夢切っ掛け編

夕暮れ時に急に雨が降って大きな木の下に一人の少年が走りこんできた。
「すごい夕立だな、こんなに降るとわかっていたら傘持ってきたのに」
「わっぁぁ、濡れちゃたもうびしょびしょ」
少年は木の反対側からの少女の声に振り向いた。
「あっ、松倉先輩」
「何で俺のこと知っているの、ごめんねどっかで会ったかな」
「謝らないでください、田口真代、1年A組です」
「ごめん思い出せない、気を悪くしないでね」
「私いつも先輩のこと遠くから見ていました」
「俺のこと見ていた、気が弱いからな体も小さいし良い所まるで無し」
「そんなこと有りません、優しいし良く気がつく人と思います」
常雄は照れくさそうに頭をかいた。
「髪の毛が濡れているよ、これで拭いたほうが良い風邪ひくよ」
真代はハンカチを貰うと髪を拭きだす。
「やっぱり思っていたとおりの先輩でした、私先輩のことが・・・」
真代の想いが常雄にも伝わる。
「俺、俺でも良いの、本当か」
真代は頭を縦に小さく振り顔が赤くなっていた、夕立は通り過ぎ光が辺りを照らす。
「雨もやんだし、行こう」
真代の手を握りゆっくりと歩き出した。
 
・・・・・・次の日
学校の校門で常雄が一人で立っていた。
「松倉先輩、すいません待たせました」
「俺も今来たところだよ、田口さん」
「真代でいいです」
「でも呼び捨ては何だから、真代ちゃんで良いかな」
「はい、宜しくお願いします」
手をつなぎ誰もいない河原へと向かった。
土手に座ると手を強く握り顔を近づた、真代は目を閉じてじっとして動かなかった。
ドキィ、ドキィ、ドキィ、ドキィ・・・
鼓動が激しくなり、ゆっくりと唇同士が近づき、柔らかい幼い唇が重なりあった。
ガッチィ
小さく歯のあたる音が響く。
「ごめん痛くなかった」
真代はにっこり微笑むと常雄の腕にしがみ付いた。
「俺キスは始めてだったよ、ありがとう」
「私も・・・・・・」
夕焼けが二人を照らす。
 
・・・・・・・次の日
今日は学校も休みで真代はスカートをなびかせてスキップしながら家を出た。
公園に着くと常雄がブランコに乗っていた。
「先輩、おはよう」
「おはよう、今日は家に誰もいなくて俺の家に行こう」
二人は手をつなぎ常雄の家に向い、真代を部屋に連れて行き二人でベッドに腰掛けた。
「真代ちゃん・・・・」
肩を抱き寄せて唇を合わせて、ゆっくりと寝かせる。
「好きだよ、一番好きだよ」
シャツのボタンをはずしてブラジャーの中に手を入れた。
「あっ・・・」
「すごく柔らかいおっぱいだね」
シャツを脱がしブラジャーのホックをはずすと小さい胸があらわとなった。
ペェロッ、ペェロッ、ペェロッ・・・
舌先でピンクの乳首をゆっくりと舐め、手はスカートをめくりパンティに届いた。
「真代ちゃん俺童貞なんだよ、真代ちゃんも初めてだろう」
「うん、やさしくしてね」
手でパンティを撫ぜまわし陰部に届いた。
「あっぁぁぁぁ・・・」
真代が感じたのがわかるとスカートと脱がし両手でパンティを脱がす。
そこには幼さが残るが白い肌が輝き美しい裸体が横たわっていた。
「真代ちゃん、綺麗な体だね」
真代は顔が赤くなり、蒲団を掴んで潜り込んだ。
常雄は服を全て脱ぎ捨てるとペニスが腹に付くほど勃起していた。
蒲団をめくると真代は手で胸と陰部を隠している、その手をゆっくり退けて上から覆い被さる。
ペッロ、ペッロ、ペッロ・・・
常雄の舌が白い肌を首筋から下腹部へ舐めながら移動していく。
閉じた脚をゆっくりと開くと濡れた小さな割れ目が光っていた。
「可愛くて綺麗だよ」
ジュルッ、ベッチャ、ジュルッ、ベッチャ・・・
割れ目を開くようにしゃぶりながら舐め出した。
「そんなところ汚いよ、だめだめだめだっめぇぇぇぇぇ・・・」
舌と口は絶えることなく動き真代は感じて軽く絶頂した。
「真代ちゃん大丈夫か」
「うん、先輩が変なところ舐めるから」
「変なところでないよ、綺麗でおいしかったよ」
「先輩のいじわる」
二人は抱き合って、常雄は真代の股の間に腰を入れた。

「入れるよ、痛かったら言ってね」
濡れた割れ目にペニスの先を押し付ける。
ヌッチィ
「痛ったぁぁ」
少し亀頭の先が入り真代の体が仰け反った。
「ゆっくり入れるから我慢してね」
腰を少しづつ降ろしペニスを押し出す。
グッチュ
亀頭がめり込み真代は弓なりになった。
「先が入ったよ、行くよ真代ちゃん」
真代の腰を持ち一気にペニスを押し出す。
ジュルゥゥゥゥ
「はっがぁぁぁぁぁ・・・」
「きつくて気持ち良いよ、全部入ったよ」
ペニスは根元まで割れ目に埋まって、乳房にしゃぶりつき腰を動かす。
ジュルッ、ジュルッ、ジュルッ・・・
卑猥な音が部屋に響き渡り出入りしているペニスには血が付着していた。
「すごく気持ち良いよ、真代」
「先輩、好き大好き真代を離さないで」
真代は腰を落として手足で常雄にしがみ付き抱き締めた。
腰を振り続けて幼い割れ目をペニスで責めたてる。
シーツは二人の結合部から垂れた処女の血で濡れていた。
「真代ちゃんもう限界だよ、出すよ出る出る出るぅぅぅぅ」
バッン、バッン、バッン、バッン・・・
腰を激しく打ち付けると腰を深く沈め動きを止めた。
「うっぁぁぁぁ・・・」
ドビュ、ビュ、ビュ・・・
「あっぁ、あっぁ、あっぁ・・・」
ペニスから何度も膣に精子が放出されその度に真代は感じうめき声をあげた。
「真代ちゃん、とっても良かったよ」
「先輩、ずっと私と一緒にいてね」
二人は結合しながら抱き合っていた。


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