第8章 凌辱のフィナーレ・堕ちた女神

「ぁう・・・んあぐっ・・」

 ルシファーは息も絶え絶えになっている沙織を床に降ろす。沙織は重い体を何とか起こし、怯えたようにルシファーを見上げる。快楽に負けてしまった自分をいったいどうするのか・・

「フフフ・・アテナよ、お待ちかねのクライマックスだ・・・!」

ルシファーは、スゥ、と聖矢たちの方を指差す。沙織も聖矢の方を見る。そこには何の反応もしなくなった希望の聖闘士・いや元・聖闘士といったほうが良いのか、もはや人間ですらなくなった彼らがいた。

「・・・せ、聖矢・・?ど、どうしたのです・・・?・・っ・ルシファー、これはあなたの仕業ですか!?彼らになにを・・」

聖矢たちの異様な状態に狼狽しながらも、ルシファーに問い詰める。

「フフッ、クライマックスだと言っただろう?こいつらに協力してもらうのさ。こいつらはもう貴様を救い出す希望の聖闘士ではない、私の忠実な部下なのだ・・・・!」

ルシファーが指をパチンと鳴らす。その合図で4人が、鼓膜を劈く野獣のような雄たけびを上げる。

「ルグオオオオオオオオォォォォ・・・ッッ!!!!」

沙織はその光景に愕然とする。

「・・・なっ・・・せ、聖矢っ・・みんな、こ、これは・・」

後ろにいた瞬がズイと前に出る。

「・・・ルシファー様、我らが主・・なんなりとご命令を・・・」

「我らはたぎっております・・」

「ルシファー様の憎き怨敵は我らの手で・・・」

紫龍と氷河も同調する。目には妖しげな光がギラギラと光っていた。それを聞いた魔王はけたたましい高笑いをあげる。

「クハハハハハッッ!・・・たのもしいじゃないか!そんなにこの女を犯したいのか?ン・・?聖矢、貴様はどうだ・・・?」

「あぁっ・・せ、聖矢・・」

沙織はすがるような目で聖矢を見る。沙織が密かに、本当に密かに、淡い恋心を抱いていたペガサスの少年・・。だが聖矢の言葉は、そんな切ない乙女心をあっけなく踏みにじる。

「私も同じ・・・アテナの精を味わいとうございます・・!」

「あっあぁ・・せっ聖矢ァ・・!・・瞬ッ!紫龍!氷河・・い、いったいどうしてしまったのです・・!?」

今まで共に戦ってきた聖闘士たちの口から次々とつむぎだされる信じられない言葉に、絶望の悲鳴をあげる沙織。

「どうだ?アテナよ・・最後の一幕にふさわしい演出だとは思わんか?」

「お、お願いです・・!もとに・・正気に戻って!こ、こんな・こんな・・・ああぁ・・」

沙織の心からの言葉に、しかし聖矢たちは顔色一つ変えず暗いまなざしで今まで慕ってきた女神を見下ろす。

「フン・・その言葉はさっきオレがあんたに言った言葉だ・・だがおまえはどうした?まるで聞く耳もたずよがり狂っていたじゃないか・・・ねぇ?沙織さん・・」

あまりに衝撃的な聖矢の言葉に、沙織は呆然となった。

「クククッ・・アテナ、状況は理解できたかな?・・では、聖闘士どもよ、最初で最後の命令だ。これはとても簡単で、非常に楽しいこと・・」

芝居がかった口調で、嬉しそうにルシファーが立ち回る。

「・・・そして私の悲願・・・っこの女神を犯し!嬲り!蹂躙し!辱め!そして狂わせろ!!ズタズタに凌辱し!この私にひざまずくメスブタに堕とせッッ!!!」

「オ・オ・オ・オ・オォ〜〜〜〜ッッ!!!」

魔王の狂喜の号令が聖矢たちの脳を覚醒させる。聖衣(クロス)を脱ぎ捨て、全裸になった4人は沙織の体に群がる。

「ヒィッ!イヤアアアアアァアァッ!!や、やめてっ!だめぇっ!!」

悲痛な叫びをあげる美少女に、聖矢たちは次々と襲いかかり、様々な部位を無遠慮にいらいまくる。

グニグニッ

柔らかな2つの膨らみを押しつぶすように揉みしだく。

ぶちゅぶちゅっ

可憐な唇をこじ開け、舌を差込み口腔を舐めまわす。

ぐちゅっぐちゅっ

濡れそぼる秘所に指を出し入れし、別の指がクリトリスをころがす。

「ヒィッ!うぁっ!やぁっ・や、やめなさいっ!あぁっ・・ひ・き・聞こえないのです・かっ・・!?あ・あはああぁんっ・そ、そこダメェ・・や、やめてェェ!きゃぅううっ・・っ!」

沙織は、なんとか抵抗しようとするが聖闘士4人がかりでは、か弱い少女がかなうはずも無く、再び体の芯が熱くなってくる。

「ケェヘヘェッ・・・説得力がないぜぇ・口から泡ふいてそんなこと言ったってよぉ・・!」

「ギヒヒヒッ!違いない・・それにしてもなんていやらしい体をしてやがるんだ?ホントにアテナなのかぁ?ヒヒヒ・・」

「このオッパイ・・なんて揉み心地だ・・手に吸い付いてきやがる」

「どんだけ垂れ流しゃぁ気が済むんだ?溢れて止まらねぇぜ!」

これが本当に元聖闘士たちなのか、と耳を疑いたくなるような言葉が沙織の心をエグる。

「ひゃはぁっっ・・!ふぁっ!あふぁっ・・・う・うぐぅっ・・やんっ・き、きも・ち・あぅっ・・だめぇっ!」

(あ・あああ・こ、こんな・・ことって・も・もう・・)

きっと自分を救い出してくれる・・そう心から信じていた聖闘士たちから受ける凌辱。傷ついた少女の心はその現実に耐えられず崩壊を始める。

「うひっい・・あひィいいいッ・・や、やあああっ・・んぉお・・お・あああっ・・やっっああっ・やめっ・な・ふゃああっ・・だめっそんなっすごいっ・ひゃうぅんっ・どうしてこんなっ・・ふぁあアんん・・!」

(たわんできたな・・・時間の問題か・・)

もはや快楽への抵抗など出来ないのか、淫らに体をくねらせる沙織。ルシファーはその様子を心底愉快そうに見つめる。

「ひやあぁんっ・もっと・・もっとぉ・・あぁ・・あハァッ・・・!」

(アグッ・ダメッ・・ダメェッ・・聖矢たちに犯されて、か・感じちゃう・・なんっ・・てへぇっ・・やぁうっ・・あハっ・・で、でもッ・きもちいッ・とまらなぃヒィッ・・!)

沙織はなおも快楽をむさぼる。そんなはしたない女神の痴態をギラついた目でねめつける4人。

「グヘッヘッヘ・・売女が。こんなに乱れやがって、恥ってモンを知らねぇのか」

「何回イッてやがるんだ。まったくだらしねぇメスブタだぜ」

「ヒヒヒヒッ、これなら本当に手加減無用だなァ」

「まったくだ。今まで澄ました顔で女神なんぞ気取ってやがったが、コイツはとんでもねぇ淫売だぜ」

(あっッ、あああああっっ!)

沙織の視界が、心が引き裂かれていく。

「ケッケッケ・・そろそろいいか・・?まずはオレからだ・・!」

聖矢がいきり立った自分のモノを、沙織の秘所にあてがう。

「チッ・・好きにしろ、順番だからな。その間、俺らは他の所でヤらせてもらうぜ・・」

口、膣腔、アナル・・・沙織の穴という穴に、聖闘士たちは自分の欲望を埋めてゆく。

「うぐぅっ・・あっぐう・・!」

沙織はうめいた。

ずんずんッ、ずんずんッ

聖矢と、お尻に捕りついた瞬が、早くも律動を始める。
カラダ中が疼き、軋み、頭が快楽に痺れてくる。

「おらァッ!もっとしっかりシゴきやがれ、このメスブタッ!」

「オレのモノにも真心こめてしゃぶりあげるんだよ、このアバズレェイッ!」

「もっともっと腰をくねらせて締め付けるんだヨ、このドスベタめィッ!」

「チッ、ケツの穴で気持ちよさそうにヨガりやがって、この便所女が!」

豚、阿婆擦レ、スベタ、淫売に売女。聖矢たちは、女性を貶めるありとあらゆる罵りを、喘ぐ美少女に浴びせ掛ける。

(ふああああぁ・・・っん)

 闇に浮ぶ沙織の裸身。その1コマだけ見れば、薄暗い玉座に咲いた一輪の可憐な花を思わせる。
 冒されざる神聖な乙女、光を象徴する女神、天に遣わされた麗しの聖女・・・もしも人々が見たならば思いつく限りの賞賛で称えたであろう尊い「美」の結晶・・だが今、少女に浴びせられるのは、人間の底辺を指す口汚い罵倒の嵐・・・・。

沙織は聖闘士たちに命ぜられるままに身体をくねらせ、腰を振って奉仕を始める。それより他に、この輪姦地獄から生還できる術はなかった。

(あはああ・・・ンンッ!)

魂が抜け落ちてしまったかのような表情で、奉仕をつづける『地上を守る聖なる女神』に、次々と聖矢たちの精液が放たれていく。

どくッ、びゅくびゅく・どばあぁッッ

人間とは思えぬ大量の精液が、沙織の全身を白く飾ってゆく。

「ギャハハハッ!全部残さず飲むんだよッ!オラァッ!」

「ふはッ・あフふうぅぅん・・・ッ!」

沙織は言われるまま、舌を出し、のどを鳴らして頭からかぶった精液を飲み下す。

「ンぐっ・んはぁ・・っおいひぃぃ・よほォっ・・・もっとぉ・・沙織にもっとちょぉだいぃ・・きゃふゥ・・ゥゥン・もっとかけてェ・オマンコにも・お・おしりにもぉ・・」

崇拝の対象であった気高き女神は、いまや性のはけ口でしかなかった。


「ククククッ・・!いいザマだなぁ、アテナ・・これこそ私が長年夢見てきた光景だよ。ハ〜ハッハッハッハッ!!」

ルシファーの笑いが玉座に響く。

「クック・・まだまだ満足してねぇんだよ・・!」

じゅぷぷぷぅっ

「アはああああぁッ・・!」

すぐに復活した聖矢が再び挿入する。いやらしく動く腰の動きに合わせ、沙織の控えめに膨らんだ白い乳房が、波打つように上下に激しく揺れた。

 「はっ・・あっ・・うっ、あう、あうっ!!・・あぁ、ああっ!!いぐううっ!!はぐっはあっ!があっあっぐあぁっ〜〜!!」

 断続的に続く衝撃に、絶えることなく喘ぎを漏らす。快楽への抵抗を放棄してしまったためか、これまでよりはるかに強い波が沙織を翻弄した。
 あれほど誇り高く凛々しかった聖なる女神の口からは獣じみた嗚咽しか聞こえない。清流のように澄んだ心に深い闇がおとずれようとしていた。

「ヒあっ!ああ〜んッ!イィッ!きもちいヒのォ〜〜っ!ひぃんっ!ふがああぁぁ・・ッッ」

 少女は、ほんの数時間前まで聖なる女神としての使命を胸に秘め、ルシファーの野望に敢然と立ち向かっていた、勇敢で神々しい姿からは想像もつかない醜態を演じてしまっていた。
 希望と慈愛に満ちた、全てを包み込むようなあたたかい小宇宙をまとい、柔らかな微笑みを輝かせていた沙織。
 世界中の富豪を招いた舞踏パーティーでは天使のように可憐で愛らしく、まるで重力の存在を無視したかのように優雅にステップを踏み注目を集めた。傷ついた聖闘士を慈しみ励ますその姿は、まさに光の聖女たる尊いものだった。
 そんな神の遣わされた聖なる少女が、魔の悦楽に犯されてゆく。

「チィッ・・・なんてマ〇コしてやがるんだ、また出しちまったぜ」

「ヒヒ・・そんなにイイのか・・オィッ・もういいだろう、交代だぜ」

沙織に襲い来る凌辱の嵐が止まる事はなかった。

「おぉっ!コ、コイツぁすげえっ・・!なんて具合のいいオマ〇コだ・・へへへ・・さすがはお嬢様だ。こんなトコロまで豪華だぜ・・!」

射精した聖矢に代わって膣に挿入した氷河がうめく。

「ひいっ・ひ、ひいいぃっ!あ、あぐはああぁっ・・うあんっあ、んっもう、ゆ、許し・て・ふがぁああぁ・・ん・・・」

かぎりない優しさと強さを持つ、愛あふれる気高き女神アテナは、快楽に飲み込まれてしまった。

「クックク・・ッ。これから貴様は二度と引き返せないところに堕ちていくのだ!アテナだとかいっても、しょせんはただの小娘か。あんなに強がっていたお美しい女神様が汁を垂れ流しとは、お笑いだな!
クク・・ははははっ!全く素晴らしい生け贄だよ、貴様は・・。神聖な「美」の結晶ともいえる光の聖女が、醜いメスブタに変わり果てる・・くっくっく・・聖なる乙女・沙織・・堕ちるがいい!淫獄の極みへ・・!」
 
 正義と愛を司る女神は魔王の策略に弄ばれ、世界を慈愛の光で照らしたであろうその清らかな小宇宙を、下等で卑しいメス奴隷のソレへと堕とされようとしていた。
 清楚な美貌は涙に歪み、輝かんばかりの麗しい肢体は淫獣と化した聖闘士たちに犯されている。女神アテナとして、なんとかルシファーの企みを阻止しようと闘った誇り高き聖女は、残酷な凌辱と地獄の快楽の前になすすべなく狂わされ、いまや汚らしいメスブタにすぎなかった。邪悪を挫く聖なる女神は、淫らな悦楽に屈服したのである。

(こ、こんな・・だめ・・だめぇ・・モウ、ダメェッ・・ああっいやぁぁ・・も、もう、う・・・このままじゃ私・・堕ちてしまう・・・暗黒の快楽に負けてしまう・・あくううぅぅっ・・・聖矢・・みんな・・お、おじい様っ・・・ごめんなさい・・私・世界を救えなかった・・私に力がないばっかりに・・あぁ・・)

沙織は心の片隅に残る理性で破滅へと向かう地上を憂う。だがそれもすぐに甘い感覚に塗りつぶされてしまう。

「クハハハ・・ッ!いいぞ・・そうだ、もっと激しく責めるのだ!聖なる乙女を淫獄に堕とせ!もっとグチャグチャにして・・女に生まれたことを後悔させてやるのだ!!クックック・・・清楚にして可憐、高貴にして聡明なはずの光の女神が、自分の聖闘士たちに弄ばれる・・どんな気分だ?ん?」

 興奮しているのは、聖闘士たちだけではなかった。ルシファーも狂おしい欲情にかられ、興奮を抑えきれない。愛する者を守るため、凌辱の波に自らを晒した哀れな乙女は、もう言葉を発することさえ出来なくなっていた。

(だれか・・・だれか・たすけて・・たすけて・・・沙織をたすけてぇっ・・・沙織は、沙織はもう・・だめ・・・に、なっちゃうぅ・・・・!もう、耐えられないっ・・聖矢っ・おじい様・ぁ・・ああああぁっ、イヤァ・・だ、だれかァ・・ワタシ・もォ・もぉッ・く、狂っちゃう・・・・人間じゃ・なくなっちゃうッ・・・・)

 弄ばれる沙織の脳裏に、やさしかった祖父や、まわりの人々の顔が浮かび、消えていった。『地上を守る聖なる女神』と謳われ、類まれな美しさ、内なる輝きを放つ清らかさ、神聖なる気高さ、揺ぎ無い正義感、聡明な知性を備え、文字通り自らを盾に地上の平和を守ってきた心優しき少女は、暗黒の野望の前に無残な姿をさらしていた。

「ゲッヘッヘッヘ・・まだまだだぁ・・全然おさまらねぇぜェ・・!」

 全員で沙織を嬲る聖闘士たちの言葉通り、彼らのイチモツは何度射精しても衰えることが無かった。それどころか射精して果てる度にさらなる異常性欲が沸いてくるのだ。もう聖矢たちに、聖闘士だった頃の面影は無かった。
 全身ザーメンまみれになっている沙織を、飽くことなく犯してゆく。

「ふがぁっ・・ぎひぃ・・あがっ」

「ケケケ・・壊れちまったか?沙織お嬢様よぉっ。ヒッヒッヒッヒ」

 虚ろな瞳を泳がせ、短いうめきを漏らすアテナを犯しながら、青銅聖闘士たちが笑う。サンクチュアリでは到底考えられぬ光景だった。
 頭の中は、白い霧に包まれるように感覚が麻痺してゆき、沙織にあった全ての記憶が音を立てて崩れていく。正義に燃える純粋な心はボロきれのようにズタズタに引き裂かれ、光り輝く慈愛の女神はブザマに変わり果てた姿になっていた。

(あ・・ああぁぁぁぁぁ・・・・)

 そして・・プツンという音が頭に響き、沙織の心は暗い漆黒の闇に落ちていった。

 「フフ・・堕ちたか・・光の乙女は地に堕ちたのだ!フン・・・おとなしく快楽に身を任せておけば良かったものを・・・これで、私を邪魔するものは、すべて・・全て消え失せた!!ハァッハハッ!我が復讐にふさわしいクライマックスだ!!・・この女が聖なる女神だと!?ただのインランな小娘・・いや、穢らわしい人間便器ではないか!!」

 凌辱の波に飲み込まれた哀れな女神の姿に、魔王は歓喜の声を上げた。 僅かに残った感覚の中で、魔王のしもべとなった聖矢たちの喚声、そしてルシファーの嘲笑うような高笑いだけが、沙織の耳に、木霊のように響き渡った。

 穢らわしい人間便器、下等であさましい家畜以下の、全てにさげすまれる存在、醜い性のはけ口。それが『地上を守る聖なる女神』と称えられた、正義と愛を司る、神に選ばれし可憐な聖女のなれの果て・・・。

これまで必死に戦い続けてきた沙織の心は遂に、完全に崩壊した・・・。


          *           *


 その後・・・世界は破滅の一途をたどり、地上の全ての地域は地獄と直結した。魔王ルシファーの支配する世界が誕生したのだ。聖矢たちはその尖兵として、地上を侵略する側にまわった。
 そして地上の守護者であったはずの女神アテナ・城戸沙織は、地獄の最下層で永遠に魔物の体液をすする、ただ一匹のメスへと成り果てていた・・・。



〜終


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