(幼女が堕天しそそり起つ)
春風ぽっぷ、春風家の次女で、今年小学校に入ったばかりの一年生だ。
姉のどれみと違い、自己管理も出来、リーダー的要素を持っている少女だ。
そんなぽっぷだが、この頃、家の雰囲気の変化と体の変調に戸惑っていた。
「ぽっぷ、又服を買ってきたんだけど、着てくれるかな?」
まず春風家の父親、渓介が服を買って来る様になった。
「また?」
ぽっぷは、首を傾げる。
「嫌なのか?」
渓介の言葉にぽっぷは、複雑な顔をする。
「嫌じゃないけど……」
少し前までは、そんな事が無かった。
渓介は、確かに家族の事を大切にしているが、同時に釣りに対する情熱もあった。
今も仕事は、ちゃんとしているが、趣味としての釣りをしなくなった。
そして、どれみやぽっぷに服を買って来ては、着させて、写真をとる。
特にどれみとは、写真を撮った後も何かしてる様子がある。
何よりぽっぷが気になるのは、父親の自分を見る視線の位置だ。
昔は、ぽっぷの顔を見ていたが、今は、違った。
着替える時も視線を逸らさず、写真をとるのも、体、特に股間の辺りを中心に撮っている。
「お父さん、この頃、変だよ?」
ぽっぷの言葉に渓介は、苦笑する。
「違うんだよ、ぽっぷ。本当に好きな物が娘だって気付いただけさ。愛してるよぽっぷ」
ぽっぷを抱きしめる渓介。
「もう、お父さん苦しいよ」
親子愛の表現だと思っていたぽっぷは、気付かなかったが、渓介は、抱きしめながら、お尻や生足を触っていた。
どれみによって娘に対する欲望を解放した渓介とって、ぽっぷは、性欲対象でしかないのであった。
「夕飯が遅れてごめんね」
次は、そう言って毎日の様に服を直しながらリビングに戻ってくる母親のはるか。
隠す気があるのかすら疑わしい、はるかの家に来た男との淫行。
ぽっぷでさえ、それがエッチでいけない事だと解る行為を、はるかは、家人に殆どはばかることなく続けていた。
一度など、トイレにぽっぷが入っているのに、その前で若い男に抱かれていた。
そしてその時に体の反応こそ、ぽっぷを一番苦しめていた。
「凄い! もっっっっと! もっと激しくして!」
本能のままに叫ぶはるかの甘い声に、ぽっぷは、聞いては、いけないと耳を塞いでいた。
そして、足を閉じていた時、それが起こった。
擦れ合った太腿に感じた事がない感覚を覚えたのだ。
ぽっぷは、その部分に指をあてて、ゆっくりと動かす。
それは、まだ単なるスジでしかない割れ目に近づけば近づくほど強くなり、ぽっぷは、その感覚の正体をしろうと指を割れ目に近づけていった。
そして、指が割れ目に触れた時、確かに感じた、快感を。
その快感に指が勝手に動き出す。
まだ小学校に入学したばかり、性の知識が全くないぽっぷが自慰行為を無意識のうちに始めていたのだ。
気づいた時には、ぽっぷは、口から涎を垂らし、愛液がしみだした割れ目を一心不乱に弄っていた。
稚拙ゆえに絶頂に達せず、終わる事のない自慰行為を続けていたぽっぷを止めたのは、どれみだった。
鍵を閉めた筈のドアを開けて、どれみが入ってきた。
「ぽっぷ駄目だよ、そんな変態みたいな事をしちゃ」
「変態?」
戸惑いながら質問するぽっぷにどれみが答える。
「お母さんと男の人の行為を見てれば解るよ、男の人がいまのぽっぷみたいにお母さんのオマンコを弄ってるから」
「オマンコ?」
性器の名称すら知らないぽっぷにどれみは、笑みを深め、下着を脱ぎ、割れ目を広げて見せながら答える。
「女の子のここの事。大人の女が、大人の男のチンポをいやらしく咥え込み、精子を搾り出す器官」
どれみが言っている事を正確に把握出来なかったが、そこからかもし出される雰囲気にぽっぷがそれがいけない事だと察知して唾を飲む。
それを見ながらどれみが説明を続ける。
「女の子は、初めてちんぽをここに入れる時、凄く痛いの。それは、戒めよ。不用意に男と寝て子供を作らない為の」
ぽっぷが真剣な顔で問い返す。
「子供を作らないってどういうこと?」
どれみは、割れ目の中を指差して言う。
「女性の性器に男のチンポから出る精液をいれると子供が出来るのよ。本当に愛し合ったもの同士しかしたらいけない神聖な行為。でも、お母さんみたいに男だったら誰でもする人もいる。こういう人たちの事を淫乱って言って、世間から蔑まされるの。ぽっぷは、そんな淫乱じゃないよね?」
ぽっぷが強く頷く。
「あたしは、まともだもん!」
「そうよね。だったら、そこは、触っちゃ駄目、立派な大人になって、好きな男の人以外には、そこを触って気持ちよくなったら駄目。それは、お母さんと同じ淫乱な証拠だよ」
ぽっぷは、頷くしかなかった。
それから、ぽっぷは、はるかの行為への興味心で覗き、どれみに注意された事に興奮した秘部を慰める事も出来ないストレスに苦しみ続けていたのだ。
特にはるかと男性の行為を見た後は、激しく火照る子宮の疼きに駄目と思いながらも割れ目を擦り始める自分が居る事に涙し、更なるストレすとしていた。
そして、運命の土曜日がやってきた。
その日の朝、どれみは、一枚の地図を渡す。
「あたしは、今日は、一日ここに居るから、何かあったらここに逃げてきなさい」
「MAHO堂?」
首を傾げるぽっぷを残して、どれみは、家を出て行った。
その後、はるかは、いつもの様に宅配便の男性を家の中に連れ込む。
その日は、我慢し切れなかったのか、廊下の隅で行為を始める。
「良いの! 良いの! もっともっと! その熱いチンポであたしのマンコをかき混ぜて!」
その声は、家中に響き渡り、自分の部屋に居たぽっぷの耳にもその甘美なあえぎ声が入ってくる。
その声に反応するようにぽっぷの疼きが高まる。
「駄目だよ、ここを触ってたら、あんなお母さんみたいな淫乱になっちゃうよ!」
必死に堪えるぽっぷ。
「出して! 貴方の熱い精液をあたしの中でいっぱい出して!」
ぽっぷは、精液の意味を知らなかった。
しかし、その言葉に含まれる淫靡な響きに辞書で調べた。
そして、それこそが、どれみが教えてくれた、子供を作る、男根からでる物だと知った。
「お母さん、駄目だよ」
股間に伸びそうになる手を組み、必死に堪えるぽっぷ。
しかし、そんなぽっぷの子供の用の白い下着の股間は、愛液で濡れ始めていた。
はるかの男性との密会も終わった頃、渓介が帰ってきた。
「ぽっぷ、服を買ってきたぞ」
ぽっぷは、滅入る気分を我慢して渓介の居るリビングに行くと渓介が袋から白いスクール水着を取り出して言う。
「さあ、これを着てくれ」
ぽっぷは、溜息を吐きながらそれを着る。
その間もやはり渓介は、ぽっぷを犯す妄想を膨らませながら写真を撮り続ける。
そして、白いスクール水着を着たぽっぷが振り返り渓介に言う。
「お父さん、これ不良品だよ、サポータが入ってないもん。これだと胸やオマタの線がはっきり出ちゃうよ」
渓介が浮き出たぽっぷの乳首を凝視しながら鼻息を荒くしながら言う。
「それで良いんだ、泳ぐ時に着るものじゃないんだから」
首を傾げるぽっぷ。
「それじゃあ何時着るの?」
渓介は、立ち上がりぽっぷににじり寄る。
「もちろん、親子で愛情を確かめあう為だ」
そういって渓介は、服を脱ぎ始めた。
いきり立つ男根を見てぽっぷも気付いてしまう、渓介は、はるかを犯す男達と同じ顔をした、女を犯す生き物である事を。
そして、その犯す女として自分が見られている事に。
「だ、駄目だよ、親子でそういうことしたらいけないんだよ」
必死に父親を止めようとするぽっぷだったが、渓介は、苦笑しながら言う。
「良いんだよ、世界で一番にぽっぷの事を大切に思っているのだから。もしも子供が出来ても、家族みんなで大切に育てよう」
「嫌!」
ぽっぷは、叫び、父親の前から逃げ出す。
最初に逃げ出したのは、はるかの所だった。
しかし、肝心のはるかは、一際大きなナスを使って自慰行為を行っていた。
「我慢できない、早く、新しい男が来ないかしら!」
即座に頼っては、いけない存在だと気付き、スクール水着のまま、ぽっぷは、外に飛び出す。
近所の人間が、そんな恥ずかしい格好をしたぽっぷを見て、笑みを浮かべる。
それは、あくまで子供の悪戯を笑う大人の笑みだったが、今のぽっぷにそれを理解する事は、出来なかった。
恥ずかしすぎる事に、元々濡れ始めていたぽっぷのスクール水着の股間部分は、完全に変色し、愛液を滴り落しながらぽっぷは、ここぞって時に頼りになるどれみが待つ、MAHO堂に向っていた。
「ここだ」
最後の希望とぽっぷがMAHO堂の扉を開いた時、いきなりぽっぷの体が空中に浮かぶ。
「待ってたわ、ぽっぷ」
ぽっぷの目の前には、全裸のどれみが居た。
ただしその股間には、成人男性並みの男根が勃起していた。
「どれみ……それなに?」
どれみが含み笑いをしながら答える。
「これは、ぽっぷ、貴女を落す為の物よ。皆、準備OK?」
「あたしは、何時でも大丈夫よ」
そういってはづきが興奮した顔で胸を揉み、勃起した乳首の先から母乳を垂らす。
「あたしもOKや」
あいこは、割れ目を弄り、愛液を滴らせて、床に描かれた紋様の全てに自分の魔力が篭った愛液で満たしきる。
これこそ、あいこが何日もかけていた、自慢の淫極の魔方陣である。
さいごにおんぷが淫核と菊座が一緒に弄りながら、ライブという名のサバトで集めた力を収束させて言う。
「あたしももう直ぐよ!」
どれみが混乱するぽっぷに告げる。
「最初に教えておいてあげる。今日起こったことは、全てあたしの計画、ぽっぷ、貴女が自分の意思でこのMAHO堂に入ってこさせる為にね」
ぽっぷは、首をぶんぶん振りながら言う。
「言っている意味が全然解らないよ!」
どれみが頷いて答える。
「お父さんがあんなになったのは、あたしが誘惑したから。最初は、一生懸命抵抗していたけど、一度たがが外れたらもう、娘を犯す事しか考えられなくなったわ」
ぽっぷの信じられないって顔をするのを見てどれみが嬉しそうに割れ目を広げて精液を垂らして言う。
「今朝もいっぱい出して貰ったわ」
小刻みに首を横に振るぽっぷ。
「嘘だよね? どれみは、好きな人としかしないんだよね? 誰とでもするお母さんみたいな淫乱じゃないんだよね?」
どれみが笑いながら答える。
「あたしがああいう風にしたの。セックス狂いにしたクラスメイトを使ってお母さんを強姦した挙句、家に来る男は、誰とセックスしても良いって刷り込んだの。愉快だったわ、人に五月蝿く言っていた人が、あそこまで節操なしなったんだもん」
ぽっぷの中で大切な物が壊れる音がした。
そして、力の限りの大声で叫ぶ。
「何でそんな事をするのよ!」
どれみは、興奮した顔で自分の男根を擦りながら言う。
「全ては、ご主人様の為よ。そして、今日ご主人様がこの地上に降臨する。ぽっぷ、貴女を生贄にしてね」
ぽっぷは、絶叫する。
「嘘だ! どれみは、どれみは、お姉ちゃんは、いつもあたしが本当に助けてほしい時に助けてくれる、世界で一番のお姉ちゃんだもん!」
どれみがぽっぷに笑顔を見せる。
「そうよ、貴女は、大切な妹だよ」
ぽっぷの顔に僅かな希望の光がともる。
しかし、どれみが冷酷に告げる。
「そんな大切な人間だから、生贄には、相応しいの。貴女を生贄にする為に、じっくり時間をかけて薄めたご主人様の種を与え続けていたの。あの家自体に性欲を向上させる結界があって、貴女がこの頃感じていた、興奮や快感も全ては、この日、ご主人様の生贄にする為にあたしが、していた事よ」
一番大切な物が砕かれ、立つ気力さえ無くしたぽっぷ。
「どれみちゃん、あたしもOKよ!」
おんぷの言葉にどれみが宣言する。
「始めるわよ、ご主人様の召喚の儀式を!」
最初に呪文を唱えたのは、あいこだった。
『パメルクラルク たからかに!』
呪文に答えて、あいこが流した愛液が光り輝く。
次に呪文を唱えたのは、はづきだった。
『パイパイポンポイ しなやかに!』
呪文と共にはづきが大量の母乳を噴出して、ぽっぷの全身を覆う。
続いておんぷが呪文を唱える。
『プルルンプルン すずやかに!』
おんぷが突き出した秘部から潮を噴出し、母乳まみれのぽっぷに直撃する。
大量に力がぽっぷに送り込まれる。
最後にどれみが呪文を唱える。
『ピーリカピリララ のびやかに!』
呪文と共に大量の精液が男根から射精され、ぽっぷの足元に溜まって行く。
そして、そこから巨大な男根が生え出してくる。
それを見てどれみ達は、興奮する。
「ご主人様のペニス。又見れるなんて感激」
どれみが恋焦がれるように言う。
他のメンバーも同じ様にその男根を凝視し興奮している。
その中、絶望に殆ど思考出来ないで居たぽっぷが目を見開く。
「なにこれ!」
必死に割れ目を開き、淫核を擦りまわすぽっぷ。
どれみが歓喜に打ち震えながら言う。
「それは、貴女の体内に染み込んだご主人様の種が、ご主人様のペニスに反応しているの。早く一つになりたいってね。ご主人様のペニスを処女のオマンコで咥え、射精と同時に絶頂させることで、貴女の体にご主人様、アスモデウス様が宿る。そうなったら、もう二度と元の貴女に戻れない」
自分の体を抱きしめながらぽっぷが叫ぶ。
「そんなの嫌!」
必死に堪えるぽっぷにどれみが至福の笑みで答える。
「無理よ。大切な家族すら実の姉の手で失った貴女に、その快楽から、ご主人様のペニスを入れたいという欲求から逃れる事は、出来ない」
それが止めだった。
自分に何も残ってない事を思い出し、抵抗する気力をうしなったぽっぷは、体が求めるままに、男根の上にまたがる。
普通なら絶対に入らないそれ、ぽっぷが叫ぶ。
「こんなのあたしの中に入る訳ない!」
そう思いながら、ぽっぷは、腰を下ろすのを止める事が出来なかった。
そして、アスモデウスの男根は、ぽっぷを貫いていく。
アスモデウスの男根を入っていくごとにぽっぷの表情が変わっていった。
「す……スゴイ。こ……こん……な……気持ち……良いなんて」
白目を剥き、外からもアスモデウスの男根がめり込む様が確認でき、処女の証の血が滴るのに関わらず、ぽっぷが感じて居たのは、至上の快楽であった。
ポップは、アスモデウスの男根を根元まで受入、体全体でアスモデウスの男根に快楽を与える為に動く。
そして、遂にその瞬間が来る。
アスモデウスの男根から大量の精液が射精される。
ぽっぷの中にあった人として大切な物が一つ残らず塗りつぶされる。
「いっっっっっっっちゃぁぁぁぁぁぁうぅぅぅぅぅぅぅ!」
ぽっぷは、人生で最初で最後の絶頂を感じるのであった。
儀式が終わり、倒れこむぽっぷ。
どれみが不安に思い近づいた時、どれみの体空中に浮かぶ。
そして、ぽっぷが立ち上がると、その股間から、先程まで己を貫いていた筈の男根が生えていた。
どれみの体がいっきにその男根に落とされる。
どれみが白目を剥く。
「いくぅぅぅぅ!」
ただ入れられただけでどれみが絶頂に達した。
脱力したどれみにぽっぷだった者が言う。
『ご苦労だった。これは、褒美だ。存分に味わえ』
射精された精液にどれみは、至福を感じる。
「ありがとうございます、ご主人様」
そのまま意識を失うどれみ。
そして、他の魔女達も近寄る。
あいこは、愛液まみれな股間を擦りつけながら言う。
「おめでとうございます」
はづきは、母乳が垂れる胸を押し付けて言う。
「地上での活動はお任せください。十分な資金を確保してあります」
おんぷが体全体と舌をつかって男根を舐めながら言う。
「人員は、これから更に増えていきます」
そんな僕達を見てぽっぷだった者、アスモデウスが言う。
『地上を天使の手から奪い取ってみせるぞ!』
高らかに笑うアスモデウスをうっとりとした目で見る若き魔女達。
アスモデウスの降臨に気付いた対抗組織が、美空町に来たときには、大半の者がアスモデウスの支配下にあり、その影響力は、日本全国に広がり始めていた。
問題の中心、美空小に至っては、九割以上の人間がアスモデウスの種に侵食されていた。
もはやまともな授業が行われず、乱交が横行していた。
こうして、世界が揺るがしたアスモデウスの魔女の乱が始まったのである。
→戻る
→おジャ魔女どれみ_黒魔女への道のトップへ
|