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第７章 オールキャスト
バァンッ！！
勢いよく扉が開け放たれ、玉座に聖矢たちがなだれ込む。
「さぁっ！覚悟しろ、ルシ・・ファ・・・・？」
そこで聖矢たちが見たもの、それは・・・・
「あっがぁっ・！気持っちひっ・あぉぉっ・・ギャウッ・もうっワタシっだ・めへぇっ！イアっ・・！！すごっ・あぐっ！ウファアァァンッ！！イイッ！オマ〇コ・イヒィッ！！」
魔王のイチモツに貫かれ、ブザマに身悶える沙織の姿だった。
「!・・さ、さお・り・さん・・・？」
『地上を守る聖なる女神』と謳われた可憐で清廉な光り輝く乙女の無惨に変わり果てた姿に、聖矢たちは一様に言葉を失った。
「・・ようこそ、聖闘士諸君・・もうすぐ済むから少し待っていてくれないか？」
（最後の役者達の到着、というところだな・・フフフ・・）
必死の思いで駆けつけた４人をあざ笑うかのように、ルシファーは腰を動かしつづける。
「くくく・・！アテナよ、見ろ・・貴様が心待ちにしていた希望の聖闘士たちが助けに来てくれたぞ・・？くっくく・・」
ルシファーの言葉に、沙織の身体がビクッと震える。
「あっ・・・？い、いやっ！み、みない・でぇ・・っ・あぁ・・せ、聖・矢・・瞬・・ひ、氷河・・っ紫龍ぅ・・っ・・みな・いでぇっ・・！ふあふぁあんっっ！！」
「さっ、沙織さん・・・っ！」
聖矢たちの姿を目にし、沙織は羞恥に狂いそうになった。それでも身体の疼きは止められず、ただ快楽をむさぼることしか出来ないでいた。
「あぎぃぃ、ンだめぇッ！き、気持ちいひのぉ・・・く、狂っちゃうぅ、ひ、ひはあああ！！イクぅぅぅ！！！イ、イッちゃう！！ くふァっ、ああ、気持ちいいぃぃぃ〜！！ぉぉぉ・・た、たまらなひぃぃ、狂っちゃうぅぅぅ！！！！」
（あぁっ・やぁぁっ・・！こ、こんな姿を・・み、見られてるのにぃ・・アクゥゥッ！き、気持ち・良くってへぇっ・・ひぃあはぁっ・・！と、とまんなひ
っ・・っ！んあぁっ！）
「ハッハッハッハ！聖闘士たちの前でもそのいやらしい身体は止まらないのだなぁ・・！ククックック・・！」
笑うルシファーに向かい、聖矢が叫ぶ。
「きっ貴様アァァ〜〜〜ッ！！！」
怒りに我を忘れた聖矢たち４人が、同時にルシファーに向かって突進する。しかしルシファーは、面倒くさそうにチラリと聖矢たちの方を見るだけだ。
「フン・・・こざかしいわ・・！」
カアァァッッ！！
ルシファーの小宇宙が膨れ上がり、紫の瞳から凄まじい光の塊が放出される。
「ウッ！ウワアアァッ！！」
光の中から聖闘士たちの叫びが聞こえる。やがて、光が収まり聖矢たちの視力も元に戻りかけた。だが・・・
「ぐっ・・！？な、なにっ・・からだが・・！」
光を浴びたときのままの格好から指の１本すら動かせなくなってしまったのである。
「お・・おのれっ・・！い、一体なにをした、ルシファー！」
悔しそうに叫ぶ聖闘士たちをルシファーは鼻で笑う。
「フフン・・もう少し待てと言っただろう？聖矢くん・・心配せずともお前達の出番はちゃんとあるんだからなぁ・・！」
「く、くそぉぉ・・っ！！沙織さんっ・・・！」
「あ・あぁ・・・せ、聖矢ぁ・・みん・な・・く・あふっぅ・・」
無念そうに動かぬ身体を何とかしようとする聖矢たち。しかしピクリとも動かすことは出来なかった。
「あぐぁっ！・・ひ、卑怯ですよ・・んあぁっ・・！わ、わた・しと闘うと・・くぅっあふっ・・い・ひぃ・・約束したでは・・あ、ありませんか・・！ルシファー！」
沙織は最後の理性を奮い起こし、ルシファーを睨みつける。しかしルシファーは悪びれる様子も無く、
「フン、耐え切れたら、といっただろう・・？アテナよ、貴様は一体何回イッたと思ってるんだ？ゆうに２０回を超えているのだぞ？これが果たして快楽に耐えたということになるのか・・・クククッ・・！」
沙織のこれまでの痴態をあげつらう。
「あぅっ・そ、それ・・は・・」
「そんなことよりギャラリーがお待ちかねだ・・もっとサービスをしてやらなくちゃなぁ・・！」
そう言うとルシファーはピストンのピッチをあげた。
「きゃはぁぁぁあんっ！！ングッ！はぐぁっ！と、止まらないっ・・・い、イク、またイクぅ・・く、苦しい・・あひぃぃ、あぐぅぅぅ！！ひゃああぁ・・・ッ！！」
グシャッグシャァッ！ズコズコッビキビキッ・ズジュッズジュッ！
沙織自身、聞くに耐えない淫猥な音が玉座に響く。ルシファーは、全く抵抗できない光の聖女に容赦なくイチモツを打ちつけてゆく。
「んっ・ンぁアあっ・んなっハグッ・ダメッ・こんな淫らなはぁっ・・淫らでっ・気持ちひぃっ・・だめっダメなのにっ・あはぁああんんっ！やああぁぁんっ！すごヒッ・オマ〇コ・オマ〇コきもちひっ〜〜っっ！！」
「あぁっ・・沙織さん・・そんな・・」
体を淫らにくねらせ、卑猥な言葉が聖女の口からほとばしる。聖矢たちは、その様子をただ見つめるしかない。だが、その股間は痛いほど張り詰めてくる。
「ハハハハッ！良かったなぁ・アテナ・・聖闘士たちも喜んでくれているようだぞ？フハハハハッ・最初はあんなに毅然としていたのに、女神もこうなればサカリのついたメスイヌとかわらんではないか」
「ぐぐぅっ！んあっはぁんっ・も・もおっ・・ワタ・シ・・ひぎいいぃ・・・っ・ひやぐはっ！！」
沙織の美しい唇の間から可愛らしい舌が覗き、その先からは涎がだらだらと流れる。神聖なる�美�が破壊されてゆく・・・。囚われの女神の抵抗はすでに形だけのものとなりかけていた。唇をかみしめ歯を食いしばって耐えてきたはずの声は、今では快楽を隠すことができずにはっきりと悦びを表している。
「沙織さんっ・・！流されちゃだめだっ、正気に戻ってくれ、アテナっ！」
アテナの聖闘士たちの痛切な叫びも、理性と悦楽のはざまで葛藤している、哀れな乙女の心には届かなかった。
「アテナが堕落するのはもう時間の問題だ。ここまで堕ちると、もう頭の中はイヤラシイことでいっぱいだろうな？フフフ・・いい格好だとは思わないか？・・聖なる女神の堕隷ショウはクライマックスだ！」
「そ、そんなっ・・沙織さんっ！しっかり、しっかりしてくれ・・あぁ、そんな・バカなっ・・」
聖矢は顔を真っ青に染めて愕然とした。聖闘士たちの想いを知る由もなく、沙織はさらに淫らに染まっていく。わずかな抵抗を続けようとする女神は、しかしルシファーの凌辱になすがまま、大切な割れ目から失禁かと見間違うほどダラダラと愛液を吐き出している。その美貌は汗と涙、涎と粘液でぐちょぐちょになり、清廉な女神の印象を崩していく。
「あぁ、沙織さん・・・」
聖矢はこぶしを構えたまま、涙をこぼした。
脳髄をしゃぶり尽くすような凄まじい悦楽に、光の聖女の理性はぐずぐずに溶かされてしまっていた。
「やはぁああっ・ダメッ・・ひっひぃぃっ・ま、また・イクッ・・ヒッ・・！ダメぇ・ん・んんん・・んひゃああっっ！！」
甲高い甘い悲鳴を上げると、沙織は快楽に覆われた身体をひときわ大きくびくびくとひくつかせた。
「ふふふ、またイったのか？これで何度目だ・・まだこれからだというのに」
「グウウゥッ！も、もう止めろっ沙織さんを離せっ！」
聖矢は怒りに震える瞳から涙をこぼし、悲痛な叫びを上げた。
「ふん、離せだと？私はアテナを悦ばせてやっているんだぞ？ククッ・・」
ルシファーは平然ととぼけてみせる。聖矢たちの心情を逆なでするように、さらに沙織の秘部に男根を打ちつける。
「ほォら見てみろ。お前たちの信じる女神様のトロけきった顔を。まだまだ快感を欲しがっているようだぞ？この女は好きモノなんだ。いやらしいくねりが止まらない。ハハハハ！」
「ふ、ふざけるなっ！沙織さんはそんなふしだらな人じゃないっ！さ、沙織さんは気高き慈愛の女神、光の聖女なんだっ！魔王に屈服など・・・・っ絶対にするはずが無いッ！」
聖矢たちは沙織を心から信頼していた。例え卑怯な罠に堕ち、淫らに攻められても、アテナは闇の快楽になど流されはしない。『地上を守る聖なる女神』は輝きを失わない。そう信じていた。しかし、そんな想いを打ち砕くように沙織ははしたない叫び声をあげ続ける。
「ふひゃあっっ・・イ・イっちゃぅうっ！・ングッ・・と、止めらんなひぃっ・すご、ひっ・イイっ・・・・感じちゃいけなひのに・・とっても気持ちひい・か、感じちゃゥ・よふぉっ！わ、私はアテナなのにぃあはああっ・・！」
「沙織さんっっ！アテナァァッ！！」
聖矢は叫んだ。目の前で自分の守護するべき光の乙女が悦楽に囚われてしまったのだ。神聖なる「美」の象徴とも言えるおもざし、一見華奢な体から放たれる慈愛に満ちた大いなる小宇宙、涼やかな立ち振る舞い、凛と澄んだ気高い美声、少女でありながら地上の平和のため、我が身を盾に巨悪に立ち向かう勇気。
ほんの数時間前に見た、そんな誇り高い女神の姿からはかけ離れた無様な悶え様。聖矢は気が狂いそうだった。自分たちが心の支えとし、命がけで守ってきたものは、尊い女神ではなく、醜くあさましいメスブタだったのか！と。
「ククク・・そろそろだ・・全く、貴様のカラダは男を悦ばすためにあるようなものだな・・！」
ルシファーが射精の体勢に入る。
「おっと・・その前に・・」
思い出したようにルシファーがつぶやく。そして、沙織の乳房を揉みしだいていた左手を聖矢たちの前にかざす。
「フ・・・最後の仕上げだ・・カァッ！」
ルシファーの声と共に、光の矢が聖矢たち４人の額に吸い込まれてゆく。
「な・なにを・・？ウグゥッ！あ、頭が・・！」
突然苦しみだす４人。
「クククッ・・これは他人の心の中に闇を召喚し、その人間を本能の塊に変える闇の呪法・・・つまり、これから貴様らは女を犯すことしか頭に無い、淫獣の仲間入りというわけだ・・・ハァッハッハッハッハッ！」
「な、なんだと・・！？グアアアァッ・・サ・サオ・リ・・サ・・ン・・ぎゃあああぁあっ〜〜っ！！」
ルシファーの説明が終わると同時に、聖矢たちが絶叫を吹き上げる。そして苦しんでいた呼吸が元に落ち着く頃には、その瞳は虚ろで体からは聖闘士の小宇宙ではなく獣の臭いを立ち上げていた。
みなルシファーの命令を待つかのように何もしゃべらない。
ドクッドクドックドクゥッ・・！
「ひあああぁっ・・ア・アツイ・・うぅんんっ！・・」
そしてルシファーが精を放った。その衝撃で沙織はイッてしまい、聖矢たちに起こった異変に気付かない。
「フフ・・この呪法は普通、聖闘士のような精神力の強い者には効かないんだがな・・・アテナ、貴様がこいつらの心にスキを作ってくれたのだ・・クック・・感謝するよ。さぁて・・・いよいよクライマックスだ・・！！」
ルシファーは久しぶりに心を躍らせていた。アテナが聖矢たちのことを思い、あらゆる凌辱をその身に受けた。そんなアテナの痴態を見たとき、聖矢たちのアテナによせる強い想いがアダとなり、その反動でルシファーの呪法に囚われてしまった。
全ては魔王のシナリオ通りだったのだ。聖なる女神をメス奴隷に堕としめる準備は全て整った・・・・。
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