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アメリア・ウィル・テスラ・セイルーンは、現在、肛虐調教の真っ最中だった。
魔法のティルドーで、ゆるゆるとアナルを犯されているアメリア。
「あふぅ、はあぅ、いや……ああっ、だめ……」
淫らな声が、アメリアの唇から漏れだしている。
初めて後ろを貫かれてから、もう一月になろうとしていた。
初めは苦痛しか感じなかったアメリア。
しかし、一ヶ月にわたる調教でアメリアのアナルは、すっかり感じるように作り変えられていた。
アナルがもたらす魔悦に、溺れてしまったアメリア。
すっかり反抗する意志を奪われ、為すがままにされていた。
それでも、アメリアを戒める拘束具は外されることはない……
「あはっ、あんっ、いいですぅ、き、きもち、いい」
四つん這いで鎖につながれたまま、悶えるアメリア。
口から唾液を滴らせながら、さかんに甘い吐息をつく。
次第に登りつめていくアメリア。
すると、抜き差しされていたティルドーがぴたりと止まる。
「あっ!? や、やめないで、お願いです……」
よがっていたアメリアは、首をひねって傍らの男におねだりをする。
男の手は、アメリアのアナルに突き立っている、長いティルドーにかけられていた。
「何がお願いなんだ」
喜悦を含んだ声で問いかける男。
「お願い、いじわるしないで、ゼルガディスさん。わたし、もう、たまらなくって……」
切なげな目でゼルガディスを見るアメリア。
すっかり堕落したその表情。
正義をこよなく愛した少女の末路としては、悲しく、そして、美しい。
「じゃあ、いつもの誓約を繰り返してもらおう」
ゼルガディスの言葉に、アメリアはコクリと首を振る。
「……アメリア・ウィル・テスラ・セイルーンは、ゼルガディスさんの牝奴隷です。わたしのすべてをゼルガディスさんに捧げることを誓います」
「心も、躰も!」
「心も、躰も、全部ゼルガディスさんに捧げます……」
「よし、ご褒美だ」
ゼルガディスが再びティルドーを動かし始める。
「ああんっ、いいっ、ああ、あふう……」
再び、快楽の海に溺れるアメリア。
ゼルガディスはひたすらアメリアをなぶり続ける。
やがて、全身がピンク色に染まっていくアメリア。
ゼルガディスは、アメリアが登りつめないようコントロールしながら、ゆるゆるとアナルを攻める。
まるで、地獄の炎であぶられるような攻め方に、アメリアはついに耐えきれず叫んだ。
「お願いです、ゼルガディスさん! わたしを、わたしを使って下さい!!」
ゼルガディスは、ティルドーから手を離すと、今度はアメリアの顎を持ち上げる。
目の前にそそり立つ大きな鏡に、アメリアのはしたない姿が写っていた。
四肢に黒皮の腕輪・足輪をはめられ、ベッドに鎖で繋がれている、姿。
顔中が唾液でべとべとになり、股間に溢れた愛液が、足をつたってシーツに落ち、大きなシミをつくっている。
もっとも、シーツが汚れているのは、アメリアのせいだけではない。
シーツに飛び散っている、白濁液。
明らかにゼルガディスの精液とわかるそれは、四方八方に飛び散っており、すでに何度もアメリアがゼルガディスに激しく貪られた証となっていた。
「あうっ」
思わず目に入ったその姿に、アメリアは生々しい声を上げ、顔を真っ赤に染める。
「はずかしい……です」
ゼルガディスにそのはしたない姿を見られていると思うだけで、アメリアの股間が濡れた。
「アメリア、もう欲しいのか?」
「はっ、はい……」
ゼルガディスの問いに、淫らな欲望に染まった顔で答えるアメリア。
「ふふふ、すっかりはしたない躰になったようだな」
「ああっ、い、いわないで下さい。だって、ゼルガディスさんが……」
「俺がどうしたって?」
背後から左手を伸ばし、やわやわとアメリアの乳房を揉むゼルガディス。
アメリアに見せつけるために、右手でアメリアの顔を持ち上げたままで。
「いやっ、ああっ、ああんっ……」
アメリアの抗議が、甘いため息に変わる。
「ふふふ、初めの日とは、えらいちがいだな」
満足そうな笑みを浮かべるゼルガディス。
「セイルーンの清らかな姫君も、一皮剥けば、セックス狂いの牝奴隷だったとはな、ふふふ」
「そ、そんなあっ、酷いです、ゼルガディスさん。わたしの躰をこんなにエッチにしたのはゼルガディスさんじゃあないですか! わたし、本当は、普通の女の子なのに……」
アメリアの言葉を鼻で笑うゼルガディス。
「そうか? じゃあ、今から俺がお前の後ろを犯すから、耐えてみせろ。そうしたら、すこしは普通の女の子のように可愛がってやる」
ゼルガディスの言葉に、顔を引きつらせるアメリア。
「普通の女の子は、お尻の穴で感じたりはしないだろう、違うか?」
ゼルガディスはアメリアを言葉で追いつめる。
「……違いません……」
アメリアは絶望と共につぶやく。
「何で嫌がるんだ、アメリア? お尻を犯されて、気持ちよくなる変態だって認めれば、楽になれるものを」
絶望に染まったアメリアの表情を楽しみながら、言葉でなぶるゼルガディス。
「でも! そんなの正義じゃあありません!!」
アメリアはどうしようもなくなって、叫ぶ。
「ふふふ、それじゃあ、お前の正義が強いのか、俺の自慢の逸物が強いのか、試してみるとするか」
ゼルガディスは、アメリアのアナルからティルドーを引き抜くと、自慢の逸物を押し当てる。
度重なる過激な調教で、プックリと膨れあがったアメリアのアナル。
肉棒の先で、なぞるように動かすゼルガディス。
「ああっ、いやっ、そんなのっ……」
甘い、抗議の声を上げるアメリア。
すでにして、ゼルガディスに屈服していた。
「くくく……」
喜悦を含んだ声で笑うゼルガディス。
アメリアをじらすように、じわじわ侵入していくゼルガディス。
調教されたアメリアのアナルは、ゼルガディスの逸物をやわらかく受け入れ、奥に誘うように律動する。
「はぁうんっ!」
アメリアは、背中を走り抜ける戦慄の魔悦に、思わず淫らな声を上げた。
「ふふ、正義の味方、絶対絶命のピンチというところか」
ゼルガディスが、言葉でアメリアをなぶる。
痺れるような被虐感が、アメリアの全身を震えさせた。
それはアナルからもたらされる壮絶な快感と相まって、アメリアをメロメロに酔わしていく。
「どうしたアメリア、正義の味方なんだろう? 格好だけでも逆らってみろよ」
アメリアのアナルを、その逸物で蹂躙しながら問いかけるゼルガディス。
「あふぅ、だめぇ、いいの、とっても……」
アメリアの悶える声に、ゼルガディスは邪悪な表情を浮かべる。
苛められて感じるようになってしまったアメリア。
躰を責められ、堕ちていく正義の味方というシチュエーションに、教え込まれた被虐の喜びが、燃え上がる。
「アメリア、気持ちよさそうだな、フフフ」
「ああっ、言わないでっ! お願い……あっ、ふうっ、ああんっ」
凌辱はさらに続く……
しだいに激しく抜き差しされるゼルガディスの肉棒。
アメリアの股間から溢れ出した蜜が、あたりに飛び散った。
どんどん登りつめ、次第に絶頂を極めそうになるアメリア。
「ハッハア、どうだアメリア、お前の正義と、俺の逸物、どちらが強い?」
「うんっ、ああっ、ください、はやく」
「どっちだ? 言うまでお預けだ!」
その言葉に髪を振り乱し、錯乱状態になるアメリア。
「それは、ゼルガディスさんのおちん○んですぅ!」
「フフフ、よく言った、さあご褒美だ。存分に味あうがいい。そして、心の奥底から、俺に忠誠を誓うんだ!」
「はっ、はひ、アメリアは、ゼルガディスさんに、永遠の忠誠を誓いますぅ」
その瞬間、アメリアの頭の中で、黒い閃光がはじけた。
邪悪で、被虐的で、どす黒い魔悦が、アメリアの躰の中に広まっていく。
それはアメリアの躰に染みつき、アメリアを染め上げていった。
魔悦に、躰をゆだねてしまうアメリア。
アメリアは、自分の心の中にある、清らかな部分を汚されていく感覚に震えていた。
あまりに背徳的で、あまりにおぞましい行為。
しかし、それのもたらす壮絶な快楽に、アメリアは抵抗することができなかった。
むしろ最近では、心待ちにしている自分に気がついていた……
「イクっ、いっちゃう!」
叫んだ瞬間、はてしない暗闇の中に堕ちていくアメリア。
ドクッ、ドクッ、ドクッ……
そそぎ込まれる熱い塊を、アメリアは無意識に、躰の奥まで導きいれていた。
ゼルガディスの熱い塊を、貪欲にむさぼるアメリアの躰。
気持ちよさと幸福感に支配されながら、アメリアは意識を手放していた。
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