【バスト拷問浣腸ブラ】
●女性サイボーグエージェントの「ふたつの胸のふくらみ」に、高圧で液体を注ぎ込むことを目的に開発された凶器。生理食塩水、浣腸液、劇薬……。乳首から何度も注がれ、何度も強制排泄させられると、どんなベテランエージェントも「泣き」を入れるという……。
「次はコレをためそうか。くっくっく」
軍服姿の男は、ミレーヌによく見えるように、その黒い生ゴム製の「拷問ブラ」の内側を見せつけた。浣腸器の嘴管のような突起がブラカップの底から真っ直ぐに生えている。反対側のカップの頂点からはゴムチューブがウネウネと伸び、エアポンプや一抱えもあるタンクに接続されている。
「このデカイ乳の中をキレイにする「浣腸ブラ」だよ」
男は、ミレーヌのバストに、その黒い浣腸ブラをビッチリと巻き付け固定した。ブラカップの底に屹立する嘴管がミレーヌのふたつの銃口に入り込み、カチカチと硬質の音を立てる。
「……ホント、悪趣味」
男は、ニヤニヤと笑いながら、装置のスイッチを入れた。
ポクポクポク!
エアポンプが軽い音をリズミカルに鳴らしながら空気を圧縮しはじめ、タンク内の薬液を、ミレーヌの乳房内に注ぎ込み始める。
「ウっ、ウっクっ!」
ビュ! ビュビュビュウ!!
男性の「射精」のように薬液が嘴管の先から、ミレーヌの銃身/乳道内へ勢いよくほどばしった。たちまち銃身/乳道内に満ち溢れ、ミレーヌの乳房を内側から押し膨らませはじめる。
「ウウっ、は、破裂しちゃう……」
黒い生ゴムカップに包まれた白く柔らかい乳肉が、外からの締め付けと、内側からの圧力で揉みくちゃに押し潰され、それでも圧の逃げ口を捜しムクムクと脹らみ上がる。
「ウオっクぅ!」
黒い生ゴム浣腸ブラのカップ部分が、まんまるく怒張していた。その頂点では高圧でミレーヌの乳房内に薬液を注ぎ続けるゴムチューブがビクビクと痙攣するように震えている。
プクッ! プクウウーッ! プクッ!! プクプクッ!!
「もっと、もっとだ! 注げるだけ、注いでやるからな。くっくっくっ!」
ミレーヌの乳房は、ビーチボールのようにまんまるく膨らんでいた。黒い生ゴムの拷問浣腸ブラが、膨らんだミレーヌの乳房に引き伸ばされ薄く透け始める。
「は、弾けるっ……!」
「くっくっくっ!!」
軍服姿の男は人差指を伸ばし、パンパンに脹らみきったミレーヌの乳房を小突いた。
「クァっハっ!!」
ほんの数ミリ沈んだだけで、その一突きはミレーヌの乳首から薬液を逆流させた。ブラの隙間から飴色の浣腸液が吹きこぼれる。
「締まりのない乳だな。では次にはコレをためそうか?」
軍服姿の男が次に取り出したのは……。
おしまい
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