第一話「再会と屈辱」


綱手
「くっ・・・・・・。」

大蛇丸
「ふふふ・・・・・。お前には何としても私の腕を治療してもらわないと困るのよ・・・。」

綱手
「ふんっ・・・。拷問でもしようってのかい?そんなことしたってアタシはお前の腕なんか
 治療するものか!!」

大蛇丸
「そう・・・・・・。カブト・・・・・。」

カブト
「はい・・・。大蛇丸様・・・・。」

大蛇丸の部下である薬師カブトが綱手に薬を飲ませる・・・・。

綱手
「んぐっ・・・・・・。」

綱手は、自分の体からいつもの力が抜けていくのを感じた・・・・・。

大蛇丸
「おまえのばか力はやっかいなのでね・・・・。」

カブト
「僕が特別に調合した薬です・・・・。これでいつもの力はでませんよ・・・・。」

綱手
「おまえらっ!!いったい何をするつもりだ!!!」

大蛇丸
「お前にはお前にとって最も過酷な屈辱を味あわせてやるわ・・・・。」

綱手
「なんだと・・・・・?」

大蛇丸
「もし、あなたが耐えることができたならここから無事に解放してあげるわ・・・。」

綱手
「・・・・・・・・。」

大蛇丸
「お前に拒否権はないわ・・・・。ここから逃げ出したいのなら、ただ屈辱に
 耐えればいいのだからね・・・・・。」

綱手
「・・・・・ふんっ!!ならさっさとやりな!!どんなことをしようが私には意味がない!!」

大蛇丸
「そう・・・・・・。ククク・・・・・。」

そういうと、奥から小さな人影が見えた・・・・。

綱手
「・・・・・・・!!!」

大蛇丸
「どう?何十年ぶりの再会かしらねぇ・・・・。」

綱手
「な・・・・縄樹・・・・・・。」

綱手の目の前には、かつて任務で殉職した実の弟「縄樹」が立っていたのだった。

綱手
「貴様っっ!!!穢土転生(死者を蘇らせる禁術)で・・・・・・。」

大蛇丸
「我ながら見事に蘇生できたわ・・・・。しかし、彼には意志はないわ・・・・。
 ただの操り人形よ・・・・・。」

綱手
「大蛇丸っっ!!!」

掴みかかるにも薬のせいで力がでない・・・・・。

大蛇丸
「ククク・・・・・・。それじゃあ、はじめましょうか・・・・。縄樹・・・・。」

縄樹
「・・・・・ねえ・・・・・ちゃん・・・・・・。」

縄樹が綱手に近づいてくる・・・・。

綱手
「縄樹!!!目を覚ませ!!!逃げるのよっっ!!!」

大蛇丸
「無駄よ・・・・・。彼には意志がないのだからね・・・・・。」

そうすると、縄樹は綱手の服を脱がせ始めた・・・・。

綱手
「なっ・・・・やめろっ・・・・・縄樹っっ!!」

上半身に関してはいつも胸元のあいた大胆な服を着ている綱手・・・・。

あっという間に綱手の豊満な胸があらわになった・・・・。

綱手
「くっ・・・・・・・。」

大蛇丸
「人間にとって最も辛い拷問は性的なもの・・・・・。それがもし実の弟によって
 されるなら屈辱感はさらに増すわ・・・・・・ふふふ・・・・・。」

大蛇丸
「さあ、縄樹・・・・。久しぶりに思いっきりお姉さんに甘えるといいわ・・・・。」

縄樹
「ねえ・・・ちゃん・・・・・・。」

縄樹は綱手の大きな胸を鷲掴みにし、ゆっくりと揉み始めた・・・・。

むにむにむにむに・・・・・・・。

綱手
「あっ・・・・・・・・。」

大蛇丸
「なかなかいい反応をするわね・・・・綱手。
 あなたは愛する人に死なれて、こういう経験は全くないものねぇ・・・・・。」

綱手
「んんっ・・・・・・縄樹っ・・・・・・やめっ・・・・・・くっ・・・・・・・。」

縄樹の表情はまったく変わらない・・・・・・。

ただ無心に綱手の胸を揉むだけだ・・・・・。

綱手
「うぅ・・・・・・・んっ・・・・・・・・ああっ・・・・・。」

大蛇丸がにやりと笑う・・・・・。

次に縄樹は手で握ったままの綱手の胸にしゃぶりついた・・・・。

縄樹
「ちゅっ・・・・・ちゅばっっ・・・・ちゅちゅっっ・・・・・・」

綱手
「ああっっ!!!だめっっっ!!!縄樹っっ・・・・・んんっっ!!」

必死に耐える綱手・・・・・・。

しかし、初めての体験である綱手には声を殺して耐えることは困難なことだった。

縄樹
「ちゅるっっ・・・・ちゅぷっ・・・・・ねえちゃん・・・・・ちゅっ・・・・・き
もちいい?」

縄樹には意志がない・・・・。つまり、大蛇丸が言わせているのだ・・・・・。

綱手は怒りがこみ上げてきた・・・・・。しかし、その反面、快感をも感じ始めていた・・・・・・。

綱手
「・・・・・・・うぐっっ・・・・・・んんっ・・・・・あっ・・・・・・。」

縄樹
「ちゅちゅぶっっ・・・・ねえちゃん・・・・・はむっ・・・・・きもちいい?」

大蛇丸
「綱手・・・・。答えてあげなさい・・・・・。そうしないと次にいけずにずっとこのままよ。」

綱手
「くっ・・・・・・・・・・。」

縄樹の舌が綱手の乳首にまとわりついてくる・・・・・。

綱手
「ああんっっ!!!うぅっ・・・・・・・」

縄樹
「ぺろっ・・・・ちゅるるっっ・・・・ちゅばちゅばっっ!!ねえ・・・・・きもち
いい?」

綱手
「・・・・・・・・・・・・・い。」

大蛇丸
「聞こえないわ・・・・・・。もっと大きな声でいいなさい・・・・・。」

綱手
「気持ちいいわ・・・・・・縄樹・・・・・。」

大蛇丸
「ふふっ・・・・言えるじゃない・・・・・。」

綱手は悔しさでいっぱいになった・・・・・。

大蛇丸
「よかったわねぇ縄樹・・・・・。さあ、もっとお姉さんを気持ちよくさせてあげなさい。」

縄樹は立ち上がり、綱手の手をとり、奥へと移動していった・・・・。

綱手は薬のせいで歩けず、はってすすんでいった・・・・。

するとそこには布団が敷いてあったのだ・・・・・。

綱手は布団の上に座らされた・・・・。

大蛇丸
「お前には体を痛めてもらっては困るのでね・・・・。ここなら大丈夫でしょう?」

綱手
「もう・・・・やめろ・・・・・。」

大蛇丸
「いいわよ・・・・・。腕を治すのなら・・・・・。」

綱手
「・・・・・・断る・・・・・・。」

大蛇丸
「ならしょうがないわねぇ・・・・。縄樹・・・・。」

そうすると、縄樹がいきなり綱手に唇を重ねてきた・・・・。

綱手
「んんっっ・・・・・・・んっ・・・・・・・んあっっ・・・・!!!」

慌てて顔を引き離す・・・・・・。しかし、すぐに縄樹も顔を近づけてくる・・・・。

縄樹
「ちゅっっ・・・・・・んんっっっ・・・・・んっっ・・・・・・」

大蛇丸
「どう?綱手・・・・。弟の初めての口づけを奪った感想は・・・・・。」

綱手
「んんっっ・・・・・・むっっ・・・・・んむっ・・・・・・。」

縄樹は舌を入れてくる・・・・・・。

綱手
「んんんんっっっ!!!んんむぅっっ・・・・んんっっ・・・・・・」

舌と舌が何度も交差する・・・・・。

これほど激しいキスは綱手にとって初めてだった・・・・・。

縄樹
「じゅるっ・・・・ちゅばばっっ・・・・あむっっ・・・・・・。」

すると、綱手に少しずつ変化があらわれるようになった・・・・。

自分で舌を入れるようになっていったのだ・・・・・。

その変化を綱手は、弟に対する愛情であって、それ以外のものではないと言い聞かせていた・・・・。

綱手
「あむっっ・・・・んんっっ・・・・・ちゅちゅっっ・・・・・・・。」

今度はどんどんソフトなキスへと変わっていく・・・・・・。

綱手
「んんっっ・・・・・ちゅっ・・・・・・・・縄樹・・・・・・・んっっ・・・・・。」

綱手はいつの間にか縄樹の手を握っていた・・・・・・。

縄樹
「ちゅっ・・・・んんっ・・・・・ねえちゃん・・・・・・。」

二人は唇を離して見つめ合った・・・・・。

縄樹の唇には綱手の口紅がついていた・・・・・。

大蛇丸
「うふふ・・・・仲のいい姉弟だこと・・・・・。でもまあ、ここまでは普通の姉弟でも
 可能なこと・・・・・。次は・・・・・・どうかしらねぇ・・・・・。」


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