No.34 美加ちゃんアーカイブ


 「世紀末イイとこ一度はおいで」で取り上げた女優さんの出演ビデオ再現コーナー第4弾です。

 今回は
北村美加ちゃんの「監禁レイプ24〜罠(1987)」を扱います。

 「監禁レイプ24」というのは、80年代後半から90年代にかけて、コロナ社という会社から頒布されていたシリーズで、地味ながらそこそこ人気があったように記憶します。



 この「罠」という作品はシリーズ3作目か4作目だったと思いますが、確信はありません。

 監督は、一連のシリーズを手がけた金田一義光という人です。

 巨乳モデル(当時としては)として人気のあった北村美加ちゃんが、さてどのようにレイプされるのかをご紹介しましょう。

 (1)

 いきなりレイプシーンから始まる本編。

 この女優さんは美加ちゃんではありませんが、他作で見たことがあるような気がします。

 拉致強姦事件が連続発生している、ということを絵で分からせる「つかみ」のシーンですね。


 (2)

 どこかの警察での捜査会議のシーン。

 レイプ犯を捕まえたいが、何故か被害女性は犯人の顔を覚えていないという説明がなされます。

 一体犯人の正体は?


 (3)

 刑事たちは街で聞き込みをすることにしました。

 ちゃんと刑事モノっぽいBGMが流れ、丁寧にドラマが作られています。

 しかし男優らは、刑事というよりも、田舎者がチョウ・ユンファごっこをしてるみたいです。


 (4)

 聞き込みの結果、有力な容疑者が浮かび上がってきました。

 それがこのチョイワル風兄ちゃん!

 以前の記事では確信がないと書いたけど、演じているのはやっぱり
太賀麻郎でした。


 (5)

 刑事たちは男に接触してアリバイを尋ねます。

 しかし男は、「ボクは何もしていませんよ」とニヤニヤするばかり。

 刑事たちは「コイツが本ボシだ!」と確信しました。

 しかし逮捕するには証拠が不足しています。


 (6)

 とか何とかやっている間に、新たなレイプ事件が起きてしまいました。

 このレイプシーンは割と長いし濃厚でグッドです。

 写真の土手責め場面なんかかなりイイ感じ。


 (7)

 ここで犯されるのはまた別の女優さん。しかもなかなかカワイイです。

 一本で3人分もの濡れ場がある、かなり豪華な造りの作品と言えましょう。

 しかしこうやって間近で犯人を見ながら、この女性も相手の顔を覚えていないという不条理な展開。


 (8)

 業を煮やした刑事たちは、オトリの女性を使って犯人をおびき出すことにしました。

 ということで、真のヒロイン美加ちゃんが、オトリ役としてようやく登場!

 久々に見てみると、美人とは言えませんが、十分にカワイイ雰囲気の丸ぽちゃ顔です。


 (9)

 彼女は刑事の1人の恋人という設定。

 危険な役割に、善意で協力してくれたのです。

 しかし犯人をワナにハメるはずが、逆にオトリ役のチンピラにダマされて、そのスキに美加ちゃんは拉致られてしまいます!


 (10)

 犯人(太賀麻郎)の住まいらしいマンションに連れ込まれ、服を脱がされていく美加ちゃん。

 絶体絶命!


 (11)

 乱暴にブラを引きずり下ろされ、セールスポイントの巨乳があらわにされてしまいます。

 美加ちゃんは必死にわめいて抵抗しますが・・・・


 (12)

 太賀麻郎はナイフを突き付け、「刺しちゃうよ?」「死んじゃうかもしれないよ?」などと脅します。

 抑揚のない、爬虫類チックなセリフ回しが、レイプ犯の異常性をよく表していてブキミです。


 (13)

 抵抗をあきらめて、ガックリ横を向く美加ちゃんの目尻から涙が流れます。

 ヒロインが絶望していく心理が丁寧に描写されているのは、とてもイイと思います。


 (14)

 犯人は美加ちゃんのパンツをむき出しにして、またぞろ土手をイジメ始めます。

 土手イジメは金田一監督の趣味なのか、シリーズでは頻繁にこういうシーンが見られました。


 (15)

 またナイフで脅されて、自分で土手を触らされる美加ちゃん。

 「クリトリスはどこだ?」「穴はどこだ?」とか言われて、震える指で場所を示していく様がエロいです。

 (16)

 一方刑事たちは、オトリに使われたチンピラを逮捕してシメ上げていました。

 「ヤツのヤサは何処だ!?」とか言って暴力三昧。西部警察顔負けであります。


 (17)

 場面は再び美加ちゃんのレイプシーン。

 指マンをされながら、手コキを強要され、泣きながら応じます。

 この後イラマチオもさせられちゃう。


 (18)

 今度はピンク色のディルドーでブスブスやられちゃう美加ちゃん。

 段々気持ちよくなってきたようで、アヘ声が激しくなります。


 (19)

 イカされちゃったのか、もうグッタリしちゃった美加ちゃんに、男は覆いかぶさって・・・・


 (20)

 貫通〜〜〜!!

 刑事クンたちのドジによって、哀れ美加ちゃんはレイプ魔の餌食となってしまいました。


 (21)

 一夜が明けたのか、部屋には陽が差し込んでいます。

 レイプ犯はすっかりリラックスしてビールを飲み、美加ちゃんの身体にもそれを振りかけます。


 (22)

 さらに口移しでビールを飲ませようとするレイプ犯。

 美加ちゃんはイヤがりますが、抵抗虚しくゴックンさせられてしまいます。

 表情が超エロくてサイコー!


 (23)

 美加ちゃん自慢のオッパイをグリグリチュパチュパ責め立てるレイプ犯。


 (24)

 そしてまたまた合体!

 もう快感を抑えきれずにアヘ顔になっちゃう美加ちゃん。


 (25)

 レイプされてることも忘れ、自分から男にむしゃぶりついてキスをし始める美加ちゃん。

 このガマン弱さ、だらしのない痴女ぶりが、美加ちゃんの魅力かも。


 (26)

 すっかりノリノリモードで、自分のオッパイを揉みまくる!

 イイぞ美加ちゃん!アヘって乱れてこそAV女優だ!


 (27)

 オッパイブルンブルンのサービスカット。

 今のレベルから言えば大した巨乳ではありませんが、このくらいのサイズ、オイラは好きだなあ。


 (28)

 「ああーん!」と大声でイッちゃうアクメ顔。

 実に色っぽくてグッドです。


 (29)

 すっかりレイプ犯に情が移った様子で、男の身体をペロペロなめ始める美加ちゃん。

 よほど
太賀麻郎のテクがスゴかったのか、美加ちゃんが並はずれたスケベなのか、何だかバカップルがイチャイチャしてるみたいなノリに。


 (30)

 ハメ疲れたのか休憩時間に(^^)

 男が美加ちゃんの持ち物をチェックしていると、見覚えのある刑事の顔写真が出てきました。

 「お前は何者だ!」と美加ちゃんを難詰するレイプ犯。


 (31)

 そこへようやく駆け付けた、マヌケな刑事二人組。

 銃を突きつけてホールドアップを迫りますが、レイプ犯はナイフで抵抗を試み、あえなく射殺されてしまいます。

 哀れ
太賀麻郎。自業自得だけど。


 (32)

 美加ちゃんは恋人の刑事にすがりつき、「私、何もされてないよ。何もされなかったからね」などと大ボラを吹きます。

 死人に口なしを良いことに、美加ちゃんが思わぬビッチぶりを発揮してオチというワケです。

 んなワケあるかい!とツッコミながら、再現はこれにて終了〜。


 毎度画質が悪くて恐縮ですが、
「監禁レイプ24〜罠」、如何でしたでしょうか。

 「連続事件」をセリフだけで片付けず、キチンと絵とドラマで見せていく丁寧な作りが、オイラ的には好印象。

 何よりレイプものの醍醐味である被虐感が良く出ていて好きな一本です。

 美加ちゃんの魅力である田舎っぽさ、官能に対するだらしなさが上手く表現されているのもイイですね。

 現在オリジナルビデオには相当のプレミアが付いているようですが、レンタル店等でもし見かけたら、ご覧になってみるのも良いと思います。

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