セイレーン 成体



「あぁぁん…もっともっと魅姫に精液を…精液を恵んでください…みなさんの精液で白く白く…染めてください」
 ここはある倉庫を改造してつくった大きな部屋だ。そこは空調もすべて管理されおりつねに快適の温度で整えなれていた。その部屋の中央の大きなベッドの上では魅姫が数名の男を相手に痴態を演じていた。ただし相手をしているのはと、限っては言うべきだろう。なにせこの部屋には魅姫が相手をしている男たちの10倍以上の人数がひしめいている。
「くっくっアイドルも大変だね。さておじちゃんもやらせてもらうかね」
「ふぁぃ…もっほもっほ…魅姫の食事は…皆さんの……精液です…」
 すでに男たちに何度も絶頂を与えられても魅姫の性欲は満たされることはなく。さらに男たちを求め腰をふる。
「魅姫ちゃんそろそろあのショーやってよ」
 そんな魅姫に1人の男が言うと魅姫は嬉しそうな笑みを浮かべと男たちは魅姫をベッドに残すと魅姫の背後に巨大なタンスが3つあらわれ魅姫は前口上を始めた。
「はい、かしこまりました。本日も魅姫のショーをごらんに入れますのでどうぞご覧ください。では始めにこちらから」
 その掛け声と共に一番右端のタンスが開いた。タンスの中にはまるで大蛇のようなゴム皮のバイブが入っていた。バイブには途中途中に節がついておりその異形とても人体に入るものとは思えないつくりだったが
「この長さ80センチ、最も細い部分で30センチ、最も太い部分は56センチのバイブを挿入してごらんに入れます」
 魅姫はそう言うとベッドにバイブを固定すると菊門にあてがい
「本日は『小さ目』のものですのでお尻の穴に入れたいと思います」
 そう言ってまたがると一気に挿入し、その快感に白目をむき口からは泡をふきながらもなおも快感をもとめ腰を動かしていた。
「ちゅぎに…ひん・・ら・んな…魅姫はぁ…まんしょくできまへんので…ちゅぎぃはぁ・・まへのひんらん・・まんほに…ふぁ・いぶぅをいれまふ…」

 つぎに中央のタンスがひらくとそこには何十本ものバイブか収まっていた。
「この…ふぁいぶぅは…ふとしゃ・・3.6ひぇんふ…なぁはさひゃ・・13・ひぇんひでふ…なんほん…はいるかぁかじぇてくだはい…それでは」
 魅姫は虚ろな瞳で手をバイブに伸ばし一本目を手に取った。

『いーち』
 その声に促されるように魅姫は一本目を挿入した。
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『ごー』
 魅姫の秘所に五本ものバイブをくわえ込んでもその手は淀みなく6本目に伸びていた。
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『じゅー』
 もはやこれ以上入らないということ所まで秘所は開ききってなを魅姫の秘所はまだまだ飲み込もうとしていた。
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『にーじゅ』
「も・・うへんはいれふ…」
 魅姫の秘所は異常なほどに開いてはいるがそれでもバイブを離すまいとぎちぎちに締め付けていた。
「しょ・・れではぁ…しゃいほに…」
 魅姫は秘所と菊門を埋め尽くしているバイブを引き抜くとぴっちりとしまり、最後のタンス開くと透明のまるで漏斗を大きくしたようなバイブが二本納められていた。
「それではこれよりこの漏斗バイブ挿入しますのでどうぞみなさまの精液様をお注ぎください」
「それじゃー今日は私が…」
「お願いいたします」
 1人の中年が歩み寄り魅姫をまんぐりがえしをするとロープで固定し秘所と菊門に深々と挿入するとみずからの逸物を扱き、精液を漏斗の中に流し込んだ。それを皮切りに男たちはつぎつぎに自身の逸物を扱き次々に魅姫の中へと流し込みつづけた。魅姫はただひたすらに男たちの精液を中にうけいれながらただその行為になんどとなく絶頂を迎えた。
 30分後…全員の精液を全身に受け再び行為を再会し魅姫は次々に男たちの上を移動しつづけたがその間魅姫は一滴も精液をこぼすことはなかった。



「よかったよ。大槻君。また頼むかよ。」
「ええ、では仕事の件ですが…」
「ああ、それならばっちり回すよ」
 大槻は魅姫との行為を終えた男たちと会話をかわしながら見送った。このショーに参加しているのはテレビ関係者ばかり、魅姫を一度個人的に抱いた人間から下っ端の人間それらの人々に一切隔てなく招待状をおくり招いている。むろん魅姫の仕事を増やすためだ。
 魅姫の体はトレーニングのため劇的変化を迎えていた。先ず一つはこれは肉体的な変化である。それは何度も使い込んでもその締め付けは処女のそれとはまったく代わらずむしろそれ以上の締め付けをもちながら中に入れると自在に締め付け並の男どころか本気でやればAV男優でも1分ともたないテクニックを身につけた。(大槻はむろん含めないが…)さらにいうと魅姫はもともとの体質で俗にミミズ千匹と呼ばれる名器の持ち主だった。さらに魅姫の幼い容姿と反しその仕草や時折見せる表情は妖艶な雰囲気を出している。
「魅姫、みさなん満足してたぞご褒美だ」
「はい、ご主人様」
 魅姫はいままで男たちを相手をしながらも満足が行かず自慰にふけっている魅姫に声をかけ押し倒すと大槻の剛直を無造作に挿入すると魅姫は足を絡ませ大槻の動きとシンクロし何度も何度も絶頂を迎えた。



 魅姫の生活はもはや1ヶ月前と激変した…魅姫の普段の生活は次のとおりだ。
 学校生活
 まずは朝早く学校に行き、校長、教頭などの男性教諭に性の相手をみずから進んで行いその行為は全校朝会まで続けられる。全校朝会の時間になると魅姫は壇上にあがりオナニーショーを公開する。むろんこの行為はメフィストの暗示の魔術によりただしいものと認識されている。全校朝会がおわると魅姫は校内を四つん這いで歩くむろんスカートは超ミニ、腰をふりながら秘所もアナルも丸見えになるように革のベルトで広げながら歩く。とちゅう何人かの男子生徒が持ち物検査として秘所やアナルに乱暴にかき回す、魅姫はその行為のお礼に男根にしゃぶりつき精液を飲み干す。教室につくと席につく椅子にはバイブが固定されておりそれを咥え込みながら授業をうける。昼食時間はむろん精液を1.5リットルの魔法瓶にいれそれを飲み干す。それを飲み終わると魅姫は全裸になり男子生徒を受け入れる。たまに女子生徒が来て自分のおしっこを魅姫の口の中に流し込んだりするが魅姫はそれを進んで飲む。掃除の時間になると魅姫は男子トイレの掃除に向かう、魅姫の掃除には道具を一切使わず舌で便器を丁寧
に舐め綺麗にしていくが舌では時間がたりず行き届かないトロがあるので掃除は一番汚いところを中心におこなう。そのとき魅姫が最も幸運とおもうのが便器に大量のうんちが残っている便器を見つけたとき魅姫はその排泄物をすでで掴むと臭いをたのしみ貪りつく。掃除を終える頃には魅姫の愛液でトイレは濡れ淫靡な香をたたえている。午後の授業を終え仕事のない日は(週に一度かならず仕事のない平日をもらっている)男子生徒たちにひたすら犯される。こうして魅姫の普段の学校生活は終える。
 仕事のある日
 仕事の日はこれよりもハードだ。まずはあいさつ回りで犯されつづけ、控えの間も出番待ちの役者のおもちゃになる。むろん外に出さず中だし求められれば撮影中意外ならいつでも受け入れている。撮影の仕事を終えるとAV撮影がある。これは会員制の無料配布ビデオの撮影だ。この撮影は仕事があった日はかならずある。握手会もファンの男根を掴み手淫をこなす。そのとき精液はかならず顔で受ける。ファンサービスはほかにも新入会員の筆おろしなどもおこなうハードな日々を過ごしている。
 オフの日
 仕事も学校のない日。魅姫は公園の公衆便所にいき浮浪者や利用者の相手をする。むろんトイレ掃除も欠かさない。そのほかにも電車の中で痴漢に中だししてもらったり、公園でオナニーショーをしたりもしている。
 これらの魅姫の生活にも一つだけ共通点がある。それは大槻との淫行である。魅姫が眠りにつくときはかならず大槻の逸物を咥え込みながら眠りにつく魅姫にとってはそれらの性交はあくまでも代用品に過ぎないのである。



 数ヵ月後…
 ついにこの日がやってきた。今日は全国ツアー初日。ファン5000人もの野外ライブである。ファン層も日本だけに留まらず海外からも多くの人々が日本にきている。そのライブ開始前の楽屋では…
「あああぁご主人様…中に中に…ください…」
「良いですよ。ですがこぼさないように」
「はぁぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃい」
 大槻の射精をうけ魅姫は至福のひと時を堪能する中1人の女性が楽屋に訪れた。
「ずいぶん盛況ね。いろいろと…」
「先生…これも先生のおかけです…わたし立派な性奴隷になりました」
 魅姫は女性―メノウに嬉しそうに報告するとメノウも満足そうに微笑んだ。
「そう、良かったわ。今日のライブ楽しみにしてるわ。がんばってね」 
「魅姫ちゃん時間だよ。スタンバイして」
 年若いスタッフが開始の時間をつげられ魅姫は残念そうに立ち上がり楽屋を後にした。



『みんな、今日は着てくれわね。ありがとう』
『みきちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん』
 野外だというのにその声は大きく響きわたる。会場にいるのは何も男性だけではなく女性も多く見受けられていた。
『それじゃーみんなのご褒美のの時間よ!!3列に並んでステージに上がってきなさい』
 魅姫は性奴隷ではなく女王様アイドルの魅姫として開始の合図と共にファンはスタッフに誘導され魅姫の前に並んだ。
「み、魅姫ちゃん。今日のライブ最高だったよ」
「当然よ。ふぐうぐぅ」
「俺のもしゃぶってよ」
「ほら、おマンコでもお尻でも好きなほう使えばいいでしょ。ほら」
「やりぃーうおっ凄い締め付けだよ魅姫ちゃん」
「入れたのならとっとと動きなさい。後が詰まってるのよ。あぐぅっ…もっと激しく動きなさいよね」
 男は激しく腰を動かしその快感に魅姫は抗うことなくむしろ喜んで身を任せた。魅姫の性のテクニックは1ヶ月のトレーニングと肉体に施された呪術の影響もあり1分で男たちを満足させていった。
「ほら、もっとだしなさい。なさけないわね」
 魅姫を求め群がるファンの様はまるで女神に救いを求めてすがりつく亡者のようであった。
 アイドルという名の偶像の女神。
 精液は亡者から女神への供物
 女神は供物を受け嬌声を紡ぎ淫らな歌声を奏で秘所からは甘露を滴らす
 甘露は飲み亡者は快楽の喘ぎをあげ女神を称える賛美歌を歌う
 亡者は快楽に狂い。女神を汚れた白で染め
 女神は快楽の獣と身を変え亡者の無限の欲望を喰らい続ける。
 人造の女神はも快楽の嬌声で狂い歌う。



「凄い有様ね…」
「そうですね。メフィスト様。」
 もはやそこには性欲に支配された人々がひたすらに交わり狂宴を繰り広げていた。人々の性欲はもはや尽きることはなく交われば交わるほど激しさを増していた。その相手をする魅姫は精液で全身をそめ精液の湯船に使ったかのように全身くまなく白濁したいろで染め上げられていた。同行していた女性スタッフも理性を失い男を求めるただの獣となり性欲に狂っていた。
「ここまで大きくすると…さすがに問題ありかしら?」
「…そうですね…先ほど七大罪衆ほうからしばらく謹慎してバカンスでも楽しんでこいとのことです」
「つまり…あれ?表立って誉められないけど…よくやったというお褒めの言葉かしら?」
「そう受け取っていいと思いますが…どうします?」
「そうね…雪が見たくなったからカナダでも行こうかしら?」
「いいですね。」
 2人はその場を後にし闇へと姿を消した…



 暗い闇…そこに響く少女の声
「それでは皆様しばしのお別れですわ…すぐに営業再会いたしますのでどうぞご心配なく…それではみなさまといつか再会できることを祈って…また、お会いいたしましょ…」


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