OPAOLCEP_05:リナ&サヨ


 一つの冒険があった。
 100億ベリーの売上げを誇る世界政府公認のスパ・リゾート船『スパアイランド号』の支配人、ドランが一人の発明家の研究を狙って、残された二人の娘とその手に残された父親の手帳を狙ったのだ。
 二人の娘、姉のサヨと妹のリナは、手帳に描かれたヒントを元にスパアイランド号に潜入して、色々と調査をしていたが、フォクシー一味に狙われ、ピンチに陥る。
 しかし、そこに偶々居合わせた麦わら海賊団の活躍で、スパアイランド号が壊され、手帳に残されたヒントも解明された。
 そしてサヨは、ヒントに従い、父親の研究、宝石を生み出す事に成功し、父親も無事帰ってきて、全てが平和に終わった。
 研究を狙っていたドラン以外は。
 莫大な富を生み出していたスパアイランド号を失ったドランは、復讐を誓って居た。
 そして彼は、その復讐のターゲットを直接スパアイランド号を狙った麦わら海賊団にしなかった。
 相手は、世界政府に喧嘩を売る上、何処に居るかも解らないのだ、ある意味当然だろう。
 そうなると復讐のターゲットは、限られ居る。
 そう、サヨとリナである。
 ドランは、二人の住む村の近くに潜み、そのチャンスを待つのであった。


「もう、またお父さん、研究だって居なくなっちゃった」
 口を膨らませるリナに苦笑するサヨ。
「仕方ないわよ。でもお父さんの研究で村も豊かになったわ」
 そう言いながら新しい宝石を作るサヨ。
 この家族は、無欲で、莫大な富を生み出すこの研究を村の発展の為に使う事しか考えなかった。
 村人達もその無欲さに感謝をする日々だった。
 しかし、それは、何を意味するかと言うと、娘達は、元の生活のままなのだ。
 宝石を狙う様な襲撃者から身を護る術が無い。
 それがどんな危険な事なのかを二人は、身をもって知る事になる。
「ならば、今度は、私にその富を貰おうか!」
 ドアが開き、ドランが現れた。
「あんたは、あの時の!」
 睨んでくるリナにドランが近づき、手に持っていたナイフを突き立てる。
「止めて! 貴方の目的は、宝石でしょ? だったら、今あるだけ渡すからリナには、手を出さないで!」
 サヨが家にあった宝石を差し出す。
「コレだ。コレが欲しかったのだ! やはり私の眼に狂いは、無かった。これがこそが伝説の宝石だ」
「伝説の宝石?」
 戸惑うサヨにドランは、おぞましい笑みを浮かべる。
「そう。宝石としての美しさもさることながら、金持ち達が最高の嗜好品として用いられたものだ」
「嗜好品って、いくら綺麗でも宝石なんだから味は、しないわ」
 サヨの言葉にリナが続ける。
「そうだよ。飴みたいだからって舐めたって美味しくなかったもん」
 試した事があるのだろうリナの言葉にドランが愉快そうに言う。
「これを味わうのは、もっと違う場所なんだよ。この宝石でもそれが起こるか実験しておく必要があるな」
「何をするつもり?」
 緊張するサヨにドランが宝石をリナにお尻に近づけていく。
「これは、尻の穴で味わうんだよ」
「嘘! そこは、ウンチをする場所だよ!」
 リナが拒絶するがドランの手は、リナのスカートの下に入って行くのを見てサヨが訴える。
「止めて! 代りにあたしがやりますから、リナには、何もしないで!」
「お姉ちゃん、こんな奴の言うこと聞いちゃ、駄目だよ!」
 リナが必死に言うがドランがナイフを突きつけて黙らせる。
「良いだろう。私は、この宝石の効能が解れば十分だからな。ほら、自分で入れるんだな」
 差し出された宝石をサヨは、オズオズと自分のお尻の中に押し込んだ。
「これで良いですか?」
「一つでも効果があるらしいが、ここには、いっぱいあるんだ。入るだけ入れろ」
 ナイフでリナの頬を叩きながら言うドランの言葉にサヨは、逆らえる筈が無く、次々と宝石をお尻の穴に入れていく。
「酷い! もう良いよ! 止めさせてよ!」
 眼にいっぱい涙を貯めながらリナが懇願するがドランは、全く無視して、サヨを観察する。
 そんなサヨだが、徐々に変化が訪れ始めて居た。
 最初こそ、嫌々、無理矢理入れていた筈なのに、徐々にその息遣いが荒くなり、宝石を入れる指に力が入る。
「ハァ、ハァ、ハァ。おかしいお腹の奥の方から熱くなってきてる」
「やはり、そうか。その宝石には、腸液と反応して女性に快感を与える成分を大量に発生させる。その状態での刺激は、並みのセックスでは、味わえなく、普通のセックスに飽きた金持ち達がこぞって使っていたらしいからな」
 ドランの説明にサヨは、震える。
「そんな、そんな物をこんなに入れたら……アァァァン!」
 ちょっと動いただけで宝石同士がぶつかり合いサヨに快感を与えるのであった。
「駄目、今、力を抜いたら、大変な事になちゃうぅぅぅ!」
 連続する快感がサヨの体から力を奪い、そしてその時を向かえる。
 締りを失ったアナルから宝石が飛び出していく。
「らめぇぇぇ! こんなのおかしくなるぅぅぅ!」
 サヨは、アナルから宝石を噴出しながら絶頂に達するのであった。
「十分に効果があるみたいだな」
 ドランが満足そうにそう告げた後、蕩けた顔をしたサヨに言う。
「もっと気持ちよくなりたくないか?」
「もっとって……」
 サヨが不安とも、期待ともとれる不思議な表情を浮かべるのであった。


「これで良いんですか?」
 ドランに指示されるままにサヨは、宝石を作った。
「そうだ、これで良いんだ」
 ドランは、完成されたそれを満足そうに見る。
 ドランがサヨに指示して作り出したのは、宝石合成する際に糸を通す事で複数の宝石を一本の紐で繋ぎ合わせた物だった。
「試してみるか?」
 ドランの言葉にサヨが俯く。
 その態度にドランが苦笑をしながら業とらしく呟く。
「お前がやらないのだったら妹で試すか?」
「リナには、手を出さないで下さい。あたしが試しますから」
「美しい姉妹愛だな」
 ドランがそう賞賛するが、ドランによって椅子に縛り付けられていたリナは、複雑な表情を浮かべていた。
 状況は、最初の宝石の効能を試した時と同じの筈なのだが、無理矢理やらされている筈のサヨが自らスカートを捲りあげて憎みべきドランにお尻を向けて、自らアナルを広げていたのだ。
「それでは、存分に味わってもらおうか」
 ドランは、そういって連なった宝石を次々に入れていく。
「ンゥゥゥン! アァン!」
 声を我慢しようしようとしたサヨだったが、次々と襲い掛かってくる快感に喘ぎ声が漏れてしまう。
 宝石が全部入ったときには、もうサヨの顔は、完全に蕩けた女の顔になっていた。
「す、スゴイ、こんなのされ続けたららめぇになちゃうぅぅぅ」
「此処からが本番だぞ」
 ドランは、なんと紐で宝石を一気に引き抜いた。
「ヒギィィィ!」
 眼を剥き、舌を限界まで突き出すサヨ。
「お、お姉ちゃん! あんた、何て事をするの! お姉ちゃん死んじゃったら……」
 リナの文句の途中でサヨが漏らす。
「気持ち良過ぎます」
 その顔は、決して苦痛を訴えたものでなく、逆に幸せに満ちていた。
 満足そうな顔をしてドランが言う。
「これらは、貰っていくぞ」
 言葉通り、作ったばかりの道具と最初に差し出された宝石をもってドランは、去っていった。
 暫くして正気に戻ったサヨによってリナは、解放される。
「お姉ちゃん、平気?」
「へ、平気よ。あんな事でお姉ちゃんは、変にならないわ」
 そういうサヨの顔には、僅かな陰りがあった。


 あれから数日後、一度戻った父親が再び居なくなっていたある夜。
 リナは、夜中、一人でごそごそしているサヨを見る。
「お姉ちゃん何をしてるの?」
「な、なにもしてないわよ」
 そういって何かを隠そうとしているサヨに気付き、リナが近づくとその手元には、ドランに言われて作った奴にそっくりな道具があった。
「それどうしたの?」
「えーと、あれでアクセサリも作れるんじゃないかって気付いてね」
 そういって首飾りの様にしてみせるサヨだったが、かなり無理があった。
「……そうなんだ?」
 リナは、不信に思いながらもサヨを信じる事にした。
 その翌日、リナが暇そうにしているとドランが現れた。
「あんた、何をしに来たの!」
 リナが敵意をむき出しにする中、ドランは、余裕綽々な態度でサヨに近づく。
「何の用でしょうか?」
 怯えた表情を見せるサヨにドランが告げる。
「一人で上手く出来たかね?」
 サヨの顔が強張る。
「な、なんの事ですか?」
「誤魔化しても無駄だ」
 そういってドランは、サヨのアナルを刺激する。
「アァァァン!」
 我慢しきれずサヨは、アナルから宝石を噴出す。
「この宝石の快感は、凄く中毒性が高くてね。一度、覚えてしまったら止められない。そして、あれは、自分ひとりでやるには、ちょっと難しいだろう」
 ドランの言葉にサヨは、無意識のうちにアレをしまった引き出しを見てしまった。
 ドランが引き出しからあれを取り出して言う。
「して欲しいか?」
「そ、それは?」
 躊躇するサヨ。
「お姉ちゃん駄目だよ! よく解らないけど、これ以上、そいつの言う事を聞いたらお姉ちゃんが駄目になっちゃう!」
 リナの言葉は、正しいのだろう。
 それは、サヨにも理解できた。
「あの快感を得たくないのか?」
 ドランの言葉にあの日の快感を思い出し、割れ目から愛液が滲み、アナルが疼くサヨ。
「助けを呼んでくる!」
 リナが外に出ようとするとドランが叫ぶ。
「良いのか、もしここに人を呼べば、お前の姉がこんな道具でお尻の穴で喜ぶ変態だって暴露する事になるぞ!」
「お姉ちゃんは、そんな変態じゃない!」
 リナの主張にドランは、サヨのスカートを捲り上げ、濡れた下着をひっぱり、割れ目の線を誇張していう。
「こんなあそこを濡らした状態を知られたら、村の男達は、欲情して襲ってくるかもな」
 顔を真っ赤にしたサヨは、視線を逸らしながら言う。
「……助けは、呼ばないで」
「お姉ちゃん……」
 困惑の表情を浮かべるリナを他所にドランが言う。
「さあ、どうする?」
「……お願いします。この間のをして下さい」
 サヨが屈服し、自らスカートを巻くりあげ、尻を向けてしまう。
「楽しませてやろう」
 そういってドランは、ゆっくりと宝石を一個ずつ入れていく。
「アァァァン! 気持ち良いぃぃぃ!
 蕩けた表情を浮かべるサヨ。
「お姉ちゃん、正気に戻ってよ!」
 リナが涙ながらに訴えるがアナルから犯される悦楽の沼に沈むサヨには、届かない。
「一気に抜いて欲しいだろう?」
 ドランの囁きにあの時の快感にサヨが即答する。
「抜いて、一気に抜いて下さい!」
「だったら、一人でよがるな。俺を楽しませてもらおう。お前のここでな」
 ドランは、濡れた割れ目を弄る。
「アァン! そ、そこは……」
 流石に戸惑いを覚えるサヨを見てドランは、宝石を一個だけ引き抜く。
「アァァァン!」
 ビクビクと体を震わせるサヨにドランが告げる。
「早くしないと、全部抜いてしまうぞ?」
 弱められたあの時の快感に、鮮明にあの快感を呼び起こされサヨは、抗う事を止めた。
「どうぞ、あたしのここを使って下さい。ですから……」
「楽しませてもらうぞ」
 愉悦の表情でドランは、濡れたサヨの割れ目にチンポを押し当て、一気に挿入する。
「い、痛い!」
 激痛を訴え、割れ目から血を流すサヨにリナが反応する。
「お姉ちゃんに酷い事をするな!」
「痛みなど、直ぐに無くなるさ。ほら、どうだ?」
 ドランの言葉に激痛に歪んでいたサヨの表情が再び弛み始める。
「アァァァン! 痛いのに、どんどん変な気持ちになっちゃうぅぅぅ!」
「ど、どうして?」
 困惑するリナを他所にサヨは、どんどん快楽に飲まれ、自然と自分から腰を振り始めた。
「らめぇぇぇ! あれが、あたしの中で宝石とぶつかるのが気持ち良いぃぃぃ!」
 完全に悦楽の沼に沈み込んだサヨにドランが宣言する。
「そろそろ出すぞ。孕みながらイケ!」
 ドランは、射精と同時にアナルの宝石を一気に引き抜いた。
「熱いぃぃぃ! イクゥゥゥ!」
 白目を剥いて絶頂に達するサヨ。
「また来週来てやるから、ちゃんと用意をしておくのだな」
 そういってドランは、サヨが作った宝石をもって去っていった。
「お姉ちゃん、確りして! 眼を覚ましてよ!」
「……サイコー」
 夢心地でそう呟くサヨであった。


 次にドランが来た時、サヨは、自らが作った宝石の道具を持って駆け寄る。
「一生懸命作りました。ですから、今日もお願いします」
「何をして欲しいのだ?」
 ドランの意地悪い質問にサヨが顔を赤くしながら答える。
「この宝石をお尻、アナルに入れて、あたしを犯して下さい」
「恥かしそうなふりをして、ここは、準備万全じゃないか」
 ドランがそういってサヨを割れ目を弄る。
「アァン! もう、我慢出来ないんです! 早くお願いします!」
 そんなサヨにドランは、チンポを突き出して言う。
「だったら、先にお前を幸せにしてくれる、チンポに口で奉仕しろ」
「はい」
 そういってサヨがチンポに口を伸ばそうとするとリナが止めに入る。
「駄目だよ、そんな奴のそんな汚いもの口にしたら病気になっちゃうよ!」
「と、止めないで! もう、我慢なんて無理なの! あの快感の為だったら何だって良いのよ!」
 病んだ目でそう告げるサヨに慄くリナ。
「そんな……」
 そしてドランを睨むリナ。
「お姉ちゃんをこんな風にしたあんたを絶対に許さないんだから!」
 そう宣言し睨んでくるリナを見てドランが何かを思いつき、自分のチンポをしゃぶるサヨに告げる。
「そうだ、サヨ、お前は、自分ひとりだけ気持ちよくなってて良いのか?」
「ですから、ご奉仕をしています」
 アレを止められるじゃないかと不安そうな顔でサヨが聞き返すとドランがリナに視線を向ける。
「妹にも宝石の味を教えてあげたらどうだ?」
 それを聞いてリナが怒鳴る。
「馬鹿な事を言わないでよ」
 しかしサヨが目を輝かせる。
「そう、リナにもこの悦びを教えてあげないと」
 振り返るサヨの顔に怯えるリナ。
「じょ、冗談だよね?」
 サヨは、ゆっくり近づいて言う。
「本当に今までごめんなさいね」
 その一言にリナは、サヨが正気に戻ったのだと思った。
「良いんだよ。優しいお姉ちゃんに戻ってくれるんだったら」
 微笑むサヨ。
「ええ、だから一緒に愉しみましょう」
 そういってサヨは、リナを押さえつけると宝石をアナルに押し当てる。
「イヤー、そんな変な事をしないで!」
「大丈夫、直ぐに気持ちよくなるわ」
 そういってサヨは、リナのアナルに次々と宝石を入れていく。
「嫌、いや、イヤァァァ!」
 拒絶の声をあげるが次々に宝石がリナのアナルに埋まっていく。
 その様子を後ろから見ていたドランが苦笑する。
「お前は、本当にいやらしいな。大きい方を使った奴を残しておくんだからな」
 そういってドランは、その宝石をサヨのアナルに埋めていく。
「アァァァン! そ、それは、最初だから、小さい方が……」
 誤魔化そうとするサヨにドランが言う。
「だったら、お前も小さい方にするか?」
 抜こうとするドランにサヨが慌てる。
「途中で抜かないで! 大きい方が良いです! お願いですから大きい宝石でアナルをいっぱいにして下さい!」
「自分の快感を優先する酷い姉だ。そんな酷い姉には、おしおきだ!」
 ドランは、一気にチンポを奥まで押し込む。
「ハアァァァン! そうです、妹より大きな宝石をアナルに欲しがるいけない姉です! だからもっと、突いて!」
 リナに宝石を入れながらサヨは、腰を振るのであった。
 そんな姉を見ていたリナにも快感の波が襲い掛かる。
「嫌だ、こんなの駄目なのにぃぃぃ!」
 嫌悪感を浮かべていたリナの顔が段々と弛み、そこに快感の色が浮かび始めた。
「もう感じ始めたか。姉妹揃って淫乱だな。良いだろう。存分に愉しませてやろう!」
 そういって紐を奪い、一気にサヨとリナの宝石を引き抜くドラン。
「らめぇぇぇ! イクゥゥゥ!」
「トブ! トンデルゥゥゥ!」
 同時に絶頂に達するサヨとリナ。
 体を重ねる二人にドランが言う。
「俺は、まだ出してないから、姉妹で奉仕してもらうぞ」
「はい、あたし達姉妹の体を存分に使ってください」
 サヨは、自ら割れ目を広げ、リナももう抵抗しなくなっていた。




「サヨ! リナ! 何処にいった!」
 数日後、二人の父親が帰った時には、宝石を作る材料と道具と共に娘の姿がなくなっていた。


「もっと、もっと、突いて!」
 見ず知らずの男のチンポでオマンコを咥えるリナ。
 その横で元の倍以上がある宝石を自らのアナルに入れながらフェラをするサヨ。
 そんな二人が体を張って宣伝、お試しプレイして売った宝石の利益で新たなスパアイランド号を作る計画を立てるドランであった。


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