2「シェリー×トゥルース」
親子って基本的には遺伝するものだから…アリアとシェリーって匂いも同じかなーって…母娘だから。
この夢を、もしアリアが見ていたら、相当な修羅場になるな…。
トゥルースも変態になってます。匂いフェチというやつか…。
★
シェリーは愛の鍵を使って扉を開けると、トゥルースがベッドの縁に座っていた。
シェリーは促されたのか、トゥルースの横に座る。
「シェリー。お前に話したかったんだけど…」
トゥルースが話を切り出す。
「お前の匂いって、アリアと似てるよな」
「え!?」
自分の臭いについて言われたと思って驚くシェリー。
「わたしって…そんなに臭うかしら!?」
「お前が臭いとかじゃなくてなぁ!そのー…なんて言うかな…いい匂いだよ!」
「あんた…そんなこと思ってたの!?」
口論になりそうになった時、シェリーはふと考え込む。
「シャンプー、同じの使ってるかも…」
「そう、それだ!」
トゥルースはシェリーの長い金髪のポニーテールに触れる。
「この匂い…アリアと同じだ…」
トゥルースは気が付くと、シェリーに自分の体重を預けていたのだ。
「ちょっと、あんた、何するのよ!」
「実はオレ、この匂い…好きなんだ…」
「はぁ!?バカじゃないの?変態!」
シェリーは叫んだが、トゥルースの理性は吹っ飛んでいた。
「この服もいい匂いだ…」
トゥルースはシェリーの赤と黒のチェックのワンピースの匂いも嗅ぐ。
シェリーの息も荒くなっていた。
「早く降りなさいよ…」
「汚しても嫌だし、脱がせるぜ」
トゥルースは、シェリーの服を脱がせていく。
自分も服を脱ぎ、シェリーに抱きつくトゥルース。
「なんでアンタも脱ぐのよ」
「全身でシェリーの匂いを感じたいんだ」
トゥルースは自分の男根を扱く。
「エロいよ、シェリー…」
シェリーの胸に顔をうずめる。
自分の男根をシェリーの股の間でこすりつけ…。
「ほんとにいい匂いだ…もう我慢できねぇ」
トゥルースはシェリーの脚を持ち上げて、左右に広げる。
「どこ見てんのよ…」
シェリーの愛液に満ちた秘部に指を入れ、念入りに内部を解す。
指への締め付けが強く、刺激される度シェリーは甘い声を上げる。
トゥルースは先走りの出ている自分の男根を、シェリーの秘部にあてがう。
「シェリー…お前はエロいし、かわいいし…」
トゥルースは一気に男根をシェリーの中に入れる。
「ああああぁんっ!」
シェリーの嬌声が部屋に響き渡る。
指で解された中に締め付けられ、トゥルースはうめき声をあげる。
激しく腰を打ち付けていた。
その後のシェリーの中に激しい射精をしたのだった。
…
……
「シェリー。お前、寝てたのか?」
「トゥルース。うん、ちょっとね。今、行くわ!」
シェリーは夢の内容を忘れていた。
シェリーはストラップシューズを履くと、トゥルースと一緒に自分の部屋を後にした。
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