「あなた、朝よ」
 可愛らしいベルの音がする目覚ましを止めた私は、隣で寝る夫に声を掛け、寝室を出た。
 トントンと階段を下りる。一段降りるたびに、大きな胸が肩に負担をかける。
 Hカップなんて言うと羨ましがられることもあるけど、肩はこるし、足元は見にくいし、傍から見ているほどいいものなんかじゃない。
 東側にあるダイニングの雨戸を開け、後ろの髪を縛り、夫の朝食の準備に取り掛かった。


 私の名前は石井静江。大学を卒業後、父の勧めでお見合いした相手と結婚。現在結婚2年目。
 自慢といえば、大学のときに準ミスキャンパスに選ばれたことぐらいで、ごく普通の人生を送っている。
 夫は6つ年上。あまり口数の多い人ではないが、誠実で信頼のできる人。ローンとはいえマイホームも購入し、私が外で働くこともない。一生懸命外で働く夫に対して不満らしい不満はない。
 ただ、そろそろ子供が欲しいと思う中、夫婦生活の回数が少ないことに対しては、不満を感じてはいる。
 両親にたまに電話すると、孫のことをそれとなく聞いてくるので、尚更だ。
 「あなた、ここに朝食置いておきますね」
 ようやく起きた夫の食事をテーブルに並べると、夫は小さく「ああ」とだけ答えた。
 私は夫が自分の席に座るのを横目で見送り、家の中に光を取り入れようと、各部屋のカーテンを開けてゆく。
 一階西側の部屋の窓を開けると、裏の川平さんのおじいさんが庭で体操をしていた。
 おじいさんは最近入院していたが、戻ってきてからは肌のつやも良くなった気がするし、何よりもすごく元気になった。
 こう、生きる活力に満ちているというか、長生きする楽しみを知った、というような。
 入院中に、友人ができたとか言っていたから、それも関係してるのかもしれない。やっぱり、友達ってすごく大切だし。
 おじいさん、家の人には、文句もよく言われているみたいだったし。
 「やあ、おはよう静江さん」
 おじいさんは垣根に手を置き、私に挨拶をした。
 私もおじいさんに挨拶をしようと、その場で服を脱ぐ。
 おっぱいがぶるんと揺れ、肩に重くのしかかるよう。
 肩がいつも以上に凝りそうだけど、裏の家に住むおじいさんへの朝の挨拶は、全裸でオナニーをするというのは常識だ。
 私は庭に置いたスリッパを履き、おじいさんの元に行く。
 おじいさんはこの間、行き来しやすいようにと垣根を崩して作った扉を開けて待っていた。
 挨拶のために裸になったら、何処も隠さないというのは礼儀だから、私は恥ずかしいと思いながらも、平静を装っておじいさんの前に立つ。
 「おはようございます」
 私は二つの乳房を持ち上げ、おじいさんの目の前に持ってゆく。
 こうやっておっぱいを持ち上げると、肩が楽になるからいいんだけど、今は挨拶のオナニーをするのが先だ。
 「見ててくださいね、おじいさん。今沈んだ乳首、立たせますから」
 乳首の先端を、くりくりと指先でほじるように弄る。
 「ふぅん…あぁん…」
 むず痒い感覚が体を襲い、声が漏れる。
 こんな姿見られたくはないけど、挨拶だから仕方がない。嫌だって言ったら「あそこの嫁は、挨拶も碌にできない」なんて言われかねないし。
 ムクムクと乳首が立ってきた頃合を見て、乳首を摘んでコリコリと転がしたり、軽く摘んだりして快感を求める。
 「はぁん…あぁん…」
 食い入るようにその様子を見るおじいさんに、勃起した乳首を見せつける。
 「おぉぉ〜、いやらしいおっぱいじゃ〜」
 鼻息を荒くするおじいさん。
 私は膝を開いて、その場に腰を下ろす。
 そしてアソコを片手で大きく開いておじいさんに見せる。
 おじいさんはその場に伏せるように、私のアソコを凝視した。
 人に一番見られたくない部分を見られ、恥ずかしさで体が熱くなる。
 「静江さ〜ん。こんなトコ見られて、恥ずかしくないのかなぁ?」
 意地悪な質問をするおじいさん。
 「あ、挨拶なんですから、変な風に見ないでくださいよ、おじいさん」
 こんなの挨拶以外でできるはずがない。川平のおじいさん以外の人にみられたら、もう死んでしまうかもしれない。
 私は空いた手の指を唾で濡らし、その指をアソコに持ってゆく。
 そして何度かアソコをなぞって、軽く指を進入させる。
 「はぁぁん…」
 最初はゆっくりとした抽送。だけどくちゅくちゅとアソコが湿り気を帯びると、リズミカルに指を出し入れする。
 「はぁぁん…ぁぁん…ふぅぅん…」
 だんだん気持ちよくなって、腰がゆらゆらと動き、アソコをまさぐりながら、もう片方の手で胸を揉んだり、乳首を口元に持ってきて、舐めたり口に含んだりした。
 「はぁん、いぃ…ぃぃ…」
 背筋を快感が伝わり、腰がゆっくり浮き上がってくる。
 前後に揺れる腰は、まるで男を求めてるようで恥ずかしいが、快楽が徐々にそんな感情も押し戻していく。
 激しく指を出し入れし、快楽を追い求める。
 下半身がジンジンと痺れるような感覚に襲われる。
「はぁん!ダメ、ダメダメダメ!イっちゃうイっちゃう!」
 おじいさんの目も忘れて両手でアソコを弄りまわす。指を突き入れたり、内壁を掻きまわしたり、お豆さんを弄ったり。
 私の知っている行為を全てで性感を高めてゆく。
 「はぁぁん!!イっくぅぅぅ!」
 ビクンと体が跳ね上がり、私は絶頂に達した。
 足から力が抜け、膝を大きく開いたまま尻餅をつく。
 絶頂の後の脱力感から、しばらくあまり動きたくない。
 私がぜーぜーと肩で息をするたび、おっぱいが上下に揺れる。
 ふと気付くと、おじいさんが私のアソコやおっぱいをぎらついた目で見ていた。
 私は気を悪くされないように、笑顔で「それじゃあ」と言って、たどたどしい足取りで家に戻った。
 今でもまだ、朝の挨拶は恥ずかしくて苦手なんだけど、学生じゃないんだからこれも慣れていかないと…
 
 
 夫を送り出し、洗濯や掃除を済ませる。
 終わったのは10時過ぎ。
 午前中の仕事を終わらせた私は、休む暇もなく、生垣の扉を通って、川平さんの家を訪ねる。
 川平さんの家では、おじいさんが私を今か今かと待っていた。
 川平さんの奥さんは午前中はパートに出ているので、家はおじいさん一人だけ。
 玄関で私を待っていたおじいさんは、私のおっぱいを服の上から揉みながらリビングへ案内してくれた。
 おっぱいを触られるのはやっぱり嫌だけど、それを表情に出しはしない。
 接した家のおじいさんの性処理をするのは、妻となった女性の当然の行いなのだから、嫌がりでもすれば、すぐに悪い噂が立ってしまうだろう。
 だから私は嫌がる素振りは見せずに、キスを求めて更なる行為を促す。
 性処理はお年寄りにとって、健康維持のために必要不可欠なもの。
 しかし、だからと言って息子の嫁や、実の娘に手を出すのは倫理上問題がある。
 未婚の女性も、貞操観念を考えれば当然だ。
 そこで既婚の、一番近くにいる女性が性処理道具として与えられるのは、社会に住むものの義務なのだ。
 もちろんこんなこと、義務でなければできないし、許すはずがない。
 リビングに着くと、私は着ていた服を全て脱ぎ捨て、おじいさんの服も一枚一枚丁寧に脱がしてゆく。
 パンツを脱がしたとき、まだあまり勃起していないおじいさんのあれが目の前に現れた。
 まだまだ半立ちもいいところ。これから射精するまで奉仕しないと。
 「おじいさん。おじいさんの好きなおっぱいで、全身をマッサージしてあげますからね」
 ソファーにおじいさんを座らせた私は、おじいさんの大好きな私のおっぱいで、体中をマッサージしてあげる。
 顔を乳房で挟み、扱くように。
 手を、体を、足を、丹念に丹念におっぱいを使って扱きあげてゆく。
 「ぁぁぁぁ、いいのうぅ…」
 時おりおじいさんは夢心地のような声を挙げ、乳首を摘んだりしておっぱいを存分に楽しんだ。
 そして最後に辿り着いたのは、おじいさんのアレ。
 おっぱいで全身をマッサージしている間に、おじいさんのアレは天井を指していた。
 「はぁぁぁ…おじいさん、ここもおっぱいでマッサージしてあげますね」
 言うと私はおっぱいで、おじいさんのアレを扱き始める。
 おじいさんのアレは、私のおっぱいですっぽり隠れてしまう。
 私はアレを、おっぱいで優しく包み込んで、上下に扱く。
 「おぉ、いいの、いいのぉ」
 おじいさんが天井を見上げて声を挙げた。
 私は一旦胸からおじいさんのアレが顔を出すように、おっぱいの位置を調整する。
 そしてアレの頭の部分をピチャピチャと音を立てて舐める。
 「おぉぉ!フェラチオまで…結婚したばかりの女が、こんなことしていいもんかのぉ?」
 ときどきおじいさんは、わざとこんな意地悪い質問をしてくる。
 「もう、おじいさんってばぁ…私はおじいさんの精液タンクなんですよ。フェラチオしたって問題ありませんよ」
 精液タンクなんて屈辱的な行為、本当は嫌だけど、それが義務なのだからこう言うしかないのだ。私が善き妻であり、善き社会の一員であるためには。
 口とおっぱいで奉仕を続けていると、おじいさんのアレがヒクヒクと戦慄き始める。もうすぐ出るんだろう。
 「んっんっんっ…」
 唾液とおじいさんの先走りの液で、胸を上下させるたびに、ピチャピチャと淫猥な音を立てた。
 「お、おおぉ〜、静江さん、口をあけて…」
 「はい、おじいさん」
 私が大きく口を開けると、胸の間から顔を出したおじいさんのアレから、びゅっびゅっと精液が飛び出した。
 一滴でも多く口の中に収めようとするが、おじいさんの精液はべたべたと私の顔や髪に飛び散った。
 つぅんとした臭いが鼻につく。
 「はぁぁぁ、静江さん、パイズリも随分うまくなってきたねぇ。後は、もっと上手に精液を飲めたら、いい奥さんになるのにのぉ」
 「おじいさんに、色々教えていただきましたから」
 おじいさんに褒められたのなら、この行為も無駄ではないということだ。
 いい噂が広がれば、私だけでなく、夫の評判も上がるのだから。
 
 顔についた精液を拭き取った後、私はおじいさんに荒縄で縛られた状態でソファーに座らされた。
 おじいさんに聞けば、亀甲縛りというやつらしい。または大きく開かされて、閉じることができないし、縄がチクチクして痛痒い。
 本当はもっと痛くなるまで締め上げるそうだけど、私が慣れていないこともあって、気遣ったおじいさんは緩めに縛ってくれているらしい。
 慣れてくれば、もっときつく締めるとは言っていたが。
 おじいさんは私の前に蹲り、私のアソコを弄繰り回した。
 指を入れ、中をかき回す。
 二本の指を出し入れする。
 大きく開いて、アソコの皺一本一本をなぞるように、舌で舐める。
 お豆さんを弾いたり、くりくりと撫で回したり。
 おじいさんがアソコを弄るたびに、快楽の波が私を襲う。ピチャピチャと私のアソコが奏でる淫らな音が恥ずかしい。
 「はぁん…くぅぅん…」
 おじいさんから逃げようと体を捩るが、縛られてはそれもままならない。
 それどころか、体を動かすたびに、ぎちぎちと縄が体に食い込んでしまう。
 「いひひひ、静江さん、いやらしく腰が動いとるぞ〜」
 逃げようとした動きが、まるでもっともっとと要求しているようにも見えてしまったようだ。
 「はぁぁん…いいのぉ…おじいさんのいいのぉ…」
 本当は否定したいが、そんなことすればすぐにでも悪い噂が流れてしまう。
 私はおじいさんに提供された、性処理道具としての責務を果さなければいけないのだ。

 「いひひ、こーんなにびちゃびちゃに濡らして、いやらしいオ○ンコじゃのぅ」
 私のいやらしい液で濡れた指を、おじいさんが見せつける。
 「あぁぁん…だって、おじいさんが上手だから…」
 目を背けたい気持ちでいっぱいだが、性処理道具がそんなことをしてはいけない。
 最初の頃はそれができなくて、おじいさんに何度も叱られたものだ。
 「そうかいそうかい」
 そう言うと、おじいさんはズチャと私の股間に吸い付いた。
 舌が私の中を這いずり回る。
 「ぁ、あぁぁん…ぁん…だめぇぇぇ…」
 ウネウネとナメクジのような物体が体内を蠢く。
 ゾクゾクとしたものが、股間から脊髄を伝わって全身に駆け巡る。
 「はぁあん、イっちゃう…イっちゃぅ…」
 ゾクゾクしたものが脳髄にまで到着する直前、おじいさんが口を離した。
 「はぁん…?」
 後一歩のところで止められ、潤んだ目でおじいさんを見てしまった。
 腰を浮かそうとしても、縄に縛られて中途半端な動きしかできない。
 これじゃあ男を求める、淫猥な女にしか見えないだろう。
 だけど私はおじいさんに提供された精液処理道具。そんなふうになったとしても恥じることじゃない。
 それに普段私がこんな女じゃないことは、おじいさんだってわかってるはず。
 私は社会人としての責務を果しているだけに過ぎないのだから。
 「静江さん、自分だけ気持ちよくなってちゃ、いけないよねぇ?」
 「あぁぁん、ごめんなさぁい」
 目の前に突き出された、おじいさんの勃起したアレに私はしゃぶりついた。
 皮の剥けた部分を丹念に舐め、次は竿の部分を舌で舐め挙げる。
 次に根本までくわえ込み、頭を前後させる。ジャブジャブと音を音を立てさせ、全体を唾液で濡らす。
 袋に下を伸ばし、軽く口に含む。
 そして竿に舌を這わせながら、先端へ向かい、根本まで咥える。
 その間も、おじいさんは私の胸を空いた手で弄りまわした。
 胸をこね回され、乳首を弾かれる。
 その度に私の体が、ピクンと反応する。
 私が何度も何度も頭を前後させていると、おじいさんが腰を突き出し始めた。
 「ん、んぐっ!」
 おじいさんのアレが喉を突き、苦しくなってえづいてしまう。
 だけど、口の動きは止めない。
 私のアソコからいやらしい液が溢れてくるが、今の私は只の性処理道具なんだから、恥じることじゃないはず。
 ぴちゃぁ…
 「ぁっ…」
 おじいさんが腰を引き、目の前には私の唾液で濡れた、ギチギチに勃起したアレが姿を見せた。
 私は性処理道具の義務を果さなくちゃいけない。恥じていたりしたら、変に思われる。
 私は善き妻であり、善き社会の一員にならなくちゃ…
 「はぁぁん…下さい、くださぁい…」
 「何が欲しいのかのぅ?」
 私は義務を果しているだけなんだ…
 「これ、これが欲しいの…」
 「これじゃあ、わからんのぉ?なにを、どうして欲しいんじゃ?」
 善き妻になるためには、性処理道具になっている間は、恥ずかしがっちゃいけないんだ。
 「私のオ○ンコに、おじいさんのオ○ンチンくださぁぃ」
 「いーっひっひ、そうか、そうか。静江さんもすっかり精液タンクが板についてきたのぅ」
 ずちゃ、じゅぶぶぶぶ…
 「はぁぁぁん」
 硬いアレが根本まで挿入され、脳髄が蕩ける。
 ずっちゅずっちゅずっちゅ…
 私のいやらしい液のおかげで、おじいさんのアレはスムーズに出入りを繰り返した。
 おじいさんが腰を振るたび、私の体が小さく跳ね上がる。
 縄が体を締め上げるが、蕩けた頭ではそれすら気持ちよく感じられるようになる。
 ああ、これが精液タンクが板についてきたということなのか。だったら、私は善き妻に近付いてきているということだ。
 そんなことが考えられていたのも、僅かな間。おじいさんのアレが奥を突き上げる度、脳髄を侵食する快楽に志向が薄れてゆく。
 ずっちゅ、
 おじいさんの一突き、
 ずっちゅ、
 一突きごとに…
 「はぁぁん!もっと、もっとついてぇぇ!」
 おじいさんがおっぱいを乱暴に揉む。
 「ぁぁぁん!おっぱいすごぉぉぉい!!」
 「ひっひっひ、最高じゃぁ!オ○ンコもおっぱいも最高じゃぁぁ!!」
 私は義務を果しているだけ。だから恥じることなんてない。
 もっともっと、おじいさんに使ってもらわないと。
 「はぁぁん!ィィ!もっと奥!もっと奥まで突いてぇ!!」
 「おぉぉう!も、もういきそうじゃぁぁぁ!」
 こういうとき、性処理道具はなんて言えばいいのか。
 すぐに言葉が浮かんだ。
 「中、中に出してぇぇ!!」
 何度も、何度もおじいさんに教えられたことだ。ようやく今日はおじいさんに促される前に言うことができた。
 「よぉぉぉし!イくぞぉぉぉ!!」
 どぴゅぅ、どぴゅうるぅぅぅ!
 「あ、あ、あぁ…!」
 熱いものがお腹を駆け上がる。
 「はぁぁぁん!イっくぅぅぅ!!」
 私はおじいさんのアレが中で跳ね上がり、熱い精液が流し込まれる感覚に果ててしまった。
 私の体に倒れこむように体を震わせていたおじいさんがキスを求める。
 私はそれに応え、おじいさんと舌を絡ませる。
 そしておじいさんは、その舌をおっぱいに移動させ、私と繋がったままぴちゃぴちゃと舐め始めた。
 「ふひぃぃぃ、静江さんのおっぱいはうまいのぉ…しかし、わしとセックスなんてして、旦那は怒りはせんかのぉ?」
 またおじいさんが私を困らせようとする。
 「おじいさん。私は精液タンクとして、おじいさんに使ってもらいに来たんですよ。セックスの数に入りませんよ、これは。おじいさんに元気になってもらおうために、私の体を使って、精液を搾り出してるだけなんですから」
 「そーかいそーかい」
 うっへっへ、と笑いながらおじいさんが私の体から離れる。そして出したばかりの、だらんとしたアレを私の目の前に差し出した。
 私のいやらしい液と、おじいさんの精液で汚れたそれを、私は口を使って綺麗にする。
 「しかし、今日はもう出そうにないのぉ…やはり歳かのう…これじゃあ、長生きできんかもしれんのぅ…」
 「そんな、おじいさん。長生きして、毎日、何度も何度も私の体で、溜まった精液を出してくださいよ。協力しますから」
 「そう言ってくれると、なんだか嬉しくなってくるわい。次ぎ立ったら、何処に出して欲しいかの?」
 「おじいさんのお好きなところで。私はおじいさんの精液タンクだから、好きなところを使ってくれていいんですよ」
 だけど、おじいさんの言葉どおり、おじいさんがいくら私のアソコを弄っても、おっぱいを弄っても、私がおじいさんのアレや、お尻を舐めても、アレが復活することはなかった。
 ああ、まだまだ善き妻になるのにはまだまだ未熟なのかも。
 もっとおじいさんに使ってもらえるように、性処理道具としての義務を果せるようにならなくちゃ。


 三時を過ぎて、晴天のおかげですっかり乾いた洗濯物を取り込んでいると、隣の家の庭に、しずくちゃんの姿が見えた。
 学校から帰ってきたのだろう。私は「おかえりなさい」と話しかけるが、しずくちゃんは俯いたまま小さく声を上げるだけ。
 よく見れば、ランドセルを背負ったままのしずくちゃんはTシャツを捲り上げ、かわいい乳首を見えるようにしていた。しかもその乳首には、何かの液体で濡れている。
 ああ、今日も光一君がしずくちゃんの面倒を見てあげてるんだな、と思って垣根に近付いて庭を覗くと、光一君が蹲って、何もつけないしずくちゃんのアソコをべろべろと舐めていた。
 やっぱりそうか、と光一君にも「こんにちは」と声を掛けると、光一君が振り向く。
 「ああ、静江さん、こんにちは」
 「今日もしずくちゃんと遊んであげてるの?」
 「ええ」
 光一君は家の人が居ない間、しずくちゃんと、三つ年上の椿ちゃんの家の人の代わりに面倒を見てあげている、よく出来た高校生だ。
 三人がよくする遊びは、今やっているHごっこ。
 子供というのは、大人のやっていることをすぐ真似したがるものだ。
 それにこういうごっこ遊びで、正しい知識を得られれば、将来のためにもなる。
 年上の光一君なら、まだ子供の二人を、きちんと導いてくれることだろう。
 「あ、光一さん、今日も来てくれたんですね」
 考えていると、家の中からセーラー服の椿ちゃんが姿を現した。
 「ねえ、光一さん、しずくじゃなくて、私と一緒にしようよ。私の方が気持ちいいよ」
 椿ちゃんはその場でパンツを降ろし、スカートを捲り上げて、アソコを指で開いて見せた。
 「あーだめー、お姉ちゃん。私が先にするの〜!」
 「何よ、しずく。まだ光一さんの、半分も入らないくせに。私は根本まで入るよ。ナメナメだって、私の方が上手いんだから」
 「お兄ちゃん、私の方が、ぜったいいいよね?」
 「う〜ん、そうだなぁ。しずくちゃんは成長前のマ○コって感じで気持ちいいけど、椿ちゃんも成長途中のマ○コって感じで、気持ちいいからなぁ〜」
 「ええ〜、私の方がいいよ!」
 「なによ、しずくなんて、お尻に指も入らないくせに」
 二人が光一君を取り合う。微笑ましい光景だ。
 「あー、いたいた、静江さん」
 後ろから声が聞こえ、振り返ると齊藤君と西田君が家に遊びに来ていた。
 きっと呼び鈴を鳴らしたけれど、私が外にいたせいで聞こえなかったのだろう。
 「それじゃあね、三人とも」
 私は光一君たちに声を掛け、家に戻った。


 高校生ぐらいの男の子は、性知識に旺盛なものだ。光一君みたいな例外はあるけれども、ちゃんと処理してあげないと非行に走ったりするかもしれない。
 だから、既婚の女性は、子供たちの非行を防ぐためにも、彼らの性処理道具として好きなときに使ってもらうのが義務なのだ。
 拒否すれば、社会の一員というわけにはいかない。
 私は二人を寝室に案内し、裸になる。
 ベッドに立った齊藤君のアレを、私はおっぱいを使って扱き上げる。
 私の股間では、ベッドに仰向きに寝た西田君が私のアレを弄くっていた。
 「はぁぁん…んっんっ…」
 「おぁぁぁ、すっげぇやわらけぇ。こんなエロ爆乳、ほかにはいねぇもんな。最高だよ、静江さん」
 二人が毎日私を選んで性処理しに来るのは、このおっぱいが目的なのだ。
 あんまりこれで得したことはないけれども、こうやって社会のために役立つのなら、大きなおっぱいに産んでくれた両親に感謝しなくてはいけないかもしれない。
 もちろん恥ずかしいけれども、社会の一員となった責任感がそれを押さえ込む。
 「ふぅぅん、あぁぁん…」
 ぴちゃ、ぴちゃと音を立て、西田君がアソコを弄り回す。
 私はその指と、舌の動きに腰がくねくねと動く。
 「お、オ○ンコ、すっげぇ…も、もうびちょびちょだ、だよ…」
 「いやぁん、言わないでぇ…」
 「あらら、静江さん、アナタは今僕らにとってのなんだっけ?」
 齊藤君がずいずい、とおっぱいに挟まれたアレを突き上げてくる。
 おっぱい越しに齊藤君のアレの形がつたわり、まるでおっぱいが犯されてるようだ。
 「はぁぁん…わ、私は二人の精液タンクよ」
 「じゃ、じゃあ、お、オ○ンコに、チ、チ○ポ、つっこんで、い、いい?」
 指を突き入れながら、西田君が聞く。
 「はぁぁん、も、もちろんよ。好きなだけ、おばさんのアソコに精液を出していいのよ」
 「じゃあ、おっぱいに出してもいい?」
 「当たり前じゃない。おっぱいも、口も、お尻だって、二人の精液タンクなんだから」
 その言葉を聞くと、西田君は後ろに回り、私のアソコに、アレを突き入れてきた。
 じゅっぷぅぅ…
 「う、うわぁ、ぬ、ぬるぬるでき、気持ち、い、いい!」
 「はぁん!ぁぁん!は、激しすぎるぅぅ!」
 西田君は若さに任せ、乱暴に私を突く。
 私はおっぱいで齊藤君のアレを扱き続けた。
 ズップジュップ…
 西田君のアレが出し入れされる度に淫猥な水音が奏でられる。
 しかし、いつものようにそれは長続きしない。
 「うっ、イく!」
 西田君が間もなく中で出してしまう。
 「はぁん、ぁぁぁん…」
 熱いものがお腹に流れ込む。
 西田君は一回の量が多いのに、他の人より随分早いのだ。
 しばらく体を震わせ、最後の一滴まで流し込むと、西田君はアレを引き抜き、私のアソコを観察した。
 「お、おお、す、すげぇ…中出しマ○コ…」
 西田君は指を入れ、アソコをかき回す。まるで出されたばかりの精液を、アソコの隅々に染み渡らせるように。
 「うっわ〜、静江さん。中出しなんかされて、本当に大丈夫?」
 おっぱいに腰を打ちつけながら、西田君が聞く。
 子供がてら、夫に対して心配をしているのだろう。毎日同じ質問をしてくる。
 「大丈夫よ。夫も私が二人に精液タンクとして使って、はぁん…貰ってるのは、知ってるし。それに、これはセックスのうちに入らないのよ。ただ、うぅん、二人の精液を私が処理してあげてるだけ、ふぅぅん、だから…せ、精液タンクって、そういうものよ…」
 「ま、まだおっぱい空かないから、も、もう一度…」
 ずっちゅぶぅぅぅ…
 西田君が再び私のアソコにアレを突っ込んだ。
 西田君は一回が早いけど、回復するのも恐ろしく早いのだ。


 夫の食事の準備を終え、再び二人の相手をする。
 リビングのソファーで大股を開き、二人のアレを扱く。
二人は赤ん坊のようにおっぱいに吸い付きながら、私のアソコを弄っている。
 十本の指が私のアソコを這いずり回る。
 自然と私の手にも熱がこもる。
 恥じることはない。これは私が大人としての義務を果しているだけなのだから。
 ちゅば、ちゅば…
 「はぁぁ、静江さんのおっぱいすっげぇ〜うまいよ。風俗なんてメじゃねぇな」
 ほら、やっぱり。私がこの子達の性処理をしてないければ、きっと二人は風俗に行っていたはず。
 そんなことになれば、非行の始まりだ。
 風俗にいくお金ほしさに、犯罪に手を染めていたかもしれないし、レイプなんて重大犯罪を犯していたかもしれない。
 ちゃんと私が二人の性処理をして、非行を食い止めないと。
 「はぁぁん、オ○ンチン、ちょうだ〜い、オ○ンコズポズポしてぇ〜」
 もっと淫らにならないと、二人がしっかり最後の一滴まで出してしまうまで。
 私が欲しいからじゃない。性処理道具としての責任を果してるだけ。
 「おお、やってるね、二人とも」
 夫が卓巳さんを連れて帰ってきた。
 「あぁん…た、卓巳さん、やっぱり今日もいらしたんですね、ぁん…」
 卓巳さんは夫の、会社の取引先の人だそうだ。年は少し離れているが、夫とは気が合うらしく、最近は毎日のように家を訪ねてくる。
 昨日も家に来るかもしれないと言っていたから、食事の準備をしておいて正解だった。
 「卓巳さん、最初に食事にします?それともお風呂?それとも、私にしますか?」
 私はアソコを弄る二人の手を払い、大きく開いて卓巳さんに見せる。
 いい妻とは夫の大切な友人に対し、体を差し出すものだ。
 「う〜ん、どうしようかなぁ?」
 卓巳さんが迷っている。
 ああ、駄目だ。夫に、最初に私を選んでもらえないなんて恥をかかせるわけにはいかない。
 「はぁぁん、意地悪言わないでぇ〜、私のオ○ンコにチ○ポ入れて、ずぼずぼしてぇ〜」
 私は腰を浮かせ、いやらしく振る。
 夫の大切な友人の前で淫らになる妻こそ、最高の妻なのだから。
 「精液ちょうだぁ〜い。オ○ンコの中、精液で一杯にしてぇぇ〜」
 「う〜ん、そうかそうか。そこまでおねだりされちゃ、仕方ないなぁ」
 よかった、卓巳さんが服を脱ぎ始めてくれた。
 斉藤君たちも気を使って、私の体から離れた。
 「じゃあ、最初に奥さんを頂こうかなぁ」
 ずっぶぅぅぅぅ!
 「はぁぁぁん!す、すっご〜い!!」
 「おぉぉ!何だこんなに腰を振って!そんなに俺のチ○ポがいいか!!」
 「いい!いいのぉ!卓巳さんのチ○ポがいいのぉ!!」
 卓巳さんに体を貫かれ、夢中で叫ぶ。
 「旦那のよりもいいか!?どうなんだ!」
 夫の大切な友人の前では淫らにならないと。それが善き妻の条件なんだから。
 きっと夫も喜んでくれるはずだ。
「はぁぁん!いい!いいのぉ!卓巳さんのチ○ポが、夫のよりも太くて、長くて、熱くて!いいのぉ!」
 「はははぁ!こんなにでかい乳しやがって!!」
 卓巳さんがおっぱいを鷲づかみにして、しゃぶりたくる。
 「はぁぁん、もっと、もっと吸ってぇぇ!!はくぅぅん!!」
 卓巳さんが強く一突きして、私を絶頂に導く。
 だけど卓巳さんの腰はまだ止まらない。
 私はその余韻に浸る間もなく、卓巳さんの動きに合わせて腰を動かした。
 「はぁぁん!す、すっごぉぉい!もっと、もっと突いてえぇぇ!!」
 卓巳さんに突かれる私の目の前に、齊藤君と西田君のアレが差し出される。
 私は夢中でそれを掴み、交互にしゃぶった。

 「す、すげぇ、む、夢中でしゃ、しゃぶってるよ…」
 「ハハハ!そんなにチ○ポが好きか!!」
 「しゅきぃ、しゅきしゅきしゅきぃ!」
 「それじゃあ、今日は三つ穴責めやりましょうよ、卓巳さん!!」
 「ああ、それも面白そうだ!」
 「はぁぁぁん!」
 私は蕩けた頭の中で、三人の精を受けた。

 その後は、必ず誰かのアレが、私のアソコに栓をし、中に果てていった。
 私は意識も朦朧としながらも、必死で腰を振っていた。
 善き妻として、夫の前で振舞うために。



 ほどなくして、私は念願の子供を授かった。
 その話をすると川平さんのおじいさんも、西田君も、齊藤君、そして卓巳さんも我がことのように喜んでくれた。
 とても優しい人たちだ。
 今では私はみんなに性処理道具として使われることに抵抗がなくなっていた。
 「チ○ポ」も、「マ○コ」も抵抗なく言えるし、むしろ性処理道具として使われることが楽しくなってきた。
 これで私も一人前といったところなんだろう。
 さて、きっとおじいさん、今朝も庭で体操をしているだろうし、挨拶用にアナルビーズを今から仕込んでおこう。


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