(母親達の昼下がりの欲情)


 
瀬川美保、元アイドル桜井くらら、現在おんぷのマネージャーをしている。
 しかし、この頃のおんぷが勝手な行動をし始めていた。
 自分に断りも泣く、ヤマピーの番組に出たり、勝手にライブを行ったりと困っていた。
 そしてこの日も、おんぷは、一人でヤマピーに会いに行っていた。
「本当に、あの男の下心が解らないなんて、どんなに大人ぶっていてもまだ子供なのね。もっと私が確りとしないと」
 そして、美保は、ヤマピーとおんぷが待つ高級ホテルの一室に入る。
 その瞬間、美保は、自分の目を疑った。
「ママ、遅いよ!」
 おんぷが文句を言う。
「その間、久しぶりにおんぷちゃんと楽しめたから俺は、嬉しいね」
 ヤマピーが気楽に言う。
 美保は、全身で怒りを表す。
「貴方、何を考えているの! おんぷは、まだ小学生なのよ! そんな子供相手に何をしてるの!」
 ヤマピーは、平然と言う。
「俺は、何もしてないさ。やってるのは、おんぷちゃんだよ」
「ヤマピー酷い、ヤマピーだって、下から突き上げてくるじゃない」
 おんぷのクレームを言いながらヤマピーの男根を騎乗位で咥え込み、腰を上下させていた。
「おんぷ、そんな事をしたら駄目よ!」
 美保が駆け寄っておんぷをヤマピーから引き離す。
 しかし、おんぷの割れ目からは、精液が滴り落ちるのをみて驚愕する。
「なんて事を……」
 おんぷは、冷めた顔で言う。
「ママが遅いからいけないの。本当は、今日は、やる予定無かったんだから」
 美保は、ヤマピーを睨みつける。
「訴えてやる!」
 ヤマピーは、爆笑する。
「良いぜ、好きにしな。でもそんな事をしたら、おんぷちゃんの一生が台無しになるぜ。芸能人としては、もう二度と日の目を見ることは、無いだろうな」
 呻く美保におんぷが後から傍によって言う。
「ママ、あたしもこうやって体を張って仕事を取ってきてるの。ママも手伝ってね」
「どういうこと?」
 困惑する美保にヤマピーが言う。
「隣の部屋にあんたがアイドルやっていた頃のファンが居るんだ。今じゃ、大企業の重役だ。あんたが、そいつと寝ればスポンサーをやっている番組におんぷちゃんをレギュラーで使ってもらえる事になってるんだよ」
 美保が怒鳴る。
「そんな、体で仕事をとるような真似出来ません!」
 ヤマピーが溜息を吐く。
「詰り、おんぷちゃんは、抱かれ損って訳だ。このレギュラーを決める為に、おんぷちゃんは、何人ものスポンサーに抱かれたのにな」
 意外な事実に美保がおんぷの両肩を掴み詰問する。
「おんぷ、本当にそんな事をしたの?」
 おんぷが笑みを浮かべて言う。
「したわ。だってそうしないとママの所為で無くなった仕事を取り戻せなかったんだもの。ママが望んで、ママが駄目にした芸能人の道をあたしは、体を張って進んでいるの。それなのにママは、文句だけ言って、何もしてくれないの?」
 美保が言葉を無くす。
 確かにおんぷを芸能人にしたのは、自分であり、そして、自分の所為で仕事がなくなったのも事実。
 しかし、母親としてこの現状は、容認したらいけない気がした。
 ヤマピーが言う。
「さっきも言っただろ、後は、あんたが抱かれれば、おんぷちゃんの仕事がまた一本増える。ゴールデン番組だ、もしかしたらこれが切っ掛けで更なる飛躍も可能かもな。だけど、あんたがここで帰ったら、今までのおんぷちゃんの努力が無駄に終わる」
 美保は、激しい葛藤の後、ヤマピーを睨みながら言う。
「今回だけよ。これ以降、おんぷをあなたに近づかせない!」
 そういって美保は、隣の部屋に入っていく。
 そこには、頭をすだれにした中年が居た。
「君があの桜井くららなんだね」
 中年の言葉に美保が頷く。
「そうよ」
 中年に引っ張られるように美保は、ベッドまで連れて行かれる。
 そして服を脱がされ、胸をしゃぶられる。
 美保は、目を瞑り必死に堪える。
「感動だ、あの桜井くららを抱けるなんて」
 その言葉に美保が反応した。
「あたしを桜井くららと呼んでくれるの?」
 中年は、頷く。
「私の中では、永遠に桜井くららだ。ここが何度もおかずにしたマンコだな」
 そういって、しゃぶりながら中年が叫ぶ。
「夢までみた桜井くららのまんこを私は、舐めてる!」
 その言葉が美保の中に眠っていた女を目覚めさせる。
「そんなに激しく舐めたら駄目よ! 感じてしまう!」
 中年は、手馴れたクンニで美保を追い詰めて行く。
「凄い、長い間、夢見た桜井くららのラブジュース。これが飲めるなんて、同僚を蹴落として、今の地位について良かった!」
「あぁぁぁん! そんな事を言わないでぇぇぇぇ!」
 あえぐ美保。
 そんな美保の枕元にいつの間にかおんぷが居た。
「そうよ、ママもベッドの上なら桜井くららに戻れる。さあ、取り戻して、桜井くららを!」
「戻れるの? 桜井くららに!」
 美保の言葉に中年が言う。
「桜井くららと一つになるんだ!」
 そういって、男根を挿入する。
「凄い、これが桜井くららのマンコか、最高だ!」
 激しく腰を前後させる中年。
 美保も相手に抱きつきながら言う。
「感じて、桜井くららを感じて!」
 完全にトリップした美保が中年の男根をきつく締め付ける。
「いく、桜井くららの中に出すんだ!」
「来て、あたしの、桜井くららの中に出して!」
 叫びと共に中年が美保の中に欲望を吐き出すのであった。


「良いわ! もっと激しく桜井くららのおまんこを攻めて!」
 後背位での交わりに興奮する美保におんぷが告げる。
「この人以外にもベッドの上でママを桜井くららに戻してくれる人がいっぱい居るの。そういう人達は、大企業の重役にも多いわ。その人たちとしたくない?」
 美保は、欲望のままに答える。
「寝るわ! あたしを桜井くららに戻して、こんな最高の気持ちにしてくれるんだったら、誰とだってセックスするわ!」
 墜ちた母親を見て笑みを浮かべるおんぷがヤマピーの待つ隣の部屋に戻っていく。
「もっと、もっと、あたしを桜井くららにして!」
 大切な娘が再び抱かれにいく事すら気付かず、自らも腰を突き出し中年の男根を貪る美保であった。


「あのこ、いきなりどうしたのかしら?」
 至急の用と呼ばれて美空町に来たあいこの母親、岡村あつ子は、悩んでいた。
「やっぱりあの人には、あいこを育とるのは、無理なんじゃ?」
 そして、あいこに指定された公園に着くとそこには、あいこが居た。
「お母ちゃん、待っておったよ」
 駆け寄ってくるあいこにあつ子は、心配そうに言う。
「いきなりどうしたの? なんぞ問題あるん?」
 そんなあつ子の手を掴み、あいこは、自分のスカートの中に入れる。
「これが、今のあたしの現状や」
 怪訝そうにしていたあつ子だったが、いきなり顔を青くして怒鳴る。
「これどなんした!」
 あつ子は、気付いてしまったのだ、自分の手に滴り落ちているのが精液だという事に。
 あいこは、攻める視線で言う。
「みなお母ちゃんがおらへん所為や。お父ちゃんの性欲処理をあたしがやってん」
 目を見開くあつ子。
「そんな、あの人があいこにそない事をするやなんて……」
 あいこがそんなあつ子の手を引っ張り言う。
「この後、お父ちゃんの仕事を手伝う事になっとる。お母ちゃんも見て行ってや」
「ええよ、うちもお父ちゃんには、言わないとあかん事が出来よったから」
 あつ子は、あいこに先導されて、幸治が待つタクシーに向う。


 そして、二人は、幸治の乗るタクシーに乗る。
 何時も通りあいこは、後部座席、あつ子は、助手席に座る。
「あんた、あいこの事は、聞いたわ。あんさんがそない事をする人だなんて思わへんかった」
 怖い顔をするあつ子に対して幸治は、薄っぺらい顔で答える。
「お前がおらへんからあかんのや。お前が居ればこないな事は、せん!」
 悔しそうな顔をするあつ子。
 その時、車が止まる。
 ドアが開き男性客が乗ってくるのを見てあつ子が驚く。
「まさか、お客さんを乗せるの?」
 幸治が当然そうな顔をして言う。
「タクシーなんやから当然やろう」
 戸惑うあつ子だったが、男性は、気にした様子もなく言う。
「何時も通りに頼むよ」
「了解しました」
 タクシーを発進させる幸治。
 そして、いつもの様にあいこが男性の男根を取り出してしゃぶりだす。
「あいこ、何やっとるの!」
 隣の幸治が平然と言う。
「ああやって、俺がお客をとる手伝いをしてくれとるんや」
 あつ子が幸治を睨む。
「あなた、娘を抱けだけでは、飽き足らず、そない事まで!」
 その言葉を聞いてあいこが男根から口を離し言う。
「それやったら、お母ちゃんが変わりにやってくれはる?」
 娘の提案に驚くあつ子。
「それは、えぇーちゅーワケや。お客さんは、どうやろか?」
 男性は、少し悩みながら答える。
「あいこちゃんも良いけど、偶には、大人の女性も良いな」
 あつ子は、一般常識が全く通じないこのタクシーの中の空気に困惑していた。
 タクシーが止まり、あいこがあつ子をひっぱり後部座席に連れ込む。
「さあ、お母ちゃん、続きをお願い」
 あつ子が困惑しているとあいこが言う。
「お母ちゃんがやりまへんちゅうなら、あたしがやるだけや」
 娘を護りたいという母の心が、あつ子を動かした。
 男性の男根をしゃぶり始めるあつ子。
 しかし、男性は、不満気な顔をする。
「おばさん下手だね、やっぱあいこちゃんの方が良い」
 その言葉にあつ子が慌てる。
「待って、ぎょうさんあんじょうするから」
 男性は、あつ子を見下ろして言う。
「だったらパイズリをやってよ。その胸で俺のを扱いて。こればっかりは、あいこちゃんじゃ出来ないからさ」
「お客さんえげつなー!」
 あいこが口を膨らませる。
 しかし、娘にこれ以上酷いことをさせたくないあつ子は、上着を脱ぎ、胸で男根を挟む。
「これでええ?」
 男性は、笑みを浮かべて言う。
「良い感じだ。それじゃ舐めてよ」
「はい」
 あつ子は、悲しそうな顔をしながら男性の男根を胸で扱きならさおの部分を舐める。
 そして、あつ子に顔面射精する男性。
「これで、お終いですね?」
 あいこが笑みを浮かべて言う。
「何を言っとるの? これからが本番や」
 その言葉に意味にあつ子が青褪める。
「知りまへん男性となんてでけぇーへん」
 あいこが平然と言う。
「やったら、あたしがやるだけや」
「それだけは、あかん! やるんや、やらせておくんなはれ」
 涙を流しながら言うあつ子に男性も興奮し始めた。
「こういうのも偶には、いいもんだ」
 そして、男性は、狭い座席の上であつ子にのしかかる様に挿入する。
 涙を流しながら我慢するあつ子にあいこが耳打ちする。
「あたしは、東京に来てからずっとやってた。全部、お母ちゃんがおらへん所為や」
 あつこは、涙ながらに言う。
「堪忍やで。これからは、あたしが代わりにやるから、堪忍や!」
 それ見てあいこ止めをさす。
「あたしの代わりにお客様のチンポであえぐんやな?」
「お客様のチンポであえぐわ!」
「あたしの代わりにオメコを濡らして、感じるんやな?」
「オメコを濡らして、感じるわ!」
「あたしの代わりにお客さんのチンポでいくんやな?」
「お客さんのチンポでいくわ!」
 あつ子は、あいこの言葉をオウム返しの様に言いながら、絶頂に達するのであった。


 はづきの母、藤原麗子は、悩んでいた。
 悩みの原因は、数本のビデオ。
 それを見つけたのは、ベッドルームだった。
 そのビデオには、大切な娘、はづきが複数の男性にアブノーマルなセックスをさせられている映像が映っていた。
「どうしてこんな事に?」
 最初、麗子は、警察に訴えようとしたが、映像の何本かに夫、明が映っていた事で訴えを諦めるしかなかった。
「こんな事は、誰にも相談出来ない」
 当事者に問い詰める事も出来ずに居た。
 そんなビデオを確認しながら、麗子自身も無意識のうちに自慰を行って居た。
 そして、悩む麗子が悩んでいると、玄関のチャイムがなり。
「誰かしら?」
 麗子が出るとそこには、あのビデオにも出ていた複数の男性が居た。
「すいません。監督から頼まれて、お嬢さんの映像を撮りに来ました」
 青褪める麗子を無視してそのスタッフは、はづきの部屋に向う。
 暫く硬直していた麗子であったが、これから行われる事に気付き慌ててはづきの部屋に向った。
 ドアを開けるとそこには、荒縄で縛られ、甘い声を上げるはづきが居た。
「凄い! 興奮するの!」
 言葉通り、割れ目にそって張られた荒縄は、はづきの愛液でグチョグチョになっていた。
 スタッフの一人が鞭を取り出し、はづきを打ち付ける。
「このメスが、小学生の癖に縛られて感じてるんじゃない!」
「ごめんなさい! あたしは、スケベなメスです。ですから、もっと強く打って、お仕置きして!」
 はづきの信じられない言葉に硬直する麗子。
 そこにスタッフの一人が近寄る。
「奥さんも加わりますか?」
 麗子が首を横に振るが、別のスタッフが腕を掴み、スカートの中に手を突っ込み、股間を弄ってから取り出す。
「糸が引くほど興奮してるのに、我慢を出来るのですか?」
 麗子の股間に触れた指を広げ、愛液が糸を引くのを見せ付けるスタッフ。
 そして、鞭で打たれていたはづきが妖しい笑みを浮かべて言う。
「ママも一緒にしましょ?」
「娘さんもああいっているんです。一緒に楽しみましょう」
 スタッフの言葉に麗子は、逆らえなかった。


 裸になり、荒縄で縛られる麗子。
 顔を真赤にする麗子をみてはづきが言う。
「ママ、素敵。凄く綺麗だよ」
 火のついた蝋燭を持ったスタッフが近づいてくる。
「来たー!」
 嬉しそうな顔をするはづきの綺麗な肌にスタッフは、蝋を垂らす。
「熱い!」
 大きな声で啼くはづき。
 しかし、スタッフは、次々に蝋を垂らす。
「止めて! これ以上はづきちゃんに酷いことをするのは、止めて!」
 麗子が大声を出して懇願する。
 それに対してはづきが言う。
「勘違いしないでママ。あたしは、凄く気持ち良いの。ほらあたしの股間を見て!」
 はづきは、恥ずかしげもなく股間を見せ付ける。
「そんな……、感じているの?」
 麗子がそう判断出来るほど、はづきの割れ目は、濡れ、淫核は、勃起していた。
「そう、気持ち良いの。ママも気持ちよくなろう」
 はづきの言葉に従うようにスタッフが麗子に蝋を垂らす。
「アツーイ!」
 心のそこから叫ぶ麗子。
 次々に垂らされる蝋の熱さに麗子が救いを求める。
「止めて! 熱いの! 我慢できないの!」
「我慢できないの、チンポじゃないの?」
 はづきの言葉に首を横に振る麗子。
「違う、熱いのが我慢できないの」
 はづきがいう。
「だったら、どうして濡れているの?」
 はづきの指摘通り、麗子の割れ目からは、愛液が滴り落ちていた。
「それは、……」
 答えられない麗子の前で、はづきは、スタッフの一人に男根を挿入させる。
「凄い、さっきの蝋と同じくらい熱いチンポがあたしの中を抉ってる! 気持ちいいぃぃ!」
 快感に打ち震える娘の姿を凝視する麗子が太腿を擦り合わせ始める。
「奥さん、欲しいんだろ?」
 そういってスタッフの一人が麗子の割れ目に男根をこすりつける。
「ンアァァァン!」
 それだけで感じしまう麗子。
「奥さんが入れてって言えば、入れてやるよ。どうする?」
 朦朧とする意識の中で、最後の踏ん張りを見せる麗子。
「駄目、あたしには、夫がいるんだから」
 それを聞いてはづきが言う。
「パパは、もうあたしのもの。ママのオマンコよりあたしのオマンコの方が良いって何時も言ってくれるんだ」
 嬉しそうなはづきの言葉に麗子の最後の砦が崩れる。
 そこにスタッフが熱い男根を割れ目に押し付け言う。
「さあ言え、お前の気持ちを!」
「入れて! その熱いチンポを入れて!」
 麗子は、欲求に負けて言ってしまう。
 そして、男根の挿入と同時に、麗子は、快楽に支配される。
「イイィィィィ! 熱くて、硬くて、おおっきいぃぃぃ!」
 ようやく手に入れた男根を感じる為、必死に腰を振る麗子。
「出すぞ!」
 スタッフのとんでもない言葉にも麗子は、嬉しそうにあえぐ。
「出して! あたしの中に熱いザーメンを出して!」
 スタッフの射精で絶頂に達する麗子。
 そのまま、次々とスタッフに抱かれていく麗子を見て、荒縄を魔法で外したはづきは、言う。
「いっぱい撮って、いっぱい売ってね」


 春風家、その日、どれみの母親、はるかは、家計簿と戦っていた。
「水道代が増えてる。これってこの頃お風呂が長い、どれみとあの人の所為かもね。気をつけてもらわないと」
 苦笑するはるか。
 家計簿をつけ終え、家事が終わったので、昼寝をしようとソファーに倒れる。
 しかし、はるかに眠気が襲う事は、なかった。
「また、したくなっちゃた」
 そういって、胸を揉み始める。
「この頃、あの人も疲れてるのか、してくれないのがいけないのよ」
 そして、そのまま割れ目に指を伸ばして、擦り始める。
 その時、玄関から物音が聞こえた。
「ただいま!」
 どれみの帰宅だ。
 はるかは、慌てて服装を整えて玄関にいく。
「お帰りなさい。あら、お友達?」
 どれみの後には、SOSトリオが居た。
「そう、これから四人で楽しい事するの」
 笑顔のどれみにはるかも笑顔で言う。
「そう、どれみの事をよろしくね」
 SOSトリオは、元気に答える。
「「「はい。力いっぱい、どれみを喜ばせまーす」」」
「そう、ありがとうね。後でおやつを持っていくわね」
 はるかは、娘に仲が良い友達が居るのに嬉しくなった。


「おやつをもってきたわよ」
 はるかが、奮発して買ってきたケーキを持ってどれみの部屋に入った時、その目を疑った。
 そこでは、どれみがSOSトリオに全裸で犯されていたからだ。
 女性器だけでなく、菊座と上の口まで塞がれている。
 そんな状況なのにSOSトリオの一人、ゆうじは、平然と言う。
「ケーキだ。俺、大好物なんだ、おばさんありがとう」
 どれみの口から男根をとりだし、ケーキをとりにいこうとするゆうじに、どれみが言う。
「途中で止めたら駄目! 熱いザーメン出してからにして!」
 娘の言葉にようやく硬直がとけてはるかが言う。
「貴方達、止めなさい!」
 その言葉に残りの二人、豊和とゆたかも腰を動きを止める。
「小学生がそんな事をしては、いけません! 直ぐにやめなさい!」
 怒るはるかに豊和がどれみの割れ目から男根を引き抜き、はるかに見せ付ける。
「そんな事を言って、おばさんも俺達のチンポが欲しいんだろ?」
「誰が、子供のチンポなんて……」
 要らないと言おうとしたはるかだったが、改めて確認する豊和の男根の大きさに驚く。
 それは、自分の夫にも負けないサイズであった。
 ゆうじが笑顔で言う。
「俺は、おばさんとセックスしても良いぜ。ケーキくれるんだもんな」
 はるかがゆうじの男根を見る。
 それも豊和と同じくらいのサイズであった。
 どれみの菊座から男根を引き抜くゆたか。
「そうだね、俺も良いよ」
 はるかは、やはりデカイゆたかの男根を見ながら後ずさる。
「貴方達、それどうしたの? 普通じゃないわよ!」
 困惑するはるかに豊和が言う。
「良いじゃん、大きい方が女は、喜ぶ。おばさんもそうだろう?」
 SOSトリオがはるかを囲む。
「止めなさい! 今だったら許してあげるから!」
 はるかがそう叫んで後ずさった時、足元のどれみの玩具でこける。
 そこにSOSトリオが襲い掛かる。
「俺は、前な!」
 ゆうじが直ぐにはるかのズボンを下ろし、先程の自慰行為と娘の痴態で濡れていたはるかの割れ目に男根を押し込む。
「駄目!」
 はるかが拒絶するが、そんな言葉に耳を貸さず、ゆたかがはるかの菊座に男根を押し当てる。
「こっちでの体験は、ありますか?」
「ある訳ないでしょ!」
 はるかが怒鳴るとゆたかは、嬉しそうに言う。
「そうすると、俺が、後の始めての男ですね」
 そのまま男根を押し込む。
「痛い! そこは、違うの! 抜いて!」
 叫ぶはるかの眼前に豊和が男根を突きつける。
「舐めろ。さもないと、どれみが痛い目をみるぞ」
「どれみには、これ以上何もしないでくれる?」
 はるかが、最後の精神力で問いかける。
「おばさんが満足させてくれれば、何もしないぜ」
 豊和の答えにはるかは、舐め始める。
 そして、その様子を見ていたどれみが言う。
「お母さん、気持ち良い?」
 はるかは、涙を流しながら首を横に振る。
 するとどれみが残念そうに言う。
「皆、お母さんは、嫌みたいだから、あたしが代わるよ」
「仕方ねえな」
 豊和の男根が口から外されると同時にはるかは、娘の事を思って叫ぶ。
「気持ち良いです! 気持ちいいですからあたしを使ってください!」
「本当か?」
 豊和の質問に何度も頭を縦に振るはるか。
「はい、貴方達のチンポは、太くて、熱くて、最高に気持ち良いです!」
 思わず叫んだはるかの言葉、それは、本人も意識していなかった本音であった。
 そして、そのままはるかは、SOSトリオに犯され続けた。


「おばさん、ケーキありがとう」
 そういい残して、SOSトリオは、帰っていく。
 全身を精液まみれになったはるかが呆然としていると、どれみが言う。
「お母さん、気持ちよかった?」
 抵抗の気力もないはるかが頷くとどれみが言う。
「だったら、もう我慢する必要は、無いんだよ。この家に来る男性は、皆、お母さんを気持ち良くする為に来てるんだから」
 その言葉に、はるかが先程までの圧倒的な性の暴力から快感を思い出し言う。
「……素敵」
「毎日、セックスを楽しんでね」
 どれみの言葉に、嬉しそうに頷くはるかであった。


 数日後、どれみの部屋でそれぞれの結果報告を行っていた。
「うちのママ、毎日、昔の自分のファンに抱かれに行っている。最初からこうしてくれていれば、あたしも楽できたのに」
 少し不満そうにおんぷが言うと次にあいこが嬉しそうに言う。
「あたしのお母ちゃんは、昼間から同乗して、サービスしてくれて、売上アップや。家事もやってくれはるんで、例の計画の準備も進んで万々歳」
 はづきが分厚い封筒を机の上に載せて言う。
「あたしのママのビデオは、普通じゃしないハードな事までやってるって大ヒットしてるわ。これで、資金に困る事は、無いわね」
 最後に、どれみが、ドアを開けて階段を指差して言う。
「あたしのお母さんは、今もそこでしてるよ」
 あいこ達が覗き込むと、はるかが、宅配のお兄さんとセックスしていた。
「さかんやなー」
 あいこがそういった時、後から物音が聞こえた。
 振り返ると、となりのぽっぷの部屋の扉がしまる。
「もしかして、ぽっぷちゃんも見てたの?」
 はづきの問いかけにどれみが頷く。
 そして、おんぷが床が濡れてる事に気付く。
「これってまさか、ぽっぷちゃんの愛液?」
 どれみが微笑む。
「こっちの熟成も十分見たいね。後は、最後の仕上げ。楽しみだわ」
 魔法で生やした男根を擦るどれみであった。


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