1.1日目


「あ、あのう、佐塚君」

 今日も放課後の教室で正夫らとダベっていると、学級委員の石田沙代がモジモジと恥ずかしそうにやって来た。沙代は底辺校であるこの高校では珍しく、勉強熱心で品行方正な、絵に描いたような優等生である。銀縁眼鏡を掛けて三つ編みのお下げ髪と言う沙代は、真面目な小学生女子がそのまま大きくなったような外見だが、このクラスではただ一人と言ってよい膝下まで丈がある長目のスカートの前を両手で押さえていて、まるで本当にガキンチョがおしっこを我慢してるみたいだった。

 よりによってこんなバカ学校に来なくても良さそうなものだが、家計が苦しいらしく地元の高校に特待生として入学して来たのだ。少しでもまともな生徒を入れるためか、この高校には特待生と言う制度があり、入試の成績が優秀な生徒は授業料が免除になるばかりか、奨学金まで支給されるらしい。だから沙代は入学した時から皆に一目置かれており、3年に上がってこのクラスでも当然のように他の生徒から推されて学級委員をやっている。

「お願いがあるの」

 そんな沙代がクラスでも一番の札付きである不良グループの俺達に用があるなど、普通は考えられないだろう。だが沙代は3バカトリオと呼ばれている俺と正夫と光義、そして紅一点の黒ギャルヤンキー娘静香の姿を見ると、妙に恥ずかしげに顔面に朱を散らし、体を嫌らしくくねらせてシナまで作って見せて来る。アソコを押さえてトイレを我慢してるようなポーズも、高三女子がやって見せるとひどく悩ましいし、その子供みたいな童顔も小鼻が膨らみ、半開きにした唇からハアハアと吐息を洩らしてやけに色っぽい。とてもあの堅物の優等生と同一人物とは思えない程だ。でもコイツがこんな姿を見せてしまうのは、俺達に対してだけだ。学級委員の石田沙代は執拗な性調教で今や完全にどMに目覚め、心身共に俺達の奴隷に堕ちているのである。

「何だよ、言ってみな」
「お願い、外してちょうだい。もう我慢出来ないの」
「へえ、外してどうすんの? オナニーでもするつもりかい」
「いい子ぶってた学級委員さんが、ホントはこんな淫乱だったなんて、お笑いね」
「おい、お前ら黙れ!」

 調子者の正夫やお下品ギャルの静香が「オナニー」だの「淫乱」だのと平気で口にするものだから、俺は静かにさせた。何も知らないクラスの連中も残っていると言うのに、これだから頭の足りないやつは困る。俺達の本当のターゲットである、クラス担任の産休代理教員二宮明日香の耳に万一入るような事があったら厄介ではないか。それではあの女をやり込めるためにと、わざわざ沙代を極秘裏に調教して手名付けてしまった苦労が水の泡だ。

「よし、話はいつもの場所で聞いてやろう」
「は、はい、ありがとうございます」

 そう。俺佐塚洋介はコイツに何の恨みもないし、女性として特に魅力的なわけでもない。担任代理でやって来て大きな顔をしている明日香が一番信頼を置いている学級委員の沙代は、アイツを罠に陥れるための捨て石なのだ。格闘技の有段者だと言う触れ込みでやって来た明日香は、前の中年ババアが担任していた頃は俺達の好き放題だったこのクラスを、本当に力づくで制圧してしまった。女だからと思い全力で掛からなかったせいもあるが、クラスの不良グループのリーダーを自認していたこの俺も、学校からフケようと思っていたら明日香に腕を取られ、関節を決められてギブアップしてしまうと言う恥をかかされた。他の野郎連中もことごとく投げ飛ばされたり急所を突かれたりして、皆この美形なのに怪力の持ち主である女教師に逆らえなくなってしまったのだ。だが皆の前で男を下げさせられて、俺としても黙っているつもりはさらさらない。残念ながら正面からぶつかっても勝ち目はなさそうだが、そこで目を付けたのが明日香の手先みたいな優等生の沙代だ。俺達はアイツをやっつけるために沙代を利用する策略を企て、用があると呼び付けて監禁し、処女を散らした上に羞恥写真を撮影して今後も俺達に付き合うよう脅迫した。すると元来大人しい性格の沙代は抵抗を諦め、俺達はそれからは優しく性の手解きをしてやるように何日も掛けじっくり丁寧に調教してやった。その努力の甲斐あって沙代は完全に俺達の手に堕ち、あの恐ろしい仕置き小屋に連れて行こうと言うのに、期待で目を輝かせ嬉々とした様子で廊下を歩き始めた。

「おい沙代、何か汁が垂れてるぞ。お洩らししたのかよ、きったねえ」
「ち、ちが……ああ〜っっ!!」

 股間の柔肌をキリキリと締め上げるTバック型貞操帯を嵌め、さらにその上から白パンツを穿かせているのに、内股まで滴り落ちるほどの淫汁を洩らしてしまうとは呆れた発情ぶりで、沙代が俺達に貞操帯を外してくれと頭を下げ懇願して来たのも道理だ。正夫が親の店から拝借して来た外国製の最高級品だと言う貞操帯は紛れもない本物で、ワイヤーが入ったサイドには指一本入らないし、辛うじて小用を足す事は可能な穴が開いているが、その中には自慰防止用に網の目状の金属板が入り、性器に触れる事すら出来ない構造になっている。そのため本番が出来ないのはもちろんの事、自分で慰める事も不可能になると言うスグレモノなのだ。さらにこれも正夫がくすねて来た舶来の強力媚薬まで使ってから貞操帯に鍵を掛けたのが昨日の放課後。沙代はもう死ぬ程股間をウズウズと火照らせ、男を欲しがっているのである。もちろんオナニーなんて無粋なマネはさせやしない。ヤリタイ盛りの高校生男子が3人も揃ってるのだ。今日も腰が抜けるほどタップリかわいがってやるぜ。

 俺は歩くのに苦労するほど猛烈に股間をいきり勃たせていたが、見ると正夫もズボンの前を大きく膨らませている。この男安原正夫は小柄でヒョロっとした男。調子がいいだけで何の取り柄もないバカ男だが、コイツの親父は暴力団の関係者でいかがわしいアダルトショップを経営している。バカな子供ほどかわいいとは良く言ったもので、恐いヤクザの親父は正夫を溺愛していてやりたい放題らしく、好き勝手に店の商品をくすねて来る事も出来るのだ。おかげでコイツが持って来るドギツいエロ本を回し読みしたり、俺も何かと世話になっているわけだが、お堅い学級委員をメロメロに性感調教するのにも、コイツが持って来る本格的なエッチグッズの数々は大きな威力を発揮している。

 こうしてエッチ汁を垂れ流しながら悶々と苦しんでいる沙代をからかい、真面目なロングスカートのケツを触ってやると、ズキンと感じてしまうのか悩ましい悲鳴を上げて、廊下でしゃがみ込んでしまった。恨めしそうに俺を見上げる目は完全にウルウルと潤み切っていて、甘えるように媚態を見せているに等しい。初めて沙代のケツを触ってやった時は、大声で「やめて下さい」と怒鳴り、汚らわしい物を見るような視線を送りながらさっさと逃げて行ったのに、変われば変わるものだ。

「何やってるんだ。ホラ、立てよ。お前らも学級委員さんがしっかり歩けるよう体を支えてやりな」

 俺は沙代に手を貸して引っ張り上げるように立たせる。廊下をまばらに行き交う生徒達は、名の知れた不良グループの俺達と特待生が一緒にいるのを不思議に思い、沙代がしゃがみ込んでしまったからますます不審に感じた事だろうが、俺達と関わり合いを持ちたいやつなどいるわけがない。皆避けるようにして過ぎて行ってしまう。それをいい事に、俺が再び堂々とケツを触ってやったのを皮切りに、他の3人も沙代に嫌らしい手を伸ばして来た。

「へっへっへ、俺達は胸を支えてやろうぜ。なあ光義」
「う、うん。僕も支える、沙代ちゃんのオッパイ」

 正夫と組み左右から沙代の小ぶりな胸の膨らみに、だらしなくこぼした涎を拭いた手を伸ばした光義は、一本抜けているような動作も頭の回転も鈍い男だ。だがコイツはブヨブヨに太った大男で力が強く、おまけにチンポが驚くほどデカい。脳に行くべき栄養が全部下半身に集まってしまったのではないかと思われるほどで、もちろん大の女好きでもある。精神障害者一歩手前くらいのバカだが、力では誰も敵わないので男連中には恐れられ、女子には忌み嫌われている。同じ女好きでもテクニシャンの正夫は、ブラウスの上から沙代の乳房を揉んだり乳首を探ってコリコリしてやってるようだが、光義はその肉厚の手を当てがっているだけだ。だが連日続く調教ですっかりどMに目覚めてしまった沙代は、正夫のテクにはもちろんの事、おぞましい筈のブヨブヨの光義の手に触れられるだけでも感じてしまい、乳首をピンコ勃ちにさせてしまってる事だろう。催淫薬を股間に塗って貞操帯を嵌め禁欲させているのだから、なおさらだ。

「洋介がおケツなら、アタシはまんこを支えてやるよ」
「あイヤ、だ、駄目え〜」
「ふふ、何いい子ぶってんのよ、アタシの手にぐいぐいマンコを擦り付けちゃってさ。特待生のくせに恥ずかしくないの? パンツもビチョビチョだし、受けるウ〜」

 そしてケツを触る俺の手と挟み撃ちで、ロングスカートの上から沙代のアソコに手を伸ばした静香。日焼けサロンに通い年中真っ黒な「黒ギャル」で、底辺校とは言え普通の生徒なら見ただけで引いてしまうだろう。一年の頃からつるんでいた俺達
三バカトリオに自分から近付いて来た静香は、やはりオツムは弱いがエロエロの女である。もちろん俺達とはすぐにエッチしてしまい、4Pなどと言う過激なプレイも経験済みだ。俺達以外の男ともヤリまくってるみたいで、もうユルユルのまんこである。そんな静香でさえ「ヤバい」と言ってるから光義のデカチンは相当なものなのだろう。同性の女を責めるSっ気も十分で、
最近は沙代の調教に夢中である。男連中よりも容赦がなく、女の感じるツボも良く知っている静香は強い味方だ。コイツ自体
良く思ってはいない明日香を屈服させるには、大きな力となってくれるだろう。

 こうして俺達4人に嫌らしく性感帯をまさぐられながら、沙代はその手を振り払おうともせず、早くも感じてしまい慄える脚取りでヨロヨロといつもの場所へと向かう。自分から告白したようにもう限界まで疼かせている大事な部分を、静香の手にグイグイ押し付けているようだが、本格的な貞操帯のガードは固く欲求不満を解消するにはほど遠い事だろう。ユサユサ揺れるプリケツを触る俺の手や、両乳をまさぐる正夫と光義の手にも感じまくっている様子だが、皆心得て軽い刺激しか与えないように
しているので、沙代は焦れったくて仕方ない筈だ。貞操帯が嵌った股間を満足させる事は不可能でも、左右からコッテリと乳房をかわいがってやれば気をやってもおかしくない程、俺達は沙代をその真面目でロリロリの外見からかけ離れたエロ娘に調教してしまったのだから。実際今日も毎時間授業が終わるなりトイレに駆け込んでいたから、どうにも出来ない股間は諦めて乳房をめちゃくちゃに弄り回し極めていたのだろう。初めは全くの幼児体型でガリガリだった沙代だが、一月足らずの調教で随分高三の女子らしく丸みが付き、乳もケツも大きくなったように思う。オナニーすらした事がないと告白していたが、今や貞操帯で一日禁欲させただけで、忌み嫌っている筈の俺達に頭を下げて「おねだり」してしまう有様だ。文字通り男なしでは一日も過ごせないビッチに堕ちてしまったようだ。

 あのお堅い学級委員をこんなに狂わせてしまったのだから、強気ぶっていても人妻で女の歓びを知っている筈の明日香なら、どんな反応を示す事だろう。沙代はあの女教師を堕とす前の実験体でもあるのだ。俺は沙代のどんどん豊かに成長していくプリプリの尻の感触を楽しみながら、明日香の成熟した肉体を想像して興奮が募って来るのを覚えていた。

「よし、着いたぞ」

 そしてたどり着いたのは、ど田舎にある学校の敷地を出て少し歩き、深い草むらの中に隠れた廃屋のような小屋だ。昔は農機具の倉庫だったようだが、今は誰も使っていないようで絶好の隠れ家である。俺がタバコを吸うため学校をサボって適当にブラついていたら偶然発見したのだ。以来タバコや酒を飲んだり、気に入らない野郎を連れ込んでシメたりするのに使っていたのだが、沙代を捕まえレイプしてやってからは、もっぱらこの特待生の学級委員をエッチにいたぶる「仕置き小屋」となっている。中から木製のかんぬきを掛ける事が出来て明かりまで点くのだが、ボウッと薄暗い中に浮かぶのは端の方にさび付いた農機具が転がり後はがらんどうの空間だ。広くはないが悪さをするには好適で、沙代を鎖で繋いだりする木の柱なども沢山ある。さっそく命令してやった。

「上だけ脱げよ」
「はい」

 沙代が大人しく夏服セーラーの胸のリボンを外して脱ぎ始めると、静香がからかう。

「エッチしてもらいたいんだ。学級委員のくせに、ヤーラシー」
「そんな事ありません」
「気取ってんじゃねえよ! さっさとブラを寄越しな」

 女特有の図々しさでこの場を仕切り始めた静香は、白地に花柄のブラジャーを強奪すると、ソラよ、と光義に渡す。光義は女の下着が大好きな変態で、デヘヘ〜とよだれを垂らしながら濁った目で沙代のブラを眺め、クンクン匂いをかいだり、ペロペロ舐めたりしている。絵に描いたような変質者ぶりで、仲間内が見てもソッとする程気色悪いのだから、沙代がどんな気持ちで見ているか想像に難くない。いや、完全に発情してしまった今なら、光義の牛タンみたいな分厚い舌で疼く体をペロペロ舐めて貰いたいと思っているだろうか?

「さあ今度はパンツを抜いて光義に渡すのよ。教えてあげた言葉もちゃんと言わなきゃ、貞操帯なんか絶対外してあげないんだからね!」

 沙代はよっぽど追い詰められているのか、もう一時の躊躇もなくスラスラと淫らな口上を述べると、アッサリ脱ぎ捨てた花柄の白パンツを両手でうやうやしく光義に差し出した。その言葉通りまるで小便を洩らしたかのごとく水分を十分含んだ白パンツは濡れ雑巾みたいで、サヨがずり下ろした太股がベットリ濡れてテカテカ光っていら。

「沙代のえっちなマン汁がたっぷり染み付いたパンツです。どうか貰って下さい」
「デヘヘ〜。沙代ちゃんのパンツは、いいニオイだあ」

 精神障害者のようにだらしなく涎と鼻水を吹きこぼし、満面の笑みで沙代の濡れパンツを受け取った光義はひどく発情したゴリラみたいだ。そのマン汁まみれの布切れの匂いを嗅ぎ、舐めたり口に入れたりしていたかと思うと、いきなりズボンとパンツを下ろして赤ちゃんの腕くらいありそうなデカチンにそれを被せて、シコシコせんずりを始めやがった。仲間とは言え実に恥ずかしいヤツだが、コイツは一日十発は抜かないと気が済まないほど、人間離れした性欲の持ち主なのである。

「なに光義のチンコを物欲しげに見てやがんだよ、この淫乱っ!」

 男の俺には正直言って目を背けたくなる嫌らしい物体なのだが、静香がからかった通り、沙代は両手でスカートを上げ股間の柔肌にピッチリと喰い込んだ黒革貞操帯を露出させながら、光義が自分のはいていたパンツでしごいている巨大なペニスに魅入られたような熱い視線を送っていた。そして、初めは服の上から体を触られるだけでも涙を見せて嫌がり、処女を喪失した時には号泣していた、真面目でオクテな学級委員だったとは信じられない口上まで自ら口にする。同性で陰湿な性格の静香が、教えた言葉を言えなければ恥ずかしいお仕置きを与え、沙代が性の快楽に溺れるようになってからは逆に、言えなければエッチな「ご褒美」をおあずけにしてしまうと言う調教を来る日も来る日もしつこく繰り返して躾けた成果だが、全く女の執念は恐ろしい。

「沙代は、おちんちんが大好きな、エッチな女の子です。どうか沙代の嫌らしいオマンコに、おっきなオチンチンをぶち込んで、たくさん中にザーメンを出して下さい」
「よくそんな事が言えるもんだな。お前奨学金貰ってる特待生だろ。勉強そっちのけでエッチしまくって、お母ちゃんに申し訳ないと思わねえのか」
「そんな事言わないで。だって欲しいんだもん、オチンチン。お願い、アソコがムズムズして本当にもう気が狂いそうなの」

 スカートを上げ貞操帯を外して、とアピールして見せながら正直な気持ちを告白する沙代は、幼い外見で俺好みではないがたまらなく愛おしく感じられて、たんまり精子をぶちまけてやる気になった。正夫はアニメ好きの典型的なロリコンで沙代が気に入ってるから、もうピョンピョン跳びはねたくなるくらい股間をたぎらせているだろう。すでに堂々とせんずりをぶっこいている光義がヤル気満々なのは言うまでもない。

「正夫、手錠だ」
「オテテは背中だよ。へへ、沙代ちゃんってどMだから縛られると興奮するんだよね〜」
「うんっ! 興奮するわ。だ、だから、早くしてっ!」
「首輪も付けてやるよ」
「嬉しいっ! ねえ、は、早くオチンチン、オチンチンちょうだいよおっ!」
「あ〜あ、とんでもない変態娘だねえ。お母ちゃんが知ったら泣くぞ」

 自分が中心になって沙代をここまで堕としてしまったくせに、静香が呆れたように言う。だが続いてゴリラのようにせんずりにハッスルしている光義に、この女の掛けた言葉がふるっていた。

「光義、アタシの分も残しといてよ」
「ぼ、僕もう出る」
「待って! アタシが口でやったげるから、もったいない事しないで」

 淫乱な事では静香も負けてはいない。高校生のくせにヤリマンでビッチそのものの静香はもうガバガバのマンコのため普通のペニスでは物足りず、光義のデカチンを狙っているのだ。バカだけど精力だけはあり余っている光義とお似合いのカップルと言えなくもない。さっそく光義が手でしごいている巨根にむしゃぶり着いていく静香。こいつらは最早盛りが付いた動物同然だ。

「アンッ! お願い、早くうっ!」

 そしてもう一人盛りが付いたメスネコ状態に陥って男を欲しがっているのは、真面目な優等生の仮面をかなぐり捨てて俺達のかわいいペットに堕ちたロリ娘沙代である。俺は沙代の首輪を小屋の柱に繋いて座らせると、正夫に言った。

「うるさい口をチンポで塞いでやれよ」
「よし来た。さあ沙代ちゃんの大好物のオチンチンだよ〜 チュパチュパ、ごっくんしておくれ」
「うんっ!」

 正夫がズボンを下ろして取り出したギンギンの勃起ペニスを嬉しそうに差し出すと、沙代は何のためらいもなく頬張って口を使い始める。クチュクチュと卑猥な水音まで響かせながら、積極的に動かす沙代の口使いは、光義のデカチンにむしゃぶり付いてAV嬢顔負けのバキュームフェラを行っている静香にそれほど負けていない。あの潔癖な処女だった沙代が、よくここまで淫らに変身したものだ。

ーー貞操帯で焦らすのは効果抜群だな

 俺は沙代のスカートを剥ぎ取り、最後に残った黒革貞操帯の鍵を外しながら、正夫が持って来た本格的SM道具の威力に感心していた。高三で俺達に乱暴されるまでオナニーすら知らなかったと言う全くのオクテで、まだ真面目な学級委員らしさを保っていた沙代が、こんなに完璧に恥じらいも慎みも失ったエロ娘に成り下がってしまったのは、貞操帯による禁欲調教を始めてからなのだ。つまりそれまで沙代は、俺達に抱かれた後も毎日塗ってやった媚薬のおかげで疼いて男を欲しがる体を、家ではママの、学校ではクラスメイトや先生の目を盗んで、自分の手で慰めていたのだろう。

「スゲエな沙代、もう大洪水だぜ。これじゃあ、いくら特待生でも男が欲しくて勉強どころじゃない筈だ」

 ようやく貞操帯を外された沙代の股間は、思った通り凄まじい欲情ぶりを示していた。綺麗なピンクだったアソコが真っ赤に充血し、まるで食中花のようにパクパクして中から熱湯のようなマン汁を垂れ流している。痛い程硬直した肉棒を取り出した俺が、後ろに回ってバックから股間に当てがおうとすると、沙代は入れて入れて、とせがむかのように腰を浮かせて協力した。だが俺のムスコがあらぬ箇所に当てがわれると、沙代は正夫のモノをくわえ込んだままビックリしたように目を剥いて呻き、首を左右に振ってイヤイヤをした。

「んん〜っ!」
「今さら嫌がる事はねえだろう。どMで淫乱な学級委員さんは、ケツマンコの方もウズウズさせて欲しがってる筈だぜ、ハハハ……」
「沙代ちゃん、もっとしっかりチュパチュパしてよ。とびきり濃いヤツをゴックンさせたげるからさあ」

 貞操帯を嵌める時に塗ってやる正夫がくすねて来た最高級媚薬を、昨日はついでに尻穴にもタップリ仕込んでやったのだ。沙代のアナルはとっくに開発ずみで、今や前をしのぐ強烈な性感帯になってしまっている。アナルセックスも何度か経験したが、やはり排泄する汚い穴でエッチする事に対する嫌悪感は消えないようで、沙代は慌てて拒絶の意を表したのだ。だがその狼狽ぶりは、こちらの穴でも一層良く感じてしまう事を告白しているに等しいし、媚薬でウズウズさせて本当は欲しがっているに違いない。俺が強引にカチカチの肉棒をメリメリとねじ込んでいくと、正夫は暴れる沙代の後頭部をガッと掴みイラマチオの体勢で無理矢理しゃぶらせる。お下げ髪のロリ娘が涙目で苦しみながら無理矢理ご奉仕している姿は、正夫にはたまらないご馳走だろう。そして俺も狭苦しいアナルを貫きながら、素晴らしく充実した快感に呻いていた。


ーーおお、こりゃスゲエや! ケツマンコが生ゴムみたいに吸い付きながらきつく締め付けて来るぜ

 あまりに強烈な締まり具合に抜き差しするのも大変なので、ガッチリ奥深くまで挿入した状態で俺が座り込んでしまうと、あっと言う間に一発抜き終わったらしい静香と光義がやって来た。

「アハハ、特待生だか何だか知らないけど、ザマアないね。ケツを犯られて嬉しそうにチンポをしゃぶしゃぶしてやがんの」

 どうやら嫌がっていた筈の沙代は、どMの本領を発揮してイジメられる歓びにメロメロになって来たらしい。尻穴の方は無意識にギュッギュッと俺のチンポを締め上げるし、正夫へのイラマチオも自分から積極的なおしゃぶりに戻っていた。そして静香はしゃがみ込むと、俺が両太股を抱えて開脚させアナルを犯している沙代の股間に手を伸ばして来た。手持ち無沙汰の光義は、肉厚の両手を小さく形良い乳房に掛ける。

「お前、いつの間にこんなマメがデカくなったんだよ。皮から弾けてコンニチワしてんじゃねえか」
「んん〜っっ!!」
「ちょっと摘んでやったくらいで感じ過ぎだぜ、アハハ……」

 静香のネイルバリバリの指は本当にソッと言う感じで沙代のクリトリスを包皮から剥き出して摘む芸当を見せる。そして微妙に慄わせたりするテクを使うが、とても俺達にこんな高等な責めは出来ない。口調は乱暴だが女らしい責めを見せる静香のソフトタッチの手指が肌に当たっただけで、沙代はすぐに乱れてしまうのだ。そして、静香のもう片手の二本指は、マン汁を垂れ流しながらパクパクしている女の穴に沈められていく。

「さあ特待生さんの嫌らしいマンコの具合を確かめてやるよ」

 すると静香はギャハハ! と馬鹿笑いを始めた。

「アタシの指を食い千切っちまうつもりかよ! どんだけ男に飢えてたんだか」

 ケツマンコが俺のナニを万力のような力で締め付けて来るのと同様で、後ろを犯された沙代はアソコの締まりまで素晴らしくなっているようで、俺はじっと動いてもいないのにチンポがググッと膨らみ射精が近付くのを感じていた。本当にアナルセックスは最高だ。おまけに奥深くまで侵入した静香の指がクチュクチュと激しく動くのが、粘膜越しに俺の肉棒にまで伝わって来るのだ。いわゆる「指マン」で、静香のテクはAVも顔負けだ。と思ったら沙代は本当に潮吹きAV女優のような反応を見せて、クジラのように高くシャーッと液体を噴出する。同時に俺もブシャッと一発目の精子をケツマンコの中にぶちまけた。正夫のヤツも口の中で果てたようだ。

「アハハハ、すっげーの! アタシの顔にまで引っ掛けてやがって、欲求不満の特待生さんには困ったもんだよ」
「よしよし沙代ちゃん、いい子だね。こぼさないように全部飲むんだよ、はい、ゴックン!」

 こうして俺と正夫は一回目の射精を果たしたのだが、乳房を揉んでいた筈の光義は又我慢出来なくなったのか、自分でしごいて呆れる程濃く大量のザーメンを沙代の体にぶっ掛けていた。10回出さねば気がすまないだけあって、コイツはバケモノだ。こんなにデカチンで呆れる程精力絶倫なら、汁男優としてAVで稼げば良さそうだ。ノロマで低脳の光義にはピッタリではないか。だが俺と正夫だって沙代イジメに備えて溜めているのだから、後二発は出せそうだ。

「よし、場所を変わろうぜ。光義は口に入れて正夫はケツだ。静香は乳揉みな。へへへ、俺はマンコの方を試させて貰うぜ」

 こうして第二ラウンドに入り、俺はまだ精液がこびり付いたままのペニスを生で堂々と沙代のアソコに挿入する。正夫が持ってくる避妊薬を飲ませているから大丈夫だと思うが、万一孕んでしまったら堕ろさせるだけの事だ。さっきのケツマンコに負けないくらい強烈な沙代の締め付けを味わいながら、そんな事を考えていると、俺にとって本当のターゲットであるクソ生意気な明日香の美人顔が浮かんだ。

ーーアンタには生でヤリまくって、確実に孕ませてやるからな、ヘヘヘ

 男勝りを装っていても三十路に入ったばかりで女盛りの明日香である。俺達三人が変わるがわる濃いザーメンを何発も浴びせてやれば、必ずや明日香は誰の子かもわからない受胎をしてしまうのではないだろうか。俺達は力では敵わない、この格闘技の達人である女教師を暴力で屈服させるつもりなど、さらさらないのだ。清純無垢でオクテのロリ娘沙代を男狂いの淫乱女に仕上げてやったように、正夫が持って来る薬やSM道具でコッテリとかわいがってメロメロに堕とし、孕ませてやるのだ。男の味を知っている人妻の明日香が効果抜群のえっちグッズを使われ、元気一杯の3本のペニスと女責めに長けたエロギャルの手指で色責めを受ければ、どんなに抵抗したって耐えられる筈がないだろう。そして人妻にとって最大の屈辱であろう、他の男の精子で妊娠をしてしまうのである。俺は貧弱なロリ娘の体を責めながら、ボリュームたっぷりに見える人妻女教師の肉体を賞味しているような錯覚を覚えていた。

 結局俺と正夫は三発ずつ、そして光義はもう回数もわからないくらい何度も発射してしまってー途中でコイツは静香とも一戦交えていたようだー沙代は白目を剥いて完全に失神してしまった。グッタリした沙代の全裸を改めて見ると、汗と淫液と俺達がぶっ掛けたザーメンでベトベトに汚れ、プーンと異臭を放っているようだった。

 だが小柄で貧相な体付きであっても、沙代はやはり若くて生命力に溢れた高校生の少女である。スッキリ精液を出し切りいい汗を掻いた俺達がタバコを一服して休憩してから、帰す前にこれだけはおぞましい仕掛けを加えた貞操帯を嵌めてやっていると、沙代はやはり目を覚ました。そしてたった今ボロくずのように陵辱されたばかりだと言うのに、うろたえたような声で訴える。

「な、何するんですか、嫌っ!」

 沙代が目を覚まして狼狽するのも無理はない。これまで禁欲させるだけの用途で嵌めていた貞操帯の、隠された機能を発揮させるべく裏地にアタッチメントの男根型バイブレータを大小二本取り付け、沙代の欲情を煽って淫女に貶めた効果抜群の媚薬を潤滑油代わりにコッテリと塗ってから、小さい方をアナルに押し入れようとしていたのだ。その二本のペニスに似せた振動筒具は本物同然に太く逞しい上に、刺激が強まるよう所嫌わずイボイボが植えられたおぞましい代物で、小さい方でも俺のイチモツくらいはある。アナルの方で光義の巨根を受け入れる事が可能なほどすっかり開発されて穴が拡張された沙代の体でも、やはり恥ずかして辛い排泄する尻穴にそんな異物を入れられては、とてもおちおち眠ってはいられなかったものと見える。

「何するのかって? 男狂いの学級委員さんが一日中楽しめるように、チンポを喰わせてやってるんじゃねえか」
「そんなもの、いりません……ああっ! 駄目です、駄目ええっっ!!」
「ふん、何だよ、特待生のくせにケツマンコでそんな気持ち良さそうなエロ声を出しやがって、このど変態っ! 光義、ギャアギャアうるさい口をチンポで塞いでやりな」

 静香は口汚く罵倒したが、沙代の華奢な尻穴はそんなおぞましい男性器型バイブを驚くほどスムーズに受け入れてしまう。そして挿入が深まるに連れて、このお下げ髪のロリ娘が上げる悲鳴は隠し切れない甘美な声色を帯びて切なくかすれてしまい、沙代がお尻でひどく感じてしまっている事が丸わかりだった。そしてバケモノのような股間のスタミナを誇る光義が一向に衰える気配を見せない大きな勃起ペニスを突き付けると、沙代は最早諦めたかのように従順に頬張っていく。一月もたたぬ前までは真面目でオクテの処女だった沙代にとっては、悪夢のようなチンポ地獄だろうか? いや、完璧に性調教で堕とされたコイツが嬉々として光義のデカチンを口に含み積極的にしゃぶり上げている嬉しそうな表情を見ると、天国なのかも知れない。そして俺がアナルバイブの挿入をほぼ完了し、中腰でしゃがんでいる沙代の股間から抜けないように体ごと支えていると、今度は正夫がオマンコの方にその立派過ぎるくらい逞しい男性器型バイブレータを飲み込ませていく。するとその時、手持ち無沙汰な静香が協力するように指でワレメを広げると、沙代は巨根の下に悲鳴をくぐもらせた。

「ンン〜ッッ!!」
「アハハ、豆はしっかり剥いとくんだよ。こうすりゃチンポが触れるだけで堪らない気分になるし、バイブが直撃すりゃ一発で天国行きだよ」
「お、このバイブの根元に丸い出っ張りがあるぞ。これをクリに当てるんだな」

 わざわざクリ責め用にデザインされたものとおぼしき丸い大きなイボが、静香の指が剥き上げて露出させた鋭敏なクリトリスに密着するようして、正夫が前のデカチンも挿入を終えると、俺達は二本のバイブレータを押さえ付けるようにして、その上から黒革Tバック状貞操帯を柔肌に食い込ませるようにキッチリと嵌め締め上げて行く。皆で協力してその作業をやっていると、正夫が面白い事を言い出した。

「クリちゃんの皮を切ってしまうエッチな手術があるんだって」
「そんな事したら大変じゃない」
「ワケあり女を男なしじゃいられないスケベな体にして、男を取らせたり風俗で稼がせるためだ、って親父が言ってた。
「面白いじゃねえか。なあ正夫、その手術明日香に受けさせられねえかな?」
「親父に聞いてみるよ。てか、うちの親父大の女好きでさ、二宮先生見て、いい女だ、って感心してたから、俺にも抱かせろ、とか言いかねない」
「よし、それじゃ明日香をとっつかまえた暁には、正夫の親父さんにも参加して貰おうじゃねえか。いつもエロ道具を使わせて貰ってるお礼だ」

 正夫の親父さんは、俺達みたいな不良ぶってるガキと違って、本物のヤクザだ。おまけにアダルトショップを経営し、ワケあり女の調教なども手掛ける女責めのプロなのだから、そんな人まで仲間に入って貰えば正に百人力ではないか。こうして生意気な女教師をとっちめたいと言う俺の妄想はとめどなく膨らんでいったのだった。

 二穴バイブ付き貞操帯の装着を完了した俺達は、まだ手を拘束したままの沙代に制服を着せて立たせてみた。静香がスカートをガッと上げて、何もしないでも汚れた白パンツがチラチラ覗けてしまう破廉恥な超ミニに固定してしまう。三つ編みお下げ髪で眼鏡を掛け幼い顔立ちだが、体はそれなりに発育している高三女子がそんな格好になると、妙にアブない妄想を掻き立てる激ヤバで、三発も出したと言うのに俺の股間は又固くなって来た。

「ちょうどいいラッシュの時間帯だね。その格好で電車に乗って帰るんだよ」
「そんな……スカートが短か過ぎます」
「だから、いいんじゃねえか。痴漢がたんまり楽しませてくれるだろうよ」

 沙代が乗る路線は、痴漢がよく出没する事でこの辺りでは悪名が高い。うちのバカ高校の女子は皆ミニスカなので、痴漢のいい標的になっているようだが、さすがの静香でさえラッシュ時は痴漢がウザイから乗らない、と言うくらいヤバいのである。沙代は真面目なロングスカートだったから痴漢の餌食になった事もないだろうが、女子高生狙いの痴漢達を挑発して、存分にエロチックな経験を味わわせてやるのだ。

ーーへへへ、ただ痴漢されるだけだと思ったら大間違いだぞ。お前のマンコとケツには爆弾を仕込んでるんだからな

 こんな眼鏡のロリ女子高生がミニスカの下に貞操帯などを嵌めているとわかったら、痴漢達はコイツが触られるためにこんな格好で満員電車に乗り込んだのだ変態なのだと了解して、遠慮なく体を弄り回して来るだろう。その上沙代が貞操帯の下にくわえ込まさせた二穴バイブには、嫌らしい仕掛けがあるのだ。

「ねえ、アンタら試しに痴漢してみてよ。こんなエッチな子がいたら、男なら放っときゃしないでしょ」
「そ、そうだね、エヘヘ……」

 年上女性が好みの俺ですら再び股間を固くしているのだから、ガチのロリコンで沙代が気に入っている正夫はすっかり興奮を新たにしているようで、涎をこぼしそうな表情で彼女の背後ににじり寄ると、サッとミニスカのお尻に触れる。すると沙代はいきなり妙に色っぽい鼻声で悲鳴を洩らして、ウッとしゃがみ込んでしまった。

「ハア〜ッ!」
「ちょっとケツを触られたくらいで、どんだけ感じてるんだよ、このどスケベッ!」
「いやあ、凄い効き目だねえ。さ、沙代ちゃん立って」

 正代が嬉しそうに沙代の手を取り助け起こしてやりながら、ドヤ顔で種明かしをする。

「沙代ちゃんのアソコとお尻に入れちゃったバイブは、強い力が加わると動き始めるんだよ。今僕に触られて、お尻の穴がキュッと締まったんでしょ? 沙代ちゃん」
「うん……」
「そうすると、気持ちいいブルブルが始まるってわけさ」
「つまりスケベチェッカーみたいなもんか」
「そういう事。いいかい沙代ちゃん、エッチな事考えて変な所を締めちゃ駄目だよ。そしたらすぐバイブにお仕置きされるんだから」
「そ、そんなの、無理です」
「何が無理なんだよっ! お前勉強しなきゃいけない特待生だろ! エッチな気分にならないように我慢しな」
「そうだな、特待生さんは静香みたいなヤリマンと違って、嫌らしい事なんか考えないようにしないとな。おい光義! お前露出狂の痴漢になって、チンポをケツに押し付けてやりな。俺は前からコイツが我慢出来るか試してやる」

 呼び付けた光義が、さっき口の中に出したばかりなのに全く勢いの衰えない巨根をブラブラさせながらやって来ると、正夫に代わって沙代の背後に立ち、お尻にデカチンを押し付ける。今度は覚悟が出来ていたからかしゃがみ込みはしなかった沙代だが、光義の凶器のようなペニスとの接触で動き始めたであろうアナルバイブの快感で全身が切なく慄え、顔の表情も悩ましく歪んだ。

「あ〜っ! す、凄い、お尻が……」
「静香、お前は俺と一緒に乳を触るんだ。コイツがしゃがみ込まないように、支えるつもりでな」
「へっへっへ、それじゃ僕は前から沙代ちゃんのオマンコに痴漢しちゃうぞ〜」

 俺が沙代を気に入ってる正夫に一番大事な部分を任せてやると、大張り切りでミニスカの中に手を伸ばす。俺と静香が小ぶりだが感度の良い乳房に左右から手を掛けているので、沙代が股間の刺激に耐え切れずしゃがみ込もうとしたら、体を支えて立たせ「痴漢」から逃れる事も出来ないと言う寸法だ。

「ああ〜っっ!! だ、駄目えっ! いく! いくううっっ!!」

 光義の巨根に押されて動くアナルバイブと、正夫の好色な手が触発する前部のバイブの挟み撃ちに会った沙代は、たちまち激しく昇り詰めると大声で歓びを告げる。痴漢のお試しで呆気なく気をやってしまった沙代の体から離れた俺達は、口々にロリロリの学級委員をからかいながら、帰りの満員電車の中で存分に痴漢を楽しませてやるべく細工をした。

「電車の中で、イクなんて言うんじゃないのよ」
「ついでにブラウスをずらしてハミ乳させといてやろう。絶対に直したりするんじゃねえぞ」
「スカートももうちょっと上げて、パンツを見せちゃおう。こうすりゃ、触られたくてラッシュの電車に乗って来たんだな、って痴漢もわかってくれるだろうし」
「アハハ、こりゃ丸っ切り露出狂の変態だねっ! しかもパンツの下に貞操帯とか、ヤバイってマジで」
「いいか沙代。この格好で、せいぜい痴漢を挑発して触られるんだぞ。わかったか?」
「うん、わかった」

 度を超えたような快楽責めですっかり妖艶に変貌してしまった眼鏡娘沙代は、俺達に敬語を使う事も忘れて、嬉しそうにうなずく。そう、コイツはわざわざ痴漢に触らせて二穴バイブが動いてくれる快感を楽しもうとしているのだ。クソ真面目でオナニーも知らなかった沙代が、変われば変わるものである。そしてその従順さから見て、もう俺達の命令に逆らう事もないであろう。

ーー明日香さんよ、アンタもコイツみたいに骨の髄までトロかせて、俺達にチンポをねだるど変態女に仕上げてやるからな

 明日俺達は、いよいよあの憎い武道の達人二宮明日香に復讐を敢行するつもりだ。もちろん力では束になったって敵いっこないから、真っ正面から明日香に挑むようなバカなマネはしない。完全に俺達の従順な奴隷に堕ちた沙代を使い、卑劣な手段で捕まえてしまうのだ。幸いヤクザの親父さんを持つ正夫が、女を捕らえて貶めるための拘束具や薬物やアダルトグッズを用意しているから、捕まえてさえしまえばコチラのものだ。明日香がどんなに抵抗しても無駄な事は、既に沙代の堕ちっぷりで十分に証明されている。

 改めて沙代を見ると、コイツを真面目な優等生から男狂いの淫乱娘に堕としてしまった立役者の一つである、強力媚薬を塗ってから股間に仕込んでやった二穴バイブの効力が十分のようで、眼鏡を掛けた顔の表情は完全に緩み切り、エロ制服に包まれたロリ体型の全身からえっちなオーラが立ちこめているようだった。そして沙代は手錠と首輪を外されても、言い付け通り破廉恥極まりない制服を直そうともせず、間違いなく痴漢の餌食にされるであろう満員電車に乗るため、仕置き小屋を後にして帰路に付いたのだった。


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