最終話 「エサの与え方編」


 そこは薄暗く、異臭が漂っていた。そしてそこには、この世のものとは思えない醜悪な生き物が1人の少女に群がっており、少女の未発達な肢体は濁った白に染まっていた。
(や・・・やめてくれ・・・)
 少女の意志は拒絶を示すが体は少女の意志から切り離され、口は異形たちのいきり立つ逸物をしゃぶりの精液をすすり、秘所と菊門には深々と異形の物を咥え込み激しく腰を動かしていた。
 悪夢・・・まさにそう表現するにふさわしい光景だった。
(もう・・・・・・どれくらだ・・・だれでもいいから・・・・・・助けてくれ・・・・・・)
 少女の精神も限界に近づき自我は崩壊寸前であった。
「辛そうだな。ほむら」
 いつの間に現れたかわからないが1人の男が囚われていた少女―赤井ほむら―へと声をかけた。男が手を上げると異形の者達の動きはとまり彫像へと変わった。
「錬・・・た・・・たのむ・・・たすけて・・・くれ・・・このままじゃ・・・あたし・・・・・・」
 ほむらの哀願をきき錬は残忍な笑みをうかべ
「いいぜ、お前が俺の忠実な奴隷になるなら助けてやる。どうする?」
「ほ、ほんとうだな・・・奴隷にでもなんでもならから・・・たすけてくれ・・・」
 ほむらにとってはその言葉にすがるしかなかった。
「その言葉忘れるなよ」
 錬が指を鳴らすと異形の者達は消え去り、それだけでなくほむらの体を染めていた精液すらも消え去った。そして、ほむらと錬がいる場所は何もないタダの広い空間えと変わっていた。
「さてとほむら・・・」
 錬はほむらを軽々と抱きかかえた。
「なにを・・・」
 錬の以外な行動にほむらはそんな質問を投げかけた。
「うん?いや、こんなところで処女を奪うのもあれだからな。」
 そう答えると錬は広いベットが用意されている部屋へとほむらを運び仰向けに寝かせ、そのまま馬乗りになった。
「さてと、先ずはほむらの裸を拝ませてもらうか」
 錬は手馴れた手つきでほむらの衣服を剥ぎ取った。ほむらはそれに抵抗することなく身を任せた。
「抵抗しないのか?」
「・・・しても無駄だろ?・・・それよりも・・・あんまりみるなよ・・・はずかしいだろ」
「そんなことはないぞ。綺麗な肌だし匂いもいい匂いだぞ?」
「ばっ・・・そんなこというな・・・・・・」
 ほむらは顔を朱に染めそっぽを向いた。
「照れること無いと思うぞ・・・ほらこっちを向け」
「う、うるさい・・・そのするなら早くしろ・・・ひゃぅっ」
 ほむらが声を荒げると錬はほむらの小さな胸の突起に口づけをした。
「ひゃうっ・・・やめろ・・・そんな・・・」
「なんだ感じるのか?」
「そうじゃなくて・・・その・・・あたしの・・・胸・・・」
「胸の大きさなんて気にすることじゃないだろ?」
 錬はほむらのそんな態度を気にせず右で胸を揉み解し左手は秘所へと伸ばした。
「はぐぅ・・・あぅ・・・そこは・・・ひゃう・・・」
(な、なんだこれ・・・・・・気持ちいい・・・・・・あたし・・・どうしちまったんだ・・・)
 錬の左手はほむらの秘所に眠る小さな突起を弄びほむらの口からは普段のほむらからは考えられない甘い声が漏れた。
「感じてるのか?正直に答えろ」
「・・・うん・・・・・・」
 ほむらの口調からはがさつさが取れ、しおらしい甘えるような声で答えた。
「こんだけ濡れてればもういいだろう。ほむら『ご主人様。どうかほむらの処女を貰ってください』といえ。その瞬間からお前は俺のものだ。それともまたあそこに戻るか?」
「いやだ・・・あそこは嫌だ・・・だから・・・ご主人様。どうかあたしの処女を貰ってください・・・」
 ほむらは命じられた言葉を紡ぎ覚悟を決めた。
「なら股を開いて奥まで見えるようにしろ」
「・・・はい・・・」
 命じられるままほむらは股を大きくひらき秘所を両手で開いて錬に見せた。

「いくぞ・・・」
 錬はいきり立つ己の分身をほむらの奥へと侵入させた。
「ひゃう・・・はぁん・・・」
(あれ・・・痛くない・・・)
 ほむらの口からは甘い声が漏れ錬の逸物を深々と咥え込んだ。
「初めてで感じるなんてほむらは淫乱だな」
 錬はわざと耳元で囁いた。
(あたしは・・・淫乱なのか?)
 ほむらの脳裏にそんな疑問がよぎったが・・・
「はぁん・・・あぁぁん・・・・・・はぁん・・・」
 錬が腰を一突きするたびにほむらの口からは甘い声が漏れた。
「どうだ・・・はぁはぁ・・・気持ち良いなら・・・気持ち良いといいな」
「はぁぁん・・・気持ちいい・・・・・・あぁっん・・・もっと・・・」
「初めてでおねだりとはな。だがそれじゃダメだ。おねだりするときはきちんとお願いしろ」
「ご・・・ご主人様・・・あぁぁん・・・もっと・・・あぁぁん・・・動いてください・・・・・・ああああん・・・」
「よし動いてやる。しかし、ほむらは淫乱だな?」
「ああぁぁん・・・そうです・・・ほむらは・・・淫乱です・・・だから・・・はげしくしてくれぇぇぇぇぇ」
 錬が腰の律動を激しくするとほむらはそれに合わせ腰を動かし始めた。ほむらは気づいていないがほむらの体は淫虐の園に囚われたことにより体には様々な淫技と淫楽の喜びが刻まれていた。
「だ・・・出すぞほむら!!」
「出してください・・・奥に・・・奥に・・・だしてぇぇぇぇぇ」
「うっ!!」
――ドビュュュュュュュュ
「はぐぅぅぁぁぁぁ・・・あぁぁいくぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・」
 ほむらは始めて感じる本物の射精を味わい絶頂に達した。錬が射精を終えゆっくりと逸物を引き抜くとどろりと白濁した淫液と赤い筋がほむらの秘所から漏れた。
「ほむら・・・綺麗にしろ」
 錬はほむらの顔先に逸物をかざすとほむらはゆっくりとしかし確実に錬の逸物に舌を這わせ丁寧に舐め始めた。
「どうだ美味いか?」
「・・・ぺちゃ・・・はい・・・おいしいです・・・・・・」
 もはや男勝りと評された少女ではなく主に従順に従う一人の女がそこにいた。
「次は何処に出して欲しい?」
「お口に・・・ほむらのお口で・・・味わせてください・・・」
「よしたっぷり味わえ!!」
 錬はほむらの口に逸物を押し込み激しく腰を動かし先ほど射精したとは思えないほど大量の精をほむらの口へと射精した。
(美味しい・・・精液てこんなに甘いのか?)
「ほむら、飲み込まず手に出せ」
 ほむらは首肯で答え、口の前に手を構え丁寧に吐き出した。
「呑み込むときはなんていえば良いかわかるな?」
「ご主人様の貴重な精液をお口で堪能させていただきます。」
「よし、たっぷりと味わえ。」
―ズズズズズズ
 ほむらは両手一杯に蓄えられた精液に口をつけ音を立てながらすすり、手に残った精液を綺麗になめとった。
「さて、次は・・・」
―ガチャ
 錬が次の命令を下そうとしたとき扉が開き金髪の少女が入ってきた。
「ご主人様。あの・・・ほむらばかりずるいのだ・・・メイも・・・」
「ああ、すまない。だが丁度良いところにきた。メイはゲームに勝ったご褒美がまだだったからな褒美にほむらのケツ穴の処女をやる。たっぷり犯してやれ」
「えっいいのだ?判ったのだ。ほむらのお尻の処女はメイがもらうのだ。」
「ほむら嬉しいだろう?」
「はい、メイお姉さまに奪っていただけるなんて嬉しいです。」
 ほむらはそう言うと四つん這いになりメイのほうにお尻をむけ菊門が見えるように尻肉を両手で開いた。
「むふふふふ、なんか不思議な気分なのだ。よし、たっぷり可愛がってあげるのだ。」
 メイは巨大な双頭バイブにローションを塗りつけそれを自身の菊門へと深々とさしこみ
「ご主人様。これよりメイがほむらのケツ穴の処女を奪うさまをたっぷりとご堪能くださいなのだ。」
「よし、はじめろ」
「はいなのだ。いくのだほむら」
―ズプッニュルルルルル
「はひぃ・・・あん」
(お、お尻も気持ちいい・・・ああ・・・あたしは・・・淫乱だから・・・おしりでも感じられる・・・・・・もう・・・どうでもいい・・・このまま深く深く・・・落ちていけば・・・きっともっと気持ちよく慣れるよな・・・それに・・・・・・言われたとおりしておけば・・・錬もひどいこと・・・しないだろうし・・・)
「声まで出して・・・はぁはぁ・・・感じてるのだ?」
「はい・・・メイお姉さまに・・・お尻の穴を貫かれて・・・はぁん・・・感じてます・・・」
「いい子なのだ。でも、お尻じゃなくてケツ穴なのだ。奴隷がお尻の穴とかお上品な言い方はしてはいけなのだ。もう一度ご主人様に聞えるようにいうのだ。」
「判りました・・・ほ、ほむらはケツ穴をメイお姉さまに貫いていただき感じる変態奴隷です・・・はぁん・・・メイお姉さま・・・・・・あぁぁん・・・動いて・・・・・・動いてください!!」
「むーおねだりまでするなんて・・・でも、だめなのだ。ほむらがメイにご奉仕するのだ。だから自分で腰をふるのだ」
「はい・・・」
 そう言うとほむらは激しく腰を動かし始めた

「うっいいのだ・・・ああぁあん・・・ほむら激しいのだ・・・このままじゃメイが先に・・・あぁぁん・・・うぐっ・・・負けないのだ!!」
 ほむらの激しい腰使いに対抗しメイも腰を振りはじめた。
「あぁぁ・・・感じる!!・・・もう・・・気持ちよければなんでもいい・・・あぁん・・・はぁぁぁぁぁん・・・もっと・・・もっと・・・いい・・・イク・・・・・・おしりでイッちまう・・・そうだ・・・あたしは・・・淫乱で・・・・・・変態な・・・メス奴隷だ・・・いいんだよな・・・お尻でイッても・・・あぁぁ・・・いくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・」
「メイも・・・・・・あぁぁご主人様もうしわけありませんのだ・・・メイは・・・メイはいってしまいますのだ!!」
「「いくうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」」
 2人は同時に絶頂の声をあげ互いの肢体を絡み合わせ倒れこんだ。
「なかなか面白いショーだったな。さてと仕上げだ。ほむら」
「はい・・・」
 ほむらはフラフラになりながら体をおこし錬を見つめた。錬の手にはライターが握られておりほむらはそのライターにともされた火に目を奪われた。
―ほむら、これからはお前は俺のものだ。つまりお前に一切の自由はない。むろん排泄の自由もだ。おれの許可なく排泄することを禁ずる。
 ほむらの意識に語りかけるように錬がささやきそしてその声はほむらの体に染み渡った。
「あたしは・・・錬様の所有物です・・・錬様の命令がなければうんこもおしっこも出しません・・・ご命令あれば・・・・・・いついかなるときでも・・・どんな命令にも従います・・・」
 ほむらの口からはよどむことなく奴隷としての誓いの言葉を発した。
「よし、ならばこいつでショーを行え」
 錬は『ほむら専用トイレ』とかかれたバケツと3リットルは入るチュープ付きの注射器をほむらに渡した。
「みずから浣腸をして、お前の排便を見せてみろ。メイは薬液の用意を手伝ってやれ」
「判りました・・・」
「はいなのだ。ほむらにも薬液の作り方を教えるのだ」
 メイはお湯を0.5リットル、グリセリンを2リットル、そして温度を調整するために水を2リットル用意した。
「まずは、グリセリンを2リットル、それにお湯を混ぜるのだ。そして温度を40度くらいになるように水で調節したら後は注射器のなかに注ぐだけなのだ。」
「はい・・・メイお姉さま・・・ありがとうございます。」
 浣腸液で満たされた注射器をうけとりほむらは自らの菊門へとチューブを挿し込んだ。
「よし、はじめろ。ほむら挨拶を忘れるな」
「はい・・・これより、浅ましい・・・ほむらのうんちショーをご覧に入れますのでどうかご堪能ください。」
 その言葉と共にほむらは一気に薬液を腸内へと流し込んだ。
「浣腸はすぐに出したら意味ないのだ。15分くらいは我慢するのだ。」
「はぎぃ」
 ほむらの口からはまともに返事をすることはできなかった。実は先ほど用意されていた水にはアルコールが混ぜられておりそれがさらにほむらを苦しめる結果になった。
 15分後・・・
「そろそろだな。よし、出していいぞ」
―ドババババババババァァァァァァァァァ
 汚物はまるで土石流のようにほむらの菊門を押し開けバケツの中を茶色く染めた。そして、ほむらは排泄をしながら自らの左手で胸をまさぐりながら右手は淫裂を指でなぞり陰核を弄んだ。
「くっくっだれがオナニーの許可をした?うんちをしながらオナニーをするなんてほむらはやはり生まれつきの淫乱メスだな」
「はぁぎぃぃぃぃあぁぁぁ・・・あたしは・・・うんちをしながらオナニーをする・・・変態です・・・あぁぁ・・・きもちいい・・・ケツ穴がうんちでこすられて・・・それで・・・それで・・・あぁぁん・・・おまんこから・・・・・・沢山・・・エッチなお汁とご主人様の精液が・・・ア゛ア゛ア゛・・・いぃぃ・・・ご主人様・・・どうか・・・淫乱変態メス奴隷のほむらに・・・イクことをお許しくださいぃぃぃぃぃぃぃ」
「いいぞ。ほむらたっぷりとイキな」
「イキます!!あぁぁぁぁぁイクゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・」
 その言葉と共にほむらの意識は闇へと沈み、体は決して浮かび上がることのない淫楽の海へと深く深く沈んだ。
―ペチャペチャ
「ひゃうっ・・・ここは・・・はぁぅん」
 何かを舐める音と淫靡な香が漂う部屋でほむらは再び目を覚ました。そして、お尻のほうから与えられるなんともいえない快感の正体に目を向けた。
「目が覚めたのだ?」
 そこには菊門を丁寧に舐めるメイの姿があった。
「すごかったのだ。うんちしながらイクなんて。」
 メイはほむらに顔を近づけた
「ご主人様は?」
「ご主人様は、琴子お姉さまと光お姉さまを迎えに行ったのだ。」
「あたし達以外にも・・・」
「ご主人様は絶倫なのだ。それに人並み外れた性欲と性癖なのだ。だからメイ1人じゃお相手できないのだ。」
「なあー少しだけ言葉遣い・・・」
「いいのだ。なれないうちは普段のままでいいとご主人様もいってくれのだ」
「それじゃ聞くけど・・・メイは嫌じゃないのか?こんなこと・・・」
「嫌ではないのだ。ご主人様は奴隷を大切にしてくれるのだ。そして忠誠をちかうかぎり決して裏切らないのだ。ご主人様も行為が異常という事くらい理解してるのだ。でもご主人様の体に刻まれた裏の技からは逃れられないのだ。だからご主人様なりのにこれは愛情表現なのだ。」
「愛情表現か・・・そっか・・・うん・・・それなら・・・いいか」
「さて、ほむらも起きたことだしこれに着替えるのだ」
「これって・・・」
「メイド服なのだ。それをきてご主人様をお迎えするのだ」
「わかった・・・・・・」
「うん?何を考えるのだ?」
「いやーな・・・ほら奴隷になるってことはさ・・・あれ着れないのかなって・・・おもって、ほらあたしだって女なわけだし・・・」
「ウェディグドレスなら着せてもらえるのだ。メイ達は奴隷であると同時にご主人様の奥さんなのだ。だから、ご主人様が学校を卒業したらきちんと結婚式をあげるといってるのだ」
 メイは嬉しそうにほむらに語った。
「そっか・・・ご主人様なりにあたしたちのこと考えてくれるんだな・・・」
「お話はこれまでなのだ。」
「ああ、それじゃいきましょう。メイお姉さま」
 2人はおそろいのメイド服に袖を通し玄関に向かった。
―ガチャ
 玄関が開き二人の女性を従った錬が玄関をくぐるとほむらとメイは三つ指をつき深々とおじぎをしながら
「「おかえりなさいませ。ご主人様」」
 この日新たな奴隷が錬に忠誠をちかいそしてこの家でのさらなる淫欲の日々が始まった。

おわり


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