第三話「背徳と快楽」
綱手
「・・・・・・・!!!」
大蛇丸
「さあ・・・・・・返事は?」
綱手
「くっ・・・・・・・。」
大蛇丸
「断れば・・・・・・縄樹は再び死を味わうことになるわ・・・・。」
綱手の頭に縄樹が殉職したあの雨の日がフラッシュバックする・・・・。
綱手
『もう・・・・・縄樹は二度と失いたくない・・・・・・・・・。』
大蛇丸
「いい目だわ・・・・・。返事はオッケーということでいいわね・・・・・。」
綱手は黙ってうなずいた・・・・・。
大蛇丸
「ふふふ・・・・それじゃあ・・・・・・・カブト・・・・。」
再び薬師カブトが現れ、印を結び、術を発動させる・・・・。
一瞬あたりがまばゆい光に包まれた・・・・・・。
すると、縄樹の顔色が良くなり、眼にも光が宿った・・・・・。
綱手
「縄樹・・・・・・。」
綱手の目の前には、あの頃のそのままの縄樹の姿があった・・・・・。
縄樹は意識がもどったらしく、あたりをキョロキョロと見て困惑している・・・。
縄樹
「あ・・・・・あれ?」
綱手
「縄樹・・・・・・分かるの?」
縄樹
「ね・・・・姉ちゃん・・・。なっ・・・なんでオレ達裸なの??」
縄樹はとても恥ずかしそうに布団の中に埋まった・・・・・。
綱手は、感動のあまり、大粒の涙をこぼしていた。
大蛇丸
「綱手・・・・・。縄樹はなにも分かっていないのよ・・・・。さあ、お前がリード
してあげなさい・・・・・・。」
綱手
「わ・・・・・わかってる・・・・。」
綱手は、布団をめくり、縄樹と目を合わせた・・・・・・。
縄樹
「姉ちゃん・・・・・。今から・・・・・何かするの?」
綱手
「大丈夫・・・・・。最初は恥ずかしいかも知れないけど、すぐに気持ちよくなるから・・・・・。」
綱手はそう言うと縄樹に唇を重ねた・・・・。
綱手
「・・・・・・んっ・・・・・・・・・。」
縄樹はとても驚いた表情だった・・・・。
軽くキスした後、綱手はゆっくりと顔を離した・・・・。
縄樹
「ね・・・姉ちゃん・・・・!」
困惑する縄樹・・・・・。
綱手
「ごめんね・・・・・・初めてのキス・・・・・・お姉ちゃんとで・・・・・・。
嫌だった?」
縄樹
「・・・・・・・・そ・・・・そんなことないけど・・・・・。なんか・・・・
ぼーっとする・・・・。」
縄樹の少し照れた表情を見て、綱手はたまらなく愛しく感じた・・・・。
綱手
「これからもっと気持ちよくなるから・・・・・・・。」
縄樹
「・・・・・・うん・・・・・。」
現状が把握できない縄樹は、とりあえず綱手に全てを任せた・・・・・・。
綱手はもう一度縄樹にキスをする・・・・・・。
今度は先ほどよりも激しく・・・・・・。
綱手
「ちゅっ・・・・んんっっ・・・・・・はんっ・・・・・・ちゅぱっっ・・・・・・・」
綱手がうっすらと縄樹を見ると、縄樹はとても苦しそうな表情だった・・・・。
綱手はさらに激しく自分の舌を縄樹の舌と絡ませた・・・・・。
綱手
「・・・・・ちゅくっっっ・・・・・・ちゅくっっ・・・・ううんっ・・・・・・・・・・ちゅっ・・・・・」
少し慣れてきたのか、縄樹も、自分で舌を絡めてくるようになった・・・。
綱手
「・・・・アアっ・・・・・チュっ・・・・・フッ・・・・・ウウンっっ・・・・・
・・はあっ・・・・・。・・・・アンっ・・・・。」
綱手は再び顔を離した・・・・。
綱手
「はぁ・・・・はぁ・・・・・・。どう・・・・・?気持ちいいでしょ?」
縄樹
「・・・はぁっ・・・・はぁっ・・・・うん・・・・・・。」
縄樹は綱手の体をマジマジと見つめる・・・・・。
縄樹
「・・・・ねえちゃん・・・・・。髪・・・・・下ろしたの?それに・・・・胸も・
・・・かなりでかくなったような・・・・・。」
確かに、縄樹が死んだときにはまだ綱手も髪をポニーテールにしており、胸も今ほど
大きくはなっていなかった・・・・・。
綱手
「・・・・・・綺麗になったでしょ?」
綱手がいたずらっぽく笑う・・・・。
縄樹
「・・・・う・・・うん・・・・・。」
すると、綱手は、再び縄樹のペニスが大きくなっていることに気がついた・・・・。
綱手
「・・・・・ふふっ・・・・・。大きくなってる・・・・・。」
縄樹はあわてて手で隠す・・・・・。
縄樹
「さっ、さっきから姉ちゃんの胸があたりすぎなんだよ・・・・・!!」
綱手
「・・・・・・・それで興奮してるんだ〜・・・・・。」
縄樹は少しふてくされた表情だった・・・・・。
綱手
「もうっ・・・・怒らないの。」
綱手はそう言って縄樹の手をどかせ、縄樹のペニスに自分の顔を近づけていった。
縄樹
「ね・・・・姉ちゃんっ・・!!み・・・見るなよっっ・・・・・!!」
綱手
「いいじゃない・・・・。姉弟なんだし・・・・。」
縄樹
「そういう問題じゃ・・・・・・。」
綱手
「・・・・・まだ・・・・・皮むけてないんだね・・・・・。」
縄樹
「・・・・・・・。」
綱手
「優しくむいていくから・・・・ちょっと痛いかも知れないけど・・・我慢するのよ
・・・・。」
綱手はゆっくりと縄樹のペニスの包皮をむいていく・・・・。
縄樹
「はぁっ・・・・はぁっ・・・いっ・・・いたいよっっ!!姉ちゃん・・・・・」
綱手
「がんばって・・・・もうすこしよ・・・・・。」
縄樹
「んんんっっっ!!」
綱手
「もう大丈夫・・・・・・全部むけたから・・・・・・。」
縄樹
「うぅ・・・・・。」
縄樹は痛さと恥ずかしさで涙ぐんだ・・・・・。
縄樹のペニスからは、独特の生臭いにおいがする。
綱手
「よくがんばったね・・・・・・。チュッ・・・・・・。」
綱手は縄樹のペニスの先端にキスをした・・・・・。
そのころ大蛇丸は少し離れたところでこの姉弟の様子を見ていた・・・・。
大蛇丸
『綱手もそろそろふっきれたようね・・・・。もはや、やらされているのではなく
自分で行動している・・・・・。』
縄樹
「・・・・・ねえちゃん・・・・・・。そんなとこっ・・・・きたないよっ・・・・。」
綱手
「ふふっ・・・・縄樹のだから・・・・きたなくないよ・・・・・・」
次に綱手は、自分の大きな胸で、縄樹のペニスを挟んだ・・・・。
縄樹
「んっ・・・・」
綱手
「柔らかいでしょ・・・・・?」
縄樹
「わぁ・・・・姉ちゃんの胸の中に埋まっちゃった・・・・・。」
縄樹の瞳は、初めての行為への興味で輝いていた。
縄樹のペニスは完全に綱手の豊満な胸の中に埋まり、綱手の胸の谷間から、
わずかにペニスの先端が出ている程度だった・・・・。
綱手
「じゃあ、もっと気持ちいいことするわね・・・・・。」
綱手は自分の胸をゆっくりと動かした・・・・・・。
シュッ・・・シュッッ・・・・シュッッッ・・・シュッッッッ・・・・・・。
縄樹
「あっ・・・・ああっ・・・・ねっ・・・・ねえちゃんっっっ・・・・・」
綱手
「んっ・・・・・っっ・・・・・・・っっ・・・・・・!!」
次に綱手はわずかに谷間から出ているペニスの先端を舐め始めた・・・・。
綱手
「んっっ!!んっ・・・・・・!!ピチャッ・・・・ちゅぶっ・・・・んむっ・・・・・」
縄樹
「うあっっ・・・・・はあっっ・・・・・ねえちゃんっっ!!!すごいっっ・・・・・・」
綱手
「あむっっ・・・・ちゅちゅっ・・・・んっ・・・んっ・・・・んっっ・・・・」
縄樹のペニスが限界まで膨らむ・・・・・。
縄樹
「ああっっ・・・・うっっ・・・・・くっっ・・・・・・・・」
縄樹に初めての射精感がおとずれる・・・・・。
綱手
「はむっっ・・・んんんっ・・・・ぴちゃぴちゃっっ・・・ずぶっ・・・・じゅるっっ・・・・」
縄樹
「だめだっっっ!!ねえちゃんっっっ!!な・・・・なんか変なかんじっっっ・・・・」
綱手
「ちゅぷっっ・・・・いいっっ・・・・いいのっっ!!私にまかせてっっ・・・・・・。」
綱手はさらにパイズリをはげしくし、ペニスを口の中に入れた・・・・。
縄樹
「あああっっっ!!!ねえちゃんっっっっ!!!」
綱手
「ふうっっっ・・・・・んんっっっ・・・・はむうぅっっっ・・・ちゅっっ・・・・じゅぶっっっ。」
縄樹
「ねえちゃんっっ!!!あああああああああっっっっっっっっ!!!!!!」
ジュビュッッ!!!ビュルビュルッッッ!!!ドクドクドク・・・・・
綱手の口の中に多量の精子が流れ込む・・・・・。
綱手
「んぐっっ・・・・・・んんんっっっ!!!んぐんぐっっ・・・・・んんんん・・・・・」
初めての男の精液の味・・・・・・。その相手も、実の自分の弟・・・・・・・・。
むせかえりそうになりながらも、綱手は精液を飲み干した・・・・・。
綱手
「んっ・・・はぁっ・・・はぁっっ・・・・はぁっっっっ・・・・・・」
縄樹
「ね・・・・ねえちゃん・・・・・ごめん・・・・・。オ・・・オレ・・・・・。」
綱手
「もうっ・・・・なんで謝るの・・・・・?はぁ・・・はぁ・・・・・すごくおいしかったよ・・・・・
縄樹の・・・・・・精子・・・・・・。」
縄樹は興奮していた・・・・・。
目の前にいるのは、紛れもなく自分の姉の綱手だ・・・・。しかし、これほどの美人で、
これほどスタイルのよい綱手が、自分の前で裸になり、様々な性に関わることをして
くれる・・・・。思春期の縄樹にとって、もはや綱手は「女」としてうつっていた・・・・。
縄樹は実の姉を初めての性の対象としてとらえたのだ・・・・・・。
縄樹
「ねえちゃん・・・・・・・・。」
綱手
「・・・・ん?」
綱手は自分の口からこぼれた精液を拭い、舐めていた・・・・・。
縄樹
「もっ・・・・と・・・・・・・・してほしい・・・・・。」
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