最終話「性欲のおもむくままに・・・・・。」
綱手
「えっ・・・・・・?」
綱手は耳を疑った・・・・・。
縄樹
「ねえ・・・・・・もっといろんなこと・・・・してよ・・・・・。」
縄樹は先ほどの初めての射精感が忘れられなくなっていた・・・・・。
もう一度・・・・・姉に対して射精をしたいと思ったのだ・・・・。
綱手
「縄樹・・・・・・。」
綱手は再び縄樹のペニスが大きく膨らんでいるのを見て、自分が縄樹に「性の対象」
として見られていることを察した・・・・。
そう考えると、妙な興奮がおこり、体が熱くなってくる・・・・・。
縄樹
「ねえちゃん・・・・・・・ねえちゃんっっっっっ!!!!」
興奮のに耐えきれなくなった縄樹は、綱手を押し倒し、思いっきり綱手の胸を揉み、
綱手の耳にしゃぶりついた・・・・・。
綱手
「はあああんっっっ・・・・・・だっ・・・・・だめぇっっ・・・・・縄樹っっ・・・・いたあぁい・・・・」
縄樹
「はぁっ・・・はぁっっっ!!ちゅっ・・・・・ちゅぱっっ・・・・ねえちゃんっっ・・・・・」
綱手
「ああっ・・・・やんっっ・・・んんっっ・・・・くすぐったいよぉ・・・・・・」
縄樹の呼吸が乱れる・・・・・。
しかし、どうしていいのか分からない縄樹は、そこからどうしたらいいのか分からず、
動きがとまってしまった・・・・。
どうすれば快感を得られるのか、どうすれば綱手ともっと密着できるのか、
縄樹は焦っていた・・・・。
綱手
「はぁ・・・はぁ・・・・縄樹・・・・・。焦らないで・・・・・。お姉ちゃんが・
・・・・教えてあげるから・・・・・・ね?」
縄樹は黙ってうなずく・・・・。
綱手は縄樹を座らせ、自分は布団の上に四つん這いになった・・・・。
綱手の豊満な胸がぷるっとゆれる・・・・。
縄樹はもう一度マジマジと綱手の肢体を見つめた・・・・。
縄樹はゴクリと生唾をのむ・・・・。
綱手は恥ずかしそうに縄樹を見た・・・・・。
綱手
「今から・・・・お姉ちゃんがして欲しいことを言っていくから・・・・・お願いだから・・・・
焦らないでね・・・・・縄樹。」
縄樹
「うん・・・・・ごめん・・・・・・。」
綱手
「ううん・・・・しょうがないよ・・・・年頃だもんね・・・・・・。」
縄樹
「姉ちゃん・・・・・・。」
綱手
「じゃあ・・・・・まずは、背中から首にかけてキスして欲しい・・・・。あと・・・・・胸も触ってほしい・・・・・」
縄樹
「うん・・・・・・・」
縄樹は綱手の白い肌に舌を伝わせる・・・・・。
綱手
「ふあっ・・・・んんっっ・・・いい・・・・・んん・・・・・・」
自信をもった縄樹は両手で綱手の胸を鷲掴みにする・・・・。
綱手
「はああっっっ・・・・ああんっっ・・・・・そうっ・・・・いいよぉ・・・・・・
・」
縄樹は綱手の甘い声にさらなる興奮を覚えた・・・・・。
縄樹
「はぁっ・・・・・ちゅっ・・・・ぺろぺろっっ・・・・・ちゅちゅっっ・・・んんっっっ・・・・」
縄樹は綱手の首に何度もキスし、何度も胸を優しく揉む・・・・・。
綱手
「んんんっっっ・・・・・やあっっ・・・・んああっっ・・・・ふっっ・・・・・・・」
綱手は、自分の顔が紅潮してくるのを感じていた・・・・・・。
すると・・・・・・
ヌルッ・・・・・。
綱手
「あんっっっ!!はあぁっっ・・・・・・」
綱手の秘部に縄樹の舌が侵入したのだ・・・・・。
縄樹
「ぺろっ・・・ぺろっっ・・・・・じゅるっっ・・・・・・」
綱手
「んんあっっ・・・・・はんっっ・・・・・な・・・・縄樹ぃ・・・・・だめぇ・・・・・・」
初めて見る女性の秘部・・・・・・。縄樹にとってこれ以上興味のあることはない・・・。
縄樹
「じゅぱっ・・・・・じゅるじゅるっ・・・・・ねえちゃん・・・・・ここビチャビチャだ・・・・・。」
綱手
「あぁっっ・・・・んんっっ・・・・・だめっ・・・・・きもちいいっっ・・・・・・」
縄樹は両手で綱手の尻を広げ、綱手の穴をより見やすくした。
綱手
「いやぁっ・・・・・そんなとこっ・・・・・・・」
縄樹は綱手の穴に少し強引にしゃぶりついた・・・・。
縄樹
「ジュバッッ!!!ベロベロッッ!!ジュブッッジュブッッ!!!」
綱手
「ああああんんっっっっ!!!もうっっ・・・・・おかしくっっ・・・・・なっちゃ
うぅ・・・・」
縄樹の口が綱手の愛液でビチャビチャに濡れている・・・・。
縄樹
「おいしいっ・・・・おいしいよ・・・・・ねえちゃんっっっ!!!」
綱手
「くぅんっっっっ!!!やっ・・・・・・・んっ・・・・・・・・はんんっっっっ・
・・・・そこっ・・・・・・・・もっと・・・・・・・・・してっっっっっ!!!」
綱手は更なる快楽を求めてしまう・・・・・。
綱手
「はああああっ・・・んあっ・・・あんっ・・・凄いっ・・ああ・・もっと激しくぅ〜!!」
縄樹はさらに強く吸い付く・・・・。
綱手
「んんんんんっっっっっっ!!!!!」
相手は弟・・・・・・・・。それに、今の縄樹と綱手の年齢差は38にも及ぶ・・・・。
性に対する欲は、自分にはないものだと言い聞かせていた綱手・・・・・。
しかし、実際に今は完全に性の虜となってしまっている・・・・。
まるで今まで抑えられていた性欲が一気に放出されているようだ・・・・・。
その時、綱手は、縄樹のペニスがもう完全に膨らみ、痛々しい様子に気がついた。
綱手
「はぁっっ・・・んっっ・・・・な・・・縄樹・・・・・ちょっと・・・・ま・・・・待って・・・・。」
縄樹は動きを止める・・・。
縄樹
「はぁ・・・はぁ・・・なに・・・?ねえちゃん・・・・」
綱手
「ここ・・・・痛いんじゃない・・・・・?」
綱手は縄樹のペニスを指さした・・・・。
縄樹
「う・・・・・うん・・・・・」
縄樹は照れながらうなずいた・・・・。
綱手
「どうしてそんなに大きくなる必要があるか・・・・わかる?」
縄樹
「え・・・・・?わかんない・・・・・」
まだ性にたいしての知識がない縄樹にとって、なぜ自分のペニスが大きくなる必要が
あるのかはよくわかっていなかった・・・・。
綱手
「それはね・・・・・。ここに・・・・入れるためなの・・・・・。」
綱手は先ほどまで縄樹が吸い付いていた穴を示した・・・・。
縄樹
「ここに・・・・・オレの・・・・・・・。」
縄樹は生唾をごくりと飲んだ・・・・・。
綱手
「そうよ・・・・・。ねえ、縄樹・・・・・。お姉ちゃんと気持ちよくなろうよ・・・・。」
もはや綱手に自制心という感情はなかった・・・・・。
今はもう、縄樹のペニスで快感を得ることしか見えていなかった・・・・。
縄樹
「うん・・・・・。」
縄樹は綱手の細い腰に手を添え、自分のペニスを綱手の穴にもっていく・・・・。
綱手は、バックから挿入されるという初めての経験に恐怖と興味の両方を感じていた
ヌチャッ・・・・
綱手
「んっ・・・・!!」
縄樹のペニスがゆっくりと穴の奥深くへと進んでいく・・・・。
ズズッ・・・・
縄樹
「ああっ・・・・・・きついっ・・・・」
ズブブッッッ!!!
縄樹のペニスが根本まで入った・・・・・。
綱手
「ああああああっっっっ!!!んんんんっっっ・・・・・ううっっっ・・・・・・」
最初の挿入の時よりは痛みは少ないが、それでも痛みに声が出てしまう綱手。
縄樹
「はぁっ・・・はぁっっ・・・・ねえちゃん・・・・・大丈夫?」
綱手は何とか笑顔をつくりうなずいた・・・・。
縄樹
「動いて・・・・いい?」
綱手
「・・・・うんっ・・・・・・。」
少し笑顔を見せた縄樹は、再び真剣な顔になり、綱手の腰を強く掴み、ペニスをピストンさせていく・・・・・
パンパンパンパン!!!
綱手
「んあっっっ!!ああっ・・あああっっ!!はああああぁっっっっ!!」
綱手の痛みは一気に快楽へと変わった・・・・・。
縄樹はいま、本当に自分を愛し、自分は縄樹を愛していると分かったからだ・・・。
犯されているのではない・・・・・。愛し合っている・・・・・。
パパンッッパパンッッッパパパンッッッッ!!!!!
縄樹は痛みに耐えて、必死にピストンする・・・・・。
もっともっと姉の乱れた姿を見たいと思う縄樹・・・・・。
綱手
「やぁああああっっっ!!!はんっっ!!はあぁああっっ・・・・!!」
綱手はシーツを歯で噛みしめる・・・・。もはや、四つん這いになることもできず、
ただ、縄樹にむけて尻を突きだしていた・・・・。まるで雌犬のようだ・・・・・・。
パンパンパンパンパンパンパンッッッッ!!!!
縄樹はピストンを続けながら前のめりになり、綱手の胸を強く揉む・・・・。
綱手の体が弓のように反る・・・・。
綱手
「んあああっっっ!!!いいっっっ!!!すごいよぉっっっ!!!」
縄樹
「ねえちゃんっっっ!!!ねえちゃんっっっっ!!!!」
今度は大蛇丸に言わされているのではない・・・・・。
本当の縄樹の言葉だ・・・・・・。
綱手
「縄樹っっ!!縄樹っっっっっ!!!もっとぉおおおっっっっ!!!!」
縄樹を激しい射精感が襲う・・・・・・。
縄樹
「ああっっ・・・ああっ・・・・もうっ・・・・でるっっっ!!!」
綱手
「出してっっっ!!!お願い縄樹っっ!!中でっっ・・・・・出してっっ!!!!」
綱手は自分でも腰を使う・・・・・。
縄樹
「ねえちゃんっっっ!!!あああっっっ!!!もうっっっ・・・・・・」
縄樹は最後の力を振り絞って腰を振る・・・・・。
ズンズンズンズンズンズンズンズンズン!!!!!!
綱手
「あああああっっっっ!!!イクっっっ・・・・・・・・イッちゃうっっっ・・・・・・!!!」
縄樹は綱手の唇に吸い付く・・・・・。
二人の舌がこれまで以上に激しくからまりつく・・・・。
そして・・・・・・。
ビュビュビュビュビュビュッッッッ!!!!
ドピュッッドピュッッドピュッッッドピュッッッッ!!!
ドクドクドクドクドクドク・・・・・・・・。
綱手
「んんんんんんんんんーーーーーーーーーーーっっっっっっっっっ!!!!!」
ディープキスをした状態で、縄樹が射精をする・・・・・。
綱手の子宮に温かい精子が流れ込む・・・・・。
綱手に至福の時がおとずれる・・・・・・・。
射精してもなお、二人はお互いの舌を絡め続けた・・・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
それから30分後・・・・・。
縄樹
「すぅすぅ・・・・・・・」
二人は布団の中で手をつないで横になっていた・・・・・。
縄樹は綱手の胸のなかで気持ちよさそうに眠っている・・・・・・。
綱手
「くすっ・・・・・・・」
久しぶりに見る弟の寝顔・・・・・・。
綱手はたまらなく愛しく感じ、何度も縄樹の額にキスをした・・・・・。
すると・・・・・・。
大蛇丸
「ふぅ・・・・まったく・・・・・見せつけてくれるわね・・・・・。」
綱手
「・・・・・!!!!」
大蛇丸
「あまり大きな声をだしちゃだめよ・・・・・。せっかく気持ちよさそうに寝ている
のだから・・・・・・起こしちゃかわいそうよ・・・・・。」
綱手
「・・・・・・・・。」
大蛇丸
「さぁ・・・・・そろそろあなたのチャクラも元通りのはずよ・・・・・・。」
綱手
「分かってる・・・・・。」
綱手は起きあがり、縄樹の頭をなでた・・・・・。
大蛇丸が腕をさしだす・・・・・。綱手は手をかざした・・・・・。
あたりを光が包み、大蛇丸の腕は血色をとりもどした・・・・・。
大蛇丸
「ふふふ・・・・・さすがね。元どおりだわ・・・・・。」
綱手
「さぁ、約束だ。私と縄樹を解放しろ・・・・・。」
大蛇丸
「・・・・・・何の話かしらね・・・・・。」
綱手
「なっ・・・・・なんだと!?」
大蛇丸
「どうせこのあと、木の葉の里へ行くのでしょう?さすがに私も腕が治ったと言って
も三忍のうちの二人を敵にまわしたくはないのでね・・・・・・。」
綱手
「き・・・・キサマっっっ!!」
大蛇丸
「何も、縄樹を殺すなんていってないでしょう?」
綱手
「・・・・・・・くっ・・・・・・」
大蛇丸
「私の言うとおりにしなさい・・・・・・。そうすれば少なくともあなたはずっと弟
といっしょにいることはできる・・・・・。」
綱手
「・・・・・どうしろというんだ・・・・・。」
大蛇丸
「ククク・・・・・」
大蛇丸が不気味に笑う・・・・・。
(第一章・終わり)
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