされる。

「そんなにお漏らししていたら、困り者だな。リーネ、脱がしてあげろ!』

「はい、ご主人様

 サーニャの濡れ具合は男も指先で感じていた。それを知って恥ずかしがるサーニャの姿に下品な笑みを浮べると、リーネにサーニャの下着を脱がせるように命令する。男の命令に絶対服従のリーネはサーニャの下着に手を掛けると、ゆっくりとそれを両脚から引き抜いてゆく。サーニャも必死で抵抗するが、男とリーネ2人掛かりで抑え込まれては抵抗など無駄な足掻きでしかなかった。リーネによって最後の衣服が引き剥がされ、真っ白な全裸を男に曝す。男はサーニャの裸を背後から食い入るように覗き込んでいた。その視線が痛くてサーニャは体をちぢこませてそれから逃れようとする。

「サーニャちゃん、毛が薄いね」

 上から覗き込んでいた男はサーニャの股間を見つめながらそこに生えている陰毛の少なさに溜息を漏らす。男がどこを見ているかに気がついたサーニャはさらに体を縮こませてその視線から逃れようとする。しかし、両脚は男に絡め取られ、閉じることはできない。それでも抵抗をするサーニャの股間に男の手が伸びてくる。

「ここの感度は相変わらず、いいみたいだね

 男はそう言いながらサーニャのヴァギナの入り口をそっと撫で回す。あふれ出していた蜜が男の指にからみつき、クチュクチュとイヤらしい音を奏でる。蜜を指先に絡みつけた男はゆっくりとサーニャの膣内に指を一本、もぐりこませてゆく。処女膜を傷つけないように、細心注意を払いながら。

「ふあっっ!!」

 男の指先が膣内にもぐりこんだ瞬間、サーニャは体をびくりと震わせる。痺れるような快感が体中を駆け抜け、それに体が反応してしまったのだ。

 ここにつれて来られてから一月が経つ。その間に男はサーニャの体を徹底的に開発してきた。処女膜を傷付けないように気を使いながら、サーニャの体を弄り続けてきたのである。男の指先はもうサーニャの体のどこをいじくれば喜ぶかを、どこを弄れば濡れて来るかを熟知していた。

「サーニャちゃんはここをほじくられると気持ちがいいんだよね?」

 男は熟知しきったサーニャのGスポットを指先で穿り返す。ビリビリと痺れるような快感が体を駆け抜け、サーニャの口からは甘い喘ぎ声が漏れてしまう。自分の体が、脳が、自分の意思とは違った反応を示してしまうことに、サーニャは激しい嫌悪感を抱いていた。しかし、どうすることもできない。

「ほらほら、こうするとどんどん溢れてくる!

「いやっ、やめ・・・・」

「本当だ、サーニャちゃん、洪水みたいに溢れてくるよ」

 男が指先を動かすたびにサーニャの体を快感が駆け抜け、それに呼応して蜜が体の奥からトロトロとあふれ出してくる。その様子を2人の股間に顔を埋めたリーネがじっと見つめながら、嬉しそうに報告してくる。男に大切な場所を弄繰り回され、リーネにそれを見学されていると分かり、サーニャは激しく頭を振って嫌がる。この一月の間、毎日のように繰り返されてきた光景である。

「サーニャちゃんのクリトリス、皮から顔を覗かせて震えているよ」

「ひゃんんっっっ!」

 蜜が止め処なく溢れてくるサーニャの体をじっくりと見学していたリーネは、快感に流されて顔をを覗かせたサーニャのクリトリスをぺろりと舐めあげる。膣の中を弄繰り回されるのと同じ快感が体を駆け抜け、サーニャは全身を震わせて悲鳴を上げる。Gスポットとクリトリス、性感帯を同時に二箇所も攻め立てられたサーニャの体はどんどん火照ってゆく。その火照りを抑えきれないサーニャは体の奥底から噴出してくる絶頂も押え切れなかった。

「くひっっ!」

 何度も味わってきた絶頂の快楽、それがサーニャの体を支配する。全身が大きく震え上がり、ヒクヒクと戦慄く膣から白濁の蜜が迸る。激しく潮を吹きながら絶頂を迎えたサーニャは快感に脳を焼かれ、半分失神した表情で事後の余韻に浸っていた。

「サーニャちゃん、相変わらずすごい潮吹き」

 サーニャの膣から噴出した潮を顔で受け止めたリーネはそれを丹念に舐め取りながら、うっとりとした顔をする。リーネのその姿と言葉がサーニャにさらなる羞恥心を掻きたてる。必死にその言葉を否定する要の頭を振るがそれをさらに否定するようにリーネは潮を吹いたばかりのサーニャのヴァギナを舐め始める。

「ほら、少し舐めただけでこんないヒクヒクしてる」

「ひああっ!らめ、やめれ・・・・」

 リーネが舌を動かすたびにビリビリと痺れるような感覚がサーニャの体を駆け抜けてゆく。連続して襲ってくる快感にサーニャの呂律は回らなくなってきていた。そんなサーニャの姿に男はニヤニヤといやらしい笑みを浮べたまま、両手でサーニャの胸を揉みまわし始める。

「サーニャちゃんのおっぱいはリーネに比べると小さいからな。こうして少しでも大きくしないと」

「ひあっ!んんっっ!」

 指先で硬くしこった乳首を弄りながら、リーネのそれと比べても明らかに成長が遅れているサーニャの胸を男は丹念に揉んでゆく。サーニャの胸を揉むことで大きくしようとしているかのような動きであった。もちろんそれによってサーニャに新たな快感の嵐が襲い掛かってくることになった。リーネに舌でヴァギナを弄られ、男に胸を弄ばれる。上と下、同時に襲いかかってくる快感に、サーニャは激しく悶える。

「あ、サーニャちゃんのおまんこ、またピクピク痙攣してきた」

「ひあ、ひあ・・・」

「またイくの?イっちゃうの?

 肥大しきったクリトリスを指先で転がし、人差し指で膣の中を弄っていたリーネは膣内の収縮に気がつき、サーニャの絶頂が近いことを察する。自分の体の異変に気がついていたサーニャは必死にその言葉を否定する。しかしリーネはそれを打ち消すようにサーニャの体を弄り、新たな絶頂へと導いてゆく。

「ほら、あとすこし、あとすこし!」

「やだ、やめて、あんなの、もう、いや!」

 リーネの執拗な責めにサーニャの体は限界へと登りつめていっていた。どうすることもできない自分の体の異変にサーニャは涙ながらに嫌がる。しかしやさしいはずのリーネはそんなサーニャの言葉を無視してサーニャの体を貪り続ける。リーネの執拗な責めによって与えられる連続した快感に、ついにサーニャの我慢も限界を迎える。

「ひあああああっっっ!」

 悲鳴とともにサーニャの体が大きく震え上がる。それと同時に再び大量の潮がサーニャのヴァギナから迸る。それを口で受け止め、飲み干しながらリーネは満足そうに何度も頷く。

「上手かったか、リーネ?

「はい、ご主人様

「なら、オレも味見させてもらおうかな?

 男の問いかけにリーネは素直に頷く。それに満足そうな顔をした男は二度目の絶頂を向かせてぐったりとしたサーニャの体を持ち上げると、彼女をベッドの上に寝かせ、腰を高く持ち上げてえびぞりの格好をさせる。ちょうどサーニャのまたの間から男とサーニャの視線が交錯する。

「ひっ、あああっ・・・」

 男と目と目が交じり合い、サーニャは思わず視線をそらしてしまう。男の鼻息が自分の大切な場所に吹きかかるのがイヤでもよくわかる。自分の大切な場所がビショビショに濡れそぼり、蜜がお尻のほうまで垂れてきているのがイヤでも分かる。そこを男がちらちらと見つめているのが分かる。それが恥ずかしくて、思わず顔を背けてしまった。しかし顔を背けても男の痛いほどの視線が自分のヴァギナに注がれているのがイヤでも分かってしまった。

「こんなにビショビショにして、それにいやらしく口まで開いているじゃないか」

 男は目の前に広がる光景に興奮して、目の前の光景を素直の口にする。自分のそこがどうなっているのか、分かってしまっていたサーニャにはその言葉は恥ずかしさを増長させるものでしかなかった。だから唇を噛み締め、弱々しく頭を振ることしかできなかった。

「どれどれ、味のほうは?」

 一通り、サーニャの体を観察し終えた男はゆっくりと彼女のヴァギナに口を寄せてくる。そして迷うことなくサーニャのヴァギナをべろりと舐めあげてくる。リーネの舌のような柔らかな感触、それと同時にざらざらとした気色の悪い感触、それが同時に襲い掛かってくる。その気色の悪い感触を嫌がるサーニャは腰をくねらせてそれから逃れようとするが、男は彼女の腰を押さえつけそれを許さない。トロトロとあふれ出してくる蜜は紅潮し肥大しきった肉芽を貪ると、そのたびの奥から止めどなくあふれ出してくる。

「やだ、やめて・・・・」

「んんっ、リーネの言うとおり、甘露甘露!」

 涙ながらに許しを請うサーニャの言葉を無視して、男は舌先でサーニャの膣内に侵入し、その奥からあふれ出してくる蜜を舐め取ってゆく。男の舌先が膣内をモゾモゾと動き回り、弄ってゆく。その動きにあわせるようにサーニャの体も反応を示す。やがて男は口を直接ヴァギナに宛がうと、勢いよく膣口からあふれ出してくる蜜を吸い上げて行く。舌先で弄られるのとはまったく違った感触、ヴァギナを思い切り啜り上げられたサーニャは思わず悲鳴を上げる。その悲鳴を聞きながら男は何度も何度も蜜を啜り上げるのだった。

「ふぅぅっ、うまい」

「ご主人様、私も・・・」

 思い切りサーニャのみつを飲み干した男は満足そうに口元を拭う。するとそれまで大人しくしていたリーネが自分のヴァギナを弄りながら男に近寄ってくる指を二本、膣の奥まで挿入して弄り、あふれ出した蜜が床にシミを作ってゆく。それでも満足できないリーネは、自分でヴァギナを広げて男を求める。

「今日はサーニャちゃんの相手をするんだ。お前は俺の肉棒を濡らしておけ!」

「そんな・・・・」

「ちっ!あとで相手してやるから命令を聞け!」

「!!はい!」

 自分の目の前でメスの匂いのする腰を振り、男を誘惑してくるリーネに、男は吐き捨てるように命令をする。その命令にリーネが寂しそうな顔をすると、男は舌打ちをしてあとで相手をすると約束をする。その約束にリーネは嬉しそうに頷くと、男のまたの間にもぐりこみ、いきり立った男の肉棒に自分の唾液を塗してゆく。

「よし、それじゃあ、サーニャちゃんのほうも準備をしようか?

「じゅん・・・び?」

「そう。処女膜亜kんつうの儀式の、さ!

「!!!いやぁぁぁぁっっ!!」

 男が何をしようとしているのか、ようやく察したサーニャはじたばたと暴れて逃げようとする。しかしどんなに足掻いても逃げる事は出来ない。空しく宙をかく足を押さえ込みながら、男はリーネにいきり立った肉棒の下準備をさせる。すでにサーニャの肢体を見て興奮しきった肉棒は限界まで張り詰めていて、あとはリーネに唾液をつけさせるだけだった。

「準備、できました」

「ご苦労さん。リーネ、お前はサーニャちゃんの肩を抑えておけ!

「はい」

 男の肉棒に唾液を塗しきったリーネはそこから口を話すと、男の命じるままにサーニャの肩に圧し掛かる。サーニャが完全に身動き一つ出来ないことを確認した男は腰を高く突き上げたサーニャの上に圧し掛かってくる。そして血管を浮かび上がらせて戦慄く肉棒を掴むと、それをサーニャの潤ったヴァギナの入り口に宛がう。

「さてと、サーニャちゃんの処女貫通式の始まりだ。主賓はしっかりと見学していってくださいよ!

「やだ、やめて・・・」

 男の醜いものが自分の中に入り込もうとする光景を目の当たりにしたサーニャは、必死にやめるように懇願する。しかし男は最大の目的であるそれをやめるはずがなかった。そしてリーネに頭を膝で固定されていて、顔を背けることのできないサーニャはこれから起こるであろう惨劇から目を背けることは出来なかった。

「いやぁっ、エイラ、助けて、エイラ・・・」

 涙ながらにサーニャは親友の名前を繰り返し叫ぶ。しかしそこに都合よく親友がやってくるはずもなかった。泣き叫ぶサーニャの姿にさらに興奮した男は鼻息も荒くペニスの位置を固定すると、先端をサーニャの膣口に押し込んで行く。そして先っちょが穴に入ったところで一度腰を止める。

「サーニャちゃんの処女、頂きます」

「ひぎっっ!」

 男は一礼すると、そのまま体重を掛けて腰を下ろしてゆく。ヌルヌルに潤いきったサーニャの膣は最初こそ男のそれを受け入れたが、頭がもぐりこんだだけでそれ以上受け付けなくなってしまう。それだけでも激しい痛みがサーニャに襲い掛かっていた。痛みに顔を顰めるサーニャをほくそえみながら見下ろしていた男はさらに体重を掛けてくる。男の侵入をかたくなに拒み続けるサーニャの砦は男の力任せの攻撃に徐々に瓦解してゆく。

「いたっ!痛い!やめて、お願い・・・」

「だめだめ。サーニャちゃんは今日ここで女に生まれ変わるんだから!」

 泣いて懇願するサーニャを無視して男はさらに力を込めてくる。男を拒む膣道は男のペニスによってプチプチと柔肉を引き千切られ、男を知らないサーニャの体を汚してゆく。やがて一際大きな痛みがサーニャに襲いかかる。その激しい衝撃にサーニャは声もなく絶叫する。それと同時に男のペニスはサーニャの中に完全に埋没する。それはサーニャの体が男によって汚された瞬間であった。もう二度と戻らないものに、汚されてしまった自分に涙しながら、サーニャは心の中でなんども親友に謝っていた。

(エイラ、ごめんね、エイラ・・・)

 届くことのないその言葉は空しく闇の中に消えてゆく。

 それでも惨劇は終わらない、男の欲望が果てる、そのときまで・・・



  続く


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